企業法務マンサバイバル

ビジネス法務に関する本・トピックのご紹介を通して、サバイバルな時代を生きる皆様に貢献するブログ。

ビジネスの技・ツール

【本】論文の書き方マニュアル ― 学者もすなる論文といふものを、サラリーマンもしてみむとてするなり

 
年末年始、普段できないまとまった作業をしてみようかということで、学会誌に投稿予定の論文みたいなものを書いています。

私がブログでものを書くのは、私のものの考え方を反面教師に皆さん自身が考え方を整理していただいたり、紹介する情報が皆さんの仕事のお役に少しでも立てばと思ってのことなのですが、所詮ブログなんて自己満足の世界だ、という批判も根強いものがあります。私は必ずしもそうは思いませんけど。

そこで、もう少し自分の職業経験やアイデアを社会の役に立てる道はないかと考えたとき、起業するには持てる資本も人脈もなく、共著でなく単著を出版とかいうのもそんな声がかかる実績もないので、背伸びせずに頭とカラダだけあればできる論文みたいなものを書くことにしてみました。(この「サラリーマンも論文を書いてみたら?」ってアイデア自体は誰かの本で読んだ記憶があるのですが、思い出せません・・・。)


とはいえ、論文なんてほとんど書いたことがない私。そんな私でもこの方法なら書けるんじゃないかと思わせてくれたのが、この本でした。

論文の書き方マニュアル―ステップ式リサーチ戦略のすすめ (有斐閣アルマ)


この本では、論文を書きあげるまでのステップを、大きく3つに分けて考えます。

まずは、「テーマとねらいの決定」。
テーマを自分の手に負えるエリアに絞り込み、世の中に既に出ている関連文献を読み漁って、先行研究がないかどうか、ねらいについて自分なりの新味が出せるかを検討し、大まかな章立てを考えます。

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次に、「リサーチ」。
関連分野の基本書・文献・先行研究を精読して自分のテーマに関わるトピックをピックアップし、文房具店で売っている情報カードに引用したい部分や自分のアイデアを書き出していき、これを眺めたり並べ替えたりしながら、大まかな章立てにしたがって節を作って行きます。

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最後に「執筆・仕上げ」です。
・書き出し、改行は一字下げる
・カッコ類の開き部分は行末に置かない
・アルファベットは横書きにして1マスに2字書く
などの執筆の基本ルールを守りながら、整理した情報カードを参考に、最初のステップで検討したテーマとねらいと摺り合わせて、下書き→清書をすすめます。

特に、引用文献やアイデアを情報カードにまとめて整理していくという手法論がとってもわかりやすいですし、TwitterでつぶやいたりRTしたことをブログにまとめる感覚にも似ていて、これなら自分でも書けそうという気にさせてくれる、いい本だと思います。


なお、私がまとめたいのは、個人情報保護法の不備が生んだ日本の個人情報保護偏重主義をどう是正していくかについての提言です。

企業が個人情報を利用する場面、中でもすべての企業が行うはずの採用選考の場面における応募者のプライバシーに関わる情報の取扱いを題材に、プライバシー保護ありきの個人の目線だけではなく企業の視点からも課題を捉え、個人情報保護と利用のバランスをとるアイデアを探ってみたいと思っています。個人がSNSに書き込んだことが当たり前のように採用選考担当者にも参照されたりと、企業が情報を集めようと思えば集められてしまうこの情報化社会において、個人として何を覚悟すべきか、という個人側の視点も含まれることになるでしょう。

いままさに、リサーチのステップをすすめているところで、残り二十数時間あまりの正月休み終了までに下書きまでやりきれるか、そして1月下旬の〆切に間に合うのか相当不安ですが、もうここで言っちゃったから書くしか無くなりました(笑)。背伸びせず、書ける範囲で書けるだけのものを書いてみることにします。

【本】Facebookポケットガイド ― Facebookが日本でもまもなく爆発するその理由


2010年10月1日。日本版Facebookにこの「コネクションサーチ」が実装されたことによって、日本におけるSNSの潮目は変わりました。
私たち日本人も、もういいかげんFacebookを始めた方がいいと思います。

米フェースブックとリクルート、就活サイトで交流機能 (日経新聞)
世界最大の交流サイト(SNS)、米フェースブックはリクルートの就職情報サイト「リクナビ2012」と連携し、大学生の就職活動を支援するサービスを始める。利用者が、大学や志望業界が同じ学生やOBを会員から検索して情報交換しやすいようにする。

アメリカでは大学生の社交ツールとして優秀な学生を取り込み、その学生が社会に出ていくことでネットワークが拡大し、結果的にSNS界を制したFacebook。そのFacebookがリクナビと連携することで、これからの日本を支える社会人予備軍である学生と、その学生達を最も深く知りたいと思っている企業(の採用担当)が流れ出てくる“蛇口”を抑えたわけです。

複数のSNSを使い分けるようなヘビーネットユーザーは限られていますが、採用においてリクナビをまったく使わない学生はいませんし、このソーシャルウェブ時代において採用活動にSNSを活用しない企業もありません。こうして今年以降、学生と採用企業の人事担当者のほぼ全員がFacebookに登録することになった今、この “蛇口”から他のSNSに注がれる水量は、かなり細くなってしまうのかもしれません。一方で日本におけるFacebook人口は、2〜3年もしないうちに爆発するはずです。

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しかし、Facebookは Twitterと違い、シンプルなデザインに反して複雑な機能をいくつも持ったSNSです。決して敷居は低くありません。登録して初めて Facebookの画面を見たほとんどの方が、この画面の中で何ができるのか・何がすごいのかが分からず面食らうはず。

こんな風になったのは、 Facebookがだんだんとユーザーの声を反映させて機能を拡張してきた(昔から使っている人にとっては、新しい機能が1個1個加わっていただけなのでさほど混乱はない)という背景もあるのですが、仮にそのひとつひとつの機能を解説本を片手に覚えたとしても、使いこなせるようになる気はまったくしないでしょう。なぜなのでしょうか?

それは、Facebookがもつ思想と文化をわかってはじめて、豊富な機能を生かせるようにできているからです。

これまで出版されているFacebookの解説本には、その思想と文化をうまく解説してくれるものがありませんでした。そんな中、ようやく、その思想・文化と使い方をセットで解説してくれる本が出版されました。

Facebookポケットガイド


著者は、カリフォルニア大学バークレー校で経済学の博士課程に在籍する日本人留学生であり、ブログ『経済学101』のオーナー、青木理音さん。

私は青木さんのブログの愛読者でしたが、その青木さんがFacebookの解説本を書いたと聞いたときは、意外な人選だなと驚きました。しかしすぐに、この本を企画した編集者の慧眼はすごいと思いました。というのも、私自身Facebookの真のすごさを意識的に理解できたのが、青木さんが5/20にアップされたこのエントリだったから。
案の定、この本を企画した編集者の方は、このエントリを見たなんとわずか3日後に執筆の依頼を青木さんにかけたそうです(早)。ちなみにちょうどそのころ、私はと言えば同じエントリを見て自分も何かできないかと、当時は英文しかなかったFacebook利用規約を全文日本語化するというアホなことをやってたんですが(笑)。

話はそれましたが、その一番大事なFacebookに流れる思想と文化とは何なのか?そのことが分かり易く語られている一節を引用させていただきます。
写真をオンラインにアップロードしてシェアするためのサービスなら、FlickrでもPicasaでもいいはずです。(略)しかし、写真の共有においてもFacebookは世界最大の規模を持つに至っています。一体、何故、人々は写真をFacebookで共有したがるのでしょう。
その答えはよく大学生の部屋に貼ってある写真やポスターにあります。本書でも何度か紹介しているように、Facebookはもともと学生寮で生まれました。誰もが同じ無個性な場所で生活するなかで、部屋を飾り付けることは重要な自己主張の手段となります。(略)
Facebookには、常にどうやって自分を他者に見せるかというマーケティングの側面があります。そこを見逃すと、Facebookの膨大な数の機能が何のためにあるのか分からなくなってしまいます。

そう、アメリカの大学生が生んだFacebookには、機能の一つ一つにアメリカの大学文化やその寮生活を起点とした思想と文化が刷り込まれており、それを理解しているかいないかがポイントなのです。ITの専門家では決して無い青木さんが著者として起用されたのは、今現在留学しながらそれを一番リアルタイムに体得している日本人だからなのでしょう。

もちろん、難しいことぬきにステップバイステップで使い方が分かるよう、スクリーンショットも豊富に掲載されています。単純に機能を知りたい方にとっても満足できる本になってますのでご安心を。

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さて、冒頭ご紹介したコネクションサーチの機能は、この本が発売された直後に発表された機能ということもあり、この本の中には紹介されていません。そして今後も、この本に紹介されていない機能は次々に追加されていくことでしょう。

しかし、恐れることはありません。Facebookの思想と文化さえ体得していれば、どんな機能が追加されようとも、必ずや便利に使いこなせる機能のはずなのですから。
 

プレゼンテーション作成ツール“Prezi”がすごい

 
プレゼンテーションにPowerPointを使う時代は終わりました。

次はKeynoteの時代?

