有閑倶楽部 最終回「魅録の涙…生きるも死ぬも一緒」

有閑倶楽部の部室に差出人不明の拳銃が届き、
魅録（赤西仁）がモデルガンと間違って発射したこと
から大騒ぎになる。調査を進めた魅録は、拳銃の密売
をしている組織が部室内の隠し撮り写真を持っている
ことをつかむ。だが、誰が何の目的で拳銃を送って
きたのかまでは分からない。魅録はその組織の事務所
に侵入し、拳銃の密売データを入手。また、万作
（片岡鶴太郎）に金を借りに来た蔵田（長谷川初範）と
村上（半海一晃）の話から、学校の権利書が理事の
高千穂（中丸新将）にだまし取られたことが分かる。
魅録らは拳銃の購入者リストに名前があった高千穂が
事件の鍵を握っているとにらむ

さて、初回を見た時はどうなる事かと思った「有閑倶楽部」も
とうとう最終回です！

クリスマス一色。各自に届くプレゼント。
生徒会室にクリスマスの飾りつけをする面々。
エスカレート式だから進路は大丈夫という悠理（美波）に、
学園の経営状態が危ないらしい。と清四郎（横山裕）が噂で
聞いた話をする。噂に聞いたとおり、経営難は本当の話
だった。校長、教頭、理事長が、経営状態に悩む。
銀行の融資が突然ストップ。入学者もへってる。
剣菱家に寄付をしてもらうと案が出るが、理事長が承知しない。

有閑倶楽部 第九話「vs裏口入学」

悠理（美波）は冬休みはアラスカに行こうと楽しみ
にしていたのだが、期末テストで落第点を取ると
冬休み中に補習があると知り、愕然とする。
魅録（赤西仁）清四郎（横山裕）達に協力を頼むが、
うまくいかない。悠理は試験用紙を盗み出そうと
潜入するが、そこで少年の幽霊を見てしまう。
翌日の緑川（山崎一）が担当の数学の小テスト中、
悠理はまた少年の霊を見て乗り移られてしまう。
テストは満点取れたのだが、平泉龍太郎（細山貴嶺）
の名乗った少年の霊は、緑川に復讐するまで、悠理
は食事を食べれない状態に。メンバーの調査の結果、
学園の陰の権力者といわれる緑川の裏の顔が明らか
になる。

今日は面白かった〜。今までで一番かも？

補習があると知った悠理は、校長（長谷川初載）らに頼むが
どうにもならない。学年主任の緑川には馬鹿にされる。
清四郎に相談すると「悠理覚悟はありますか？」と嫌な予感。
悠理の頭に電気ショック？を与えるわっかを巻き、問題に
答えられなければ電気ショックを与える療法。
「頭より体で覚える」
来ましたドＳ清四郎（笑）有閑倶楽部のメンバーも、清四郎
のドＳっぷりに気づいてるしσ(^_^;)いいぞドＳ清四郎（笑）
万作（片岡鶴太郎）や百合子（加藤かずこ）ものりのり。
悠理ってば、まるで西遊記の孫悟空のようでした。

有閑倶楽部 第八話「花束爆弾!?」

魅録（赤西仁）の母の千秋（秋吉久美子）が、久しぶり
に帰国。夫の時宗（鹿賀丈史）は千秋の誕生日には毎年
必ず花束を贈る約束をしている。届いた花束を手にした
時宗。花束には手を離すと爆発する爆弾が仕掛けられて
いた。犯人は花屋の店員に扮装したケイコ（鶴見辰吾）
だと気づいた時宗。花束を贈ると言って贈らなかった
ことを怨んでの犯行らしい。有閑倶楽部のメンバーに
捜索を依頼する時宗。ベルガモットの香りと写真を
手がかりに、署内を探す面々。

魅禄の母親千秋が帰ってきた。原作の千秋はよく覚えて
ないけど、秋吉久美子はないだろ〜と。秋吉久美子って
感情入ってない喋り方で苦手なんですよね…。

千秋は野梨子（香椎由宇）に紅茶。
可憐（鈴木えみ）にはジュエリー。
美童（田口淳之介）にブランドのシャツ。
清四郎（横山裕）に医学書。
悠理（美波）にはエッフェル塔のワッフル？
をお土産にプレゼントする。
時宗へのプレゼントスペシャル栄養ドリンクを、魅禄に
渡してと預けて行く。５人で渡しに行くことに。
野梨子がここから別行動なのですが、香椎由宇他に仕事が
入っていたのかな？あからさまにいないんだもんσ(^_^;)

