2009年11月02日
JIN−仁− 第四話「運命と悲劇の再会」
仁(大沢たかお)も江戸の生活に慣れ、緒方洪庵(武田鉄矢)の
元で、西洋医学所で教えるようになった。
あれ以来、未来(中谷美紀)の写真にも変化がなかった。
咲(綾瀬はるか)も仁の技術を学ぼうと一生懸命だったが、
二人の仲の良さを栄(麻生祐未)は心配する。
そんなある日、仁は龍馬(内野聖陽)に吉原に連れていかれる。
鈴屋という店で、仁は未来に瓜二つの野風(中谷美紀)と出会い、
衝撃を受ける。野風が医者を探しているというので、龍馬は
仁を連れてきたのだ。しかし、子供がいるのかなど不躾な
質問をする仁。野風は浅葱裏だとあっかべぇをして出て行く。
帰ろうとしていた龍馬と仁に挨拶に来た女将(水沢アキ)は、
店の主人の彦三郎(六平直政)が病に伏していることを話す。
診察の結果、頭痛の原因は頭を強打したことによる、
慢性硬膜下血腫らしいことが分かる。
緊急に手術が必要だが、血腫ではない場合は助からない。
頭に穴を開けても助かるかどうか分からないと聞いた女将は、
手術を渋りだす。そこへ、部屋の外で話を聞いていた野風が
入ってきて、仁に手術をしてほしいと頼んだ。
先ほど、自分の貧血を言い当て薬をくれた仁。
一瞬で見抜いたので、野風は名医だと確信したという。
それでも渋る女将に、野風は彦三郎が助からなかった場合は、
気に入らない客と杯を交わすことを約束する。
恭太郎(小出恵介)から連絡を受け、仁は吉原にいると
いうことに戸惑いつつ手術の道具を揃えていた咲は、
仁と未来が映っている写真を発見する。
隣の部屋で、手術の成功を祈る龍馬と野風。
何故それほどまでに彦三郎に恩を感じているのかと
龍馬に問われ、野風は昔の話をする。
10歳の頃、吉原に連れてこられた野風。
しかしそこがどういう所か分かり、野風は悪戯ばかりして
ここから追い出されようとする。髪を剃って逃げ出すが、
結局行くあてもなく戻るしかなかった野風を、彦三郎は
優しく迎えてくれた。
最上級の花魁になれば菩薩になれる。嫌な客を袖に
しても構わない。
「逃げるよりは天辺を目指してみないか」
彦三郎に言われ、花魁の天辺を目指すことにした野風。
仁は彦三郎の頭に穴を開けるが血腫は見つからない。
もう一つ穴を開けることになったが、血腫は見つかり
仁はホッと安堵する。
「これで野風さんの話はなくなりますよね」
仁の言葉を隣の部屋で聞いていた野風は、感動に
打ち震えていた。
「そんなことを覚えて…」
明け方、帰ろうとする仁と龍馬に野風がお礼を言いに来る。
わいの事を浅葱裏だと野風が言ったが、龍馬はそうではないと
否定する。
「脱藩浪士の坂本龍馬」だと笑う龍馬に、野風も笑った。
家に戻った仁と恭太郎を、咲が精一杯無理した明るさで
出迎えてくれる。
未来、教えてほしいことがある野風さんは君の
ご先祖さまなのだろうか
彼女と関わるは、君の未来をいい方向に導いていくのか
それとも悪い方向に導いていくのか
何にも関係がないのか
ただ俺としてはこの出会いが…
仁は未来との写真を見て驚愕する。
病室で撮ったはずの写真は、二人並んで部屋で撮っている
写真に変わっていたのだ。
しかし日付は同じ。
仁は未来の未来が変わっていることに喜びをかみしめる。
この出会いが君に幸あれと願うばかりだ
彦三郎の様子を見に行く仁に、咲も特別な許可をもらって
同行をする。彦三郎は順調に回復していた。
今度こそ、お礼に遊んでいってほしいと仁に言う彦三郎。
「遊んでけっていうのに揚げ出し豆腐が食べたいからって
さっさと帰ってしまって」
女将の言葉に、咲は仁が何もしてなかったことに喜ぶ。
野風が仁を呼び止める。野風の顔を見た咲は写真を同じ
人物だと気づき呆然とする。
野風はもう一人見ていただきたい病人がいるといい、
隔離されている部屋に仁たちを連れて行った。
布団から起き上がった女の顔は…
未来俺はこの時、とんでもないものをみたんだ
現代ではみかけることにない、末期の…
(つづく)
おお、未来が変わっていってる?
写真がガラリと変わっちゃいましたねぇ。どういうこった。
野風は未来の先祖なのでしょうか??
今回のことがかなり影響しちゃったみたいですよねぇ。
咲も未来の存在を知っちゃったみたいで。
でも、未来=野風だと思って二人の仲を疑ってしまいますよね。
写真も咲は知らないみたいなので、写真が出来るのは
もうちょっと後になるのかな。龍馬の写真は有名ですけど。
今回は吉原のことで仕方ないと思いつつもちょっと嫉妬。
でも揚げ出し豆腐のことでホッと笑顔。咲が可愛い〜
咲はすっかり仁先生に惚れかけちゃってますね。
仁の方はまだまだ未来一筋みたいですが。
野風も仁にあんな風に言われちゃったら、気持ち動いたり
しないのか。でも未来の先祖なら問題外だし。
龍馬も野風にご執心みたいだし。
難手術を色々こなしちゃってる先生。
簡易の麻酔マスクまで作っちゃってますね。
グリグリ頭をあける機械もあるし、彦三郎の手術は目を
背けたくなるものでした
彦三郎は顔が強面ですが、野風の恩人的優しい人
だったんですね。助かって良かった良かった。
しかし、あの屋根で話す演出は、ちょっと浮きまくりだった
ような気がしました( ̄▽ ̄;)
来週は、 花魁の夕霧(高岡早紀)の梅毒を治す?
でも治らない??
1話 2話 3話
原作:村上もとか
脚本:森下佳子
演出:
集英社













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