いえ、違います。Preziの時代です。


試しに使ってみたら、こんなのが簡単にできちゃいました。


ホワイトボードいっぱいに文字や絵を書き、全体を俯瞰しつつも、「ここが大事なんでちょっと注目して下さい」と指差す感じをズームイン/ズームアウトで実現するという発想。

ビジネスツールを使っていてこんなに楽しくて興奮したのは初めてかもしれません。自由に作れて、かつ伝えたいことがしっかり伝えられる感じがします。プレゼンを見ている側も、次に何が起こるか、どんなストーリー展開か分からないので飽きないはず。

衝撃です。
 

【本】モレスキン「伝説のノート」活用術 ― 10年付き合ったフランクリン・プランナーからの卒業

 
まさか、こんな日がくるとは思っていなかったです。

2001年、まだ前職で人事を担当していた頃に『7つの習慣』研修に参加してから使い始め、そのうちどっぷり浸かるように染まって丸10年使い続けたシステム手帳、フランクリン・プランナーを使わなくなる日が。

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なぜ使わなくなったかといえば、iPhone4を使うようになったから。RefillsというGoogleカレンダーとの同期が簡単にできるスケジュールアプリとGoogle To DOアプリの組合せの便利さ(これらのアプリの紹介はまたいつか)に、自然とフランクリン・プランナーを開く回数は激減しました。

とはいえ、iPhoneだけもって会議に出るのは、(私は良くても)同席した相手が抵抗を感じられる方もいらっしゃるだろうということで、iPhoneとセットで持ち歩くノートとして購入したのが、モレスキンです。

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このモレスキン、ただの白紙のノートのはずなのに、いざ書こうと思うと何とも言えないオーラが漂うんですね。
「こいつはきっと使い方のマナーやセオリーがあるに違いない」と、ネットを検索してみると、思ったとおりモレスキン・マニア達がこだわりの使い方をブログで披露されている様子。

こういったモレスキンの使い方ノウハウをまとめた本はないのかなと思い、さらに検索してみると、なんと、「Lifehacking.jp」の堀正岳さんと、モレスキンのファンサイト「moleskinerie.jp(モレスキナリー)」管理人の中牟田洋子さんの共著によるズバリな本が9/10発売という情報が。待ちきれない私は、とあるルートで発売日前のこの本をゲットし、早速読ませていただきました。

モレスキン 「伝説のノート」活用術〜記録・発想・個性を刺激する75の使い方



所詮はノートの使い方、自己流でもいいのかもしれませんが、やっぱり「使い始める前に読んでおくべし」だと思いますね。
  • 書き方の基本形式
  • 自分でページ番号やタグを振っておいて、後で他のページからリンクを張りやすくするテクニック
  • iPhone(特にevernoteやGoogleカレンダー)と併用する場合の使い分けのコツ
などなど、知っていて損はない&私が知りたかったノウハウが全て入っていました。

加えて、見本的なノートの取り方やモレスキンに合う文具たちが綺麗なカラー写真で収められているページもたくさんあり、この本を見ているだけで、文房具としてのモレスキンがどんどん好きになってしまう感じ。



今でも、このまま10年付き合ったフランクリン・プランナーとお別れするのが信じられないですし、またいつか復活する日も来るんじゃないかと思っています。しかし、この本はそんなフランクリンへの愛と同じぐらい、モレスキンを愛すべき理由を教えてくれる本だと思います。
 

iPhone4を落としてからケースのこと真面目に考えても遅いってばよ

 
落としましたよ。iPhone4を。それはそれは派手に。

胸ポケットに入れていたはずのiPhone4が、気づいた時にはアスファルトの上をガラス面を下にして滑っていく姿が視界に・・・。

幸い、ガラスはパワーサポートの保護フィルムのお陰で無傷。
しかし、どうやら右上の角から地面に落ちたらしく、ステンレスのベゼルが見事に傷を負いました。この部分は購入当初から使っていた某社(当該メーカーの名誉のためにここでは名前を差し控えます)のケースでカバーされていた部分なのですが、ケース自体が落ちた際の衝撃で割れ中身まで傷つくという、残念なお知らせ。

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見にくいですが、ケースの端が欠けてるの分かりますか?中身は推して知るべし。

ネットで色んな事故報告を見かけて明日は我が身とは思っていても、実際こうなってみると、やっぱりiPhone4は生半可なケースじゃだめだと思い知らされますよー皆さんも。ほんと、ガラスが割れなかっただけ不幸中の幸いとしかいいようがありません。

ということで、防御能力を高めるべく、SGPのフリップ式革ケース“ARGOS"を購入。

SGP アイフォン 4 ケース Argos 【 BLACK 】 本革 フリップタイプ for Apple iPhone 4


使い込むごとにVINTAGEな雰囲気が出るという茶のヌバックタイプ
が人気があるようですが、私はビジネスで使うので黒にしました。合皮かと思いきや、肌触りのいいカーフ(子牛の柔らかい革)の本革。片手で開閉できますし、サイドが開いてるのがiPhone4の特徴である横幅の狭さを損なわず、非常に持ちやすくてよいです。

茶ヌバックに比べて黒使用者の写真があまりネット上には無いようなので、ご購入を検討される方の参考にアップしておきます。

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【本】本田直之式ハッピー・ワークスタイル ― WinかMacか?結局最後はアレの差でしょ

 
iPhoneは使ってるけど、自宅のWindowsPCをMacにすべきかどうか迷っている方。そういうあなたの背中を思いっきり押してくれる本。

本田直之式 ハッピー・ワークスタイル 〜秘訣はiPhoneとMacの連携にあり〜


いくらMacとiPhoneとの相性がよいとしても、使い慣れたPCから乗り換えるだけのメリットはあるのでしょうか。そして金銭的なコストはとにかくとして、操作を覚えるまでの時間やその難しさなどはどうなのでしょうか。(p12)

私自身、去年の10月に自宅用のPCをWin→Macへ引越したクチで、何ら問題ないことを実感してますし、妻もMacを使ってとても気に入ってます。今年に入って、還暦を過ぎた父にもMacBookProをプレゼントしましたが、なんなく順応できていますから心配は無用と思います。さらに言えば、会社のPCはWindowsのままというアベコベな状態だったりしますが、それでもまったく混乱はありません。そういう話をいくら聞いても安心出来ない方に、これでもかこれでもかと、Macな環境に移行することによる便利さを説いてくれます。

加えてこういった本のいいところは、自分の知らないiPhone/Macのアプリケーション・ツール類がまとめて紹介されていて、効率よく情報収集できること。この本のオフィシャルページにも各アプリ・ツールへのリンク集があるので、参考にされては。

紹介アプリ・サービスのリンク集(本田直之式ハッピーワークスタイルオフィシャルWEBサイト)
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私から迷っている方にアドバイスがあるとすれば、結局最後はデザインじゃないですかね?ということでしょうか。

ブラウザとiTunesが使えればほとんどのやりたいコトができる今の時代において、決定的に違うのは所有する喜びを感じさせてくれるモノかどうかの差ぐらいしかないと思います。その点、私はMacBookProを超えるデザイン性・総合的な美観を兼ね備えたWindowsPCを知りません。逆に、そういうデザイン性・総合的な美観を兼ね備えたWindowsPCが出れば、またWindowsに乗り換えることを検討してもいいと思っています。

しかし、WindowsPCである限り、そういう総合的な美観を兼ね備えた製品は出ないのでしょう。WindowsをOSに採用してPCを製造するメーカーが、Appleと同レベルで製品全体の完成度を突き詰めて考えているとは思えないからです。製品の根幹を支えるソフトウェアたるOSをMicorosoftという他人から拝借していること自体が、製品全体にプライドをもち、ユーザーに対し責任を背負う気がないことの証左ではないかと思います。そういう意味では、Microsoftが自らPCを生産すれば、素晴らしいWindowsPCが生まれる可能性もあるのかもしれません。

最後にこの本の話に戻りますが、ちょっと想定外だったのは、本田直之さんの書き下ろし部分が少なかったこと。共著者の松村太郎さんが、本田さんのMac/iPhoneの使いこなし術を客観的に解説しているパートがメインになっていますので、私のような本田直之信者な方は、その点だけご認識の上お買い求めください。
 

私のRSSリーダーの“フォルダとタグ”整理法

 
iPhone使いの皆さんが口を揃えて仰るのが、「RSSリーダーで細切れ時間を有効に使えるようになった」という声。私もしばらく使ってみて、PCのRSSリーダーで読んでいる時はあまり意識していなかった“タイトルだけでどんどん読み飛ばすコツ”みたいなものがつかめてきました。

そうやってスピードを追求しだして気になりはじめたのが、RSSリーダーの中でのブログの並び順。今までは特に意識せず、法律系、ITメディア系、投資系…とただ単にブログジャンル毎に分けてならべていたのですが、何かイマイチ読みにくいなあと思うように。

