2009年02月27日
ラブシャッフル 第七話「満月の夜の告白」
愛瑠(香里奈)は、その事実に驚愕する。正人の元恋人は、男で
旺次郎(松田翔太)にソックリだったのだ。
そこに帰ってきた正人は、涼しい顔で自分はバイだと告白する。
旺次郎は、啓に芽衣(貫地谷しほり)の気になる相手は自分なの
ではないかと話す。それが事実なら諦めるようにいう旺次郎。
その事を、啓が海里(吉高由里子)に話すと、一見動揺して
いないように見えて、本当は嫉妬している海里。
家に帰ると父親が待ち構えていて、海里は絵を描くようにと、
強制的に引っ張られていく。
諭吉(DAIGO)は啓のために、芽衣と旺次郎の後をつけて
動向を見守る。夜は、二人の会話を盗聴するタラチャンズ。
「あなたにだけに内緒でいうね」
気になる相手を、旺次郎に告白しようとする芽衣。
「私自分でも信じられない。気がついたらいつのまにか私…」
しかし、旺次郎につけたタラチャンズのストラップは千切られ、
水に中に落とされたせいで、会話はここまでしか聞けなかった。
海里が死にたがる原因は、父親にあるのでは?と考えた啓。
正人と旺次郎と、3人で電話を2つ使って話しをする。
海里のことを、どうせ死なないから平気だとどうでもいいような
態度をとる旺次郎。正人と啓は旺次郎を冷たいと言う。
その会話を、正人の目の前で海里は聞いていた。
愛瑠の家に来た芽衣は、啓と元に戻ろうかと思ったと告白する。
ジョギングしていて綺麗な夕日を見てそう思ったのだと。
「元に戻るってことは、予定通り結婚するってこと?」
「うん」
気になる人が振り向いてくれないから、元さやか。
毒舌をつい言ってしまう愛瑠は、突然軽い貧血で倒れてしまう。
「啓さえ良かったら、結婚してください」
啓に告げる芽衣。今まで振り回したことも謝る。
「思うはずないさ、俺は芽衣のことが…」
途中で言葉に詰まってしまう啓。
芽衣は気になる人は、ただの時間稼ぎに言っただけだと、
啓に話した。芽衣が戻ってきて嬉しいはずなのに、啓は何故か
気持ちが優れない。
正人の友人の亀井(袴田吉彦)に呼び出されて、愛瑠は二人で
会った。食事をしていて、思わず本音を漏らして泣いてしまう
愛瑠。
芽衣の気になる相手の正体は諭吉だった。
旺次郎と芽衣の動向を、変装してみていた諭吉は驚く。
「啓の時のようなドキドキやビビもない。でもキュンとする。
なんか可愛いなって」
諭吉について嬉しそうに芽衣は話す。
海里の家でモデルをしていた啓は、旺次郎について
話をしていると、そこに父親が帰ってくる。
男と会うより絵を描くように怒る父親。それに啓は反発。
「芸術なんてなくたって死にはしない。でも愛がないと
死んでしまう!」
「俺はモデルなんかじゃない、スーパーモデルだ」
父親に対して、こんなやり方は間違ってると啓は捲し立てる。
「こんな家出て行ったほうがいい」
「ないよ。行くとこなんて」
そこに旺次郎が登場。
「海里、行くとこあんだろ。おいで」
旺次郎が差し出した手を、ゆっくり歩いて掴む海里。
娘が出て行くと聞いて、うろたえる父親は、
出て行くのなら、スケッチブックを持っていきなさい。
と、海里に、鉛筆の束とスケッチブックを渡した。
そして、出て行く海里と旺次郎。
啓は父親の本心を聞く。
絵を描いてる時だけは何もかも忘れて夢中で、死のうと
しなかった。だから海里に絵を必死に描かせようとしていた。
「恋でもフナいい、娘が生きようとさえしてくれるなら」
「約束します。ラブシャーの愛の輪で彼女を守ります」
啓は父親に誓う。
橋の上で車をとめ、話をする旺次郎と海里。
「旺次郎が好き。愛してる」
「響かないねそんな言葉」
海里のお腹がなる。
「…おはなすいた」
「それでいい、俺達はそれでいこう」
旺次郎も笑い、海里も満面の笑顔になる。
旺次郎の部屋で住むことになった海里は、フロアで一人
つまみ食いをしながら待っていた。