時宗は届いた花束を持ち、手を離したら爆発をする
爆弾が作動してしまう。
千秋と喧嘩して憂さ晴らしに入った、おかまバー。そこで
時宗が花の話をして、酔ってケイコにも花を贈ると言った
のに、送らなかったことに切れたケイコの仕業と判明。
鶴見辰吾、おかまの役ですか…。
ケイコはベルガモットの香りがした、と可憐がいい、
時宗が撮った写メールと二つをヒントに、ケイコ探し。

探してる途中で食べ物に連られて食堂に言っちゃう悠理。
悠理らしくて良かったです。やっぱり可愛い。
美童は婦警をナンパ。そして可憐に止められるが、可憐も
イケメン警察官にぶつかり「足くじいたかも…」 とシナを
作って、美童に止められる。
この二人もらしくて良かったです。美童のナルシストっぷり
はやぱり面白いし(´∀｀)
時宗は食べすぎで腹を壊し、トイレに篭り中…。
下ネタのオンパレードで、正直気持ち悪かったです('A`)
小学生じゃないんだから、う○こネタで笑えません。

ケイコが見つからず、おびき出す作戦に出る。
悠理と可憐が着飾って、時宗にベタベタして嫉妬で誘き出す
作戦だが、失敗。清四郎が「おかまなら男に嫉妬するんじゃ」
と言い、今度は魅禄、清四郎、美童が女装してベタベタ。
３人ともそれぞれ可愛かったかも(；´∀｀)
個人的には清四郎が一番綺麗だったかな。美童は髪型が微妙。
魅禄はギャルっぽくて結構いけててましたね。
やっぱり女装シーンが入るのって、前回のが好評だったから
なのかな？
ケイコは嫉妬はするが、前には出てこない。しかし前の人垣
の中にいるのだから、有閑倶楽部のメンバーも気づけ（笑）

「親父死んでくれ」
そこで魅禄が作戦を思いつく。爆弾が爆発したと思わせて、
誘き出す作戦。いつのまにか婦警の扮装になっていたケイコ
は、爆音を聞いて飛び出してくる。
「時宗ちゃ〜ん」
警視総監室で待ち伏せしていたみんな。
ケイコは爆弾のスイッチを持ち「爆弾のスイッチ押す」と
脅して時宗を腕に抱き込む。
「キスしてくれたら爆弾を外してあげる」
とどんなに時宗のことを好きか、切々に語るケイコ。
それに、みんな何故か涙を流して感動。いやいやいや感動
する話じゃないでしょ(-"-;A 魅禄の泣き久々だな…。
「キスしてやれよ」
みんなが時宗に言うが、時宗は拒否。
「千秋ちゃん以外の誰かと接吻を交わしたくない。他の誰か
と口付けを交わすくらいなら死んだ方がマシ」
きっぱり言い切る時宗に、ケイコは逆に感動する。
爆弾のスイッチを押すが、キラキラの紙が舞うだけで爆弾は
嘘だったのだ。それにしては、さっき慌てて飛び出してきた
よね。嘘だったなら、爆発するはずないのに(￣ー￣;
ケイコを捕まえようとするのを、制止する時宗。
被害がないから捕まえなくてもいいらしい。

遊園地で待ち合わせしてりる、千秋の所へ急ぐ時宗。
バイクで魅禄が送り、途中で野梨子に花束を貰う。
遊園地に着くと、また時宗を腹痛が襲う。
中々歩けず、のたうち回る時宗。薔薇もボロボロ。
駆けつけた有閑倶楽部のメンバーが時宗を応援する。
…なんだこれ('д` ；)
そんなに痛いなら薬飲めば良かったのに。
こんな演技させられる鹿賀丈史に、つくづく同情…。

千秋の前によれよれでたどり着く。
何故かピタリと止まる腹痛。花束を差し出すがボロボロ。
でも千秋は許し抱き合う二人。
魅禄のプレゼントで、消えていたメリーゴーランドが
光周りだす。ロマンティック〜で終わらずに、
また時宗を腹痛が襲う。非常にくだらないオチでした。

