ロールパン文庫の伝言板

家庭文庫「ロールパン文庫」のブログです。 ホームページ http://www.rorupanbunko.com/

2015年05月

2015.5.29アーサー・ビナードさんゲストスピーカー講義

青山学院女子短期大学こども学科のゲストスピーカー講義(担当教授=さくまゆみこ先生)に行ってまいりました。

この日のゲスト講師は、詩人のアーサー・ビナードさん。


得意技は「ちこく」だそうです


授業開始時間になっても現れないビナードさんのために、時間つぶしの必要に迫られたさくま先生…


「絵本の紹介でもしましょうかね。

では、だれかに読み聞かせをお願いしようかな。」

目線は教室のうしろのほう。わあ、だれか指名されるのかなー。かわいそうに。


と思っていたら…


次の瞬間、とつぜんこっちを向いて、こうおっしゃいました。

「ロールパンさんなんてどうですか。」













いやです










…なんて言えるはずがない







ええ、やりました。
大学の教壇に立って、100人あまりの女子学生(と、数人のおとな)の前で。


先生のpick upはこちら。

さがしています (単行本絵本)
アーサー・ビナード
童心社
2012-07-20


半分ちょっと読んだところで、ビナードさん登場。





本日はサマーさんと高山あつひこ(敦子)さんといっしょでした。


読み聞かせは、ほんとうはサマーさんこそ大ベテランなのに


でも、そこでごねたら減点かと思ってあわてて出て行ってしまいました。
考えてみたら聴講生だったわ。減点されても単位落とすわけじゃなかった


と気づいたときはあとのまつり。
やーねー。教室のイスにすわったら条件反射で学生にもどっちゃうのね。





でも、ホンモノの学生だったらやらないかも。






少なくとも、さくま先生に向かって、

「マイク持っててください」

とは言わないだろうなあ











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2015.5.26ロールパン文庫第50回おはなし会

第50回おはなし会をいたしました。

記念すべき50回目です。
どきどきしながら初めてのおはなし会をひらいて、はや4年。

おはなしを聴いてくれる子どもたちとママ、そして変わらず支えてくださっているメンバーのみなさんのおかげでここまでこられました。感謝のことばもありません。



第50回おはなし会の記録

5月26日(火)

午前の部 10:15~11:00

参加者:

◆世話人◆
ロールパン文庫主宰/ムーシカ文庫卒業生      小松原宏子(ロールパン)
ねりま文庫連絡会運営委員・開放図書館員     北美智子(こみち)
児童書作家/ムーシカ文庫卒業生           吉川知保(こんこん)
元ムーシカ文庫世話人              ともさん
ロールパン文庫世話人              ゆんぬ
ロールパン文庫世話人              さまんさ
ロールパン友人                                              はるぼう

計7人



◆おかあさん◆

ともわさん、ひろのさん、ゆうこさん、ふさこさん、まいさん、まきよさん、ちえりさん

計7人

◆こども◆
みづきちゃん(0歳)、きょうすけくん(0歳)、うみちゃん(0歳)、ありさちゃん(1歳)、そうたくん(2歳)、ななみちゃん(2歳)、ゆうたくん(2歳)、みどりちゃん(3歳)

計8人 (男の子3人・女の子5人)

参加者計 22人


プログラム:
①『ごあいさつあそび』(読み聞かせ)       さまんさ
    きむらゆういち 作 / 偕成社
②『あっぷっぷ』(読み聞かせ)          こんこん
    中川ひろたか 作 / ひかりのくに
③『モーっていったのだあれ』(読み聞かせ)    こみち
    ハリエット・ツィーフェルト 作  はるみこうへい 訳  / 童話館出版
④『どろんこおばけ』(かみしばい)        ともさん
    ひろかわさえこ  脚本・絵 / 童心社
⑤ふうせんロケット(風船あそびワークショップ)  ゆんぬ


