パチパチパチーー!(拍手ね)
高校生の頃
「コイツ馬鹿だ!」
という理由で学校に親共々呼び出され説教されたりした私ですが、そんな私もひとりでCDが作れるようになったのです!
わーーーい!成長じゃ!
とは言ってもですね…なんぼソロ活動だと豪語しても実際は色んな人に手伝ってもらい、僕が出来ないことはたっぷりとフォローしてもらった上で成り立っています。
実際たったひとりでやったことと言えば作詞ぐらいのもんで、本当に沢山の方に助けて頂きました。
ありがとうございます。何度言っても足りません。
そんな中完成したCDはやはり愛おしくてですね、なんと言っても初のソロアルバムですから…
もう何度も手に取って隅々まで眺めていたんですが、ふとあることに気付いたんですね。
それが何かというと、、、まず説明しなければいけないことが山程あるのですが、、、。
実は今回このアルバムに収録されている最後の曲は
DALLJUB STEP CLUBやWOZNIAKで活動している星優太君がプロデュースしてくれたんです。
DALLJUB STEP CLUBとは何度もバンド同士で対バンしていて、どえらいカッコ良さに毎回悔しい思いをさせられながらもいつか音源制作やラップで絡めたらいいなぁとは思っていたんです。
でもそんな中、メンバーの中でも星君とだけはそこまで喋ったことがなかったんです、実は。
他のメンバーとは気さくに会話出来たんですけど、なぜか星君の前では急に人見知り炸裂してなかなか話すタイミングもなかったんですね。
まぁでもバンド同士「この人とは話すけどこの人は知らない」なんてよくあるじゃないですか。
だからそういうこともあるだろって別に気にせずに居たんです。
でもそんなある日、星君がDALLJUBとは別で活動しているWOZNIAKのライブ映像を観て度肝抜かれたんですね。
普段DALLJUBではサンプラーなどの機材を触っている星君がバチボコにドラムをしばきまくってるんですよ。
なんだかそのライブ映像を観た瞬間にもの凄く血がたぎってきて
「あ、星君て人間なんだ…。血の通った人間だよ…。」
って至極当然のことなんですけど、強く感じてしまって…。
丁度そのタイミングでソロ音源を制作していた僕はどうしても星君にトラック制作を依頼したくなり、DALLJUBのメンバーに突然連絡先を聞き、いきなりお願いしたら快く承諾してくれて、さらに送られてきたトラックがまたとんでもなくかっこよく、しかもバキバキの変拍子かつ途中で速度が上がる。
(最初どうやってラップ乗せたらいいかまったくわかりませんでした。)
こんなことされたら嬉しくて僕も頑張っちゃうじゃないですか。
それで頑張った結果、とんでもないバケモノ音楽が完成したので是非聴いて頂きたいんです。
で、本題なんですけど
当然歌詞カードに名前を記載したんです、お世話になった皆さんのこと。
勿論星君の名前も活動しているグループ名と一緒に載せましたよ。
DALLJUB STEP CLUB
WOZNIAK

ん?
これまさか…

思いっきり間違えてるやん!
DALLがDULLになってるやん。
WOZNIAKがWZNIAKになってるやん。
てか、星くんに何の恨みがあるねんってぐらい
そこだけミスってるやん。
こんなはずじゃなかったとか…そんなこといくら言っても意味がなく、本当に申し訳ないことをしたと思っています…。
しかしこうなった以上は
「誰にも気付かれないようにソーッとしておきましょう…」
と隠すよりも
「やってもうたで!というわけで聴いて頂きましょう!DALLJUB STEP CLUBでPIZZAPIZZA!!」
これぐらいのテンションで行く方がいいんじゃないかって、思うんですね。
この曲最高じゃないですか?
ではもう一発最高なの聴いてください。
WOZNIAKでVICTIM
どや、お前ら。
色々忘れられるぐらいかっこよくない?
僕は忘れたよ。
音楽に心が救われたりすることってあるけど、今まさにそうです僕。
謝罪とかそっちのけで、踊りたい欲が全然勝ってるもんね!
というわけで今後ともよろしくお願いします!
っしゃおらぁ!!!!
※
もしライブ会場などで僕、もしくは星君に話しかけるタイミングなど御座いましたら、ペンで書き直したりします…。