2009年11月22日
2009年11月21日
はしご銀座本店
名称:はしご銀座本店種類:中華
場所:有楽町
評価:7/BAA
2009.11.20
コメント:東芝ビルのお店、改装してまだあんまり時間が経っていないのに立ち退きになった様子。それで、すぐそばに移転。移転しただけで味はあんまり変わっていないので、特に書く必要もないんだけれど、一応評価だけ。
麺は細めのストレート。はしご、よかろうともに麺だけはちょっと弱さが見える。麺硬めでの注文も視野に入れたほうが良いかも知れない。ただ、僕はこれまで麺硬め指定したことはない。
スープは大辛指定。以前は大辛の大辛を注文していたんだけれど、最近は胃を大事にする意味で大辛にしている。相変わらず見事な味付けで、全く飽きが来ない。本場のタンタンメンとは大分違う気がするのだけれど、このアレンジは僕の好みでもある。
チャーシューも相変わらず美味しい。トッピングしても全く損にならない。
麺を食べ終わったら、もちろんスープの中に無料のご飯を投入。ちょっと食べすぎって感じだけれど、たまにはいっか。夜遅くまでやっているのもナイス。
店名 支那麺 はしご本店
TEL 03-3571-1750
住所 東京都中央区銀座6-3-5 第二ソワレ・ド・ビル 1F
営業時間 [月〜金]11:00〜翌5:00[土・日・祝]11:00〜21:00
定休日 無休
はやし
昼間、友達と渋谷で食事をすることに。「どこか、美味しいラーメン屋に連れて行って欲しい」というオーダーだったので、櫻坂か、すずらんか、はやしか、と迷ったんだけれど、せっかく昼間なのではやしに行ってみた。評価は前回とあまり変わらない感じ。
やっぱ、チャーシューがイマイチなんだよな、この店は。
でも、麺は結構良いです。
かきの木茸の味噌汁
農業少女
一人の農家の少女が田舎から東京に出てきて、色々な経験の末に農業に戻り、そこで失意のままに死んでしまう、という内容。これに中年男性の少女への恋、日本人のファッション気質、ファシズムなんていう要素を絡ませている。
ドラマチックな人生などない、というある種普遍的な原則を農業に喩え、そこを脱することを望んだ少女が結局不幸な結末を迎えてしまうという、野田演劇には珍しい救いのないというか、暗いストーリーだった。
少女役の深津がこの舞台では非常に健闘していて、舞台としては見応えがあった。また、毎度注目される小道具は、今回は携帯電話。これを色々な場面で繰り返し登場させ、効果をあげていた。
狭い劇場という番外公演の最大の特色を上手に料理し、客いじりを頻繁に使うことによって場内全体に緊張感を生み出していたのは、まさしく野田が企みどおりだったのではないか。笑いの一方で観客を「いつ自分がいじられるか」という緊張感の中におき、そこから徐々にシリアスな中盤に移行、さらに悲劇的な終盤へと非常に円滑に舞台は進行する。ストーリー的には賛否が別れるところだが、演出という点ではかなり高く評価されるのではないか。また、この劇を通して、「商業演劇ではなかなか実現が難しく、それでいて野田がやりたいこと」というのが明確になっていると思う。
ストーリー展開は、序盤で結末を提示し、そこにいたる道筋を徐々に説明していく、というもので、これが最近の野田作品によく見られるパターン。これは複雑なストーリー展開によって「難解」と評されてきた野田の大衆への回答なのかも知れないが、「またか」という印象を持たないわけではない。それが「マンネリ」と否定的に受け取られるのか、野田作品の言葉遊びと同様、「定番」と好意的に受け取られるのか、そろそろ明確になる時期かも知れない。
2009/11/23頃、2000/9/12へ移行予定(まにあな日記よりサルベージ)
2009年11月20日
銀座 佐藤養助
食べたのはお刺身とか、鍋とか、デザートとか。
銀座なのにそれほど高くもなく、どれもこれもなかなか美味しかった。料理で一ついただけなかったのは鍋の薬味として出てきたにんにくが安定剤入りのおろしにんにくだったこと。これだけでにんにくを使う気がなくなる。毎日にんにくをおろすのがそんなに面倒くさいのかなぁ。
そして、一番いただけないのがサービス。これは、落第レベル。これじゃぁ客商売と言えない。オーダーを忘れても謝るわけでもない、何度も繰り返しオーダー取りに来るし、呼び出しボタンを押してもなかなか来なかったり、鍋なんか、「全部やります」という感じなのに目を離すから沸騰して吹きこぼれちゃう。吹きこぼれるところまで含めて演出じゃないですよね?
料理が美味しいので、このサービスの悪さはかなり勿体無い。




