歌詞掲載

1.「 hello 」

ハロー こにゃにゃちわ

まずは一杯の水で冷ます二日酔い

面と面向かいコンタクト 

お聴きなのはYUKITERO コンダクト

マイネームイズよりリズムで示す態度

確かに悪い目つきと愛想

コミュ症なんて思われがちのガチのパリピだぜ毎度毎度

Fromベッドルームからスピーカー

俺は電波の森荒らすビーバー

もしくはイルなイルカ泳ぐ深い海の底からビルの谷間

または噛みつく犬だぜガブガブ 

ギャラと飯 たらふくいただく奴

そんなこんなでお見知りおきを

おおきによろしくどうぞ

 

挨拶からのコミュニケーション

おっすWhats up コンニチハ

踊れとか上からのorderして

まだ君を何も知らんけどね

挨拶からのコミュニケーション

おっすWhats up コンニチハ

騒げとか意味不明のorderして

まだ僕ら何も知らんけどね

 

Shakeしても混ざらない俺は泥

君は何?どこのだれだ?

挨拶のあとに落とすのはいつも

血まみれになる言葉だけだ

傷つけましょうここから先は

狂った奴から楽しい地獄

フレッシュ&ドープあと何やかんやあって

誤魔化すジョーク 笑え




2.「 独断と偏見 」


風呂場でふやける日常の皺に 深く刻まれる音楽は革命

もしくはゴミ ただの錯覚

これは俺の独断と偏見

 

退屈ぐらいが丁度いい 満たされた時、終わるしあわせ

ありきたりな噂丸飲みにして 騙されてる あなたは屍

雑誌のコピー ホテルのロビーで広げるおっさんみたいなノリ

そっちいた方が正味安全だがしかし誰が興味あんねん

踊る夜無口な子供のフリして実はよく喋る男の愚痴

元々無知な上にブスでクズだからうつぶせになって俯いてるような奴らに

並べるモラルと御託 何それ ほら理解しないだろ

カス共、ラスト500周の人生迷路でコレ聴け 

常識に囚われないとか仰るアーティストの様式美

もうじきに解るだろ同時期に量産された賞味期限切れの

偽物塩化ビニール聴きながら未だ電マ握る女がよがりながら

終わっていく様 横目で見てお疲れ様

 

これはまさに独断と偏見 凝り固まる思想

お前ら俺が血まみれなの見てなぜか楽しそうにしてる

これはまさに独断と偏見 ガキのままの理想

お前ら俺が苦虫喰ってりゃヘラヘラ楽しそうにしてる

 

俺は音楽の奴隷 最初から口を塞がれてプレイ

枠に嵌めて楽にさせてなんて年だけ食った奴に馴れて

それに混ざる連中吐き気がする ビッチ

ツレの女、不真面目なブス

不甲斐ねぇプライベート飲み会で繋いでる絆はすぐ破れる

気に喰わないのはひりつかない景色の中腐っていく餌食

もうじき死ぬ歴史のどこにもない新規作成のページを書いてる

Yo 掴むか Yo 奪うか 黒くなるなら闇まで飲もうぜ なぁ

クラクラしたい奴が配る音 脳に刺した針が飛ぶ

神様仏様何様 有様見ろ 人それぞれ様々

肩書だけ求めて働きたくない蟻だらけで 有り余る暇

 

3.「 a mischievous act 」

僕はしたがり 欲張りなガリガリの亡者

いとおかしなハニー 

ハリウッドばりアクション 

ガーリーファッション

流行りの何から何まで

猿真似してまるバレ

着火マルボロ 吹かすカスが

スカスカの姿晒す

マスターピース気取る

ヒステリック

ジャパニーズニーズに寄り添う汚ぇドブネズミ

Lets F ワード リスペクトなどない

らいららいら 嘘ばかり言う

まだ求めるデブ

サイズはSML

サドマゾ喉が乾くから飲むジュース

それ何のフルーツ?

ルームメイトには内緒のルール

hey なんて呼んで振り返りざま

入れる右フック 痛ぇだろバカ

 

悪いことしちゃダメなんて言ったの誰、誰 ねぇ?

猿みたいに本能リアクション

爆笑したれやベイベ

悪いことしちゃダメなんて言ったの

何故 何故 ねぇ?

首括るロープが命綱 生きてヤれ ヤれ

 

 

 シラフから始める気楽な美学

苛つかせるミラクルだがリアルな

日常はマークされ位置情報と化し

全て見られても構わないぜ

気が狂うのはある種の防衛

殺される瞬間言えよoh yeah

thank you ママパパ

リスペクトなら無料

Disなら自らにマザファカ

自虐ネタ巻いて吸った隣の客

よく泣く女の子とそんなことして

それ見てた僕もひとりでしたら

出た分身 こんにチワワ

変化球の告白 受け止めてよラブ

遊びじゃないのよ I don’t give a FUCK.

辛口の悪口と空振りのカラクリ

片栗粉で固めた中指

 

悪いことしちゃダメなんて言ったの誰、誰 ねぇ?

猿みたいに本能リアクション

爆笑したれやベイベ

悪いことしちゃダメなんて言ったの

何故 何故 ねぇ?

首括るロープが命綱 生きてヤれ ヤれ

 

 おーいえす そーぐっどばいぶす ウソみたいなのさ ウソだけど

今日も誰かが言ってる「こんなのおかしくない?」って

知ってるつもりになって

形にならない私は泥だ 着飾ってみても中身はボロだ

どうせなら超悪いことしよう 今夜はスペシャルだぜ

 

悪いことしちゃダメなんて言ったの誰、誰 ねぇ?

