ロールパン文庫の伝言板

家庭文庫「ロールパン文庫」のブログです。 ホームページ http://www.rorupanbunko.com/

2011年09月

2011.9.28ロールパン文庫第六回おはなし会


第6回おはなし会をいたしました。

ちょうど一週間前は、大型台風15号が首都圏直撃でしたが、この日はさわやかな秋晴れ。いつもながらお天気にめぐまれました。

第6回おはなし会の記録

9月28日(水)10:15~11:00

参加者:

◆世話人◆
ロールパン文庫主宰/ムーシカ文庫卒業生       小松原宏子(ロールパン)        
ロールパン文庫世話人             さまんさ・ゆんぬ
児童書編集者                  もんた              
元公立中学校理科教諭・親業インストラクター    金本佐紀子さん

                           計5人

◆おかあさん・おばあちゃん◆  
真紀子さん、麻紀子さん、みちこさん、みかさん、妙子・Kさん、妙子・Oさん、けいこさん、はつみさん、はるみさん、あきこさん、ゆきこさん、みのりさん、かずよさん
                           計13人

◆こども◆ 
すみれちゃんのいもうとさん(2か月)、さきちゃん(0歳)、みうちゃん(1歳10か月)、ひのきくん(1歳11か月)、はるきくん(2歳)、ひろきくん(2歳)、こうたろうくん(2歳)、れんくん(2歳)、すみれちゃん(2歳)、しょうえいくん(2歳)、ゆいちゃん(2歳)、こころちゃん(2歳)、れいくん(3歳)、よしのりくん(3歳)

                    計14人(男の子8人・女の子6人)

                            参加者計 32人


プログラム:
① 『おおきなぼうし』 (かみしばい)         さまんさ
② 『りんごがドスーン』
   『だれかしら』(よみきかせ)                   もんた  
③ 『かくれんぼ だあれ』(布の絵本)        ロールパン   
④ 飛ぶおもちゃ(工作)                金本佐紀子


かみしばいの『おおきなぼうし』
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ぞうさんのおおきなぼうしはとーってもべんり♪
さまんさのあったかい語り口で、みんなの気もちもほんわかほのぼの。

おはなし会が終わったあと、工作作品をだいじそうに帽子に入れてもってかえった子がいました。なんだかうれしくなりますね♪

だれかしら
『だれかしら』佐々木マキ (福音館こどものとも)

おもちゃ箱のかげに、だれかかくれていますよ。だれかしら? うさぎさんです、こんにちは。こたつ、ソファ、そして干したシーツのかげにも……。だれかしら?

みんな大きな声であててくれました♪

りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)

りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)

おおきなりんごがドスーン。

みんなでむしゃむしゃ食べたあとは、みんなの雨宿りの場所に・・・ぞうさんやキリンさんまではいってしまうおおきなりんごなんですよ!子どもたちもびっくり☆

編集者もんたは、長年ちいさいあかちゃんに読み聞かせをしているベテラン。チョイスも抜群です。この日もみんなすいよせられるように聞いていました。

そろそろりんごのおいしい季節。こんなりんごがふってきたらいいですね!

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布の絵本『かくれんぼ だあれ』

図書館で借りてきたのですが、ひとつひとつ手作りの貴重な絵本です。
1ページずつめくると、かくれているどうぶつたちが出てきます。

『だれかしら』とかぶるかなあ、とちょっと心配になりましたが、布の絵本ということで、また楽しんでもらえたようでよかったです。

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さいごは大人気、金本先生の工作です。
今回も「飛び道具」。B5の紙を折って切るだけで、素敵な王冠がくるくると宙を舞います
みんなで飛ばして遊びました♪
とくべつな材料は何もいらないのに、ほんとにすごいんですよ!!

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この日は、ゆいちゃんのおばあちゃま、けいこさんが、すてきなオランダ果花のアレンジメントをもってきてくださいましたおはなし会のとき、みんなからいちばんよく見える場所にかざりました。もちろん今もまだ文庫を華やかにしてくれています!
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次回は10月26日(水)10:15~11:00です。
ハロウィーンのおたのしみ会をいたしましょう。
Trick or treat!