総合評価 3.5
料理 4
サービス 1
雰囲気 3
店名 銀座 佐藤養助 (ぎんざ・さとうようすけ)
TEL 03-6215-6211
住所 東京都中央区銀座6-4-17 出井本館 1F
営業時間 [月〜金」11:30〜15:00(L.O.14:45)17:00〜翌2:00(L.O.翌1:30)[土・日・祝]11:30〜22:00(L.O.20:50)
定休日 無休
2009年11月19日
フランスがワールドカップ出場を決めたが
そもそもオフサイド濃厚なシーンだが、縦パスに対して17番がハンドでコースを変え(たように見える)、続いてアンリ(12番)がハンドでボールをコントロールしてセンタリング、それをギャラス(5番)がごっつあんゴール。3人のうちサッカーをやっているのは一人だけ。これがワールドカップを決める決勝ゴール。
フランス以外だとスロベニア(え?)、ギリシャ、ポルトガルが出場決定。
追記。こっちの映像がきれいで分かりやすい。
別のYouTube
2009年11月18日
理解できないのが悪いのではない。理解させられないのが悪いのだ。
そんな中で、ちょっと雑感を書いたのが先日の
事業仕分けが見せる最初の一歩
というエントリーなんだけれど、その中で僕は
攻める側の常套句は「私は素人なので良くわかりません。わかるように説明してください」。ところが、守備側は、「必要なんですよ。海外もやってますよ。前年度と同じくらいの額ですよ。お願いしますよ」みたいな感じ。どうして素人にもわかるように説明しないんだろう。やっぱ、やったことがないのかな。「素人なら勉強してから質問しろ」は、これまでは通用しても、今回からは通用しないんだよね。
と書いた。これについて、事業仕分けの現場以外のところから典型的な事例があったので、紹介しておきたい。
最悪、乱暴な民主党の科学技術政策、明治以来のわれわれの先輩に申しひらきがたちません(生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ)
要すれば、「事業仕分けふざけんな」という内容なのだが、これでは関係者のガス抜きにしかなりませんよ、という典型事例である(誤字脱字重複表現が散見され、怒り心頭なのだろうなぁ、ということはわかる)。以下、引用しつつ意見を書いてみる。
特に先端研究への配慮の無さは信じがたいほどで、こういう研究費予算への、無知蒙昧をさらけ出しています。
これはおっしゃる通り。僕自身、理研や経産省で研究開発・技術開発の予算を色々と見てきたこともあり、「もうちょっときちんと評価すべきところがある」とは思う。しかし、である。上のエントリーに書いたことの重複ではあるけれど、「素人は引っ込んでろ」では話にならないのだ。なぜ素人にもわかるように、素人が納得するように情報を伝えないのか。「お前らは無知だから引っ込んでろ」は、官僚主導の政治ならオッケーだったけれど、先の選挙で示された民意は「官僚主導の政治をやめましょう、国民の手に政治を取り戻しましょう」ではなかったのか(少なくとも僕はそう解釈している)。それに対してこの意見表明では、「国民の手に政治を取り戻したら、馬鹿ばっかりで話にならない。やっぱり官僚と御用学者によって楽しくやっていきましょうよ」という意見に見えてきてしまう。
我田引水だけれど、僕は「科学はきちんと生活者に理解してもらう必要がある」と考えて、理研にいたときにもそういう活動をしてきた。幸い、理解者がいて、そこでの活動は「親と子のゲノム教室」という「形」になって、日本と韓国で出版もされた。これはもう10年も前のことだけれど、その前の、三菱総研にいたときも、「科学技術が誤解されている。このまま国民理解が進まなければ、科学技術自体が立脚する地盤を失う」ということを情報発信した(三菱総研の所報にペーパーが掲載されているはず)。そういう問題意識を持っている人は今でも少なからず存在するし、その重要性もアピールされてはいるものの、例えばBT戦略大綱などで「国民理解の増進」が三本柱のひとつになりつつも、具体的な予算化、数値目標の設定などがあまり見えてこなかったことなどを見ると、「まぁ、専門家が判断して、生活者はそれに従っていれば良いんですよ」という考えが透けて見える。いや、もちろん、何もやっていないとはいわない。でも、結果的に、その成果がなくて、国民の理解がなくて、そして国民の手に政治が少しわたったとたんにそのしっぺ返しを受けているというのが僕の認識だ。国民が無知なのはその通りだが、「無知」な国民が悪いのではないと思う。無知なままで放置して、理解してもらう努力をしてこなかった科学者サイドが悪いのではないか、と思う。