まずは、さまんさの読み聞かせ、『ごあいさつあそび』。
いろんなどうぶつが来てごあいさつ。
上半身が折れておじぎをするようになっているしかけ絵本です。

これは、今から20年以上前、ロールパンの長女シュガーロールと次女シナモンロールに、教会のT牧師がくださったものです。

『いないいないばあ』『いいこでねんね』をあわせて、シリーズ三冊いただいたのですが、正直、まじめでダンディーな紳士T先生が、こんな可愛いあかちゃん絵本を買ってきてくださったのだと思うと、まさに「ギャップ萌え」でした

今でも思い出すと、ふふっと笑いたくなるほど、ほほえましく思えてしまいます。
もうすぐ80歳を迎えられるT先生、この秋、シナモンロールの結婚式の司式をしてくださることになっています




つづいてこんこんによる『あっぷっぷ』。

あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ)
中川 ひろたか
ひかりのくに
2003-05-01



「いないいないばあ」とならんで、「あっぷっぷ」も、いつの時代にもあかちゃんがよろこぶ永遠の遊びですよね。
でも、この「あっぷっぷ」、されたほうより、している本人が先に笑っちゃうことのほうが多いんだなあ

そんな「あっぷっぷ」のおもしろさをみごとにとらえたあかちゃん絵本です。

何度でも読んで、何度でも笑いたいですね♪
おうちでもやってみてください、「あっぷっぷ」。



おとなになると仕事が終わらなくて「あっぷっぷ」することが多いんですが…。

童心にかえってたくさん笑い、人生を楽しまなければ、と反省したロールパンでした


つづいて、こみちさん登場。
十八番のどうぶつ絵本です。

モーっていったのだあれ?
ハリエット・ツィーフェルト 作
はるみこうへい 訳
童話館出版
1998-11



「モーっていったのだあれ?」
声の主をおんどりさんがさがしあるきます。

こちらも一種のしかけ絵本。
「モーっていったのはきみ?」
聞かれたどうぶつのリアクションが、半分のページをめくるごとにおもしろくあらわれます。

それにしても、ろばの鳴き声だけは予想がつかなかったなあ…
ろばは何て鳴くんでしょう?
知りたい方は絵本をめくってみてください。


おたのしみ、ともさんのかみしばいは『どろんこおばけ』。
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『どろんこおばけ』
ひろかわさえこ 作・絵
/ 童心社





どろどろどろんこ
どろんこおばけ。

おみずをかけてあげましょう。
さっぱりしたおかおであらわれるのは、だあれ?

「おばけ~」「どろどろ~」と来たら、ともさんの十八番ですが、午前のあかちゃんの回では、可愛いどうぶつたちの「泥んこ」のどろどろでした。

あー、よかった♪



5月生まれのおともだちは、1歳のありさちゃん。
初めてのお誕生日でしたね。おめでとうございます!
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そして、ワークショップの前に集合写真を撮ろうとしたそのとき…

なんと、ゆんぬ・さまんさからのサプライズプレゼント

おはなし会50回記念のくす玉を用意してくれていたのでした!
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もう、感激するやら嬉しいやら!
ロールパン文庫の助さん、格さん、ほんとうにありがとうございます。
うっかり八兵衛のロールパン、これからも精進してまいります。

こちらは、ゆんぬによるくす玉making ofと、50のキャンドルつき・さまんさ手作りのケーキ。
垂れ幕の文字はさまんさです。おもりは本物のロールパン

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今日はみどりちゃんが10回目の参加でしたが、下のあかちゃんご出産をはさんで一年ぶりだったので、記念品をお渡しするのを忘れてしまいましたごめんなさい。
6月にはかならず!