10月の文庫スケジュール

以下、10月のロールパン文庫のスケジュールです。

◆10月1日(土) 5日(水)  12日(水)  15日(土) 
    19日(水) 22日(土) 26日(水)  29日(土)

           文庫開放&貸出 午後2:00~7:00

※10月8日(土)はおやすみです。
※10 月15日(土)は6:00で閉めます。


◆10月26日(水) おはなし会  午前10:15~11:00  
                ハロウィーンのおたのしみ会です♪
           文庫開放&貸出 午後2:00~7:00


読書の秋。。。たくさん本を読んでくださいね。
お待ちしています。

2011.9.24 はじめましての絵本たちinこひつじ文庫

「とことこペンギン隊」http://homepage3.nifty.com/toco-pen-tai/what.htmlの絵本ナビゲーター「三蔵さん」(本名・溝口いづみさん←女性)による新刊絵本の紹介です。ご近所文庫の「こひつじ文庫」にておこなわれました。


くわしくはこひつじ文庫のマーガレットさんのブログをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/margaret24/archives/51926565.html

たくさんの絵本を一冊ずつ丁寧に紹介してくださいます。

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どれもほしくなってしまうのですが、今回はこれを買いました。

いもいも ほりほり (講談社の創作絵本)
いもいも ほりほり (講談社の創作絵本)

それと、「おまけ」で紹介された、これ。

14歳からの原発問題 (14歳の世渡り術)

14歳からの原発問題 (14歳の世渡り術)

雨宮処凛は、ムーシカ文庫の卒業生、飯島裕子が記事を書いている雑誌『ビッグイシュー』に連載を書いています。そんなわけでなんとなく親近感。

さいごに、マーガレットさんの手作りランチとおやつをいただきました。

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バターナットというめずらしいかぼちゃで作ってくれました。


2011.9.22 さくまゆみこさんの読書会


前の記事に書いたミュゼ訪問のあと、学研編集者の小方桂子さんといっしょに、さくまゆみこ先生の読書会に行きました。場所は、さくま先生が教鞭をとっていらっしゃる青山学院女子短期大学です。

ずっと前から参加したかったのですが、7月はお題の『円卓』が読めなかったうえ、小方さんが都合で出席できなくなったので、シャイなロールパンはひとりで行かれず断念。

8月は、「映画会+食事会」ということで、割引チケットの申し込みもしていたのですが、直前に食事会の場所が本格インド料理のお店と聞いて急遽ドタキャン。なんでもいただく雑食系ロールパンですが、インド旅行の翌日に倒れて以来、サフランの香りをかぐと気分が…(汗)。憧れのさくま先生と初めてお会いするのに、食事をとらなかったり、無理して食べて粗相があっても、と思い、涙をのんでキャンセルしてしまいました。このときのことは後に小方さんによって「インド料理事件」と名づけられました。そのまんまですが。


そして、9月。とうとうデビューすることができました。
お題は『ゴハおじさんのゆかいなお話 ~エジプトの民話~』『チュウチュウ通り10番地 スタンプに来た手紙』『ピンクのチビチョーク』の3冊でした。

ゴハおじさんのゆかいなおはなし エジプトの民話      10番地 スタンプに来た手紙 (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち)      ピンクのチビチョーク

ゴハおじさんのゆかいなおはなし エジプトの民話

10番地 スタンプに来た手紙 (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち)

ピンクのチビチョーク

さくま先生はイメージどおりのとても素敵な方でした。
ロールパンも多少英語にかかわる仕事をしていますが、さくま先生はまさに雲の上の方です。でも、そんなことを感じさせない気さくで優しい方でした。もちろんこれから毎月参加させていただこうと思っています。

素敵な方のまわりには素敵な方が集まるのでしょうか。参加メンバーもみなさん魅力的な方ばかりでした。
そのなかに、小方さんの学研の同僚、寺村もと子さんがいらっしゃいました。どこかでお会いしたことがあるような…とずっと思っていましたが、散会後に自己紹介してくださって、家にお名刺があることを思い出しました。なんと、7年前の小川未明賞の授賞パーティーの席で一度だけお会いした方でした。

人の顔をまったく覚えられないという、学校の教員としては致命的欠陥をもつロールパンですが、寺村さんにはやはり特別のオーラがあったのかもしれません。読書会に遅れていらしたときから、ずっと、どこかでお会いした方かしら、昔の友達に似ているのかしら、と、気になっていました。