そこに、後ろから正人が覗き込む。
「予定どおりだね、うまくもぐりこめた。
父親の束縛か、そんなもんタナトスとは何の関係も無い。
いずれにしろ君は死ぬ、そうだね、海里」
正人は笑みを浮かべて海里を見る。
プールで愛瑠と啓。
恋愛に夢も希望もないと言い出す愛瑠。
最近おかしいぞ、と愛瑠を心配する啓。
「おかしいのはあんたたちでしょ、離れたりくっついたり。
時には一人で自分をみつめなさい。、
嫌い、みんな嫌い。ラブシャーなんて嫌い。、
うさなんて、世界で一番大嫌い」
そして、愛瑠は突然啓にキスをして、「ごめん」と呟く。
呆然としたままの啓だが、愛瑠は満月だからおかしく
なったんだと、笑いながらその場を立ち去る。
(つづく)
先週はパソコンが何やかんやあったせいで、記事が
書けなくて残念でした
せっかく、正人の元恋人が旺次郎似だと分かった衝撃の
回だったのにぃぃ。とりあえず、予想は当たりましたが…。
さて、今週もまたまた衝撃的な展開でした。
うさたんは、芽衣に元さやに戻るといわれても、あまり
喜んでなかったですね。これはいい兆候です!
これで、あっさり芽衣を許して浮かれまくっていたら展開にも、
啓にも失望でしたもん。
予告の流れからいって、愛瑠が気になり始めてる、って
ことでいいのかな?絶対愛瑠の方が100倍はいい女なので、
シャッフルしたほうがいいですね
そして、その芽衣の気になる人はなんと諭吉でした。
私は何やかんやで啓ってオチになるのかな?って思っていた
ので、驚きの相手でした
そりゃそうだよね、諭吉だけずっと仲間はずれ状態だった
から、誰かに思われないと残念だもんね。
そして、芽衣が自分に気があると知った諭吉は、すっかり
芽衣にゆれちゃってますよ。タラチャンズ崩壊です
正直、あまりもの同士って感じでどうでもいいので、適当に
くっついちゃってください。
芽衣なんてとっとと持ってちゃってください。いりません。
海里と旺次郎は、一応うまくいったのかな。
「おいで」と手を差し伸べる旺次郎に萌えました
そして、海里の満面の笑顔の可愛いこと!
嫉妬の仕方も可愛かったです(´∀`*)
父親は、実はいい人だったんですね〜。これも
意外。
説得する啓も、なかなかかっこよかったですよ。
スーパーモデルは寒かったけど(笑)
そして、一番衝撃的だったのが、菊りん!
一体何を企んでるの?
海里を計画通り自殺させて、旺次郎を手に入れる計画??
めっちゃ怖いですって(((( ;゚д゚)))
最後の海里に囁いてるときなんて、悪魔ですよあれ!
袴だっちは、ゲイトモだちなのでしょうか?
なんだかそれっぽい雰囲気はあったのですが、愛瑠と彼が
急接近??になるのかな?
海里にうさたんが約束していたことが、嘘にならないことを
祈ります…。基本コメディだから、ダークな展開はないと
いいんだけどなぁ。
海里と愛瑠が幸せになってほしいです。
1話 2話 3話 4話 5話 6話は感想お休み
P:伊藤一尋
脚本:野島伸司
演出:山室大輔
主題歌:Earth Wind & Fire 「Fantasy」
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この記事へのコメント
愛瑠と海里に幸せになってほしい〜。
でも、菊りんに何か仕掛けられてますよね。
菊りんは先週も今週も恐かったです(>_<)
芽衣はどうでも良いんですが、諭吉は
何だか可哀想なので、この際、芽衣と
上手く行っちゃって欲しいです。
ここがシャッフルされれば、みんな幸せになれる♪かも〜。
愛瑠と海里には幸せになってほしいのに、
一体菊りんは何を企んでいるのか…。
先週、今週とすっかりキャラが変わっちゃい
ましたよね菊りん。あれが本性なのか?
芽衣はホントどうでもいいんですよね。
個人的には一人身エンドが希望なのですが、
諭吉が芽衣が気になるなら幸せになればいいかな。
誰が幸せな最後になるのか、気になります。