ワークショップは、ゆんぬによる「ふうせんロケット」です。
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細長い風船に、おもりと羽根をつけると、みごとにロケット飛行します。


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おとなも意外とはまりますよ。
事前にゆんぬが持ってきてくれた見本で、コッペパン氏、ずっと遊んでました





♪      ♪      ♪


午後の部 
  一回目 14:15~15:00 
  二回目 15:15~15:45


参加者:

◆世話人◆
ロールパン文庫主宰/ムーシカ文庫卒業生      小松原宏子(ロールパン)
ねりま文庫連絡会運営委員・開放図書館員     北美智子(こみち)
児童書編集者                  山田陽子(それいゆ)
児童書作家/ムーシカ文庫卒業生           吉川知保(こんこん)
元ムーシカ文庫世話人              ともさん
ロールパン文庫世話人              ゆんぬ
ロールパン文庫世話人              さまんさ
ロールパン友人                  はるぼう

計8人


◆おかあさん◆
二回目 : ゆかさん、ようこさん、ともみさん、みかさん、たえこ・Oさん、たえこ・Kさん

計6人

◆こども◆ 
二回目 : ゆずきくん(1歳)、そうたくん(3歳)、りんくん(3歳)、ゆうくん(3歳)、はるきくん(5歳)、れんくん(5歳)、そらちゃん(6歳)、ともきくん(小1)、よしのりくん(小1)

計9人 (男の子8人・女の子1人)

参加者計 23人

プログラム:
①『とうさんまいご』(読み聞かせ)        さまんさ
    五味太郎 作 / 偕成社 
②『つきよのかいじゅう』(読み聞かせ)      こんこん
    長新太 作 / 佼成出版社 
③『だんまりこおろぎ』(読み聞かせ)       こみち
    エリック・カール 作 くどうなおこ 訳 / 偕成社
④『これはまる』(読み聞かせ)(二回目)      それいゆ

⑤『おいしいおかゆ』(素語り)          それいゆ
    グリム童話(元本:『おはなしのろうそく 1』東京子ども図書館編・発行)
⑥『ねずみきょう』(かみしばい)(一回目)    ともさん
    武士田忠 脚本 渡辺有一 絵 松谷みよ子 監修 / 童心社


午後の一回目は、子どもがだれも来ませんでした。
小学校では、運動会の練習をしていたもようです。
窓から応援合戦が聞こえてきました。

でも、ロールパン文庫のなかは、おとなばかりで静かなひととき。
ここで、「おとなだけのおはなし会」という、ある意味すてきな時間を持つことができたのです。

読み手はいつものベテランぞろい。
聞き手は本好きのおとなたち。

なんだか、そのとき、そこだけ、時間も空間も切り取られたかのようでした。

ちょっとふしぎで、かなり楽しい、「おとなのおはなし会」でした


一回目も二回目も、トップバッターはさまんさ。


デパートで買い物中、まいごになったのは、ぼくでなくとうさん。

しかたがないからさがします。あっ、とうさんいた!

と思ったらちがった。

五味ワールド全開の「さがしもの絵本」です。
おとなもだまされちゃいましたねえ


続いてこんこん。定番のナンセンスチョイス♪
つきよのかいじゅう
長新太
佼成出版社
1990-09-15

月夜に男がかいじゅうを待っています。

ネス湖みたいなところで、ネッシーみたいなかいじゅうを待っているのです。

そこに現れたのは、かいじゅうの頭…いや、足…?

かいじゅうは、足でシンクロダンスみたいなものを見せただけで、また消えてしまいました。

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おしまい。


。。。



長新太さんったら。


これだけで絵本つくっちゃうんだからすごいなあ。


それを選んで読むこんこんもすごい。



それを聴いて大ウケしているメンバーも。


ところで、このシュールな絵を見て、これを連想した人は…

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トシ、ばれますよね

ちなみに、二回目に来てくれたママたちに聞いてみたら、だれも知らないようでした(たぶん)。


三人目は、こみちさんです。

だんまりこおろぎ―虫の音がきこえる本 (音のでる絵本)
だんまりこおろぎ―虫の音がきこえる本 (音のでる絵本) [ハードカバー]
エリック・カール 作
くどうなおこ 訳
偕成社





こしこし、こしこし…

いっしょうけんめい羽をこすっても、声が出せないこおろぎぼうや。
音がでないよ、きこえない。

せみにも、はちにも、ガにもあいさつできないこおろぎぼうや。

ところが…

さいごに、こおろぎのおんなのこに出会ったとき。。。


あっとおどろく、「虫の音がきこえる本」。
みんな思わず息をのみました。

こんな本があるんですね。
読み手のこみちさん、さいごまでネタばれしないよう、うま~く表紙をかくし、うっかり最後のページを開かないよう、細心の注意を払って読んでくださいました。