たぶんボトムアップの良さもトップダウンのうさんくさも知らないでしょう。本当の基礎研究のほとんどは文科省がやっているもので、他省庁の大型研究費の多くが非常に業界的な応用研究だということも知らないでしょう。経産省などでおりおりに見かける、とんでもない基礎研究軽視をする官僚を一段と駄目にしたのが民主党のこの関係者たちとおもえます。
この記述も同じ。書いてあることはその通りかも知れない。でも、その状態を作ったのは、ほかならぬ研究者たち。社会は変わって、「俺達は正しい。正しさを理解しない奴が悪い」と主張するだけではだめになったってことなのだ。そして、手遅れになってしまって、慌てふためいている。なんか、この間観た「2012」という映画の中で逃げ惑っている人たちを見る思いだ。
科学研究者とくに先端研究、フロンティアで働く日本のすべての研究者は立ち上がらないと大変なことになるのではないか、とわたくしは思います。どこかの誰かが反対してくくれるなどと思っていたら、そのうち自分の首をしめられてしまうでしょう。じぶんたちに対する「弾圧者」の出現と感じるのが正常でしょう。
今まで立ち上がらなかったことが間抜け。だから、どんどん立ち上がれば良い。しかし、その立ち上がる方向は、多分柳田さんと僕の考えは正反対だ。柳田さんは政府に向けて。僕は、国民に向けて。ただ、政府に向けてというのは僕が個人的に興味がないだけなので、柳田さんをはじめ、必要と思う人たちが上に向けて行動することを否定するわけではない。必要と思うならどんどんやれば良い。ただ、その効果がでなかったとしても、それは上が悪いのではない。効果を出せない側が悪いのだ。
それから、この文章の中で「弾圧者」というのはどうかと思う。「ロケット開発なんか要らない」というのは直接的には仕分け人の判断ではあるけれど、間接的には国民の判断だ。科学者に求められているのは、極端に言えば「このロケットを開発するためには消費税を0.1%アップさせる必要があります。それでも、これこれこういう理由で日本にとって必要なんです」ということを納得させること(数字はいい加減です)。国民の過半数が「そうだな、日本にとってロケットは必要だな」と納得するなら、そのお金は確保できる。スパコンだって同じだ。どうして必要なのか、そのために必要なお金はどのくらいなのか、このことについて、高級官僚や学者が判断し、その結果について誰も責任を取らないというのはダメですよ、ということ。このことを「弾圧」と呼ぶのはいささか言いすぎだと思う。
日本が戦前から戦後今日までえいえいと築いてきた先端研究のすばらしい伝統と財産を民主党が根っこから枯らすという大罪を犯しつつあるのです。枯れた樹木は二度と戻らないのと同様に、このような政策がまかり通れば日本の先端研究の多くは枯れてしまうでしょう。ここでの樹木はひとりひとりの研究者たちなのです。
これは、部分的には正しくもあり、部分的には正しくない。日本の先端技術の伝統が手放しで素晴らしいと評価できるのか、ということ。僕は必ずしも評価することは出来ないと思っている。問題点は、情報がきちんとディスクローズされていないとか、評価がきちんと行われていないとか、責任の所在が不明確だとか、そういうことだ。無駄がないのかといえば、そんなこともないはず。「科学技術にお金を投下することは必要だ」という点についてはおそらく国民的合意が得られるはず。「じゃぁ、今のままで良いんですか?」ということで、目的は手段を正当化しないという典型例でもある。柳田さんが目指す最終ゴールについてはわかるけど、やり方に問題があると思うのですか?という意思表示に対して、柳田さんのエントリーは何も答えていない。
日本の貢献は他国からの貢献としっかりと結びつき合っているのです。
そういう点を、きちんと国民や今回なら仕分け人が理解できるような形でなぜアピールしてこなかったのか、ということ。「いや、ちゃんとやってきた」と言うかもしれないけれど、もしちゃんとやっていたのなら、予算も確保できたはずだ。
先端研究こそが、その国のプライドをかけて、国力の総力と努力を結集してやる人類活動の一つなのです。科学研究の粋の精神はそういうことなのです。スポーツの祭典であるオリンピックを考えたらすぐ分かることです。新しい記録を見て人類全体が喜ぶそういうことなのです。
