鍋味

空きっ腹に酒というバンドのボーカルによる雑記

http://osaka.cool.ne.jp/skpprnsk/

恥 338

ツアー始まりますね。ええ。
初日は梅田クラブクアトロでthe pillowsと2マンです。
バンドを十年もやると思わなかったし、the pillowsと対バンするなんて夢にも思わなかった。
やれば出来るとか、思い続ければ叶うなんてことではなくて、振り返れば十年が過ぎていたような気がします。
ロックバンドの為に生きたつもりもなく、でもそれ以外に情熱を注いだことがないので結果そういう人生なんだけど。
答えがないとはよく言いますが、だとしたら僕にとってこの十年はただの勘違いだった可能性もあるわけだ。
でも、ここからだろうって話がしたいんだな僕は。
何がどうなろうともこの十年目を今生きてる。例えば勘違いだったとしても、それを塗り替えるのはここからだ。
いいライブがしたい。単純にそう思った。
勘違いなんかじゃ嫌だろう、お前らも。

ロックなんか嘘だって多分どっかに書いたと思うけど、本物に変える力もまたロックなんだと思います。
それでは、梅田で会いましょう。

粋る全曲解説

ほい!久々にまたこの記事です。
曲解説。とりあえず雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
読んでから聴くもよし、聴いてから読むもよし、読まないのもよし。
でも聴くのは絶対な。

というわけで六枚目のフルアルバム「粋る」全曲解説。題して
「粋るについて」(やっぱこうなるよね)スタート!


1.どーも

一曲目。今作で唯一十周年を意識して製作したアルバムのイントロ。
冒頭のビートボックスは僕です。
かっこつけようと頑張ってもどうしても人間臭くなってしまう我々の「痛い」部分がよく出た一曲かなと思います。


2.fashion

FM802「radio∞infinity」内で使用されております、我々が製作したオリジナルジングルがあるのですが、それをアレンジして曲にしました。ジングルとして作った時から気に入っていたので曲に出来て嬉しかったです。
いつも皆わざわざしてきたオシャレが台無しになるほど遊ぶから、じゃあもう何も身につけずに解放したらいいじゃない。ついでに心も解放してあげましょうよ。やっぱ無理か?無理っすよねー。という曲。この「やっぱ無理か?無理っすよねー。」まで含めた曲なので、勘違いしないで欲しい。


3.生きるについて

リード曲。製作中、最後に振り絞った断末魔のような歌詞です。空きっ腹史上一番素直な言葉選びだったかと。素直というのは、かっこつけていないという意味です。音楽を作る上でかっこつけるという作業は非常に重要なのです。しかしそれを取り払うこともまたかっこつけるということなのかも知れません。結果、いい状態になれたので。好きですこの曲。


4.御乱心

ふざけた曲だな…と、思っていただければ本望。かっこいい!凄い!なんて勿体無い。でも、こうしてふざけつつかまって欲しいのだということに気付いたんならマジで無視すんなよお前ら。頼んだ。


5.雨

バラード。という一番シンプルな説明を先にしておきます。これは間違いなくバラード曲なんでしょうけど、ビートが凄く好きで、僕の中ではどちらかといえばダンサブルな印象なんですね。捉え方は自由。
歌詞は過去の失恋を引きずりまくったダメ人間のそれです。当時は雨も降っていなかったけど妄想で雨も降らせてみて自分の中で膨れ上がった結果凄くいい雰囲気で別れたんだぜ僕達〜って思い込んで書きました。バカです。アホです。


6.キョとムー

虚しいじゃないですか。ライブハウスって。そんなことない?いや、基本的には楽しいんですよ。でも、感情が高ぶった分ふとしたことで一気に現実に引き戻されやすいというか…そんな不思議な空間なんですよ。それをわかっているなら最初から誤魔化さずに「虚しいぞー!うわー!」と叫んでしまえばいいのです。それを、そのまま楽しいに変えてしまえばいいのです。できますかー!(うおー!)