続いて、それいゆの読み聞かせと素語りです。

『これはまる』(二回目)
これは まる (はじめてえほん)
中川 ひろたか
ポプラ社
2015-04-22

一回目は子どもがいなかったので、二回目だけ読んでいただきました。

「まる」。

この完全無欠な図形。
この世のすべての「まる」が100%相似形。
この世に一種類しかありえない、摩訶不思議なこの図形。

でも、世界には、いろんな「まる」があふれている。

絵は、ロールパンが大好きなtupera tuperaです。

1月のおはなし会で、tupera tuperaのおめんづくりをしたこと、みんな覚えてるかな?

すてきな「まる」の世界の魅力がいっぱいに引き出されています。


素語りは、「おはなしのろうそく」より、グリム童話『おいしいおかゆ』。


絵も小道具も何もない「素語り」。
想像の世界が際限なくふくらみます。

昔話ってやっぱりいいなあ。単純明快で。

どうして女の子はまほうのおなべがもらえるの?
どうしておかあさんは女の子のるすにおなべを使っちゃうの?
どうしておかあさんはおかゆの出し方は知っているのに止め方は知らないの?
どうして女の子は町がたいへんなことになるまで気がつかないの?


よく考えると突っ込みどころ満載の昔話。

でも、もっとよく考えると、おはなしの世界にツッコミなんていらないですよね。

ただただ楽しい!
もしかしたら、昔話こそが最強のナンセンス、そして最大のユーモアなのかもしれません。


プログラムの終わりは、ともさんのかみしばい(一回目)。

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『ねずみきょう』(かみしばい)
武士田忠 脚本 
渡辺有一 絵 
松谷みよ子 監修
 / 童心社


「おんちょろちょろおんちょろちょろ…」

ともさんの絶妙なせりふまわしに、メンバー一同おおわらい。
でも、ともさんはご用事で3時にお帰りになってしまったので、二回目の子どもたちには聞かせてあげられませんでした。

というわけで、次回また読んでいただきましょう。
おはなしの中身はそのときまでのおたのしみ!


午後もくす玉を披露し、そのあとふうせんロケットあそびをしました。

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みんなでたくさん飛ばしましたおうちでもあそんでくださいね。

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たのしかったね!

51回目からもまた来てください♪

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♪     ♪    ♪


次回は6月30日(火)です。

      午前の部 10:15~11:30 (対象:あかちゃん~幼児)
      午後の部 ①14:15~15:00
           ②15:15~16:00
                      (対象:どなたでも)
                      (午後の①と②は同プログラムです)

  12周年記念のおたのしみとサマーバザーがあります。
  ふるってご参加ください!
      


     
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2015.5.21さくまゆみこさんの読書会

5月の児童文学研究会に行ってまいりました。

日時:2015年5月21日18:00~
テーマ:他者とのかかわりの中で成長する


今月の課題図書はこちら。

わたしの心のなか (この地球を生きる子どもたち)
シャロン・M. ドレイパー 作
横山和江 訳

鈴木出版
2014-09-19



クララ先生、さようなら (児童書)
ラヘル・ファン コーイ 作
石川素子 訳

徳間書店
2014-09-10






人気作家・吉野万理子さんをお連れしました。

あとのごはんもいっしょ。




本日のお店。もちろん渋谷ヒカリエ。
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スペイン料理/スペインバル
Bar Español LA BODEGA(7F)








さくまゆみこさんホームページ  
http://members.jcom.home.ne.jp/baobab-star/dokusho/index.html

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2015.5.17島多代さんのミュゼ訪問&汐崎順子さんの文庫研究

