中谷 巌/著、日本経済新聞社
価格:1,200円(税別)
評価:★★★

大前さんの『ザ・プロフェッショナル』が飛ぶように売れているそうです。

ご本人曰く、「早めに表紙の装丁を決めて、Amazonで予約できるようにしておき、予約でAmazonランキング1位をとると、書店が安心して大量に発注してくれるので連鎖的に売れる」とのこと。
相変わらず商売上手です。

さて、話題をもとに戻しまして・・・

「プロフェッショナルとは何か?」とか「プロフェッショナルを目指せ!」という本はあまたありますが、具体的に、何をどのくらいやればプロになれるのかについて触れられている本は少ないと思います。

ワールドビジネスサテライトへの出演、企業の社外取締役、多摩大学の学長として活躍される中谷先生の答えは明快です。

「1万時間勉強すること」

どうして1万時間かというと
1日8時間×週5日×5年間=1万時間
だから。
ちなみにこの学習時間は大学の博士過程を修了するまでに要する期間・時間とほぼ一致するとのこと。
なるほど、納得です。

そういえば、私が司法試験予備校に行っていたとき、合格者は最低でも試験勉強に5,000時間は費やしているという話を聞きました。1年で合格しようと思えば、一日13時間を費やす計算です。

私は勉強するのは嫌いじゃ無いんですが、1万時間を費やす程情熱を注げる対象を見つけるのに手間取ってしまっています。