7.YES or NO

全部、もう何から何まで他人が決めてくれたらいいのにって思ったことありませんか?もしくは自分の思い通りに決めさせてくれって思いません?考えるのはダルいけど、その先に待ち構える不正解は怖い。YESかNOで答えなきゃいけないのはわかっているけど、どうにか自分にとって都合のいい状態にならないもんかなーと昼間から酒飲んでウダウダ言ってる現代人の唄。こんな人間にだけはなりたくない。


8.FLOW

フロウと読みます。意味は「流れる」
ストレスを流したいあなたに。本当にそれだけでいいなら一番効く曲だと思います。


9.黒に赤

虐められる側にも非がある、とたまに聞きますが、その非がわかるような人間ならもっと上手く触れ合えると思うんですね。虐める、もしくは耐えることでしかコミュニケーションがとれない人間達の心の弱さってのは多分閉塞の中で膨張していくんです。逃げてもいいのだ。


10.グル

自己啓発セミナーで使用して欲しいくらい自己に向き合った曲。今そこで手首を切ろうとしてたり、お酒に逃げようとしてるそこのあなた!あなたですよ!大丈夫大丈夫、続けて続けて!って言ってる曲。ダメじゃん。そんなのダメだと思う。でも許してあげることしかできません。あしからず。


11.心の唄

そうです…

心の唄です。以上。




というわけで「粋る」全曲解説いかがだったでしょう。
ここまで読んだのなら是非アルバムは手にとって、批判するなら最低五周は聴いてからにしてくださいよ!
よろしく!

恥 337

ガキの頃から「小さいことにクヨクヨするな」とよく言われたけどね、クヨクヨするよ、僕は。
小さいことにクヨクヨするというのは一見弱々しい奴に思えるかも知れないけれど、誰もが見過ごしていた細かなことに配慮出来る、危機管理能力に長けている、心の機微に敏感で自分が傷つかない為に他人も傷つけない、厭な気持ちにさせないよう努力するという大変有能な一面もあるのだ。
つまりなるべく事を荒立てずに穏便に、かつ健全に生きていこうよという意識の真人間。デリカシーの備わった正しい人間とも言えるのであって、むしろ「小さいことにクヨクヨするな!」などと無責任に宣う奴の方が非常識。イカれてやがるのである。
例えばうちのメンバーを見ても思うことではあるが、なかなかクヨクヨしやがらない。いつもいい感じにヘラヘラしてやがるので奴らは相当にイカれていると言える。狂人共だ。
一方私真人間はやはりクヨクヨしがち。遠征先などでライブハウスに着くなり元気よく挨拶をしようと腹に力を込めて「いや待てよ」とここで一旦思い留まったりする。この思い留まりこそがクヨクヨである。
何故思い留まったのかと言うとライブハウスでは毎夜打ち上げが行われがちなので、もしかしたらスタッフさんは前日朝まで打ち上げに参加し相当疲弊しきった状態の可能性がある。そんな時に僕みたいな泥人間が大声で挨拶してきたら
「るせぇ…頭に響くからやめろ…」
と思うかも知れない。ここはひとつ、ボリュームを絞りつつ、でもやる気は漲ってる感じの声でいこう。と、工夫に工夫を重ね振り絞った「おはようございます」が見事に空振り。誰にも聞かれず壁の吸音材に吸い込まれていった。僕は挨拶も出来ない泥として認識され、メンバーはニコニコ笑う面白い奴らとしていい感じに対応してもらっているのです…ダメやん。
と、まぁ考え過ぎた上で失敗なんてこともままありますが、僕はクヨクヨすることも人間には必要だと思います。
良い例をあげられませんでしたが、とにかくクヨクヨに救われたことが何度あったことか。ちょっと思い出せませんが、あったのは確かです。多分。
こんなブログでよかったのかしら。クヨクヨ。

恥 336

自分にとって「良い」ってのはタイミングによって変わる。
常に奮い起つ、感動するとは限らない。
その時々でメンタルの欠落した部分に丁度当て嵌まる形をずっと探している。
しかしその時その時自分にとってのベストを変えるなんてわがままで都合がいい話だね。芯がないよ。ダサい、とまで言ってしまおうかしら。まぁそんな人ばかりではないけれどね、しかし大体がそうだと思うよ。ていうかね、はっきり言って僕もそうだと思う。弱い。と書いてヘボいと読ませたい。弱いよ、我々は。
リアルに憧れはするが、耐えられずメルヘンに逃げて、いずれ自分に立ち返り恥ずかしくなる。それを不定のテンポで繰り返す。中にはそれを人生だと思ってるアホがいるけどね、同じとこグルグル廻ってるだけだったりもするから気をつけろ!