そして、いろいろなフォルダ分け・タグ付けの方法を試してみて、私が辿り着いた答えがこれ。ジャンル分けのタグの前に、英語(En_)と日本語(Jp_)のタグをつけて、言語別に分けるという手法です。

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いままでは一つのジャンルの中で英語と日本語が混ざりながら読んでいたブログをまず言語別に分けてしまうことで、頭の中の英語モード/日本語モードをいちいち切り替えずに済むようになり、よりテンポよく・読み進めやすくなりました。

加えて言えば、英語圏の方が絶対的に情報が「早い」ので、目を通すときはEn_タグ(英語ブログ)の方から読んでいくと、Jp_タグ(日本語ブログ)の同じネタを読む必要がなくなり、その分効率も上がります。時には英語では意味がよく分からなかったネタが日本語で復習できたりという効用も。
 
なんかRSSリーダーがごちゃごちゃしてて読みにくい・集中力が続かないという方は、是非お試しを。
 

【本】スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン ― ほとんどのプレゼンターが忘れている3つのこと


もし、あなたがまだスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを一度もご覧になったことがないなら、まずはこちらをご覧あれ。


これは、2007年にアップル社がiPhoneをはじめて世に出した時のもの。今やほとんどの方がiPhoneとは何かをご存知だと思いますが、知っているはずの製品なのに惹き付けられてしまう。

その秘密はどこにあるのかを、18の法則に細かく分けて分析・解説するのがこの本。現在Amazonでもトップ10に入る売れ行きです。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則


本書を読み終わったら、各幕の中で一番心に残った所のタイトルをシーンごとに紙に書き出してほしい。(著者あとがき)
とのことなので、以下素直に従ってみたら、わかっちゃいるけど普段は忘れてしまって出来ていない3つのことが見事に炙り出された感じです。

1)一番大事な問いに答える(第1幕「ストーリーを作る」より)

聴衆は情報を求めている。学びたいという意欲を持っている。楽しみたいとも思っている。製品に関する情報を手に入れ、その使い方を学ぶとともに学ぶ過程を楽しみたい。そう思っている。しかし、人々が一番知りたいのは別のことだ。なぜ注目する必要があるのか、である。

なぜ注目する必要があるのかを先に提示すること、もっと言えば、じっと黙ってこのプレゼンを聞く“必然性”がどうしてあるのかを先に言うこと。それがないプレゼンテーションはすべて押し付けにしかならず聞く耳を持ってもらえない、というわけです。

多くのプレゼンターがこのことを忘れたままプレゼンテーションをしているのに対し、ジョブズはこの「私(観ている人)がそれを欲しくなる必然性」を自然なストーリーで語る天才だと私も思います。そしてそれは、ジョブズ自身が心底欲しいと思っていたものを社員が忠実に製品化しているとも言えます。ジョブス自身が待ちわびていたからこそ、製品がようやく出来たことを自然なストーリーで、かつ情熱的に語れるという面もあるかもしれません。

2)小道具を上手に使う(第2幕「体験を提供する」より)

ジョブズはデモを中心に必ずと言っていいほどプレゼンテーションに小道具を使う。

プレゼンテーションの中でデモや実機を使う。このあたり前のことを私は意識していなかったように思います。皆さんも、プレゼンが始まる前にプロモーションビデオを流す、終わった後に実機試用会場に案内する、というのがせいぜいではないでしょうか。

プレゼン中にデモや実機の試用を混ぜると、オペレーションはそれだけ複雑になり、失敗のリスクも増えます。しかし、プレゼンを観ている人の「興味」を「確信」に変えるには、実際にその場で観て貰わなくてどうするの?というわけです。

加えて、プレゼンの中で行うデモには、以下にあるように聴衆にとって「休憩」の効果も生むという点は、知っておいて損はないでしょう。
10分たつと聴衆は話を聞かなくなる。11分ではなく必ず10分で。
これは認知機能の研究で明らかになった重要情報である。簡単にいえば脳があきるのだ。(略)
スティーブ・ジョブズは脳にあきる暇を与えない、30分のプレゼンテーションにはデモもあるし、第2のスピーカーが登場したり、場合によっては第3のスピーカーまで登場する。ビデオクリップも登場する。疲れて刺激を欲しがる脳には自分の説得力も歯が立たないとよくわかっているのだ。

3)目的にあった服装をする(第3幕「仕上げと練習」より)

衣装についてのアドバイスは、米陸軍特殊作戦部隊に所属していた英雄、マット・エヴァーズマンが教えてくれた以上のものはない。(略)リーダーたるもの、他の人よりも少しだけよい服を着るべきだと教えてくれた。新しい部下に会うときには、その部下よりも少しだけ余計に輝く靴と少しだけ白がきわだつシャツ、少しだけよくプレスが効いたズボンを履いておくというのだ。
会社が違えば文化も違う。アップルは反骨性、創造性を持ち、「シンク・ディファレント」を大事にする会社だ。だから、ウォール街の会社よりもラフな格好でかまわないのだ。

自分の会社の文化をわきまえた上で、お客様の前に登壇する立場に相応しい良い服装を選び、清潔感のある着こなしをせよ、というこの当たり前のアドバイスが守れていないだらしないプレゼンターや、IT・メディア系だからラフな格好でも許されると勘違いしているプレゼンターに遭遇し、がっかりした経験は少なからずあるのではないでしょうか。

果たして自分はそう見えていないか、これを読んで少しハッとさせられました。大丈夫でしたかね?>今までリアルでお会いしている方。


最後に蛇足ながら注意点を。
この本ではジョブズ流のスライドの作り方はあまり解説されていません。もしあなたがスライドの作り方にも課題を感じているのであれば、この本でも引用されまくっている『プレゼンテーションzen』もあわせてご覧になることをお薦めします。



【本】Linkedin人脈活用術 ― イマドキの“フロー”なSNSがうざったく感じる人は、“ストック”なLinkedinが丁度いい

 
人材ビジネスが将来無用の長物になっちゃうかもしれない脅威としてこのblogでも何回かご紹介してきましたビジネスSNSのLinkedin(リンクトイン)、日本語での入門書がようやく出ました。

LinkedIn人脈活用術 ―仕事のアイデアと情報を引き寄せる


日本ではFacebookがだんだんとビジネスパーソンに認知されてきた感じがあります。その一方で、このLinkedinは、私の周りでは100人中2〜3人程度の割合にしか認知されていない感じです。企業の広告媒体として捉えた場合にユーザー数で見ればFacebookは5億人、対してLinkeinはまだ7,000万人程度というところがそのプレゼンスの差になってしまっているのでしょう。じゃあFacebookの方がいいんですね、というと、必ずしもそうとは限らないと思っています。


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Linkedinは、履歴書に書く学歴・職務経歴情報を入力し、それを公開しながらつながることで、
・ビジネス人脈のメンテナンスをする
・グループを作って専門家同士web上のディスカッションをする
・求職する
・求人する
といったビジネスネットワーク拡大・維持に役立つ機能を提供するSNSです。それ以外の機能はほとんどありません。アバター、ゲーム、男女の出会い、写真・動画の共有というような娯楽的なノイズが綺麗にカットされているところは、相次ぐ機能追加でごちゃごちゃしてきたFacebookやmixiの世界とは一線を画しています。

また、基本的に「履歴書」「学業・ビジネスでの実績」といったストック情報をお互いに検索して利用するだけなので、TwitterやFacebookの様にアップデートしないと存在感がなくなってしまう、という強迫観念もありません(やろうと思えばTwitter等とシンクロしてつぶやきをLinkedin側に表示させることもできますが)。

つまり、Linkedinは、Twitter・Facebookが“フロー”“リアルタイム”性を追求して媒体価値を高めてきたのとは対照的に、“ストック”情報の価値を追求する方向に振り切って、差別化を図っているわけです。この「真面目な・お仕着せ感のないアンチフロー系ビジネスSNS」というブランディングは、長い目でみれば、実名登録&プライバシーダダ漏れ型SNSに抵抗感が強いと言われる日本人にも受け入られやすいのではないでしょうか。

とはいえ、ユーザーインターフェースは全て英語だったりとまだ日本人にとっては敷居が高いのも事実。それを噛み砕いて説明し日本のビジネスパーソンのLinkein利用に風穴を開けようという著者の取り組みは、価値のある活動だと思います。
 

いい加減iPhoneを買わない理由が無くなってきた(9) ― だから2台買いました、そしてFaceTimeにシビレました

 
約2年越しで、我が家に私の分と妻の分、2台のiPhone4が遂にやってきました・・・。

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技術的・機能的な面の解説はその筋の方々がやって下さっているので、私が言葉を重ねる必要もないでしょう。小飼弾さんのレビューが私の感じたポイントとほぼ重なるので、ご覧頂くといいと思います。

まず何をおいても「画面が綺麗」というのはいいことです。音楽家がポータブルオーディオやその出力口のヘッドホンにも良い音質を求めるように、情報が勝負のビジネスパーソンが文字・ビジュアル情報を収集する画面の質にこだわるのは、当然に追求すべきことではないでしょうか。

