2009年06月03日

アイシテル〜海容〜 第八話「審判の日、全ての真相」3

智也(嘉数一星)は事件について話はじめるが、途中で震えて
話せなくなってしまう。智也は続きは日誌に書きたいと言い、
富田(田中美佐子)はその申し出を受ける。
その内容は審判の日に分かる事になった。



美帆子(川島海荷)はさつき(稲森いずみ)からの手紙を読んだ
ことを、聖子(板谷由夏)と秀昭(佐野史郎)に告白する。
死んでいなくてホッとしたけどムカついた。と正直な気持ちを
美帆子は話し、聖子も、自分がもし犯人の母親の立場だったら
と思うとたまらないと、複雑な心境を話した。
しかし秀昭だけは、考える必要はないと手紙を破り捨てる。
 
そして、審判の日。
さつきと和彦(山本太郎)の間に智也が座る。
富田が智也の書いた日誌を読み上げる。

鐘撞ばーさんのところには近づきたくなかったが、
でも清貴(佐藤詩音)くんはどんどんそこに近づいていった。
お父さんとあまりキャッチボールをしたことないから
キャッチボールが下手糞だった智也。
「お兄ちゃんがただいまって言わないのはお母さんが
お帰りって言わないからでしょ?やっぱり変だよ。僕帰る」
「…お母さん、まだ帰ってないよ。待ってなんかない」
そこで智也は頭を抱えてしまうが、意を決したように富田の
方をみつめ、富田は続きを読み始める。
 
看板のようにいつもお母さんに抱きしめられてる清貴に
嫉妬してむかついたから、だから言ってしまった。
「お兄ちゃんのママとうちのママを一緒にしないで。
お兄ちゃんはすごく悪い子なんだ。だからみんな
お兄ちゃんが大嫌いなんだ。僕帰る」
グローブを投げ捨てた清貴をみて、カッとなった智也は
清貴の腕を掴んで引き止める。
「きよたんのママはきよたんのことが大好きだから、
だからおにいちゃんにママとは違うもん!」
「悪くいうな、僕のママを悪く言うな」
清貴を押し倒し、何度も智也は揺さぶった。
気がついたら動かなくなっていた清貴。

さつきと和彦は事件の真相を知り涙をボロボロと零す。
「智也は私のために…」
「僕は悪い子です。あの子が言った様に悪い子です。
悪い子です。悪い子です」
何度も繰り返す智也を、さつきは泣きながら抱きしめた。

審判は終わり、ホッと一息をついた若い調査官に富田は言う。
「終わりじゃない。被害者と加害者。二人の家族の
苦しみはこれからずっと続くのよ」
 
さつきと和彦は智也の面会にいく。
「ありがとう。智也があの日のことちゃんと書いてくれた。
お母さん嬉しかった」
智也の同級生のはるかが、智也の帰りを待ってとってくれて
いたノートを、さつきは智也に渡した。
「智也を支えてくれる人はいっぱい居る。愛してる人は
いっぱいる。お母さんも智也と一緒に頑張るから。約束する」
しかし、智也はさつきと指きりをしようとしなかった。

聖子と秀昭は、審判の記録を見せてもらいに行く。
それを読んだ秀昭は、清貴の言動をわかに信じがたかった。
「お母さん、清貴君は心からお母さんを愛してたんだと
思います」
「犯人の少年もお母さんを愛してたんですね。
その子に会わせてもらえませんか?その子に伝えたいんです。
清貴は傷つけるつもりでいったんじゃないって。
その子の中で清貴が酷いままなんて、清貴が
可哀想すぎます」
聖子は富田に泣いて懇願するが、その申し出はやはり
受け入れてもらえなかった。
 
審判の結果が発表される日、
富田は最初に被害者家族からの手紙だと、聖子が智也に
あてた手紙を読み上げる。
 


(つづく)


うーん……。
やっと事件の真相が判明。今まで小出しにしてあったので、
大して驚くことはなかったですね。
キヨタンは確かに智也に酷いことを言ったかもしれないけど、
智也も嫉妬して意地悪なことを言っちゃったわけで。
殺したというよりも、死んじゃったって感じなんですね。
二人ともお母さんが大好きだから、起きてしまった事件。

一般的な感想としては、きよたんウザイから智也が可哀想。
って人が大多数なんでしょうね。
ドラマがそういう作りになってるみたいだし。
ずいぶん加害者よりで、きよたんがまるで悪役みたい。
でも、智也ってずっと両親に迫害されて育っていた可哀想な
子供ってわけでもないし、一回頭ごなしにさつきに叱られた
くらいで、あそこまで思い込まなくてもいいのに…。

きよたんはうざいけど、聖子がいうように傷つけるつもりで
言っていたわけではないのでしょうね。思ったことをすぐに
言っちゃう性格は、小2だから仕方ないのかなぁ。
実際ああいうこは多いもんね。
うざいしムカついても、一発殴る程度にしとけば良かったのに。
 
真相をしったさつきは、やっぱり智也が可哀想。
私の為に。と被害者に対して悪いと思ってるのか( ̄ヘ ̄;)
まぁ智也のケアが一番なのはいたし方ありませんが。
 
聖子たちは、秀昭はまだ許せない気持ちでしょうが、
聖子はすでに「海容」なのかな。
手紙も「野口智也くんへ」と。本名は教えてもらったのね。
それは規則違反じゃなかったの??
なんだか聖子がただ、凄いなぁと感じます。
自分なら絶対許せるとは思えないもの。

 

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【原作】 伊藤実「アイシテル〜海容〜]
【脚本】 高橋麻紀 吉本昌弘
【演出】 吉野洋 国本雅弘 久保田充
【主題歌】 「アイシテル」MONKEY MAJIK(binyl records)
【挿入歌】 「うつし絵」新垣結衣

アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス) アイシテル~海容 後編 (2)
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butubutu07 at 23:19│Comments(0)TrackBack(10) 09年4月期ドラマ 

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私のピークは6話だったような気がします。何だか…泣かせようとしてません?逆にテンション下がるわぁ。。。引っ張りすぎだし。審判で読まれた智也の日誌もそう。富田調査官は手を加えてないでしょうねぇ。上手過ぎ(;??∀??)ヾ(゚∇゚*)コレコレ読み方も調査書を読むと言う...
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智也は、やっと富田と面会し、しまっていた事件の真相を話し出した。 智也君は、お母さんが留守で、トイレに行けずに困っていた、清貴君に声を掛けてあげたんだったよね。 「そこの公園のトイレは?」 「あの公園はダメだよ。ママが悪い人がいるかも知れないから1人で行っち...

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