快KAI哉!
- author: butter_roll
- 2013年05月11日
先日、北海道マガジン「カイ」についての記事を書きましたが。。。
http://blog.livedoor.jp/butter_roll-pirop/archives/27499512.html
なんと、「カイ」編集部が見つけて、facebookにて紹介してくださいました。
https://www.facebook.com/kai.hokkaido
そして、それだけでなく、記事を読んだ編集者の方から嬉しいプレゼントが!!
これです↓
一冊だけ長女のところに里子に出してしまったVol.16 !
思わず、「ナイス!」と叫んでしまったママでした。
これで名実ともに全巻そろいました~☆
Vol.16は、オージの実家・函館の特集です。
みなさん、ロールパン文庫に見に来てくださいね♪
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Do It Yourself!
- author: butter_roll
- 2013年05月10日
このGolden WeekはNothing Special☆
受験生の三女ベビーロールにつきあって、ずっとおうち。
コッペパン氏はひとりで年とった両親を見舞いに岡山へ。どうぞゆっくりしてらっしゃい。そんなに早く帰ってこなくていいからね♪
次女バターロールは神戸から帰ってきたけど、すぐに仲間と旅行へ。
長女シュガーロールは2年も前にヨメに行ったし…
ベビーロールは机に向かってお勉強。
というわけで、ママはjust relaxing。至福~♪
毎年大金つかって家族で大移動してたけど、ひとりでこんなのんびりした連休もいいわあ。
そういえば、国際局の仕事してたとき知ったんだけど、NHKは「ゴールデンウィーク」とは言わないそうです。「大型連休」なんですって。民放ではふつうに使っているみたいだけど。どうしてNHKは使わないのかしら。まさに“Golden”じゃない、ねえ?
というわけで、ずっとやりたくてできずにいたことをやりました。
ペンキ塗り
捨てようと思っていたトイレットペーパーホルダーに色をつけてみようと思って。
リフォームのあと塗装屋さんが置いて行ってくれたペンキもあるし。
というわけで、とりかかりました。
家の前に新聞紙広げて、空きペットボトルの底を切ってペンキ混ぜて。
ビゲンヘアカラー用の刷毛もってきて。
そうそう、before/afterがわかるように、まず写真撮って。
いざ、塗らん。
そして始めた一分後。
ベビーロールが呼びに来た。
「ママ、電話~。おねえちゃんから」
。。。おねえちゃん①?シュガーロール?ヨメに行った?
「いま手が離せない。用聞いといて」
「でも、おなか痛いのが治らないから、車で病院に連れてって、って」
「へ?二日前に東南アジアから帰ってからずっと調子悪い? それはまずいよ。オージ(シュガーロールの連れ合い)は?」
「いるって」
「タクシー呼んですぐ行きなさい、って言って」
「でも、待ってるって言ってるよ。もうちょっとがまんできるから、って」
なんだそれは。
腹を立てながらも超特急でペンキ塗り。内側はもういいや。あっ、焦っているからはみ出してる。垂れてる。ひどい。塗り直さなきゃ。あわてる乞食はなんとか。。。急がばまわれ。。。ああ、でも、やっぱり娘が心配。
というわけで途中で塗るのをやめてすっとんでいった娘んち。ああ、どうしてこういうときにいないの、コッペパン。
娘とオージを連れて救急病院へ。
オージに娘の付添を頼み、ふたりを置いて、ペンキの続きをやりにママは帰宅。
すると家に着くと同時に娘から電話。
「オージ、具合が悪くなって帰っちゃった」。
は?
病気の妻を置いて?
っていうか、自分もそこで診てもらえばいいのに。
また飛んで病院へ。ママ、運転好きじゃないのに。おーい、コッペパン。。。
結局、ただの胃腸炎だった娘を連れて帰ってきたときには、ペンキはすっかり乾いていました
コッペパンがいないほうがラク~なんて思ったから罰が当たったのでしょうか。
コッペパ~ン~!Come ba~ck!
頼りがいのない娘婿オージに立腹中のママは、かわいそうな娘に「うちで食べていきなさい」とお粥を炊いてやりましたが、娘は「オージにも食べさせたい」と言って、持って帰りました。つまり、また車で送って行きました。
。。。はあ、疲れた。
っていうかさあ。
考えてみたら、結婚したんだから「おなか痛い」って言っていちいち親を呼ぶな!