生徒会室でジェンガをする有閑倶楽部のメンバー。
またしても魅禄が負けてしまう。
教頭（長谷川初載）うざい。うざすぎる。

今回は署内でケイコを探してる時以外は、……な回
でした(-"-;A
鶴見さんのおかまはやっぱりきもかったですし。

次回は悠理の出番が多い回？？

有閑倶楽部 第７話「極上玉の輿」

七話の今回は、玉の輿願望の強い、可憐が主役。

カサル王子（マイク・ハー）が来日して、悠理（美波）
の家で暫く預かることになる。王子に一目ぼれした
可憐（鈴木えみ）は玉の輿だと騒ぐ。厳重な警護を
うまく抜け出し、可憐とカサルはデートに行く。
デート中、カサルプロポーズされる可憐。
キール王国のクーデターに失敗した敵国が、カサル
と可憐を拉致し、テレビで人質解放を要求する。
二人を助けるために、ＴＶ局に潜入する悠理、
魅禄（赤西仁）清四郎（横山裕）は、スタッフや
仲間に変装して、可憐たちを救い出そうとする。

魅禄テレビを作っちゃってます。すげー。
そこに映ったカサル王子に一目ぼれな可憐。
悠理の家で世話になり、学園にも通うカサル王子。
王子を泊める剣菱家は、格が違う金持ちですねぇ。

学園に通っても、お昼もトイレもすーっと警護が
付きまとい、ため息をつくカサル。
初めて有閑倶楽部の面々が授業受けてるの見たけど、
ものすごーい違和感が(；´∀｀)
有閑倶楽部の面々が、ここでいつもの悪巧みを企みます。
悠理の家で、腹が痛いと苦しみだすカサル。
そこへ登場するのが、変装した清四郎と美童（田口淳之介）
金髪の救急隊員なんて、目立ちまくりですがな(￣△￣;)
清四郎も丸分かりなのに、全然気づかない警察の人達。
清四郎の病院に向かい、医者に扮した野梨子（香椎由宇）
が足止め。野梨子の顔知ってるのに、何故気づかない。
こーしてアホな警察だったから、うまく脱出成功。
「騙される方が悪いんだろ！」
とばれてから悠理が言ってたが、本当にそうですσ(^_^;)

可憐と街をデートするカサル。屋台のラーメンや自販機
などを珍しがります。
「可憐をキール王国に連れていきたい」
とペンダントを贈り、いきなり可憐にプロポーズをするカサル。
自分の歯の入ったペンダントを贈ってプロポーズするのが、
キール王国の慣わしだとか。
展開速すぎます。初デートでプロポーズなんて。
でも可憐はもちろん、うっとりしてＯＫ。
しかしそこにテロリスト集団がいて、拉致される二人。

ＴＶで声明文を読まされる可憐。
人質解放を要求するが、万作（片岡鶴太郎）が王国に電話
するが、息子の命のために人質解放できないの返事。
責任を感じた魅禄たちは、二人を助ける作戦を立てる。

犯人が水を食料を要求したからと、変装した悠理が箱を
台車で運んで局内に潜入。箱の下には魅禄と清四郎。
あんなところに、よく二人も隠れてたな〜。
で、作戦開始。きぐるみやラジコンで犯人達を誘き寄せる
魅禄たち。あんな作戦に引っかかるなんて、どんだけ
ラジコン珍しいんだよ（笑）犯人たちアホすぎ。

清四郎が電源を落として、スタッフや仲間と入れ替わる悠理
と魅禄。一人になった隙に、魅禄が得意の機械作業で、コード
を繋いで、野梨子と総監の嘘画像を流す。
人質を解放の要求を飲むことにした。と嘘報道をする野梨子。
総監の言葉を同時通訳する野梨子すごいです。

外へ出て、用意したバスに乗り込もうとした時、
可憐がこけてペンダントを落としてしまう。バスに乗る時に
気づいて、取りにいこうとして撃たれてしまう可憐。
緊迫した空気と音楽。みんなが可憐の周りを囲んで嘆く中、
「ちょっといいですか？」
と清四郎。可憐はヒールが折れたから転んだと指摘する清四郎。
撃たれてないのは分かっていたけど、なんじゃそのオチは（笑）
ダブルオチで、実は撃たれてたのは防弾チョッキを着た魅禄
だった。と。予想外のオチでした（＾∀＾）
今回のオチは美童じゃなかったのね…。
今週はちょっぴり美童不足でした（笑）

