2009年10月31日
マイガール第四話「親子…最後の一日」
コハル(石井萌々果)の父親として頑張る正宗(相葉雅紀)だが、
どうしても仕事で保育園に向えに行くのが遅くなってしまう。
保育士の柴田(村上信五)に父親としての自覚が足りないと、
正宗は度々叱られてしまう。
自転車に乗ることが大好きなコハルのために、正宗は自転車を
プレゼントすることを思いつく。
自転車のプレゼントに大喜びのコハルは、一生懸命練習を
するが転んで足に怪我をしてしまう。
柴田は5年前に離婚をした過去があった。
久々に元妻に会って息子に会いたいという柴田だが、
元妻は今度再婚するから息子にはもう会わせたくないと
柴田に告げる。そして、これが精一杯だと柴田に息子の
最近の写真を渡した。
翌日、正宗とコハルが保育園に行くと、柴田はコハルの足の
怪我を見て父親の自覚が足りない、正宗がコハルに暴力を
振るってるのでは?と疑う。はるか(平岩紙)も正宗を
庇ってくれるが冷たい目で正宗を見る柴田は
「僕はあなたを父親として認めてませんから」
と言い放つ。
仕事中にもボンヤリと子供のことを考えていた柴田は、
子供たちが階段で遊んでいるのに注意しておらず、
男の子にぶつかられたコハルが階段から転げ落ちてしまう。
連絡を聞いて急いで病院に駆けつけた正宗。
「あなたがついていながらなんでこんなことに」
「一歩間違えれば大怪我でしたよね」
柴田を責めた正宗だったが、すぐに言い過ぎたことを謝り、
先生のことを尊敬していると話す。柴田はそれを否定して、
離婚と子供の事を話し出した。
家を出て行った妻と子供をどうしてすぐに
連れ戻さなかったのか。
妻と子供を幸せにする自信がなかったから。
辛そうに話す柴田に、正宗はうまく言葉をかけられなかった。
その夜、目を覚ましたコハルは柴田のことを心配した。
「先生は大丈夫かなぁ。先生の方がどこか痛そうな顔を
してました。明日は笑ってくれるかなぁ」
大丈夫だよ、と優しく言葉をかける正宗。
翌日、二人は早起きをして保育園へ行き、出勤したばかりの
柴田に声をかけ、正宗と柴田は二人で話しをする。
「先生は空をみることがあります?
僕の好きな人がよく言ってたんです。くよくよした時は空を
見上げるといいよ。気持ちが大きくなるからって」
正宗は陽子(優香)の話を柴田に話す。
先生よりも自分の方が最低だ。子供を産んでくれたことも
知らなかったのだから。会いに行けば良かった後悔。
「先生にはそういう思いしてほしくないなって
もしかして辞めたりしないですよね?」
退職願いを書いていた柴田は驚き言葉に詰まった。
そして、笑顔で仕事に行く正宗。
教室に入った柴田に、今度はコハルが話しかける。
柴田に糸電話を渡し、二人は糸電話で話しをする。
「私のママは弱虫だから、何でも言えるようにコハルが
作ってあげたのコハルも寂しいときに使ってたんだけど、
先生に貸して上げます。
コレつかったらきっと元気になりますから」
「ありがとうこはるちゃん」
「どういたしまして」
「でも、もう大丈夫。先生元気になったから。
コハルちゃんのパパからすっごく大切なものもらったから」
翌日、柴田は「ママの友達」として息子と会う。
自転車を教えるのが得意だから教えてあげると、夕方まで
二人の時間をもらった。
コハルと正宗も合流して神社で一緒に自転車の練習をする。
「今度お父さんが出来るから色んなことを教えてもらうんだ」
楽しそうに話す息子に、胸がつまる柴田。
「勇気」を合言葉にして猛練習の成果もあって、ユウスケは
自転車に乗れるようになった。
それを見た正宗とコハルは気を利かせて帰る。
恐竜が好きなユウスケのために、折り紙で作った恐竜を
柴田はプレゼントをする。折り紙の折り方を教えてという
ユウスケだが、「それは出来ないんだ。今度遠くへ行くんだ」
と柴田は寂しげな顔を隠して言う。
元妻が向えに来て、いよいよお別れの時間。
「ゆうすけ、元気でな」
「先生、勇気だよね」
柴田は親指を立て、ユウスケも親指を立て返した。
ひたむきに我が子を思う心
それさえあればたとえ名乗れなくても父親なんだ
僕は僕なりにコハルちゃんのいい父親になれるよう頑張ろう
それでいいと思った。
(つづく)
何だか今回は切ないなぁ
父親なのに自分が「お父さん」だと名乗れない切なさ。
そして、二度ともう息子には会えないわけですよね…。
柴田ももっと早く行動をしていれば、と後悔先に立たず。
でも、最後に幸せな時間過ごせてよかったねぇ。
あの年頃でも、一日だけ遊んだ人でも楽しい思い出って
結構残っていたりするものだから。
とはいえ、前半の柴田の保育士とは思えない八つ当たり
っぷりにはうぜーーーー
って思っちゃいましたけどね。
自転車の練習の怪我なのに、暴力を振るってるとか
あらぬ疑いをかけたりして。
「父親としての自覚」って口を開けばそればっかでうざい
ったらなかったですよ。自分が父親としての自覚がないから、
余計に厳しかったんでしょうけどねぇ…。
コハルちゃんの怪我も、正宗くんじゃなきゃ訴えられても
おかしくないくらいですよ。
いい人親子のコハルちゃんと正宗くんは、悩んでいる柴田に
一生懸命力になってあげようとするわけですね。
目を冷めてすぐに柴田の心配をするコハルちゃんは、
やっぱり子供っぽくないなぁ。中身におばちゃん入ってる?
そこらの大人より人間できすぎですもの。
でも、今回むくれるコハルちゃんは子供っぽくて可愛かった
コハルちゃん初自転車?
それで補助輪なしでの練習は大変だと思います
お洒落な自転車だし10回ローンだし、かなりお高いそう。
次回は、コハルちゃんが正宗くんにご立腹?
原作:佐原ミズ『マイガール』(バンチコミックス/新潮社刊)
脚本:大島里美、荒井修子、高橋麻紀 高橋伸之、麻生学、梶山貴弘
演出:高橋伸之 麻生学
主題歌: 嵐『マイガール』














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