2つめに、「常に持ち歩くモノとしての品質の高さ」があります。現金一括で購入すると6万程度の製品なわけですが、このiPhone4には、その金額以上のゴージャスな雰囲気があります。孫社長の評「宝石の様」は言い過ぎとしても、宝石の手前のオメガの時計の文字盤にぐらいの深みはあります。ビジネスにおいてもプライベートにおいても、人前で使うツールとして安っぽいケータイと高級感のあるスマートフォンのどちらを取り出したいかと問われれば、高級感のある方がいいに決まっていますから。

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3つめが、これが決定的なポイントだと私は思っていますが、あまりにも評価されていない“FaceTime”。ジョブスがiPhone4のプレゼンテーションの最後の隠しネタ“One more thing...”にこのFaceTimeを持ってきたのは、Appleがテレコミュニケーションを次のステージへと引き上げるんだ、という自信と誇りの現れに違いありません。ほとんどの方がまだその価値に気づいていない段階ですが、このiPhone4で実現されたFaceTimeを実際に2台のiPhone4で使ってみて、妻との心温まる時間を体験し、コミュニケーションツールがまた新たなステージに入ったことを再確認したのです。

私は、iPadが設計上はインカメラ(対面カメラ)搭載を予定しながら結局見送ったのはなぜだろうとずっと思っていました(だからこそ私も初代iPad購入は見送ったという経緯あり)。今後、このFaceTime普及のためにも次世代iPadにはインカメラが必ず搭載されるはずです。しかし、iPhone4にはあってiPadにはなし得ない点があったからこそ、iPadでは見送ったのだと、実際に使ってみて気付かされました。

それは、インカメラだけでなく自分が見ているモノ・出来事・風景を写すアウトカメラが装備されているという点。今回FaceTimeを使ってみて、インカメラとアウトカメラをシームレスに切り替えられるFaceTimeとiPhone4のコンビネーションのすばらしさを体験し、ようやく理解できました。基本はインカメラに映る表情で自分の“感情”を相手に伝えながらも、その感情が生まれた原因=“自分が目にしているモノ・出来事・風景”を、アウトカメラに切り替えて相手とリアルに共有できるところが新しいのです。これがまさに、スレートPCという構造上アウトカメラ搭載が見込めない次世代iPadでは実現しえないコミュニケーションのスタイルであり、「FaceTime向きなツール」としてのiPhone4の真骨頂なのだと。初代iPadでインカメラ搭載を見送ったのは、アウトカメラ無しではFaceTimeの価値が中途半端にしか伝わらない、と判断したからに違いありません。

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このようなすばらしいFaceTimeというコミュニケーションのコンセプトを、オープン規格にして広めようと戦略的に動き始めているのがAppleという会社でありスティーブ・ジョブス。Andoroid陣営と比較してその囲い込もうとするビジネスモデルを批判する向きも多い中、誰も気づいていない・理解しない・ついてこないコンセプトに会社のリスクをかけて先行チャレンジし、道を切り拓くAppleとスティーブ・ジョブスに、敬意を表したいと思います。

いい加減iPhoneを買わない理由が無くなってきた(8) ― 予約先にApple Storeを選んで行列に並んだわけ、そして白モデルをやめた理由

 
「白と黒、2台買う」宣言をしていましたが、黒モデルを2台予約致しましたことを、ここにご報告します。
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平日の17:00〜予約開始というサラリーマンには圧倒的不利な状況の中、19:00過ぎに妻と落ち合った私。ヤマダ電機、ビックカメラ、ソフトバンクショップ・・・どこを選んでも並ぶことは必至の状況で、さて、どこに掛けようかと頭を巡らし、選んだのはApple Storeでした。

1)ハードウェアの供給元だから、並んでる途中で「品切れ打ち止め」
  の可能性は他のショップよりも低いはず
2)アップルストアだけが唯一の6/24(木)引渡し確約で、その
  後に予定している海外行きにも間に合う(HDでビデオを撮りた
  かった)
3)ソフトバンクオンラインショップと違いキャンセル可能、ペナ
  ルティなし

以上総合するとApple Storeに並ぶのが一番良さそうだ、という判断。結果、行列といっても1時間程度で無事予約できたので、まあよかったんじゃないでしょうか。

そして、白モデルをやめた理由なんですが、



画面の周りが黒ずんで見えませんか?白いボディにディスプレイの素子が透けてしまっているような。なんかこれが気になったので。

さて、発売日まで気が変わらなければ、6/24、2年越しでiPhoneをゲットしてるはずですよ・・・。
 

いい加減iPhoneを買わない理由が無くなってきた(7) ― この2年我慢し続けて今になって2台まとめて買うことにした男の物語


さかのぼること去年2月からこの「いい加減iPhoneを買わない理由が無くなってきた」シリーズを計6回やった挙句、実は私、iPhone買ってなかったんですよ(笑)。こんだけガジェット好きで、ネット好きなんですけどね。

で、ついにそんな私もiPhoneをゲットする日がやってきたみたいです。その名も“iPhone4”。名前が一番サプライズw。

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・3GとWiFiが両方使えて
・GPSがついてて
・HD/対面カメラが2つ付いてて
・解像度がiPhone3GSの4倍で
・マルチタスクができて
・バッテリーが10時間超持って
・値段が$299

さすがに買わない理由がないです。そもそも現行iPhone持ってないので、2年縛りの呪縛も無いですしね(苦笑)。

迷うのはカラー。単体で見たときのデザインの美しさを考えれば黒なんですが、Appleが自ら出すこの“Bumpers for iPhone 4”をはめたiPhone4を見てしまうと、圧倒的に白が欲しくなる。

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FaceTime(ビデオチャット)のこともあるし、妻用もということで白と黒、2つ買うことが決定いたしました。
 

(気づいてない方もいらっしゃるようですが)Googleで簡単にTwitter検索できるようになってますよ

 
Twitter公式の日本語検索がヒットしにくくなったと話題ですが、ちょっと前から日本版Googleでも簡単にTwitter検索できるようになっているのは、お気づきでしょうか?

知っている方にとっては何のことはないTipsですが、どうやらご存知ない方もいらっしゃるようなので一応ご紹介しておきます。口で説明するのはちょっとわかりにくい点も含め、以下画像でどうぞ。


1)まずは普通にトップページで検索したいワードを検索


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2)検索結果画面左サイドバーの「▼もっと見る」をクリック


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3)メニューの下から2番目に出てきた「アップデート」をクリック


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4)検索できました!


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簡単ですね。
アイコンが表示されないものもありますがそこはご愛嬌。以前はこんなに複雑なステップだったのが嘘のようです。

Twitter公式検索が使えなくなって困っている方は、是非お試しを。
 

facebookにはあってTwitterにはないもの、それは「セックス」と「デザイン」だ

 
ハーバード大在学中にfacebookを作り出したプログラマーであり、4億人のユーザーを抱える巨大サービスになった今も、若冠26歳にしてCEOを務めるマーク・ザッカーバーグ。

その共同創始者である大学の友人の視点を通して、物語風にfacebook誕生の裏話を語るのがこの本。

facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男


私がこの本を読んだのは、今やGoogleへのアクセス数をも超え、web世界に流れるプライバシー情報を牛耳ろうとしているfacebookという会社が持つDNAを感じ取りたかったから。

そして分かったことは、facebookを作り上げているマーク・ザッカーバーグは、良くも悪くも高邁な思想などなしに、
・一人ぼっちは寂しい
・だから私を知って欲しい(ただし知らせたい人だけに)
・他人のことも知りたい
という人間の“本能”に忠実な世界を、web上に“クール”に作り出すこと、ただそれだけを目指しているのだろうということでした。

本能をさらけ出せ

その“本能”への忠実さの現れが、facebookに登録する際にまず入力を求められるプロフィール欄のこんな選択肢に。

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私が最初登録する際にこの欄を見たとき、「え、何が聞きたいわけ?」と戸惑いを覚えたのを思い出します。つまりこれはこういうことだったわけで。
オンラインであっても、リアルであっても、大学内の「ソーシャルネットワーク」を動かす最大の要因が「セックス」である点は同じだろう。ハーバードは世界でも最も閉鎖的で、あまり「社交的」ではない学校だと思われるが、セックスへの関心が高い点では他と何も変わりはない。「やれるかやれないか」が学生にとってとても重要なのだ。(中略)受ける授業を選ぶときにも、ダイニングホールで座る席を決めるときにも、みな、それを考える。ザ・フェイスブックにしても、突き詰めれば、それが出発点ということになるだろう。根本はやはりセックスなのだ。

Simple is cool

そしてもう1点の“クール”の追求が、サイトデザインへのこだわり。
s-fbdesign

facebookにおいては、驚くべきことに背景画像やメニューバーのカラーを選ぶ自由すらありませんが、その理由はこういうこと。
エドゥバルドは、画面上部のダークブルーの帯と、やや色が明るくなった登録、ログインのボタンをじっと見た。まさに狙い通り「シンプルですっきりした」画面になっている。光が点滅したり、ベルの音が鳴ったりして、苛立たしい思いをすることもない。この画面は、サイトを使う利用者にどんな未来が待ち受けているかを象徴しているとも言える。いきなり特別派手なことが起きるわけではないし、圧倒されてしまうような体験や恐ろしい体験をすることもない。あくまで、「シンプルですっきり」したサイトなんだよ、と暗に知らせているのだ。