寺村さんにかぎらず、みなさん個性的で魅力的な方ばかりでした。しかもお若い!小方さんもそうなのですが、みなさん実年齢よりずっと若く見える方ばかり。ロールパンより少し年上かなあ、と思った司書の女性が大きなお孫さんのいる方だったり、大学を出たての編集者もいるぅ~と思ったら、32歳のパパさんだったり。みなさん、さくま先生からフレッシュなエネルギーをいただいているのでしょうか。ロールパンもぜひともあやかりたいものです











2011.9.22 ミュゼ・イマジネール訪問(第二回)五世代会

島多代さんのミュゼ・イマジネールを訪問しました。ロールパンにとっては3回目です。

1回目は2010年4月30日に小泉妙さんとふたりで伺ったときです。


♪   ♪   ♪

元IBBY、JBBYの代表である島多代さんとロールパンが、どうして知己を得させていただくことになったか、ここに記録を残しておくことにします。


今を遡ること約30年前、高校3年生だったロールパンは「小泉信三賞」という高校生論文に応募しました。

その前にも高校生論文に応募し、高1で電通広告論文2位、高2で同佳作、高3で朝日新聞創刊百周年記念高校生論文で文部大臣賞をとり、破格の賞金に味をしめていたロールパンは、高校の職員室の壁に貼ってあったポスターを見て、4匹目のどじょうを狙ったのでした。ちなみに30年前でありながら、電通論文の2位賞金は7万円(きっと1位の人は10万円だったにちがいありません!)と銀座和光の革製ハンドバック、佳作賞金は3万円、朝日新聞社は「50万円相当賞品」ということでテイジンの英会話学習セットをいただきました。しかも、電通も朝日新聞も、授賞式後の豪華立食パーティーつきでした♪


朝日新聞の「50万円相当」には応募前からくらくらしていまして、何がもらえるのだろう、ハワイ家族旅行かしら、ブランド物のフランス製ハンドバックかしら、と大興奮でしたから、授賞式から1か月以上経ってから英会話セットが送られてきたときは正直がっかりしました。

でも、カセットテープ50巻とハードカバーの教材数十冊、再生レコーダー、自動採点機能の機械、当時は立派に見えた(今でも結構立派な)ヘッドフォンのセットは捨てがたく、つい最近までうちの屋根裏部屋にありました。もとい、一部今でもまだあります。現在英語にかかわる仕事ができているのもこのセットのおかげ…と思いたい。


あ、話がそれましたが、文筆活動におけるロールパンの第一次人生最盛期である高校3年間の最後を飾ったのが「小泉信三賞」でした。残念ながら佳作入選で、賞金3万円、授賞式は4回の受賞のうちでは一番地味で、慶應大学のお教室のひとつで、審査員と受賞者が学校の保護者会みたいに四角く机を並べて仕出し弁当をいただきました。しかも審査員のなかで一番お目にかかりたかった阿川弘之先生はお風邪を召してご欠席。ロールパンの作文は『雲の墓標』と『赤毛のアン』をからめた比較文学(ふう)の感想文だったというのに(涙)。

それでも、その時は「この先もペン一本(当時はワープロもなく、ほんとうに鉛筆の下書きを万年筆で清書したものです)で生きて行こう!」と夢見たのでしたが、高校卒業後、大学4年間は吹奏楽にうつつをぬかし、その後も「書く」ことからはすっかり遠ざかってしまいました(たまに主婦向けのエッセイその他に応募して小金を得た程度)。。。


が、25年後、奇しくも長女が同じ賞に応募し、母親の「佳作」を超えてみごとホンモノの「小泉信三賞」を射止めました♪

その授賞式は25年前よりもはるかにゴージャスで、貴賓室のようなお部屋にフランス料理のシェフを招いての立食パーティー。審査員の萩野アンナさんもちゃんと元気にご出席。