先端研究は日本人だけのためにやるのでないのです、世界中の人のために、人類の福祉と安寧のためにやるのが原則です。
スポーツに投下している予算と先端研究に投下している予算、スポーツが国民に与えている影響と先端研究が国民に与えている影響、このあたりの費用対効果をきちんと考えてみる必要がある。オリンピックを考えたらすぐわかる、というのは、先端科学について考えたときにはなかなかわからない、ということの裏返しである。なぜわからないのか、そこに反省があってしかるべきだ。
それがまったく分からない連中のしたり顔はそれこそ吐き気がします。
この、被害者意識一辺倒のあたりがどうにも受け入れられないところ。なぜまったく分からない連中にしたり顔をされてしまうのか、そこをきちんと考え、反省すべきことを反省すべきだと思う。Twitterにも書いたけれど、今回の仕分けについて、今だけを切り取ってその是非に言及するのは無意味である。今は過去の積み重ねでしかない。もし今回の仕分けによって日本の科学が死んだのなら、それは長い時間をかけてゆっくり死んだに過ぎない。そして、その原因の少なくない部分は、科学者自身にあると思う。
わたくしたちは打倒民主党のために立ち上がらなければならないでしょう。
柳田さんはこんな意見まで表明しているわけだが、「民主党になったらとんでもないことになった。また自民党に投票しよう」なんていうすげ替え論は無意味だと思うし、それ以前に、「文科省が」とか、「仕分け人が」とか、「財務省が」とか、「政府が」とか、上ばかり見ているのもどうかと思う。行政は、これからどんどん国民の手にゆだねられることになる。向くべき方向はあくまでも国民の側なのである。この柳田さんのエントリーは、国民の一部である研究者には受け入れられるかもしれないが、国民全般に受け入れられるかといえばかなり疑問だ。「わたくしたち」とは、予算を削られて困る研究者がほとんどだろう。
そういえば、文科省が大慌てで「皆さんの意見を募集します」とか始めているようだ。
行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください
これなども、今更感が強いものの、多少は体質が変わってきたのかなとも思う。ただ、この意見募集に意見を投稿する人たちは多分ほとんどが予算を削られて直接的に困る人たち。まだまだ、国民全般に向けて、という感じではない。なぜなら、こうやって予算が削られることに対して、おそらく大多数の国民は危機感を持っていないし、興味もないし、意見もないからだ。そういう国民になってしまったことにこそ、文科省の責任はある。衆愚というならその通り。ではどうしたら良いのか。必要なことは国民の知的レベルを向上させることだと思う。
さて、評論はここまで。
こんな感じで科学者達は大慌てなんだろうが、何か、方策はないのかな、と考えるのが僕達の仕事。たとえばこんなビジネスモデルを考えてみた。
1.質問フェイズ
一般市民から日常の「なぜ」を募集。教えてgooとかのイメージ。ネット利用。もちろん「○○研究の有用性」とか、「GXロケットが描く将来」だって、「裁判員になったら何をやるの?」でも構わない。
2.フィルタリング
その中で研究者(理系、文系問わず)による調査で解決・説明可能なテーマを抽出。
3.スポンサー探し
その疑問を解決することによって利益を得る組織・団体にスポンサーになってもらう。ネットで公募。
4.疑問の解決
一般市民でもきちんと理解できるような解説を書く。内容やスペックは得られたスポンサー料次第。解説を書くのは契約している研究者。
5.公開
ウェブで公開する。
ポイントになるのは3のスポンサー探し。でも、例えば「遺伝子組換え作物って、本当に体に悪いの?」みたいな質問に対して、モンサントあたりはさっくりとスポンサーになってくれそうな気もする。問題は、スポンサーと完全に独立した形で中立な意見表明ができるのか、というところなのだが、そのあたりはきちんと契約で考えていく必要があるだろう。スポンサーは民間企業に限定する必要はなくて、文科省だって良いし、個人研究者だって良い。とにかく、その技術や制度の有用性が国民に周知されないと困る人たちがスポンサーになれば良いわけだ。
個人的には、このビジネスモデルを成立させるのはちょっと厳しいかな、と思うのだが、一つの案ではある。また、こういった活動をやりたい人がいるなら、その人のために提供できる組織(株式会社の一部門を提供)もある。
誰か、やる?
2009年11月17日
ケーキのようなホットケーキミックス