本能のfacebook、理性のTwitter

そして、この「セックス」「デザイン」という要素は、
・プロフィール入力は最小限
・すべての発言がオープン(ダイレクトメッセージを除き)
・テキストベースで写真・動画なし、しかも140字
・背景画像も自由、好きなクライアントで利用することもできる
というTwitterでは、全く前提とされていません。

だからこそ、Twitterでは理性的な社交の場が保たれ、参加する際に本能に障るような気持ち悪さ・精神的障壁の高さを感じさせないのでしょう

そう考えると、“本能のSNSとしてのfacebook”と、“理性のSNSとしてのTwitter”は、これからもうまく共存していくような気がします。
 

【本】電子書籍の衝撃 ― マイクロマガジンがもたらす書き手の淘汰と成長

 
私がフォローするTwittererの中でも、いつも一歩先を行くIT系ニュースをtweetで共有して下さる佐々木俊尚(@sasakitoshinao)さん。この本ではその先見の明をもって、電子書籍という新しいITが、出版と本の文化をどう変えていくのかを、音楽配信の在り方を変えたiPod+iTunesの歴史と対比しながら予測しています。

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)


その佐々木さんの論旨を要約すると、
1)誰もが容易に出版して課金するプラットフォームの誕生により、
  書き手が一気に増え、
2)文字情報が「アンビエント(遍在=どこにでもある・手に入る)」
  なものとなり、
3)読み手は、そのアンビエントな文字情報の中から、自分にとって
  意味のある情報を、ソーシャルネットワークを中心としたコンテ
  クスト(文脈)で抽出するようになる
というもの。

2)や3)は、電子書籍でなくても、すでにブログで実現されてきたことです。しかし、これまでブログで価値ある文字情報をパブリッシュしていた人達は、ある種の自己アピール、もしくはボランティア・プロボノ的発想のいずれかでやられている方がほとんどでしょう。読み手もそれは分かっているので、多少自分勝手なことが書いてあってもスルーするだけだったと思います。

この点、誰もが簡単に課金できる“マイクロマガジン”(←イケダハヤトさんに教えて頂きました)をリリースできるようになったというのは、上記1)でいう書き手にとっての変化、つまりより価値ある情報を書こうとする書き手のインセンティブを高め、しかもその書き手にブログ等に書くのとは異なる責任を発生させる点で、大きなパラダイム転換なのだなあと思うのです。

ITエンジニアのための契約入門』を共著でリリースして今日で1週間。実際に“マイクロマガジン”的なものを出版してみて、同じ文字情報なれどブログで文字情報を発信するときの意識とは全く違うものであることを、私自身実感しています。金を取って出版する以上、書きたいものを書くだけでなく顧客の期待に応えなければという意識が強く持ったのは、ブロガーとしての自分のそれとは明らかに異なっていたと思いますし、読み手の側も、金を出して買った以上値段相応の価値を書き手に対して厳しく求めていらっしゃるということが、如実にフィードバックコメントに現れていました。

セルフパブリッシングと課金が簡単にできるようになることで、ブロガーとは違う読み手を意識した良質な書き手が増加し、厳しい読み手によって書き手が淘汰・成長するスパイラルが形成されていく・・・電子書籍の未来は、ブロガーとは違う書き手の誕生を促進するメディアとして、広がりを見せていくのだろうと確信しています。
 

電子書籍についてAppleとAmazonが忘れていること

 
電子書籍のリリースを発表してから1週間、各所からお問い合わせを頂いている次第ですが、その中でもダントツに多い質問がこれ。

iPhone/iPod持ってない人は読めないの?

10人以上からこの質問を頂いているうちに、一つの当たり前な事実に気づかされました。

紙の本から電子書籍に変わることで、私のような情報発信者が情報の発信をしやすくなったのと引き換えに、必要な端末を持っていない受信者にとっては情報の受信がしにくくなるのだということに。

“発信者負担”から“受信者負担”へのパラダイム転換

紙の本は誰もが手にでき、専用端末を購入することもなく読むことができます。この誰でも読める紙の本で情報発信するために、これまでは発信者側が出版に関わるコストを負担してきました。

一方、電子書籍の時代では、「iPhoneアプリ」「Amazon Self-Publishサービス」等によって情報の発信者がコスト負担なく電子書籍として情報を発信できるようになった代わりに、これからは受信者がプラットフォームに乗る=端末を入手するコストを負うことになります。

私たちが出版する電子書籍「ITエンジニアのための契約入門」は350円。いくら書籍代が安いとは言え、この電子書籍だけを読みたいだけの人がわざわざiPhoneやiPod Touchのコストを負担するはずもありませんが、いくつか魅力的な電子書籍が増えれば、そのために買う、という人も出てくるのかもしれません。この負担を受信者に強いるようになるところに、大きなパラダイム転換があるのだなあと。

s-iBooksApple公式HPより

もちろん、電子書籍プラットフォーム事業者も、そのことは分かっているはず。だからこそAppleは、iPadにきれいな画面・豊富な機能という付加価値をつけることで、そしてAmazonは、Kindleを情報端末としての機能に絞り込み端末価格をゼロに近づけることで、その情報受信コスト負担を感じさせないようにしようと努力しているわけです。

「本屋」のままのAppleとAmazon、「情報屋」へと脱皮するGoogle

しかし、AppleとAmazonは、まだ大事なことを一つ忘れている気がします。これまで受信者が当たり前のように負担してきた、目に見えないコストの存在をです。

そのコストとは、「必要な情報がどの本の中に書いてあるのかを探すコスト」。

人が本を買って読むのは、その本の中に必要な情報・価値ある情報があると信じているから。そして、どの本に必要な情報・価値ある情報がありそうかを探す手間暇にコストをかけながら、あると思った情報がないリスクも背負って本を購入しています。

iBooksもAmazonも、電子書籍というパッケージを売る「本屋」のサービスです。ユーザーにタイトル・著者名・キーワードといった頼りない情報だけで本を検索させるこのコストとリスクを受信者に負担させるパラダイムから抜けだす気配はありません。

これに対してGoogleは、ご存知のとおりのあの大訴訟を戦いながら、今も世界中の本をスキャンし続け、本の中にある情報をGoogleBooksで全文検索可能にしようとしています。そして、WSJの記事によれば、電子書籍を販売する新サービス“Google Edtions”は、このGoogle Booksとリンクすることがすでに宣言されています。
ユーザーは、必要な情報がどの本の中にあるかを探すとき、Googleの全文検索に頼り、そしてその検索結果画面の横におかれるボタンを、本ではなく情報を買う感覚で押し、Googleから電子書籍を買うことになるのでしょう。Googleは「本屋」ではなく、「情報屋」になるわけです。

端末を中心としたプラットフォームで囲い込むという古典的な方法で戦うのではなく、受信者がこれまで背負ってきた負担を減らすという視点を持ったGoogleこそが、電子書籍プラットフォーム事業者として、いや、“電子情報課金プラットフォーム事業者”としてもっとも有力なプレイヤーとなる気がします。

あ、でも日本の書籍はGoogleBooksの和解対象から外れたちゃったから、仲間外れなんでしたっけ・・・。
Googleブック検索和解修正案提出、日本やEUは実質的に除外
 

【本】稼げる超ソーシャルフィルタリング ― この本の本当のタイトルは『続・100億稼ぐ超メール術』

 
Twitter, iPhone, Gmailそしてメール(メーリングリスト)、インスタントメッセンジャーを使い、元Livedoor社長・堀江貴文さんがどう仕事を効率化しているか/してきたかが語られた本。

稼げる 超ソーシャルフィルタリング


主題は、タイトルにある「ソーシャルフィルタリング」、つまりTwitter等を使って「その他大勢」が取捨選択した情報だけを拾い読みすることで効果的に情報を入手する手法について・・・のはずが、それが語られているのは、本の5分の1ぐらいのボリュームの1章のみ。
実は、続く2章と3章で語られる「Gmailとメーリングリストを使った仕事の進め方」がの本当の主題になってます。それはまるで、堀江さんの著書の中で私が一番好きだった『100億稼ぐ超メール術』の第二版を読んでいるかのよう。

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タイトルは出版社がつけるものですし、きっとTwitterブームに乗せて売りたいという思いも込められてのものだと思うのですが、さすがに普通だったら「全然タイトルと違うじゃん、騙された!」と怒るところかもしれません。
でも、私はなんだかこの「やっぱメールを活用してパワフルに仕事を進めていこうぜ」になっちゃってるところが、逆にとっても堀江さんらしいなあと微笑ましく思いました。つまり、(Livedoor社長を降りた今でも)彼の競争力の源泉は「その明晰・論理的な頭脳から繰り出される遠慮のない物言いをフルに生かしたプロジェクトマネジメント力」にあるのだなあと。