Do It Yourself
と、説教してやればよかった。
。。。けど、そのときはあわてふためいてしまったママでした
翌日はけろりとして会社に行ったらしい娘夫婦。
とばっちりを受けたわが家では、塗りかけのトイレットペーペーホルダーを満杯にして、塗ってないところを隠して使っています。
やっぱり「大型連休」の表記は正しい。
goldenじゃない人もいるものね。
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ハマってます:五味子茶
- author: butter_roll
- 2013年05月09日
韓国旅行に行った友達からお土産にもらいました。
形状はこんな感じ。
これ20gに、いったん沸騰させてから60度くらいにさましたお湯を1リットル注ぐと、こんなふうになります。
綺麗でしょう? ロゼワインのようです。
そのまま飲むと酸味が強いので、蜂蜜を足しています。
効能は以下のとおりだそうです:
★五味子の果肉にはリンゴ酸が多量に含まれており、滋養・強壮・疲労回復に優れた効果があります。
ストレス材料があり悩みがちで、疲労感・倦怠感があり精力も減退気味のときに五味子を服用すると、ストレスが緩和されると同時に意識を澄ませて集中力を高め、疲労を和らげます。
酸味は肺と関連が深く、五味子の強い酸味には肺機能を保護する効果があります。
具体的には、咳・痰・慢性気管支炎・咽喉痛・扁桃腺炎・風邪の予防に効きます。夏場五味子茶をよく飲むのは、味の面だけでなく、口やのどから気管支にかけての渇きを潤す働きを利用しているからです。
酸味には他にも「収斂作用」があり、汗の量を調節し毛穴を収縮させます。膀胱の伸縮力も強めるので、トイレが近い方は改善されるでしょう。体に必要な水分(津液)の生産を促すので体全体が潤った感じになり、肌の弾力が増します。「潤い」が脳にいたると、物忘れや痴呆の予防にも効果を発揮します。
さてこう見ていくと五味子は、風邪はいつも咳から始まるという子供さんから、ストレスを受けやすい、精神の集中が必要な受験生、いつも疲れ気味のお父さん、そして肌のツヤや忘れっぽさが気になり始めたお母さんまで、季節を問わず、ご家族みんなでお飲みいただける飲み物だといえますね★
とのことなので、しばらく続けてみようと思います。お肌、潤うかな♪
そして、「集中力を高める」との言葉を鵜呑みにした受験生ベビーロールちゃんも、水筒に入れて学校に持っていく日々。
いつまでもつか。。。
そういえば「持続力」については書いてないな(笑)。
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2013.5.8亡父の誕生日
- author: butter_roll
- 2013年05月08日
今日は亡父の誕生日。生きていれば87歳になるはずでした。
いつも母の日と近いから一緒にお祝していたような。
「母の日」とくらべると、「父の誕生日」ってかすむなあ(笑)。
子どもの頃どうやってお祝いしていたかなんて、ほとんど覚えていません。
そのかわり、父からもらったものはたくさん覚えています。
「読書ノート」もそのひとつ。今も書いています。
http://blog.livedoor.jp/butter_roll/archives/52513456.html
そして、もうひとつは「お菓子」です。
平凡な会社員だった父は、ふだんはつましい暮らしぶりだったけど、今ふりかえっても印象的なのは、「家に高い土産を買って帰る」ことでした。
今で言えば、なんでもない日に家族のためにゴディバひと箱買ってくるようなものでしょうか。
ふつうはよそのおうちへの贈答品としてしか買わないような高級菓子を買って帰るのが好きな人でした。
泉屋のクッキー、不二家のケーキ、文明堂のカステラ、小川軒のレーズンヴィッチ、風月堂のゴーフル、メリーズのチョコレート、コージーコーナーのゼリー、ユーハイムのバームクーヘン、ヨックモックの詰合せ。。。父が会社帰りに買ってくる「お土産」はいつも当時の人気洋菓子の“箱入り”で、公務員でもないのに判で押したように同じ時間に帰ってくる父を玄関に出迎えるとき、わたしはいつもなにか紙袋を持っていないかと期待するのが常でした。
そしてとくに楽しみだったのが、「ウエスト」のモザイクケーキでした。
東電本社勤務の父は、会社帰りに銀座本店の近くを通ると、必ずこれを買ってきてくれました。
ウエストがデパ地下に進出した今も、生ケーキは銀座本店まで行かないと買えないのですが、このたび期間限定で池袋の東武デパートで売られるみたい。
http://www.ginza-west.co.jp/info/index_1.html
行かなきゃ。
でも、過去2、3回、銀座に行ったついでに、父を偲んで本店に買いに行ったけど…高いんだよなあ。。。実家の母と自分の家とのために2本買うと5000円超える。あんまりしょっちゅうは手が出ません。
だから、後年知ったことだけど、母は内心フクザツだったようです。おいしいお菓子買ってきてもらって嬉しいんだけど、主婦としては「そんな高いもの買うなら家計にもっと入れて」と思っていたらしい(笑)。
♪ ♪ ♪
昨日は母が教会の墓前祈祷会に行ってきたらしいです。
そしてわたしは、ほんとうに偶然なのですが、職場の先輩からウエストのお菓子をいただきました。
父のことを思い出すように、って、神様が言ってくれているようでした。
♪ ♪ ♪
当時の両親の年齢になっても、まだ何でもない日に高級菓子を自分の子どものために買う度胸がないロールパン。
でも、コッペパン氏が帰ってきたとき、玄関でビニール袋のがさがさいう音が聞こえるとやっぱり嬉しい。スーパーでアイスクリームを買ってきてくれた、と思うから。
家計逼迫しないし(笑)。
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