原料は、「ケーキのようなホットケーキミックス」と、あとは牛乳と卵ふたつ。牛乳は100ミリリットルしか要らない。

まず、牛乳と卵をボールに入れる。

で、ミックスを追加。

泡だて器を使って混ぜ合わせる。

フライパンを加熱して、薄く油をひいて、一度ぬれぶきんの上に乗せて少し冷ます。それから記事を丸く流し込んで、

表面にぷつぷつと小さな泡ができて、まわりが乾いてきたところで、裏返す。

と、びっくり。真っ黒だ(笑)。写真で見るとあんまりわからないけれど、かなり黒い(笑)。

これ以上弱火にできないんだよな、うちのコンロ。ということで、タイマーに頼らず、まめにチェックすることに。
さすがに二枚目は真っ黒ということもなく。

二枚重ねると一枚目がとんでもなく黒いのが良くわかる(笑)。

ここまでが朝ごはん。いわゆる、失敗。ゲストがいたら多分無星。だって、苦いんだもん(^^; ということで、プライドをかけて昼ごはんも挑戦しました。
一枚目。

二枚目。

二枚重ねて、メープルシロップとともに。

なんか、カステラみたい。バニラとバターの風味が強め、といううわさだったけれど、日ごろからあまりバニラとか食べないので良くわからなかった(汗)。ケーキはふんわりしていて美味しかった。昔食べた覚えがある森永のホットケーキミックスはもっと密度が濃かったような気がする。ということで、いつもはメープルシロップでべちょべちょにして食べるんだけれど、それをやっちゃうとふんわり感が失われて勿体無いので、シロップはちょっと控えめで食べました。結構お勧め。4枚分を一袋にしてふた袋を小分けにしてくれているのもナイス。
ところで、自分は乳糖不耐症のようだ。余った牛乳をちょっと飲んだら、すぐにお腹を壊した(涙)。前から牛乳には弱いよな、と自覚していたんだけれど、40年も生きてきてようやく牛乳のせいでお腹を壊すと、きちんと把握した(笑)。
事業仕分けが見せる最初の一歩
そもそも、この事業仕分けは攻守がはっきりしていて、仕分け側が攻撃サイドなので、攻撃される側はただただ殴られるだけ。問題はどうやってきちんと防御体制を取って、相手の攻撃を最小限に抑えるかが勝負どころである。ところが、この防御姿勢が悪く、袋叩きにあってしまうケースが散見される。
僕が聞いていた範囲で何度か見かけたのが、「お金だけ見れば赤字だけれど、お金にはできない価値があるから」という主張。例えば未来館とか、スパコンとか、ロケットとか、その手の議論で何度か見かけた気がする。
実際のところ、お金だけの話ではないのは明らかなのだ。問題は、お金には換算できない部分をどうやってお金と同じ土俵にあげて、その価値をお金と同じ軸で評価して見せるのか、である。「いや、それはできないんです」ではダメなんだよ。
「読書の量が減ったら、学力が落ちますね。基礎学力が落ちたら、みんな肉体労働になります。肉体労働しているとお風呂に行くことになります。お風呂が流行れば、お風呂屋さんは繁盛します。お風呂屋さんが繁盛するとお風呂屋さんは設備投資に走ります。お風呂屋さんの設備投資といえば桶ですね。だから、これから桶屋をやればきっと儲かります」というロジックを組み立てる必要がある。それもね、わかりやすくて、一般性があって、ある程度「なるほど」と思わせるものである必要があるのだ。「スパコンで一番じゃなくちゃならない理由は?」と言われたら、きちんとそれを説明しなくちゃ。今それだけの税金を使ったときに、どんなメリットが生じるのか、これが最大の論点なのだ。
攻める側の常套句は「私は素人なので良くわかりません。わかるように説明してください」。ところが、守備側は、「必要なんですよ。海外もやってますよ。前年度と同じくらいの額ですよ。お願いしますよ」みたいな感じ。どうして素人にもわかるように説明しないんだろう。やっぱ、やったことがないのかな。「素人なら勉強してから質問しろ」は、これまでは通用しても、今回からは通用しないんだよね。