猿みたいに本能リアクション

爆笑したれやベイベ

悪いことしちゃダメなんて言ったの

何故 何故 ねぇ?

首括るロープが命綱 生きてヤれ

ヤれ


4.「 get away 」

増殖に増殖を重ね我ら飽食の時代 耄碌な美大生の描く意外性の無い主張

道徳の授業拘束中 教職員共もろくに知らん暴力の味 

慟哭にリズム付け鳴らす放送部員 真冬に喰う甘くないソフトクリーム

変態共にも限界が来てる 先輩が残した戦争

ABの仲Cが乱すようなチープかつダサい現象

吾輩は新しい生き物 手が八つの目が三つの獣

もうクラスのブスも見向きもしないぜ

 

グループラインからの逸脱 「逃げ道」の選択に気付かず

病むの辞めるキャラ変更 おい、君 変なレッテル張られるぞ

ありのままだとか歌うカラオケのクセに堅苦しい部屋 片腹痛い

上辺だけならいい 心の友よ 本当の意味で仲間はいない

 

便所で喰う弁当うめぇか? ヘラヘラ笑うあいつらが嫌い

愛と平和の廊下で殴られる視線が痛いぜ マジでな

スクールカースト 短いスカート フラストレーション溶かして混ぜるフラスコ

ラスト何周かばかり考える青春なら 逃げだせ今すぐ

世界は広いがお前が狭い

 

loser 奪うマウント グラウンドの隅で1バウンド

閉塞の中で生息する制服着た制御アカウント

お前は孤立を恐れ不安 だが奴らも右に倣えの不満垂れ

結局中身は大して変わらねぇ

 

5.「 真面目 」

完全に切れたエナジードリンク効果 急降下する ブルー

浮遊してるグルーヴは定位置に戻る

冷静さと踊る お前目逸らすな 血まみれ

朝日拝むヴァンパイア灰になった気がしてる

愛し合った結果殺す 感情の迷路 

絆みたいな傷が深くて

不確定の明日 言葉漏らした 画面越し

ゴシゴシ拭く汚れ どうよ私キレイかしら

腹が立つことも忘れてる 夜のあなた恥ずかしい朝になる

平気だって仲間と輪の中の馬鹿と一緒だからって笑い話

名前も知らないガキと湧き 鳴きじゃくる雌と雄の獣共

開く瞳孔 夜光虫 衝動は「遊ぶ」 妄想はドープ

虚構のゴールを設置 そこへ向かう人の数に溶けてよく混ざる

もう既製品でないと喰えない 二世、品が無いとよく言われる

マザーファッカー フラストレーションと青春だと上手く言い訳

ノリでやる男と女のみで回す今夜 パーリナイ 死んでくれ

 

死ぬこと忘れて遊びまくり それ死んだも同然地獄

死ぬこと忘れて籠りまくり それ死んだも同然

 

羽振り良きバブリー バブリシャス撒きまくり

でも飽きた 無理してるぜ

まじめにはじけろ 味気ない日本人でごめんねかたじけない

匙加減間違えんな 足りませんドリンク 脳に注いで壊したい

常識の範囲内で勘違いする 行くぞ十三次会

 

死ぬこと忘れて遊びまくり それ死んだも同然地獄

死ぬこと忘れて籠りまくり それ死んだも同然



6.「 綺麗だ 」

言葉に詰まる花 ひとつかみ 噛み砕く

青い錠剤 若さ浅はかさ 正体 エモーショナル

鳴る虚無に送ります愛の模造 想像よりも深い傷

水につけて いつになくリズミカル

                                                     

バスタブに溜めた夏休み 

はるか昔のようで 恥ずかしくなるね 

 

儚さはあなたの穴を埋める 馬鹿だから気付かない

頭から逆さまにさ 落ちるのも悪くないぜ

ビューティフルにくるまって もっとやって

裸にかける液状の激情 ぐちゃぐちゃ 

 

綺麗だ 

 

思い出になる前にもう一度触れさせて

壊したくなる前に もう一度触れさせて

 

単細胞メカニズム 猿になる

退行する電波 表現者

ウルトラミラクルなんとかかんとかの感動

レーザービーム破壊する 街

鳴らせ 鳴らせ

まだ枯らせない声に意味をつけて

誰かのリリースパーティーを汚しに行く

Beats by 星 Tokyo Osaka わたくし

パクりまくりのラブリーアイドル

クソな芸術模してるナンセンスライセンス持ち

ハイテンションで押し切る No brain

 

夜を割る炭酸水ボトルに映る僕らアメーバ

データより感触 君の温度が好き

だから踊る 夜 朝になるまで

僕の感触忘れないで

つまりあくまで生でしたいだけだ

 

拝啓、パーティーピーポー

時代に取り残された

銀河系発のバグの抱くラストラブと

マクドナルドたむろ

数の集団がなぞる週刊誌

監視され管理されるアンビバレント

汝、勘違えばいいのさ

 

財布の中のゴムみたいな所在の無さ

もう出番がないモラルの墓

薬用石鹸の味する日常 

建設的な想像は泡となり

母の痛み知らん破瓜の妄り

擦りむく膝に血まみれの私

懐かしい夏の夕暮れの話