島多代さんのミュゼ・イマジネールに行ってまいりました。

慶應大学講師で文庫研究者の汐崎順子さんにお頼まれし、島さんのご紹介とミュゼへのご案内をしたのでした。


といっても、汐崎さんと島さんは初対面ではなく、1990年のIBBYウィリアムズバーグ(アメリカ)大会で同席したことがあるそうです。


これは、そのときの汐崎さんの記録メモ帳に貼ってあった当時の写真の写真。
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若き日の猪熊葉子、百々佑利子、島多代、福本友美子、渡辺茂男という大物メンバーが一堂に会した貴重な一枚。そこに可愛い汐崎嬢の姿も。


その後も数回お会いする機会があったとのことでしたので、ロールパンの出番はないと思えたくらいなのですが、今までおふたりのあいだには個人的なおつきあいがなかったので、道案内+ご紹介をかねてロールパンに同席してもらいたいとのことでした。


ロールパンが道案内。。。


ええ、お察しのとおり迷いました。でも一回だけです。すごいでしょ。ちゃんとたどりつきました。
大きな花束とどっさりのランチ&お土産をかかえた順子さんを余分に歩かせたのはほんの5分だけです。いや、7分かな…10分はなかったと思う。8分…?

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とちゅうからいらした、ミュゼの大黒柱K教授も交えての一枚。
ココア(わんこ)を追いかけてきた島さんのお嬢さまに写していただきました。お嬢さま、ありがとうございました。


Kさんと汐崎さんも思いがけないご縁があったようで、とても楽しいひとときでした。
本日の目的はミュゼのコレクションの今後についての取材。

いつもながら、短い時間で貴重なお話をたくさん伺うことができ、同席のロールパンにとっても実り多い一日でした。



帰りに五反田の駅カフェで順子さんとお茶しました。
文科省の科研費による日本の文庫研究で、ムーシカ文庫の資料をまとめてくださっています。
数万件にのぼる個人カードの記録をデータ化してくださっているとのこと!

うちの屋根裏で眠っていたら、文庫史のお役に立てることもなかったことでしょう。
それどころか、連絡のとれない文庫卒業生の分はいつか処分しなければ、とさえ思っていたのです。
娘たちにも「ママが死んだらこれは捨てていいから」と言っていたものでした。

その古いカードたちが、汐崎さんの手元でみごとに整理され、データ化までされ、日本の子どもの読書の歴史の証人になろうとしています。

研究がまとまる日が待ち遠しいかぎりです。





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2015.5.15鈴木のりたけさんゲストスピーカー講義

青山学院女子短期大学こども学科のゲストスピーカー講義(担当教授=さくまゆみこ先生)に行ってまいりました。

この日のゲスト講師は、絵本作家の鈴木のりたけさん。

『ケチャップマン』の作者です。
ケチャップマン
鈴木 のりたけ
文芸社ビジュアルアート
2008-01



サマーさん、こんこんと一緒に行きました。
三人並んで、ひさしぶりに女学生の気分で楽しいひとときでした。

しかも、鈴木さん、一瞬たりとも学生を飽きさせないんです。
学生たちの反応もすごくよくて、この大学で学べるベビーロールは幸せだなあ、と思いました。


これは、講義の直前に撮った教室の写真。
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鈴木のりたけさんに送りましたら、ブログで使ってくださいました♪

「鈴木のりたけ日記」
http://noritakesuzuki.com/



帰りに、南青山の隠れ家フレンチ「アンカシェット」でランチしました。


お天気もよくて、とても楽しい初夏の一日でした。
このゲストスピーカー講義は今年度かぎりということです。なるべくたくさん出席したいなあ、と思っています。






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5月の文庫スケジュール

ロールパン文庫について

◆文庫開放は原則として水・土の2:00~7:00です

    本の閲覧、借出、返却ができます。
◆月一回おはなし会があります。よみきかせとかみしばい中心です。月によってワークショップやゲーム、親子サイエンス体験も行います。
◆おはなし会に10回参加するごとに、絵本などのプレゼントがあります。


   5月の文庫スケジュール

◆文庫開放日   
     5/2(土)・5/9(土)・5/13(水)・5/16(土)・    
         5/20(水)・5/23(土)・5/27(水)・5/30(土)
              
            2:00~7:00  PM
  
     ※5/6(水)(振替休日)はお休みです。
                   

              
◆おはなし会
            5/26(火)  

         午前の部  10:15~11:00 (対象:おもにベビー~3歳)
         
         午後の部  ①14:15~14:45
               ②15:15~15:45
                            (対象:どなたでも)

                午前と午後はちがうプログラムです。
                午後の①と②はおなじプログラムです。

        2015年4月から、おはなし会は第4または第5の火曜日になります。

        どなたでもおいでください。
            ※初めての方は保護者と一緒にいらしてください。

                 おまちしています!