そしてみなさんお帰りになられた後、信三賞受賞者の長女は、ひとり残されて来年の募集のポスターの写真撮影。

母ロールパンは撮影風景を見ていたかったのですが、お邪魔だったとみえ、広報の女性が来て「保護者はこちらで」と、別室に案内され、これでも見ててねと過去の受賞者の作品集を渡されました。そのとき「第3回のもありますか?」と伺ったら、どうしてですかと聞かれたので、「私も高校時代に入賞しましたので。佳作でしたけど」と言いました。お返事は「古いものに関しては佳作は掲載しておりません」でした。



その3年後、長女も母の轍を踏んで「高校卒業したらただの人」となった頃、慶應大学広報部から一本の電話がかかってきました。「小泉信三没後40年記念号三田評論の出版にあたり、信三賞受賞者に短文を書いていただきたい」との依頼。「では長女に伝えます」と言ったところ「いえ、お母様に」。


ものすごくびっくりしましたが、「親子受賞なさったそうで、その感想を」。3年前に控室でつぶやいたひとことを覚えていてくれたんですね、あのときの広報部の女性。いい方です。

原稿料8000円いただけるということで、はりきって思い出の文章を書きました。「25年前は地味な授賞式でしたが良い思い出です。あのとき信三賞をとった北海道の女子高生、一緒に帰った慶應生…みなさん今頃どうしているでしょう。あれから歳月を経て、私は娘が受賞して、今の立派な授賞式に親として再び出席することができたことがうれしいです」。

そんなことがあって数週間後、一葉のはがきをいただきました。差出人は「小泉妙」。どなただろうと首をひねりながら読みましたら「三田評論に一文をお寄せくださってありがとうございました。親子受賞とはなんとすばらしいのでしょう。ぜひお孫様にも応募していただいて三代受賞なさってください」。

そこで、ワンテンポ遅れましたが、これは小泉信三賞と関係のある方だと思い当たりました。あとで三田評論のほかのページを読み返し、ツーテンポ遅れながら、妙さんは小泉信三氏の令次女だということもわかりました。




そしてさらに数日後、今度は職場の机に一通の手紙。差出人は「小川文明」。
どなただろうと首をひねりながら封をあけました。そして目に飛び込んできた便箋の一文は。。。


「『三田評論』読みました。ぼくはあの時小泉信三賞で貴女と一緒に佳作入賞し、一緒に帰った慶應生です」



鳥肌が立つほど感動しました。そう、あの日は母が用事で先に帰ったのですが、かわいい(?)娘がひとりで田町の駅まで帰れるか案じた母は、慶應生なら道がわかるだろうとそこに立っていた男子学生にロールパンを押し付けていったのでした。

その学生はあまり愛想がなく、「なんで俺が…」とぶつぶつ言っていたので思わず「じゃあいいわよ!」と言いたくなったのですが、それでは帰れなくなるのでとりあえず田町の駅まで連れていってもらいました。そして、山手線の駅に着けばさすがにもうだいじょうぶなので「ここでいい」と言ったのに、彼は結局なんだかんだ言いながら池袋まで送ってくれたのでした。途中から「案外いい人なのかも」と思い始めましたが、ケータイもメールもなかった当時、電話番号すら交換することなく別れ、二度と会わない。。。はずの人でした。


ちなみにその慶應生、小川文明君の手紙には「あのときの信三賞受賞の女子学生は山口県の人だった」とさりげないご指摘までありました。そういえば北海道は電通賞の一位の人でした。が、小川君がいまやその電通の営業部長になっていると知り、やはりただならぬご縁を感じました。



もちろんながらすぐにお返事を書きました。そして、せっかくだから会おうということになり、小川君と、そのとき次席入選した小川君の後輩の慶應生秋元幸人君、ロールパン、ロールパンの長女と4人で銀座の「はち巻岡田」にて、「小泉信三賞同窓会」をしました。実に30年ぶりの再会、しかも30年前にたった一度しか会ったことがなかったのに、すぐにわかりました。紅顔の美少年だった小川君が貫禄あふれる電通部長になっていて、一学年下の秋元君もフランス文学の大学教授になっていましたが、ひと目でわかりました。余談ですが、小川君はこの再会のことを翌年の『三田評論』に書き、彼も8000円の原稿料をもらいました。