国へ帰るカサルと、生徒会室でお別れの可憐。
「絶対キール王国へいくわ」と約束するのだが、現れたのは、
カサルの婚約者３人。みんなペンダントを持ってるのでした。
一夫多妻制で１０人まで妻が持てちゃうのね、キール王国は。
玉の輿狙いなら、４人目でも十分玉の輿だと思うぞ可憐。
「ふざけんじゃないわよ！」
でもペンダントを付き返して、カサルを追い返す可憐でした。
ギリシャの大富豪の記事を見て「玉の輿」と騒いでいたから
可憐の心の傷は浅いでしょう。

それにしても、鈴木えみ…。
大根にもほどがあるんじゃ(；´Д｀)
カサルは一目ぼれイケメン！と言うには、ちょっと微妙
だったかも…。

次回はまた魅禄と総監が主役なのかな？
なんだか魅禄女装してたように見えたのですが、気のせい？？
結構可愛かったかも…。

有閑倶楽部 第六話「男嫌いの恋」

今回は男嫌いの野梨子の初恋の話。

不良に絡まれた野梨子（香椎由宇）を裕也（小山慶一郎）
が助けたことで二人は知り合う。裕也は魅禄（赤西仁）
や悠理（美波）の友達でもあり、再び会うことになる。
野梨子の態度を見て、悠理達は野梨子が裕也を好きに
なったと、盛り上がるが、清四郎（横山裕）は心配する。
裕也の母親が倒れたと連絡が入り、大金が必要になった
裕也は窃盗の片棒を担ぐが、白鹿家の掛け軸だと知り、
必死で取り替えそうとする。魅禄の手を借りて居場所
を探して単身乗り込むが、ボコボコにやられてしまう。
魅禄と野梨子が乗り込み、有閑倶楽部の面々も
駆けつけて、裕也も救出掛け軸奪回に成功。
金沢に行く裕也と別れた野梨子は、可憐（鈴木えみ）
の胸で泣く。

不良に絡まれてるところを助けられる。という少女漫画
王道のパターンの出会いの野梨子と裕也。
男嫌いの野梨子も裕也には最初からドキドキしてます。
その上裕也は魅禄の友達ときたら、もう運命感じちゃいます！
って感じですね.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
偶然会った野梨子を運送屋の車で送る裕也。
この時の野梨子。香椎由宇が見た目とか表情とか、めちゃ
可愛い(*´Д｀*)
「遅れたって混んでたって言えばいいよ」と仕事を適当
に考える裕也に切れる野梨子。車を降ります。
「そんなだから仕事が長続きしないんですわ。ちゃんと
した方がいいと思います」
野梨子に怒られて、「ちゃんと怒られたのいついらいだ」
と感動する裕也。これまた恋の王道パターン。
出会ってすぐに惹かれあう二人。
触られるのは絶対嫌な野梨子が、学校サボって
裕也に抱きしめられてます。初々しい二人です。
すっかり恋する乙女モードな野梨子を見て
「お嬢様が好きになるのは決まってあーゆうタイプです
から。まぁしょうがないんですけど」
とちょっと不貞腐れてた顔の清四郎が面白かった(´∀｀)

白鹿清州の雪月花が盗まれる。
金が必要な裕也が、暴力団の金剛（橋本さとし）や脇に
知らずに協力してしまう。
橋本さん、やくざな役多いですねぇ。嵌ってますしね。
白鹿家の掛け軸だと分かり、取り戻そうとする裕也。
魅禄に野梨子と電話を変わってもらって、野梨子を
呼び出す裕也。みんなにやにや野梨子を見てるけど、
清四郎だけ複雑顔。飛び出して行った野梨子を追いかけ
ようとするが、魅禄に「俺に任せて」と止められる。