               ※文庫トップページ    http://www.rorupanbunko.com/


2015.4.28ロールパン文庫第49回おはなし会

第49回おはなし会をいたしました。

今年度最初のおはなし会です。
みんな、それぞれ進級したり、保育園・幼稚園・小学校に入園・入学したり、変化のときであり、また、おはなし会の曜日も火曜日に移動して初めての会なので、だれも来てくれなかったらどうしよう、と心配していました。

でも、どの回も、今まで来てくれていたおともだち、はじめてのおともだちが、来てくれて、とってもうれしかったですみなさん、ありがとうございました。



第49回おはなし会の記録

4月28日(火)

午前の部 10:15~11:00

参加者:

◆世話人◆
ロールパン文庫主宰/ムーシカ文庫卒業生      小松原宏子(ロールパン)
児童書翻訳家                  田中奈津子(サマー)
ねりま文庫連絡会運営委員・開放図書館員     北美智子(こみち)
児童書作家/ムーシカ文庫卒業生           吉川知保(こんこん)
元ムーシカ文庫世話人              ともさん
ロールパン文庫世話人              ゆんぬ
ロールパン文庫世話人              さまんさ

計7人



◆おかあさん・おとな◆

ゆうこさん、ゆかさん、みゆきさん、まいさん、まきよさん、ともえさん

計6人

◆こども◆
きょうすけくん(0歳)、ゆずきくん(1歳)、けんとくん(1歳)、ななみちゃん(2歳)、ゆうたくん(2歳)

計5人 (男の子4人・女の子1人)

参加者計 18人


プログラム:
①『いないいないばあ』(読み聞かせ)       こんこん
     松谷みよ子 作  / 童心社 
②『しっぽがぴん』(読み聞かせ)          サマー
     おくはら ゆめ  作 / 風濤社
③『たまごのあかちゃん』(読み聞かせ)       こみち
    かんざわとしこ /  
⑤『このいろなあに』(読み聞かせ)              さまんさ    
    せなけいこ  作   /   金の星社
⑥『まいごのこいのぼり』(かみしばい)      ともさん
    石井聖岳 作・画  /  童心社
⑦こいのぼり作り(工作)                                   ゆんぬ


本日のトップバッターは、こんこんです。



この、『いないいないばあ』は、あかちゃん絵本の第一号ともいわれています。

今年2月に亡くなった松谷みよ子さんは、「何もわからない赤ちゃんに、本なんて!」という時代に、あかちゃん絵本の必要性を説き、創作なさった方です。

この絵本が出て以来、日本の世の中は変わりました。

生まれた時から、いえ、生まれる前から、おはなしを聞くよろこびを知るようになれたのも、松谷みよ子さんと、この絵本のおかげかもしれませんね。

まさに、永遠の名作です。



つづいて、サマーさんです。


しっぽがぴん
おくはら ゆめ
風濤社
2014-12-25


「しっぽがぴん!」「しっぽがたらり」

きつねのしっぽは、「ぴん」も「たらり」も自由自在。
それを見たねこも、かめも…

「カメって、しっぽあったっけ!」と叫んで、みなさんから「あるわよ」と笑われたロールパンでしたが。。。
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みんな不思議に思いますよ、ねえ?