秋元幸人君は昨年40代の若さでこの世を去りました。「フランス文学者」の言葉に似あわず190cm近い巨躯の持ち主だった彼の棺はとても大きく、かえって無念をそそりました。
ロールパンの長女は再会の翌年に就職し、この春にヨメに行きました。四人の「同窓会」は、あれが最初で最後になりました。


が、小川君とロールパン、そして、その後ご主人様をみとって介護生活を終え、メリー・ウィドウとなられた小泉妙さんは、今も年に数回会って、この数奇なご縁による旧交を温め続けています。この3人の集まりは「小泉・小川・小松原」の三つの「小」の字をとって「三小会」と名付けられました。


♪   ♪   ♪

長くなりましたが、島多代さんは小泉妙さんのお父様、小泉信三先生の、おねえさま(松本千さん)のお孫さんにあたります。つまり、妙さんのいとこのお子さんが島さんです。

ちょうど三小会発足の前後にロールパンの初めての単行本『いい夢ひとつおあずかり』が出版され、妙さんにも謹呈したのですが、そのときに「子供の本をお書きになるなら、いつか親戚の多代をご紹介します」と言われました。それがJBBY代表の島多代さんだということに気がついたのは2年ほど経ってからのことです。なにごともワンテンポ、いやツーテンポ遅いロールパンです。


♪   ♪   ♪

初めて島さんの御宅に伺ったのは妙さんに連れられて行った一年半前。

2回目がこのブログにも書いた今年6月の「ミュゼ・イマジネール訪問」です。
http://blog.livedoor.jp/butter_roll/archives/2011-06.html

そのときに意気投合したメンバー、島さん(70代)、ロールパン(50代)、学研編集者小方桂子さん(40代)、福音館編集者多賀谷太郎さん(30代)に、今回60代の「紀美ちゃん」が加わり、会の名前は「五世代会」になりました。妙さんの「三小会」と、島さんの「五世代会」。どちらもロールパンにとってかけがえのない会になりそうです。

ちなみに「紀美ちゃん」は、ミュゼにて島さんの片腕となっている方ですが、お名刺をいただかなかったのでフルネームがわかりません。。。島さんが至光社の編集者をしていたときの同僚のお友達だということです。上品な美人でつつましく、もの静かなのですが、島さんに何か聞かれれば確実にピンポイントで簡潔にお答えなさいます。島さんがいかに「紀美ちゃん」を信頼しているかが短い時間ながらとてもよくうかがえました。


今回はミュゼの資料保存のためのお手伝いとして「宿題」が出ました。島さんがpick upして紀美ちゃんがリストを作った、アメリカの絵本黄金時代(1920年代)の厳選図書のなかから、日本で出版されたものがあるかどうかを調べるという宿題です。ロールパンはどれだけお役に立てるかわかりませんが、まわりの方々に相談に乗ってもらいながらできるだけがんばろうと思います。


♪   ♪   ♪

おいとまするとき、島さんにお貸ししていた「ナショナル・ギャラリー・ワシントン展」のカタログを持って帰るようにと渡されました。とても重くて大きいものなので思わず絶句しましたら、島さんが「じゃあ、送るわ」と言ってくださいました。

けれども、これをロールパンが島さんに送ったときの苦労がよみがえったので、島さんに同じご苦労をさせてはいけないと思い、「いえ、持って帰ります」ときっぱり申し上げました。実はロールパンが島さんにカタログを貸してほしいとメールをいただいたとき、郵便局のレターバッドを買って島さんの住所とお名前を書いて、いざカタログを入れようとしたらフタが閉まらなかったのです。

多賀谷さんが持ってきたお土産のお菓子の紙袋がちょうどいい大きさだったのでそれを貰って入れましたが、帰りの電車で上記の苦労話をしましたら、小方さんと多賀谷さんのふたりに「そんな苦労をするのはロールパンさんだけ。ふつうは一度入れてみてから住所を書く」と言われました。


やっぱり余計な気を遣わないで送ってもらえばよかったかな、と後悔しましたが、おかげでリストを折らずにカタログに挟んでくることができました。ミュゼのお手伝いをしている「トミタ君」の会社の新発売サプリメントのチラシも。帰ってきてから「あれはどこにやったかな」と探さずに済んでよかったです。…毎回そんな苦労をするのもロールパンだけかもしれませんが。