堀江さん自身もその自負が強くあると見え、この本の中でも、メーリングリストを使って人を動かして仕事を進めていく場面は妙にリアルに・生々しく描かれています。

なんて思いながら、もう一度読み直したら、まえがきにこんなことが書いてあるじゃないですか。
5年ぶりに『100億稼ぐ超メール術』を超える書を書き下ろした。
やっぱりこの本は、『続・100億稼ぐ超メール術』なんですね。
 

【本】メールの超プロが教えるGmail仕事術 ― 知ってるようで知らなかったGmailワザ5選

 
いやー、世の中知ってるつもりで知らないことはたくさんあるものです。

メールの超プロが教えるGmail仕事術



以下、この本から私が学ばせていただいたGmailワザ5選。

1)「アーカイブ」で受信トレイをスッキリさせる

受信トレイにいつまでも残る、迷惑メールじゃないけどタイトル見た瞬間に開かないメールってありますよね。例えばAmazonの宣伝メールとか。

そんなメールはこの「アーカイブ」。

gmail_archive

Gmailのアーカイブって、なんか怖いところにしまわれちゃうのかと思ってたんですけど、左サイドバーの「すべてのメール」をクリックすれば、いつでも・すぐに見られるんですね。

gmail_allmail

安心して受信トレイをキレイにできました。


2)スーパースターで色んなマークをつける

これすご。スターに色んなバリエーションがつけられるというワザ。その名もスーパースター!

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メールにつけられるスターアイコン部分を2回、3回とクリックすると、マークが次々変わっていきます。こちらもGoogle Labsから。


3)送信取り消しで恥をかかずにすむ

送信ボタンを押してから5秒程度なら、送信をキャンセル出来るようにする設定ができます。

s-gmail_cancel

存在自体は知ってましたが、Labsで設定しないと使えないんですね。


4)受信トレイのプレビューで時間を少しでも節約する

これ、伝わりにくいと思うんですけど、

Gmailにアクセスして開くまでのロード時間って、ちょっと待たされますよね?
あのちょっとした時間に、受信トレイの上から10件ぐらいのタイトルが簡易プレビューできるというワザ。地味ですが。これもLabsから。

s-gmail_preview


5)EOM (End of Message)でショートメッセージを送る

タイトル欄だけのTwitter的ショートメッセージを送ろうとすると

gmail_nomain

の確認ダイアログが出てきてしまいますし、受け取った方も結局メールを開いてしまって手間をとらせてしまったりするわけですが、

タイトルの最後に「EOM」という文字列を加えるだけで、

s-gmail_EOM

この確認ダイアログが出なくなり、相手もタイトルだけのショートメッセージと気づけるというワザ。日本ではまだ「EOMって何のこと?」とあまり知られてないと思いますが、使う人が増えればすぐに広まりそう。


他にもこの本にはショートカットキー、メアドのエイリアス、バックアップ術など、あらゆるGmailのワザが1冊にぎゅっと詰まってて、お買い得な感じですよ。
 

【文房具】三菱uni STYLE−FIT―多色ボールペンにもちょっと洒落っ気が見えてきた

 
1年半ぶりぐらいに文房具の話。

多色ボールペンの中では、今これが一番しっくりきていておすすめです。

三菱uni STYLE−FIT
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ホルダーとリフィル(芯)を別々に買って、自分で組み合わせられるタイプの多色ボールペン。

ホルダーのデザインは好き嫌いあろうかと思いますが、パッと見ボールペンらしからぬデザインで、使っていると「あれ、それ何か新しいボールペンですね?」という反応がある、適度な目立ち感。

肝心の書き味は流行りのゲルインクで問題なし。
圧巻は、リフィルの字幅(細さ)が超極細の0.28mm/0.38mm/0.50mmの3種類から自由に選べる点。

リフィルの色は全16色。

ホルダー5色×字幅3種×色16色と、これだけ組み合わせのパターンがあると迷ってしまいますが、さんざんお店で考えた挙句、写真の銀色の5色フォルダーに0.50mmの黒・ブルーブラック・青・赤・緑を入れて使ってます。

特にブルーブラックのインク色がフランクリン手帳のユニバーサルデザインリフィルの色に良く合う感じがして、気に入ってます。

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【本】業種別目利き力―早い・安い・うまいな取引審査の仕組みの作り方

 
本日紹介する本は、蔵出しとっておきな感じの逸品。

・早い:時間をかけず、
・安い:コストもかけずに、
・うまい:ちょうど良い塩梅の
取引審査体制を作りたいという要望にズバリお応えできる本だと思います。

業種別「目利き力」―DASP‐4列SWOT分析活用法



定量評価と定性評価をバランスよく

この本が提案する企業分析手法の名前は「DASP-4列SWOT分析」と言います。

DASP(ダスプ)とは、
・Debt 負債
・Asset 資産
・Sales 売上
・Profit 利益
この4つの切り口で定量的な評価をする手法を言い、

4列SWOT(スウォット)とは、
・Strength 強み
・Weekness 弱み
・Oppotunity 機会
・Threat 脅威
の視点からあらかじめ用意されたチェック項目を4つ切り口で(4列の)表形式に整理して定性的な評価をする手法を言います。

このDASPによる定量評価=過去実績評価と、4列SWOTによる定性評価=将来性評価を組み合わせて、バランスの良い目利きをしよう、というのが、この本の目指すところ。

ここ数年出版されている企業分析の本を見ると、CFを使って分析しようとするものがほとんど。しかし実務上CFは上場企業以外では入手困難です。
その点DASPの良い所は、CFをあえて使わずにBSとPLだけを使って
D:自己資本比率
A:流動比率
S:総資本回転率
P:売上高経常利益率
の4つの指標で見ようと割り切っています。
他方、4列SWOTの方は、チェック項目リストが業界毎にカスタマイズされてあらかじめ用意されているところなんかも、私が気に入っているポイントです。

ややもすると、お手軽感だけがウリのようなご紹介に見えるかもしれません。しかし、実はその視点の裏に込められた思想は、弊ブログでもご紹介済みのこのあたりの本と重なっていたり。
もう少し深く企業分析の視点を理解したい方には、こちらもあわせておすすめします。

デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座



また、著者が所属する株式会社ブレインコンサルティングのHPには、この「DASP-4列SWOT分析」を行うためのフォーマットがExcelファイルで提供されています。
これだけ見ても分からないとは思いますが、雰囲気を掴みたい方はDLしてみては。
DASP-4列SWOT分析についての解説・ご利用方法 (PDF)
DASP-4列SWOT分析フォーマット (XLS)

「中小企業に融資を健闘する金融機関の職員向け」に書かれた本とのことですが、お手頃で現実的な審査体制をサクッと作りたい管理部門の方、作らされる役目を負わされがちな一人法務の方なんかにうってつけかと思いますよ。
 

Googleでtwitter検索する方法について誰も解説してないみたいなので、geekでもなんでもない私が代わりにご説明します(おまけつき)

 
探したんですけど、なぜかGoogleでtwitter検索する方法について誰も触れてくれてないので、代わりにご説明します。

だってみなさんもtwitter公式の日本語検索があまりにも使えなくて困ってるでしょ?(笑)


1)Googleの検索設定ページに行き、 表示言語の設定を“英語”に変更
  して右上の“保存”をクリック。

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2)トップページに戻るので、とりあえずなんか検索ワードを入れて
  enter。ここでは「法務」と入れてみてます。

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3)検索結果が表示される画面で、検索窓の下にある“Show options…”
  をクリックして、

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4)左に出てくるメニューの>All resultsの下から3つめ“updates”
  をクリックすると・・・

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5)はい、twitterのtweetがずらずらと出てきました!

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分かりにくいところはありませんでしたか?

