怒涛の種明かしが続いている進撃の巨人

まだ残っている謎、「不戦の契り」について、考察というか、多分答えを見っけてしまったので、後で自慢するために書いておく。


きっかけは、エレンとフリーダ似すぎ問題。鎧の巨人=ライナーを見てわかるとおり、この漫画において見た目の一致には意味があるはず。ということは、

『エレンはレイス家の人間』

ということになる。恐らくはロッド・レイスがカルラ・イェーガーを孕ませたか、もしくはカルラ自身がレイス家の人間(クリスタ同様愛人の子)。
だとすると、

『エレンとヒストリアは異母兄妹(または近縁の親戚)』

になる。エレンが頑なにヒストリアを守ろうとするのは家族だから(お兄ちゃんは!?)。

でもそれじゃエレンも不戦の契りに囚われてしまうことになる。ていうか、囚われてる?それでも座標の力を使えた?

もしかしたら、不戦の契りを打破する条件、「王家の血筋と王家じゃない始祖の巨人の接触」というのが誤解なんじゃないだろうか?

エレンはダイナやジークという王家の血筋と接触して座標の力を発動させた。ダイナは王家の末裔ダイナ・フリッツ…あれ?フリッツだ。これって、

『レイス家≠フリッツ家』

ってことじゃない?だとすると、座標の力の発動条件も説明がつく。つまり、

『フリッツ家とレイス家(始祖の巨人)の接触が座標の力の発動(=不戦の契りの解除)要件』

なんじゃない?それならダイナ巨人のときも、地ならし発動のときも確かにトリガーひけてる。

今同一視してしまってる王家には本当は二種類あって

『支配のフリッツ家と巨人のレイス家』

この2つの家系で役割が違うんだ 。多分フリッツ家には巨人の支配権があって、レイス家(始祖の巨人)には場所を問わず全巨人への影響力がある。だからジークは普段から周囲の巨人に対して命令を行使できたし、ジークと接触したエレンは全ユミルの民に演説できた。

ここまで来ると不戦の契りの正体もわかる。つまり

『フリッツ家がレイス家に不戦を命じた』

ということだ。レイス家は自縄自縛と思い込んでいたけど、実際は例の奴隷根性によりフリッツ家に抑え込まれていたわけだ。

フリッツ家は戦わなくとも壁内でいい暮らしをしてたし、逆にレイス家は結構過酷な運命を背負ってるね。

フリッツ家とレイス家の分家がいつ成立したかわからないけど、少なくとも不戦の契りを交わした第145代カール・フリッツ以前のはず。

そしてカール・フリッツが、レイス(始祖の巨人)に「フリッツの許可(接触)なく座標の力を使わないこと」「この命令を口外しないこと」を命じたということだ。

これこそが不戦の契りの正体である。

始祖の代々の継承者のあの表情は、「超悔しい!!」だったわけだ。

じゃあエレンはどうしてジーク(フリッツ)を差し置いて地ならしの完全発動ができたんだろう。

それは、

『ユミルちゃんを味方にできたから、ジーク(フリッツ)を差し置いて座標の力を発動できた。』

これはまあ本編の描写のとおりだけど。

結局、不戦の契りの効力を保証しているのは座標にあるユミルの奴隷根性だったわけで、ユミルの心を解放出来れば不戦の契りは無効化できる。

この部分って結構エレンにしてみれば難易度高かったんじゃないだろうか。ユミルちゃんの気持ち次第だし。

というわけで、どうだろう。超スジが通った説明だと思う。これ当たってたらみんな褒めてくれ。承認してくれ。