裕也に呼び出された野梨子は、裕也にことの経緯を聞いて、
ビンタをする「信じますわ。あなたのこと」
許すのにビンタをするのは野梨子らしいのかも。
そこへバイクに乗った魅禄が現れる。
「野梨子を巻き込んだこと許さない」と言う魅禄だが、
野梨子が裕也を庇う。恋は盲目ですねぇ。
魅禄は協力すると、顔の広さを利用してあちこち電話で
情報を集める。新宿のスナックにいることがすぐ分かる。
が、裕也が魅禄を殴って気絶。一人で行くと出て行く。
魅禄一発でノックアウトって…('д` ；)

一人で乗り込んでもボコボコにされるだけの裕也。
神社裏の倉庫に裕也が連れて行かれたことが、
魅禄の情報網で分かる。「私も連れて行って」と
強い意志で魅禄に訴える野梨子。
野梨子は頑固だから、一度言い出したら聞かないしねぇ。
二人で乗り込んでも無茶でしょ。と思っていたら、
鉄パイプを持って乗り込もうとした野梨子を、清四郎が
止める「僕なりの情報網がありますから」と
さすがなんでも完璧な清四郎。
美童（田口淳之介）が電気を消して、その間に雑魚を
やっつける、清四郎、魅禄、悠理。
逃げようとした金剛に、扉から丁度入ってきた美童と
ぶつかり倒れる金剛。それを魅禄が蹴り飛ばす。
…ここの魅禄周りすぎでしょ。格闘ゲームじゃないんだ
から、あんなに回ったらおかしいでしょ（笑）

金沢に帰る裕也。お別れをする野梨子。
二人にしてやろうと、気を利かす有閑倶楽部だが、
清四郎だけ一人不服そう(´∀｀)
「野梨子に会えて良かった」いきなり呼び捨て？
「裕也さんに会えなかったら男嫌いのままでしたわ」
抱き寄せて、野梨子のおでこにキスする裕也。

「ハッピーエンドで終わらせてあげたかった」と清四郎。
今回の清四郎は、「お父さんは心配性」って感じで、
何だか可愛かったです。妹分に彼氏もどきができて。
お兄ちゃんは心配でヤキモチ。
「僕の胸で泣いていいんだよ」
と美童が決めるが、野梨子が泣くのは可憐の胸。
またしてもオチ担当な美童に笑いました。
普通にしてるだけでも、田口美童笑えてしまいます。
いいキャラになってきたなぁ(´∀｀)
机に寝転がってキメテたのも受けたし。

もうひとつのオチは雪月花が野梨子の嫁入り道具と知って。
野梨子に迫る教頭（長谷川）
教員のくせに何やってんだか('A`)
教頭と眼鏡のシーンって、うざいからいらない。
退学だと喚く理由がないし。大財閥なんだから。

さて、来週は野梨子とラブレター対決惨敗してた
可憐が主役の回ですか。

有閑倶楽部 第五話「崩壊の危機」

今週は清四郎メインの回

孫の顔が見たくなったと、悠理（美波）は百合子
（かとうかず子）から結婚しろと言われる。断固拒否
する悠理だが、次々と集められる花婿候補。
清四郎（横山裕）が候補にあげられ、最初は乗り気
ではない清四郎だが、結婚すれば世界に広がる財閥を
動かせる、と計算が働いて了承する。結婚を賭けた
対決は清四郎の圧勝。婚約記者会見が開かれる。
会長代理として仕事を任される清四郎。悠理はマナー
や語学などを叩き込まれていた。元気のない悠理と
様子のおかしい清四郎を心配する皆。清四郎の態度
に切れた野梨子（香椎由宇）や魅禄（赤西仁）が
決闘を申し込む。清四郎と互角に戦う魅禄。
間に入って止めたのが、雲海和尚（泉谷しげる）
だった。結婚も白紙になり丸く収まる

今回は、清四郎の計算高い悪役っぷりは面白かった
かな。横山って意外と悪役とかいけるかも。

突然孫がほしくなった小百合に振り回される悠理。
かとうかず子、ちょっと太すぎるなぁ('A`)
母ちゃんには頭の上がらない悠理。
色気ゼロの悠理にとっては、いきなり結婚だなんて
災難ですねぇ。それもあんなおっさんばかり並べら
れても。自分より強い奴じゃないと認めないと
いい案を思いついた悠理だけど、清四郎には勝て
ないわけで、一気に婚約記者会見。
万作（片岡鶴太郎）も小百合も仕事早過ぎ。
悠理の結婚式のことで、喧嘩になる二人。
喧嘩して海外に逃げた百合子を、仕事をほっといて
追いかけていく万作。
さすが大金持ち。喧嘩も海外逃亡です。