デザインがすっきりしてて見やすいです。検索対象期間を“Any time”にしても1日以上前の検索結果は出てこないのは、まだ試験運転ってところでしょうか。

是非お試しあれ。


(おまけ)

でも実は、Google検索より密かに使い勝手がいいとメインで使ってるのはこっちだったりします。

ふぁぼったー検索

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全然ふぁぼられてない人のtweetは検索できないのでカバー範囲は狭いですが、逆に価値あるつぶやきは見つけやすいので便利です。

面倒な設定が嫌いな方もこっちだったら大丈夫ですよね。
 

プレゼンテーションは文字から写真へ、そして音楽へ―DJ・VJという職業がビジネスプレゼンテーターへと昇華する日

 
プレゼンテーションの方法として私は高橋メソッドを強く推奨していて、そのことは以前このブログにも書かせていただきました。
【本】でかいプレゼン?パワポを使ったプレゼンに苦手意識がある方に、とっておきのウラ技を紹介します(企業法務マンサバイバル)

高橋メソッドというのは、今思えばtwitterの140文字制限を先取ったプレゼンテーション法であって、あれは不滅のメソッドだと今でも思うんですけれども、いかんせん、文字を読ませる・追いかけさせる必要があり、聴衆には負担がかかるという弱点があります。

文字すらもなるべく使わず、ミニマルなプレゼンテーションがしたい。

そんなことを思っていたところに出会った本がこれ。

プレゼンテーション Zen



文字でなく、写真とデザインに語らせる

一言でいえば、文字で語るのではない、写真(チャート含む)とデザインに語らせるプレゼンテーションのセオリーをまとめたもの。
この本に書かれたデザインのノウハウと、後は写真の素材がたくさんあれば、すぐにでもスティーブ・ジョブス「並」とは言わないまでも「風」なプレゼンが作れるであろうことは、読んでいるうちにあなたも確信できるはず。それだけの影響力と実用性がこの本のすごさ。

ちなみにこの本の中(P190)でも高橋メソッドがリスペクト紹介されていて、やはりミニマルの美という視点は共通するものなのだなあと。

問題は、どこで素材としての写真を手にいれるかということ。
著者はiStock Photoを強力にプッシュしているのですが、サイトを見ると結構なコスト。まずは、以下の無料写真サイトからDLしてお試ししてみるのが吉かと。

everystockphoto
stock.xchng
5000 Free Stock Photos
FreeDigitalPhotos.net
ImageBase, free images, public domain, free photos
MorgueFile
Free Royalty Free Stock Photography - Home
Free Photos Index
Free Photo-Cepolina Photos

著作権的にも安心でかつカッコいいのは、プレゼンにぴったり合った写真を自分自身のカメラで撮ることなんでしょうけどね。そんなニーズで高級カメラが売れる時代もくるのかもしれません。


+音楽の破壊力をビジネスの世界にも

蛇足ながら付け加えておきたいのが、この写真に語らせるプレゼンテーションに音楽を組み合わせると、映画級の圧倒的なメッセージングパワーを持たせることができる、ということです。

私自身も、高橋メソッドの次の手として文字+音楽の組み合わせプレゼンは何回か試してはいたんですが、その道のプロが制作されたとある美容室向けのヘアケア・パーマ剤を製造販売されている会社の写真+音楽プレゼンを見る機会があり、自分含めその場にいたみんなも泣きそうになっていたのを見て、再確認した次第。

商業音楽が衰退していく中(特に日本では)、音楽というものはモーツァルトの時代のような、一部のパトロンに支えられて細々と生きる一芸術に成り下がってしまうのか?と危惧していましたが、こんな風にビジネスプレゼンテーションにもっと音楽を使うという活かし方があるんじゃないかと。そしてもしかしたら、DJ・VJとして今食えない人がビジネスプレゼンテーターとして食えるようになる日もくるのではないかと。

そういえば、前職の人事時代にお世話になったある上司(元営業)が、しきりにこんなことをおっしゃっていたのを思い出します。
「営業っていうのは総合芸術なんだよ」
その方は「営業パーソンという人間のカラダを使った総合芸術」という意味でそうおっしゃっていたのですが、こんなふうにビジネスプレゼンが発展していくと、本当に芸術の域で争い出す日も近いのでは、と思ったのでした。
 
ビジネスパーソン兼DJのはしくれとして、この思いつきを大切に育ててみたいと思います。
 
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なぜか巷のtwitter本には書いてない私のtwitterの楽しみ方―“お気に入り(Favorites)”ウォッチング

 
今発売されてるtwitter本はほぼ全て読みましたけど、なぜかどの本でもフィーチャーされていない私のtwitterの楽しみ方。

1)尊敬する方のホーム(Home)画面に行く

2)右サイドバーの“ツイート”の下にある“お気に入り”
  (設定言語が英語の場合は“Favorites”)をクリック

  21)

3)尊敬する方が“お気に入り”に入れたtweetを眺める

これだけ。

(※ふぁぼったーの「ふぁぼり」でも同じことができます)

お気に入り(Favorites)機能を使ってない方、twitterクライアント側にデータがある方もいらっしゃるので、ハズレもありますが、

「RTはあえてしないけどお気に入り(Favorites)には入れておく」というこの微妙なラインにこそ、その方のキャラクターや情報源が見え隠れして、RTを追いかけるよりよっぽど参考になるtweetやtweeterが見つかったりします。特に弁護士の方のアカウントのお気に入りなんかは、その傾向が顕著ですね。

しかしながら、人に見られる可能性もあることを意識せずに、気になるtweetをがんがんお気に入りにいれている方にとっては、趣味の悪いのぞきとしか思われても仕方がないこのワザ。

プライバシー観点から覗かれるのを嫌がるユーザーが増えると、そのうち“お気に入り(Favorites)を非公開にする”なんていう設定ができるようになるかもしれない予感もします…。


「ネットでは実名出しても顔写真は出すな」は、実名・匿名論争に続く火種となるか?

実名・匿名論には常に賛否両論がつきまといながらも、twitterを始めとするSNSですでに実名を晒している私。

実名バレ状態であれば、もはや顔バレも全然怖くないし、ネットつながりで初めて会う方にも分かりやすいだろうというわけで、twitterのアイコンも当然のように写真で顔出しをしていたところ、

本田直之さんの新著『パーソナル・マーケティング』に、こんな記述が。

顔写真も必要がなければ出さない
顔写真についても、私がプロデュースする場合は基本的に出さないようにしています。それは、イメージがついてしまうからです。とくに本の内容で勝負したい場合は、写真のイメージがコンテンツを邪魔する場合があるので気をつけています。

クレディビリティ(信用)を築くためには、実名出しは必要だけれど、顔出しはかえって誤解を招くこともあるかもね、と。

確かに、twitterつながりで顔写真しか知らない私に初めて会った方には「もっと怖い人かと思った」とか、「マッチョな人かと思った」とか(笑)、見た目と中身とのギャップを口にされたのも事実。思い当たる節があるなあと。

というわけで、早速twitterの顔写真アイコンを変更しましたよと。

とはいえ、さすがにFacebookやLinkedinは顔写真出さないと意味ないと思うのでそのままです。あれは基本的に知り合いと繋がるものだし、コンテンツもなしだから、顔出ししといていいんですよね?とか色々考えると、議論が白熱しそうだなこのネタは…。


MacBook Proを買ってきたが、せっかくなので法務パーソンらしい「開封の儀」を追求してみた

 
昨年の今頃MacBook買う宣言
しておきながら、今更買いました。MacBook Pro 2530/13.3 MB991J/Aです。

中学1年生の時にPC9801を買い与えてもらって以降、コンピュータとは15年間の付き合いになりますが、なんと人生初Macになります。

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シュリンクラップ契約へのささやかな抵抗

法務パーソンの職業病。それは日常からあらゆる契約をしっかり読まないと気が済まないところ。たとえ相手が買ってきたばかりのMacちゃんを包んでいるシュリンクラップ契約の文言であっても、容赦いたしません。

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うんうんなるほどね。そうすると破らなければ合意したものとみなされないわけだ。
ということで、ラップしているシールやビニールを破ったり切ったりせず開封せんとする無駄な努力をした結果、見事成功しましたので、記念撮影。

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詳しくは述べませんが、この方法だと後で奇麗に買ってきた状態に戻せそうな気がします。

といいましても、これは法務パーソンの性による軽いジョークです。Apple関係者の皆さんはどうかお気を悪くされないよう。


なぜWin7でなく、Mac雪豹を選んだか

さてせっかくですので、なぜMacに乗り換えたのかに触れておきたいと思います。

実は買う前日に、情報セキュリティ大学院大学に通うMac好きのはずの友人から、「Windows7の方がセキュリティが高いと業界じゃ評価うなぎ上りで、エンタープライズはWin7に一気に雪崩こみそうだから、もう少し待った方がいい」と止められるハプニングもあったりしたんですが…。

それでも今Macを選んだ理由。
それは、「住む場所を変え」たかったから。

これはよく本田直之さんが引用している大前研一さんの言葉、
人間が変わる方法は3つしかない。
1. 時間配分を変える
2. 住む場所を変える
3. つきあう人を変える
最も無意味なのは、決意を新たにすることだ。
にインスパイアされたアイデア。つまり、ネットという世界における自分の家とも言うべきOSとコンピュータを引っ越して、自分も変えていきたい、と。

1日使ってみて、これはほんとに引っ越しして住環境変えちゃったんだな、と実感中。しかも、都内のどこかに引っ越した程度のレベルじゃなくて、海外に引っ越したような感じすら覚えています。
いつも見てるwebサイトをのぞいても、インターフェースとかフォントの雰囲気の違いとかも含めて、なぜか海外出張中に日本のニュースに触れているような錯覚すら覚えます。どこを見ても景色が美しい・・・。

そして、わたしが言うまでもありませんが、Macならではの
・デザインのよさ
・OSの安定性と早さ
・マルチタッチジェスチャー対応のタッチパッドやキーボード
 のタイプ感に見られるハードウェアとしての完成度
・iLifeだけでも体感できるアプリケーションの使いやすさ
はいずれの点も秀逸で、すでに満足してます。挙動が“パソコン”っぽくないと言えば伝わるでしょうか。Macユーザーの皆さんは、今までずっとこんないいモノに触れていたんですねー。

加えて、地味ながらも一番大きな改善かもしれないと思っているのが、今までPCをスリープ状態から立ち上げるたびに、PCの立ち上げに30秒、無線LANのコネクションが切れたときはその復旧にさらに3分ぐらい待たされたのですが、このMacBookProにしてその2つの問題が解消しディスプレイを開いて10秒以内にネットにつながるようになったところ。時は金なり。

一方で苦労しているのは、ファイルのディレクトリの作り方がWinの発想と違った点と、慣れ親しんだGoogleChromeの正式版がMacではまだリリースされていないところ。
前者の方は、winでいうexplorerの代わりとなるfinderがようやく使いこなせるようになって、馬でいう「手綱が利く」ようになった感じがしてきたんですが、後者の方はOS変わったついでにこちらも心機一転Safariに乗り換えようか検討中。でもいずれもどうにかなる話なので大して気にしてません。

長くなりましたが、Macユーザーのみなさん、どうぞよろしくお願いします。Hello, World!