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続きを読む

練馬区図書館助成本2011-②

練馬区図書館助成本の残りが届きました。
助成本についてはこちら
http://blog.livedoor.jp/butter_roll/search?q=%E5%8A%A9%E6%88%90%E6%9C%AC

大型台風接近のなか、配達の方が、本のはいった箱をぬれないように毛布でくるんで大事そうに運んでくださって、感激しました。あれは宅配業者の方だったのでしょうか。それとも図書館員の方だったのでしょうか。


ありがとうございます、図書館の方々、配送業者の方々。

そして、この助成制度のために尽力くださった、たくさんの先人の方々。



文庫のみんなでたいせつに読ませていただきます。








9月おはなし会プログラム

9月のおはなし会のプログラムです。

9月28日(水)10:15~11:00

読み聞かせ    もんた(児童書編集者) 
           ロールパン
紙しばい      さまんさ(幼児教育指導者)
工作        金本佐紀子(元埼玉県公立中学校理科教諭)


みなさんふるってご参加ください☆

9月の文庫スケジュール

以下、9月のロールパン文庫のスケジュールです。

◆9月3日(土) 7日(水) 10日(土) 14日(水) 
   17日(土) 21日(水) 24日(土) 28日(水)

           文庫開放&貸出 午後2:00~7:00


◆9月28日(水) おはなし会  午前10:15~11:00
           文庫開放&貸出 午後2:00~7:00


秋の夜長、たくさん本を読んでくださいね。
お待ちしています。

2011.8.31ロールパン文庫第五回おはなし会

第5回おはなし会をいたしました。

台風上陸が心配でしたが、ゆっくりの速度で、当日はまだまだ良いお天気でした
それはよかったのですが、西武池袋線が人身事故でダイヤが大幅に乱れ、横浜から来てくださったこんこんと、入間から来てくださった金本さんが巻き込まれてしまい、たいへん申し訳ないことをしました。

でも、世話人のりーふさんが車で駅まで迎えに行って、ずっと待っていてくださったので、なんとかぎりぎりまにあいました。到着してすぐに読み聞かせをお願いしたこんこんは息切れしてたかも。金本さんの工作も、事前の打ち合わせなし、練習なし。本番前のコーヒーもなし。でも、そんな舞台裏のドタバタを感じさせない、和やかで楽しいおはなし会になったと思います♪みなさん、いかがでしたか?

第5回おはなし会の記録

8月31日(水)10:15~11:00

参加者:

◆世話人◆
ロールパン文庫主宰/ムーシカ文庫卒業生       小松原宏子(ロールパン)        
ロールパン文庫世話人              ゆんぬ・さまんさ・りーふ
児童書翻訳家                田中奈津子さん(サマー)
児童書作家                  吉川知保さん(こんこん)
元公立中学校理科教諭・親業インストラクター    金本佐紀子さん

                           計7人

◆おかあさん・おばあちゃん◆  
ともこさん、まきよさん、えみさん、もとこさん、みかさん、ゆみさん、みほさん、妙子・Kさん、妙子・Oさん、多恵子さん、かずよさん、みどりさん、みちこさん、ひとみさん、かずみさん、あきこさん、あきらさん、しずかさん
                           計18人

◆こども◆ 
あいこちゃん(0歳)、りょうたくん(1歳)、たくやくん(1歳10か月)、ひのきくん(1歳10か月)、はるきくん(2歳)、ひろきくん(2歳)、ななみちゃん(2歳)、れんくん(2歳)、みのりくん(3歳)、よしのりくん(3歳)、あきとくん(3歳)、たつるくん(年少)、かなでちゃん(年中)、ゆうきくん(4歳)、さとみちゃん(4歳)、ふみきくん(4歳)、きらくん(年中)、そらなちゃん(年中)、るかちゃん(5歳)、しゅううくん(5歳)、みはるちゃん(年長)、りんちゃん(小3)

                    計22人(男の子14人・女の子8人)

                            参加者計 47人


プログラム:
① 『14ひきのとんぼいけ』 (よみきかせ)           こんこん
② 『だいくとおにろく』(よみきかせ)               サマー  
③ 『おさんぽわんくん』(かみしばい)              さまんさ
④ 『Head, shoulders, knees and toes』(うた)         ロールパン     
⑤ よくとぶ紙ひこうき(工作)                金本佐紀子

