デート商法、信販も責任 名高裁判決 既払い金返還命じる(中日新聞)

異性に好意を抱かせて高額商品を契約させるデート商法の被害に遭った三重県の男性(28)が、クレジット契約を結んだ信販会社に対して既に支払った106万円などの返還を求めた訴訟の控訴審判決があり、名古屋高裁は「契約は公序良俗に反し無効」として、会社側に既払い金の返還を命じるとともに原告には未払いのクレジットを拒否できる権利があるとした。
判決理由で、岡光民雄裁判長は「女性販売員との交際が実現するような錯覚を抱かせ、契約する不公正な方法の取引で契約は無効」と認定した。その上で、信販会社が販売業者の不相当な販売行為を知っているのに漫然と契約を行ったとして「販売業者の不法行為を助長し、不法行為責任を負う」と結論づけた。

地味に凄い高裁判決。

信販会社の不法行為責任を認めたのもすごいですが、前段でそもそもの売買契約を公序良俗で無効と認定しているところがもっとすごい。

そのうち、クラブとかホストクラブに対して、本気で付き合えると思わせ通わせて酒を飲ますのは公序良俗違反、とか主張する人が出だしたりして。


有期労働契約の在り方議論スタート 厚労省が初会合(NIKKEI NET)

パートや契約社員、派遣労働者など有期労働者全体のルールづくりを目指す。2010年夏をめどに報告書をまとめ、法改正を含む制度改正に着手する。

2010年って・・・、どちらの未来ですか?


Google とアメリカ作家組合、アメリカ出版協会会員社との和解について(社団法人日本書籍出版協会)

権利者の選択肢:
和解に参加する:
何らの通知も行わなければ自動的に和解参加となる
参加を拒否する:
2009 年5 月5 日までに通知することが必要。参加を拒否することによって、Google や参加図書館への新たな訴訟提起や抗議を行うことはできるが、過去のデジタル化に対する解決金(1 作品あたり60 ドル)を受け取ることはできなくなる。また、参加を拒否したとしても、Google が書籍のスキャンやスニペット表示を行わないという保証はない(Google は当初、「フェアユース」であると主張していた)。
異議申し立てを行う:
2009 年5 月5 日までに、和解条件についてアメリカの裁判所に対して異議を申し立てることは可能。ただし、裁判所に異議を却下された場合は現条件での和解参加となる。
和解に参加した後に表示使用から除外する:
2009 年5 月5 日までに通知を行わず、和解に参加するが、その後、絶版・市販中止の書籍を表示使用から除外することを求める。
和解に参加した後、特定の書籍を削除する:
2009 年5 月5 日までに通知を行わず、和解に参加するが、2011 年4 月5 日までに特定の書籍をGoogle のデータベースから(ほぼ)完全に削除することを求める。

今回のclass actionによってGoogleに認められる権利と著作権者がとりうる選択肢が、最も分かりやすく整理されている文書だと思います。


Court karate chops Seyfarth Shaw over Billy Blanks malpractice suit(Above the Law)

In 1999, he filed a $10 million suit against his agent, because his agent wasn't licensed to be an agent. And he hired Seyfarth Shaw to represent him. The case did not go well, and Blanks kick-boxed a malpractice suit Seyfarth's way.

日本人がなぜかみんな大好きなビリー隊長。
本国では仕事をミスした自分の弁護士とも戦っていらっしゃいます(笑)。


「到底承服することができません」と断言するJASRACには自浄作用がないのか?(GIGAZINE)

このような稚拙な反論を行い、自分たちの利益しか考えず、社会参加を無視して、己のエゴに満ちた主張だけをなおも繰り返すようであれば、JASRACに未来はないでしょう。

はい。自浄作用も未来も、どちらも無いと思います。

2/14に取り上げた際にも述べました
が、JASRACがこの処分に対応するためには、全曲報告という当たり前のコストを民放メディアが負担する必要があり、それをしないで済ませようとしてきた民放メディアの怠慢がJASRACをのさばらせたと言ってよいと思います。

広告収入も落ち目な中で、追い討ちを掛けるようなJASRACに対するこの処分。そろそろ息の根が止まる放送局も出だすかもしれません。