清四郎の行動に呆れて婚約会見にも、現れない
野梨子。幼馴染だからこそ、清四郎には野心だけで
動いてほしくない。小さい頃は弱かった清四郎。
悠理にやられて、雲海和尚の所で修行を積んで
つよくなった清四郎。
このあたりのエピソードで、清四郎と野梨子の
幼馴染の微妙な関係が、やっとドラマでも見られ
たか〜って感じでした。

仕事を任された清四郎。教養のない悠理に呆れて、
マナーを仕込もうとする清四郎。
ドＳですな清四郎(；´∀｀)

最初は面白がってた、美童（田口淳之介）魅禄
可憐（鈴木えみ）も、静かな生徒会室に寂しくなる。
しかし美童「おれんち×３オレンジジュース」って
寒すぎるギャグだぞ（笑）
二人に会いに行けば、偉そうな態度の清四郎。
「清四郎を信じた私が愚かだということですわね」
と切れた野梨子は薙刀持ち出して、清四郎に決闘を
申し込む。この時の野梨子っていうか、香椎由宇,が
可愛かった(´∀｀)
切れた魅禄も決闘を申し込む。疲れてるせいか互角
やや魅禄優勢な対決。
魅禄をおいしい役にしなきゃ、仕方ないのかもしれ
ないけど、清四郎が魅禄に負けそうになるって展開
やめてほしかったな('A`)
思わず清四郎の応援してしまう野梨子。
ちょっと前の雰囲気が戻る有閑倶楽部。

二人の間に入って止めた雲海和尚が、清四郎に
かめはめ波もどきをくらわして、清四郎気絶する。
駆け寄る野梨子。目を覚ました清四郎は、本当の
意味でも目が覚める。

ラブラブで帰ってきた万作と小百合は、雲海和尚に
説教され、結婚話は白紙に戻る。
泉谷しげるはいい感じでした(´∀｀)

生徒会室。魅禄がこっそりほぼ完成させていた
ジグゾーパズル。美童の顔だけ見つからない〜って
オチで、めでたしめでたし。

次回は野梨子の初恋の話。ＮＥＷＳの小山ですか。
ジャニーズは好きな方だけど、４人も出てくると
ちょっとお腹いっぱいなんですが('д` ；)

有閑倶楽部 第四話「出た！幽霊」

今回は割りと原作通りの展開だったので、結構良かった
です。

美童（田口淳之介）がドケチで有名な大金持ちのきぬ
（吉行和子）に一目ぼれをされる。亡くなった最愛の人と
瓜二つだと言うのだ。最初渋々だった美童だったが、きぬ
の喜ぶ顔を見てもう少し付き合おうと思う。しかし美童が
薔薇を持ってきぬの家を訪ねた日に、きぬがベランダから
突然の転落死をしてしまう。
きぬは遺言で美童に全財産を譲ると残していたから、きぬの
親族達は怒りに震える。間もなく、美童が次々を危ない目に
あう。美童を殺害しようとして捕まった親戚の仕業かと
思われたが、今度は人形に襲われ始める美童。
魅禄（赤西仁）が襲ってきた人形を燃やすが、首だけが
見当たらない。霊能者に供養してもらおうときぬの家に
行くが、美童を連れていこうとするきぬは、悠理（美波）
や清四郎（横山裕）を巻き込んで大暴れ。美童がきぬを
叱り、自分の気持ちを伝えると、きぬは成仏していった。

この話、原作読んだ時はもっと怖かった印象があるけど、
あんまり怖くなかったかな。小さい頃読んだってせいも
あるだろうけど、ちょっと演出がしょぼかったかも(；´Д｀)
結局きぬさんはただの事故死だったわけで、ケチって
ベランダの柵をくさらせてたのが原因か。
きぬさんのドケチになるエピソードは、切ないなぁ。
魅禄がこの話を聞いて泣いてるのは、しつこいけどやっぱ
キャラじゃない…。
感動して美童を説得する野梨子（香椎由宇）は可愛かった
けどね。

親戚軍団、お風呂場で美童殺せば、その場で現行犯逮捕
だと思いますが。清四郎や魅禄が助けたから大事には
いたらなかったけどね。殺そうとしたのは、この時だけ
って言うのなら、看板は偶然？それともきぬさん？