つづいて、こみちさんによる『たまごのあかちゃん』。


これも、『いないいないばあ』同様、あかちゃん絵本の名作です。

たまごからいろいろなものが生まれるおどろきと感動。
いつの世も、いつの世代も、身近なところに一番の感動があることに気づかされますね。

作者の神沢利子さんは、いぬいとみこ先生と同い年。
岩波の編集者であったらいぬい先生が世に出した作家でもあり、その温厚で優しいお人柄でいぬい先生を愛し支え続けた親友・盟友でもあった存在です。

今もなおご健在でご活躍、そして90代の今もお美しい神沢先生。「かんざわとしこ」という名を目にするたびに、亡きいぬい先生を思うロールパンです。



つづいてさまんさの読み聞かせ。


このいろ、なあに?

いろんな色から出てくる出てくるいろんなもの。
想像の世界がひろがります。

「色」って、それ自体がおはなしなんですね。
世界に色があってよかったなあ。


おたのしみ、ともさんのかみしばいは、季節感あふれるこの作品です。

DSC_3593『まいごのこいのぼり』

石井聖岳 作・画
 / 童心社








「うえ~ん、うえ~ん」
泣いているのはだあれ?

ねこのふうたろうが見つけたのは、おおきなヘンテコリンなさかな。

ふうたろうは、金魚や鯉やカラスたちの助けをかりて、まいごのこいのぼりを、もちぬしのたろうくんのもとへ送届けてあげます。

もうすぐ端午の節句。みんなのおうちのこいのぼり、まいごにならないといいですね





そして、今日のワークショップは、ゆんぬ指導によるこいのぼりづくりです。

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あらかじめ、ゆんぬが切っておいてくださったトイレットペーパーの紙芯に、ちぎった折り紙を糊で貼り付けます。

それから、割箸に刺して、これまた、あらかじめ熱した錐で穴をあけておいてくださったペットボトルのフタに差し込みます。
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さいごに、作った作品を兜と並べて、親子で記念撮影をしました。
来月までにプリントしておきますね。お楽しみに!

♪      ♪      ♪


午後の部 
  一回目 14:15~15:00 
  二回目 15:15~15:45


参加者:

◆世話人◆

◆世話人◆
ロールパン文庫主宰/ムーシカ文庫卒業生      小松原宏子(ロールパン)
児童書翻訳家                  田中奈津子(サマー)
ねりま文庫連絡会運営委員・開放図書館員     北美智子(こみち)
児童書編集者                  山田陽子(それいゆ)
児童書作家/ムーシカ文庫卒業生           吉川知保(こんこん)
元ムーシカ文庫世話人              ともさん
ロールパン文庫世話人              ゆんぬ
ロールパン文庫世話人              さまんさ

計8人


◆おかあさん◆
一回目 : たえこ・Kさん
二回目 : たえこ・Oさん、みかさん、ようこさん

計4人

◆こども◆ 
一回目 : しげとくん(6歳)、よしのりくん(7歳)
二回目 : ゆずきくん(1歳)、そうたくん(3歳)、ゆうくん(3歳)、けいすけくん(5歳)、れんくん(5歳)

計7人 (男の子7人・女の子0人)

参加者計 19人

プログラム:
①『せんろはつづく』(読み聞かせ)         サマー
    竹下文子 作 / 金の星社
②『どん!』(読み聞かせ)             こんこん
    西村敏雄 作 / 金の星社
③『りんごがひとつ』(読み聞かせ)         こみち
    ふくだすぐる 作 / 岩崎書店 
④『ぞうからかうぞ』(読み聞かせ)               さまんさ    
    石津ちひろ 作   /   BL出版
⑤『30000このすいか』(読み聞かせ)(一回目) それいゆ
    あきびんご 作  / くもん出版
⑥『こすずめのぼうけん』(素語り)(一回目)    それいゆ
    (元本 : ルーズ・エインズワース 作 / 福音館書店)   
⑦『まいごのこいのぼり』(かみしばい)(二回目)  ともさん
    石井聖岳 作・画  /  童心社
⑧こいのぼり作り(工作)              ゆんぬ



午後のトップバッターは、サマーさんです。    
せんろはつづく
竹下 文子
金の星社
2003-10


せんろはつづく、どんどんつづく。

でも、山があったら…?
川があったら…?