みんながプライベート用の名刺を作って持つようになればいいんじゃないか

 
最近私もいろんな会合に顔を出すようになって、親交を深めてみたい方や自分に興味を持ってくれそうな方にはもっと人となりを理解してもらおうと、自分のブログ・twitter・Linkedinを話のネタにしたりするわけですが、そういう機会があるたびに、そろそろ自分のURLが刷ってあるプライベート用の名刺が必要だよなと思っていた次第。

丁度そんなところに、今発売されている雑誌『PLATINUM SERAI (プラチナサライ)』が名刺の特集をしてくれていて、これが大変参考になりました。



今をときめくエグゼクティブ達の名刺のデザインにも惹かれるものがありますが、それよりもインパクトがあったのが、伊藤博文や澁澤栄一ら歴史上の人物達の原寸大名刺。

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現代の名刺でも、高名な人になればなるほど、真ん中にドンと大きく名前が刷ってあるだけで、余計なことは何も書かれていなかったりしますが、それがこの当時の活版印刷ならではの独特のフォントと相まって、妙にかっこいい。

プライベートで会う方に会社の名刺を差し出すなんて野暮なことはやめて、お互いが自分がデザインした名刺を使って自分のカラーを積極的に出していけば、一期一会になりがちな会合での出会いも豊かなものになるはず。

「個人が自分の名前をブランドにして個人同士の繋がりを武器に働く時代」に向けて、まずはプライベート用の名刺を作って持ってみる、というのがいいんじゃないでしょうか。

【本】整理HACKS!―ライフハックが止まらない

 
「続編待ってました!」なファンの声があるかと思えば、
「いままでのHACKS!シリーズの焼き直しで目新しさがない」
といった批判もありと、賛否両論を生んでいるこの本。

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣




HACKで生産性を上げて何が悪い

私はと言えば、やっぱりこのシリーズが好きです。

世に出て間もないアーリーアダプトなアプリケーションとツールを駆使した“仕組み系HACK”、

そして、言われてしまえば他愛もないけれどあっと気付かされる“コロンブスの卵系HACK”。

その両方がバランス良く混ざっていて、真似をすれば必ず生産性アップを実感できるところが、期待を裏切らないから。

今回の“仕組み系HACK”のメインは、SugarSyncを中心とした「どこでもオフィス」のソリューション。以前出版されたIDEA HACKSでは、ビクトリノックスのキャリーケースでやっと実現させていたオフィス環境の持ち運びを、スキャナーとsugarsincとiPhoneをフル活用してもっと身軽に実現。早速真似しているブロガーもたくさんいらっしゃるようで。

一方、“コロンブスの卵系HACK”の中で今回感動を覚えたのが、P92の「IMEバーは上端中央に置く」というHACK。
右下におくと邪魔になる、でもタスクバーに入れると使い勝手が悪い・・・と、その両方を解決する画面一番上の真ん中という位置。

s-IME

早速真似して数日経ちましたが、本当に何の邪魔にもならず超便利。なんで今まで気付かなかったんだろ・・・?

これだから、HACKはやめられません。

「ライフハックなんて小手先で本質的じゃない」というようなHACK叩きも目に付きますが、そんな雑音もなんのその。生産性を大きく向上するブレークスルーは、こういった小さな改善を積み重ねる努力を黙って続けた先にあるものと、私は信じています。

【本】タテの会議ヨコの会議―生産性を高める合意形成の方程式

 
タテの会議とは、理解と伝達のための会議。
対してヨコの会議とは、企画・構想・創造のための会議。

このように、会議を目的別に2つに大別した上で、それぞれの会議に必要となる
・準備
・運営
・事後処理
のノウハウについて解説する本。

タテの会議 ヨコの会議―時間半減、生産性倍増の実践ノウハウ



会議の技術とは、合意形成の技術である

この本のエッセンスは、たった2行で表現できます。

会議術=コミュニケーション術+合意術であり、
合意術=(定性情報×図解思考)÷顧客視点である

なぜ定性情報か?
 ⇒しばしば会議で使われる定量情報では、中身が抜け
  落ちるから。

なぜ図解思考か?
 ⇒しばしば会議で使われる箇条書きや文章では、言葉の
  細かい議論に終始してしまい、かつ項目同士の比重や
  関係がわからないから。

なぜ顧客視点か?
 ⇒会議中に部門間の利害調整に終始しているうちに、
  組織内部の問題だけに目がいってしまいがちだから。

合意がうまく形成できれば、仕事が前に進みやすくなる。そして合意形成には定性情報と図解思考と顧客視点が必要。その3つをコミュニケーション術とともに会議の場で活用すれば、合意を作って仕事をどんどん前に進めていける。
これが、この本が述べる会議術の核心。

そして、この3つの要素の中でもっとも技術的訓練を要する「図解思考」についても、
・ものごと同士の位置関係・全体の構造を示す“マル(囲み)”
・ものごとの動き、流れ、方向を示す“矢印”
の2つだけを使ったシンプルで実践的な図解法を、様々なサンプルを通して教授してくれます。


私はつい最近まで
「メールで合意は十分形成できるのに、わざわざ集まる会議はムダ」
とさえ思っていたのですが、この本を読んでからは、
「うまく運営しさえすれば、仕事の生産性にレバレッジを効かせられるのが会議の良さなんだ」
ということが実感できるようになってきました。

会議自体を効率化したり時間を短縮するテクニック集のような会議術本とは一線を画し、すばやく・うまく合意を形成し生産性を高めるためのエッセンスを数多く抽出してくれているところが秀逸です。

twitterのブログパーツを貼ってみた

 
右サイドバーに、twitterのブログパーツを貼ってみました。

自分の周りにはあまりユーザーがおらず、twitterには二の足を踏んでたんですが、livedoorの田端さん勝間さんがはじめているのを見てたら、妙に面白そうだったので。

twitterを使い始めてみた感想としては、秘密にする必要が無いおしゃべり・気付きの共有を知人・友人とするにはぴったりなコミュニケーションツールなんだなと。twitterユーザーが増えていくにつれ、メールを使うシチュエーションはよっぽどの秘密を含む1to1の私信を送るときだけになり、頻度が圧倒的に減っていくのでしょう。

一方で、今自分が何をやっているかをひたすらつぶやくライフログ的な使い方には(それが本来のtwitterの使い方なのかもしれませんが)、プライバシーの観点でまだちょっと抵抗を覚えます。

まあどれだけ続くかわかりませんが、このブログをご覧のtwiterユーザーの方、よかったらフォローお願いします。

【web】企業価値検索サービス Ullet(ユーレット)―雑多な公開情報も整理して見れば価値ある情報になる

 
私が企業審査・与信管理業務に使っている情報源・webサイトの中でも、人に紹介すると特に喜ばれるのが、このUllet(ユーレット)。

企業価値検索サービス Ullet
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有価証券報告書で出された決算数値を、時系列にみやすいようにキレイにグラフや表にしてくれたり、
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EDINET・プレスリリース・ネット上のニュースの記事をまとめて閲覧できたり、ブログでその企業について話題にされている記事を拾ってくれていたり、
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売上高、営業C/F、平均給与ごとのランキングが見られたりと、
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つまりは、インターネット上に転がっている様々な情報を、企業ごとに見やすく一覧できるようにしてくれる“ダッシュボード”的なサイト。

「公開情報を寄せ集め丁寧に仮説をもって分析すれば、国家の秘密さえもほとんど分かる」というのは、手嶋龍一さんや佐藤優さんあたりが唱える近年流行のインテリジェンス論でよく言われることですが、こういう風にまとめて情報を見られると本当にそうだなと思います。

インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)



ビジネスパーソンの情報源として定番の日経テレコンと比べてしまうと情報量は劣りますが、何より無料ですし、見易さや公開情報のダッシュボード機能としての優秀さではこちらのほうに軍配があがると思います。

この手のwebサイトの中では、一番便利に使わせてもらっているサイトです。
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