みんなが寝たから、美童を襲いに現れる人形。
この時起きるのは、霊感少女悠理だった筈なのになぁ。
また魅禄に出番とられちゃったか。
首が取れても起き上がり、燃やしたら首だけ行方不明
なのは怖い。焦げた美童との結婚指輪が出てくるのは
よっぽど大切にして嬉しかったんだなぁきぬさん。

霊能者を呼ぶが、電車ストップの霊現象。
屋敷に入るとポルターガイスト。
「きぬさんの馬鹿野郎！きぬさんは最低だよ。みんなに
優しくしてもらっただろ。そんなに僕を嫌いにさせたい
のかよ！ちょっとはきぬさんのこと可愛いと思ったんだぞ」
美童に本気で怒ってもらい、可愛かったと言ってもらい
嬉しかったきぬさんは、成仏して消えていく。
泣いてる千姫の人形。事件解決。

「いつか僕がそっちにいったら散々愚痴ってあげるよ。
あんときは怖かったって」焦げた指輪を仏壇にあげる
美童。さすがこーいう優しい所が、モテる秘訣ってやつ
ですかね？
きぬの遺産は人形博物館＆老人ホームに役立てる美童。
家がセレブなんだから、美童はお金いらないしね。

美童のナルシストっぷりは、コントにしか見えないけど
面白いです(´∀｀)田口頑張ってるなぁ。
可憐（鈴木えみ）は中々活躍どころがないですねぇ。
一話の社交ダンスしかないのかな。

次回は悠理と清四郎のお見合いか。予告見ただけで、
原作と随分違いそうだなぁ。

有閑倶楽部 第三話「花嫁救出(秘)女装作戦！」

第三話。少しだけ面白くなってきたかな。
とんでもキャラに慣れてきたからかも(｀･ω･´)

卒業生のあゆみ（入山法子）が来て、有閑倶楽部の面々を
結婚式に誘う。玉の輿だと浮かれる可憐（鈴木えみ）達だが、
魅禄（赤西仁）はあゆみは聖二（忍成修吾）と結婚するとばかり
思っていたので浮かない顔。魅録は顔見知りの暴力団組長の
白藤（黒沢年雄）が襲われて入院したと聞きお見舞いに行く。
そこで白藤に隠し子の娘がいることを聞く。
結婚式当日。逃げようとしてるあゆみを見て、有閑倶楽部は
親の会社を助けるため結婚しようとしているあゆみを、
式場から脱出さえる作戦に出る。そこへ組長が覚せい剤で
取引してる新亀グループと娘を結婚させるわけいかないと
ドスを片手に乗り込んでくる。

組長の隠し子の話を聞いてまたもらい泣きする魅禄…。
飴舐めといい、毎回微妙な気持ちにならずにいれない…。
隠し子＝あゆみだってのは、すぐ分かりすぎ。
生活が主食で愛がおやつでしたっけ？あゆみは最初玉の輿♪
って感じだったけど、恋人の聖ニが好きだったのね。
それにしてもすぐビンタする気の強い子。
（あゆみ役の入山法子はこの間ジョシデカで殺されてたなぁ。）
政略結婚の相手の男は、これまたお約束の腹黒でキモイ男。
聖ニが病院に運ばれたと聞いても、行くことができないと
言うあゆみに「玉吉」と二人の名前からつけられた箸袋を渡す魅禄。
で、脱出大作戦が始まる。

野梨子（香椎由宇）のウエディング姿は、文句なしに綺麗。
悠理もちゃんと映ってなかったけど、可愛い。問題は…
今回のメイン？清四郎（横山裕）と美童（田口淳之介）の
女装・ウエディング姿。ベールを被ってるから、よく顔が
見えないのが幸いしてか、二人とも中々可愛いじゃないか。
あゆみを見張ってた人々を、走り回って二人で攪乱させる。
散々バタバタしてたのに、脱出してなかった魅禄とあゆみ
とろすぎ('A`)まぁそのおかげですぐに組長に会えたわけですが。