しかし心が変わらないのなら様々な物事に触れる必要がないよ。
たったひとつの出来事を繰り返し繰り返しなぞるだけでいい。それでブレない自分を保つのだ。
でも皆弱いからやっぱり心は揺れるでしょう。
気が変わるから「今日はコレっ!」ってクルクルとスクロールして選択する。
あんなに好きだったバンドをプレイリストから外して、新たな若手バンドをインプットするんだ。どちらも大して変わらないくだらねー音楽なのに。四つ打ちの。ラップの。クソみたいなアイドルまがいの。
でも、今はそれが私の「良い」なんだから仕方ないじゃないか!なんとでも言え!
明日には吐きそうな程、嫌いになってるかもよ…どうだろうね。

ブレないことだけが美徳ではない。
ほら、ブレブレだから出逢えたし、別れてもまた戻ってくるのだ。
ブレたついでに、新譜出るから聴いてみてよって思いまうす。マウス。ぎゃあ。


MVお礼参りvol.1

というわけで御乱心MVに参加してくれた友人知人の皆様にお礼参りしていこうと思っているのですが、せっかくブログがあるので使おうと思いまして。
第一回はバックパッカー役で参加してくれたDENIMSのギタリスト、おかゆくんをフューチャー!



↑この四十七秒辺りから出てくるバックパッカー役の人ですよー。


彼がおかゆくんです!

ちなみに彼の所属するDENIMSというバンドはこんなバンド↓
   


どうですか!
女の子がかわいいでしょ!
残念ですが、彼女はメンバーでは御座いませんよ!

その他むさ苦しい男四人組の最高に気持ちいいバンドです。ライブも本当に楽しい。
まぁ、なかなか空きっ腹とも長い付き合いになるんですが…本当に普段から面白い奴らです。でも最近遊んでないなー。寂しくなってきたぞ、なんか…。
まぁいいや!とにかくいいバンドなんです!
で、そんな四人の中でも一際男臭を放つこの男。

彼が今回、MVに参加してくれたので、お礼を兼ねて飲みに行ったので、その時のお話を。

というかそもそもお礼のつもりだったので僕が奢る予定だったのですが、結局支払ってくれるという懐の深さ。
以前彼と旅行に行った時に
「買いたい物なんでも言えよ。金は俺が払う。」
というわけのわからない冗談を帰路についてもずっと言い続けていました。
お金持ちなんかと思ったら別に僕らと変わらんという粋な人です。

今回そんな彼と飲みに大阪は天満の居酒屋に行ってきたんですが、とにかく楽しくてですね、

会話をメモするの忘れてたんですな!

で、唯一メモが残っていた言葉をここに太字で載せておこうと思います。

「立ち飲み屋で二千円以上使う奴は素人や」



なんですかこのなぎら健壱感は…。
とても美味しそうにビールと梅くらげ食べてて安心しました。
というかあの太っ腹な発言達は一体なんだったんだってくらいしょうもない発言やな…。

で、そんなおかゆくんがビールの次に頼んだのが
「ガリ(生姜)の入ったチューハイ、略してガリチュウ」
なんですが、待ってて出てきたのがコレ










ガリガリくんやん!

おかゆがあまりにも驚いてるのでメニューを確認したら



いや!気付けよ!

















ガッツリ描いてるやん!

と、まぁそんなおっちょこちょいな一面も見せてくる辺りが僕が彼を好きなとこです。
本当に一緒に居て飽きない。


見てください。こんなに堂々と地下街歩けますか?

そんな彼はバンドだけじゃなくソロもやってるんですが、これがまた名曲だらけ



是非、DENIMSとオカユハツコイのライブに足を運んでみてくださいー!

というわけで、お礼参り第一弾、おかゆ編でしたー。
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