子どもたち、いっしょうけんめい解決策を考えてくれましたね

おかげさまで、どんどんつづいていくのです。

ちなみに、この続編もあるそうですどんどんつづくんですね~♪



つづいて、こんこん。十八番のユーモラスチョイスです。

どん!
西村 敏雄
金の星社
2014-08-29

たいこのどんとちゃん。

なんと、自分のあたまをたたきながらお出かけです。

どこでも「どん」。どんぴしゃり。おなかがすいたら天どん、かつどん、親子どん。

さいごはたいこの乱れ打ち。

ひたすら笑える太鼓絵本(?)です。

こんなどんとちゃん、誰でも好きになりますよね。

そういえばロールパン、太鼓をたたいているコッペパン氏にひとめぼれだったのでした(遠い昔)



つぎは、こみちさんの読み聞かせです。
     

 
りんごがひとつ。

おなかをすかせたどうぶつがたくさん。

さあ、りんごの争奪戦ですよ。
りんごをもって逃げるおさる。追いかけるどうぶつたち。

スリルあり、駆け引きあり、でもさいごは…?

ベテランこみちさんの優しい語りでほっこりでした。




そのつぎは、さまんさの読み聞かせ。
この日のために、たくさん練習してくださったそうです♪

ぞうからかうぞ (ことばあそびの絵本)
石津 ちひろ
BL出版
2003-10


上から読んでも「ぞうからかうぞ」。下から読んでも「ぞうからかうぞ」。

そう、これは回文絵本です。

絵を見ないと、何のことやら、と思うものもたくさん。

「きがえたぶたえがき」  …着替えたブタ、描き。

「たいがもがいた」 …鯛が、もがいた。

「がすでたぶたですが」 …ガス出たブタですが。

「きがはえたえはがき」 …木が生えた絵葉書。

ありえるような、ありえないようなシチュエーションのオンパレード。
それにしても、よく思いつくものですね。

回文と言って思い出すのは、ポンキッキの「回文二十面相」。

それも、もう知ってる人は30歳以上ですよね。

海苔の宣伝となると。。。?

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そして、児童書編集者それいゆによる、とっておきの読み聞かせ。

『30000このすいか』
あきびんご 作 / くもん出版

なんと30000個のすいかの大移動。
さいごはシュールな結末に…

どきどきのストーリーはぜひお手に取ってごらんください。


さいごに、それいゆの素語りです。

『こすずめのぼうけん』 (元本: ルーズ・エインズワース 作 / 福音館書店)

午後の一回目で語っていただきました。
絵本なしの素語りでも、ちゃんと物語の世界に入って行ったよっち&しげとくん。

もちろんメンバーの大人も聴き入りました。
こすずめの大冒険、こんな冒険のひとつかふたつ、だれでも経験があるかもしれません。

おとなになってふり返ると他愛ないことかもしれない「冒険」。
でも、思い出すたびやっぱりそのときのドキドキ感がよみがえる、そんな冒険の記憶、それぞれの胸の内によみがえったのではないでしょうか。

絵のない世界で浸れる想像の世界。
活字でもない、活字の朗読でもない、「素語り」の本領が垣間見られたのではないでしょうか。
ロールパンもいつかは挑戦してみたいと思います。


午後の二回目は、ちいさいおともだちが多かったので、ともさんに午前とおなじかみしばいをお願いしました。
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『まいごのこいのぼり』
石井聖岳 作・画 
 /  童心社




そして、工作も午前に引き続き、ゆんぬ指導による、トイレットペーペー芯を使ったこいのぼり作りです。
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メンバーも夢中(笑)
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できた、できた♪こいのぼり♪
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♪     ♪    ♪


次回は5月26日(火)です。

      午前の部 10:15~11:30 (対象:あかちゃん~幼児)
      午後の部 ①14:15~15:00
           ②15:15~16:00
                      (対象:どなたでも)
                      (午後の①と②は同プログラムです)

      
2015年度より、おはなし会は第4または第5の火曜日となります。
よろしくお願いいたします。

     
   文庫トップページ  http://www.rorupanbunko.com/  

















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