あゆみと組長が対面して、娘だと清四郎が話す。
そこへ黒服の男（高杉亘）たちが乗り込んで来て乱闘。
相手の男たちも馬鹿だよな〜。わざわざ婚姻届出してないとか
報告して、紙を見せびらかすんだから( -д-)
飛んできた紙を悠理（美波）が食べたのには笑った。
今回も食欲魔人の悠理は原作通りで可愛い。

事件も解決して、聖ニの病院に駆けつける魅禄とあゆみ。
予想通りただの軽い脳震盪。ケンカしつつ仲直りする二人。
しかし大事な店のＯＰの日に脳震盪で寝てるだけって…。
脳震盪も馬鹿にできないけど、検査して早く店戻らないと。

組長が全財産を娘に譲ると言っていてのを、あゆみは
遺言状を返して拒否をする。「私の父と母はこの世にたった
ひとりしかいません」会社も潰すらしい。
全財産もらって会社立て直せばいいんじゃないか？
そもそもいくら幼女なのに育ててくれたといえ、あんな
胡散臭い会社と娘を政略結婚させようとしてた親なのに。
会社もそんな簡単に潰して社員はどうなるんだヽ(#`Д´)ﾉ
と色々思うところも。

ラストはお礼に聖ニが有閑倶楽部の面々にお寿司を握って
ごちそう。だけど悠理が全部食べてしまう。
「いくらなんでも」「いくらだけにね」
さ、さむい…。

今回のゲストの忍成修吾くん。好きなのにチョイ役だったなぁ。
有り得ない！！と思っていた美童が、最近なんだかちょっと
ツボにはまってきたかも。変キャラ田口頑張ってるな。

さて来週は原作でも好きだったオカルト話。
もうほとんど忘れてるので、ちょっと楽しみかも。
色々不安だけど(´д｀;)

有閑倶楽部 第二話「vs警察！誘拐作戦」

今回は悠理（美波）が誘拐される回。
原作読んだのはもう随分と前なので、なんとなくしか
覚えてなかったのですが、魅禄（赤西仁）も一緒に誘拐されたっけ？
しかもあんな偶然車の横通りかかるなんて(´д｀;)
誘拐犯人の親子の息子亮太（知念侑李）に対しても、
魅禄一人だけ理解して優しく接していたり、カーチェイスしたり、
主役が魅禄だから色々出番無理やり増やしてるんだなぁ…と。
しかし毎回魅禄の泣くシーンつくるの勘弁してほしい
飴舐めるのシーンもただのチャラ男に見えるから控えめにしてほしい…。

悠理には、やっぱり原作に近いし元気もよくって可愛い。
彼女の出番はもっと増やしてほしいところです。
狂言誘拐なんてしなくても、悠理なら５千万くらい軽く用意できるだろ、
とか、５人の警官のコスプレ無理ありすぎとか、ただの発炎筒？で
本物の警官ビビリすぎ、とか、発信機なんてラジコンのヘリコプター
でつけて飛ばせばいいじゃんとか、色々思うところはありますが、
まぁ原作もぶっとでるから仕方ないのかな。
太助（布施博）の妻も無事手術できたから、一応めでたしめでたし
なのかでしょうか。本当は誘拐を思いつく時点で間違ってますが。

次回は今のところおいしい活躍がない清四郎（横山裕）の
主役？の回になるのかな。女装してたみたいだけど。
女装といえば美童（田口淳之介）って感じな原作なのですが、
なんで変えちゃったでしょうか。

有閑倶楽部

今日から始まったドラマ「有閑倶楽部」
ドラマ化決まったって聞いた時から、不安いっぱい不満いっぱいでした。

そしたら案の定！ものすご〜い酷い出来！
悠理の美波は良かったです。雰囲気あってたし、頑張ってて可愛かった。
可憐と野梨子は惜しい感じで、まあまあ良かったかな。

問題は男ども！
美童の田口も頑張ってるのは認めるが、やっぱり日本人にあの役は無理だろ。
似合ってなさすぎてキモくなってる。
清四郎も全然合ってない。
そしてなによりも魅禄！！
全然キャラ違うよ！あんなうじうじしてて軟派なキャラじゃないよ。
なんでいきなり恋して失恋してんの。
ただのチャラ男にしか見えないし、ちゃんと役作りしてほしい。
普段のテレビに出てる赤西そのまんまって感じだったし。

内容も安っぽいし、良かったのは男山と悠理だけでした。