14ひきのとんぼいけ14ひきのとんぼいけ
夏休みさいごの一日、もうすぐやってくる秋に向けて季節感たっぷりの一冊です。
とんぼだけでなく、虫やかえる、草花も、とても綿密にしかもうつくしく描かれています。おはなしだけでなく絵もたくさん楽しめる作品です。昆虫好きの男の子たちだけでなく、女の子たちもじーっと見入っていました。

ロールパン文庫に到着して、靴脱いで階段あがってすぐに「読み聞かせおねがい!」とたのまれたこんこん。(あ、もちろんたのんだのロールパンですけど。)
たったいま遠路横浜から到着したばかりだなんてわからないくらい、笑顔で落ち着いて読んでくれました。ありがとうございました!!

とんぼもかえるも「見たことあるひと~」と聞くとたくさん手があがりましたが、ホタルは少なかったなあ。
かくいうロールパンも、数年前に生まれて初めて見たのです。おとなりの小学校のビオトープでした。三女が卒業したあとでしたが、保護者公開にまぎれこんで行ってきました。自然の芸術と不思議に感動したものです。


だいくとおにろく(こどものとも絵本)だいくとおにろく(こどものとも絵本)

ベテラン・サマーさんの語りに、あかちゃんからわんぱく男の子まで、みな静まり返ってハラハラドキドキ。
それにしても、このだいくさん、なかなか大物です。どんなどきもじたばたしない度胸が結果的に幸運を招いておにろくを黙らせたのかもしれませんね。

ロールパンの落ち着きがないわりには、台風接近や電車の事故にもかかわらず結果的に大成功だった今回のおはなし会。どなたの人徳でしょう。たぶんロールパン以外の全員ですね♪


おさんぽわんくん

世話人さまんさのデビュー公演(?)でした。
といっても、さまんさは幼児教育のベテラン。あかちゃんから幼児さんまで幅広く教えた経験でしょうか、話しかけるように、8枚のストーリー、みごとな語りでした。

わんくんはおさんぽ中、空の雲のなかにいろんなものをみつけるのですが、子どもたちもいっしょに見つけて大よろこび。
そのなかで「かいじゅう」が出てきたとき、子どもたちの反応は「あ、ステゴザウルスだ

そうかあ。ステゴザウルスっていうんだね。
世話人一同感心しきりでした♪(とくにロールパン)


Head, shoulders, knees and toes
音程にも発音にも身体能力にも自信のないロールパンですが、思い切ってやっちゃいました♪
どんどん速くなるところがおもしろい(はずな)のですが、さいご速すぎて子どもたちはだれもついてこられず。。。
さいごはゆーっくり終わりました


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さいごはおたのしみ、工作の時間です。
「よく飛ぶ紙ひこうき」は、前回出席の子どもたちからのリクエストでした。この春まで公立中学校理科教諭だった金本佐紀子さんの指導です。

折り方にコツがあるのだそうです。
紙は、A4コピー用紙が最適だそうです(再生紙は不可)。

「立体」に弱いロールパンは最初からギブアップでしたが、子どもたちもおかあさんたちも、とてもじょうずに作っていました。ロールパンは自分で折れないので、見本を飛ばさせてもらってよろこんでいました

佐紀子さんは作り方を書いた紙を置いて行ってくれましたが、それを見た家族一同「おかあさんには無理だよね」。。。まあ、かんたんな折り紙も折れないのだから何を言われても仕方ないけど(涙)。

でも、ふつうの人はだいじょうぶ。誰でもできます。終了後のアンケート、みなさん「たいへんわかりやすかった」に〇をつけていました。

そして、ロールパンにも作れる「飛ぶストロー」。

3センチ幅の画用紙2つとストロー、そしてクリップだけでできあがり。どうしてこれが飛ぶのかまったくの謎です。
ロールパンは物理にも弱いのです。

でも、飛びます。これはすごい!!


♪    ♪   ♪


次回は9月28日(水)10:15~11:00です。
ふるってご参加ください。お待ちしています。


※追記  金本さんの親業講座 9月23日(祝)に行われます。詳しくはHPで↓
            http://www.oyagyo.or.jp/

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