ま、そのあたり、最初だから仕方がない。次からこれだと、「だから予算がつかないんだよ」ということになる。何しろ財源は限られていて、お金を刷ることもしない、借金も控える、というのなら、どこかを減らす必要がある。国民に対して、「これをやるために税金を使いたいんですが」とお願いするんだから、基本的に国民にわかる言葉で必要性を説明できないとね。それが、「公開する」ということ。それでも「これでわからないなら、わからない国民が悪い」ということなら、「じゃぁ、わかるようにするための予算を申請しろ。その必要性をきちんと国民にわかるように説明しろ」ということになるわけで。
今の最大の問題は、「教育」とか、「科学」とか、「安全」とか、「生活利便性」とか、誰もがそれなりに納得する看板の裏に「無駄」が仕込まれていることで、それを防止するためになるべく情報を公開しましょう、民間でできることは民間でやりましょう、ということのはず。この総論に対してはみんな賛成なのに、自分の収入に関係する話(各論)になってくると反対ってことになる。
今やっていることは、無駄を排除するためのものだ。そのためにはきちんと情報が公開され、公開された内容を国民が理解し、判断できるようにする必要がある。このベースを、攻める側も守る側も理解しておく必要があるはず。
先は長いけれど、まずは最初の一歩、という感じ。
風が強く吹いている
水泳、陸上、スキーと、個人スポーツしかやってこなかった人間からすると、駅伝というのはやりたくないスポーツの最たるものだ。なぜ自分が個人スポーツしかやってこなかったのか。それは、他人の失敗によって足を引っ張られるのが嫌だからではない。自分の失敗で人の足を引っ張るのが嫌だからだ。これはあくまでも個人的な感覚だけれど、サッカーにしても、バレーボールにしても、自分のミスによって失点することが凄く嫌だ。そして、駅伝。自分が何かのトラブルに見舞われて、たすきをつなぐことができなくなったら。そこから先のメンバー達のそれまでの努力は全部無駄になってしまう。そんな競技をやる気には、全くならなかった。この映画を観たあとは、団体スポーツも良いかも知れないな、と思った。冒頭、やや黄色を強調した画面は日本の映画が日本らしさを表現するときに時々使うようだけれど、ちょっと違和感がある出だし。そして、食い逃げをしたはずなのに妙にしっかりしたランニングの姿勢。このあたりまでで、「う、ちょっとこの映画、やばいかも」と思わされる。しかし、やばい感じはこのあと、それほど気にならない。逆に、非常にスピーディーにストーリーが進み、過不足なくラストまでかけるける感じだ。
いや、正確に言えば、ハイジ君があまりにも素晴らしい奴で、素晴らしすぎるという難点はある。こんな完全無欠な大学生がいたら恐くなる。そのくらいに凄すぎて、ちょっとありえない感じ。それから、箱根駅伝をテーマにしているために、ちょっと日本テレビ色が濃すぎるのもいやーんな感じではある。加えて、部員10人きっかりで箱根を目指すのはいくらフィクションとは言え、ちょっと現実離れしている。あと、ラスト。ちょっとデフォルメし過ぎのような・・・。でも、気になったのはこのくらいだろうか。
俳優達の演技がなかなかのもの。まずハイジを演じた小出恵介の演技力が素晴らしい。ランニングのシーンでのスピード感だけはちょっと不足している気がしたけれど、その他については見事。超優等生を何の違和感もなく演じていた。それから、林遣都。彼のランニングスタイルは非常に美しかった。彼は筋肉のつき方を含め、ランナーとしてほとんど違和感を感じさせることがなかった。箱根駅伝のエースと言われても全く不思議ではない。
ライバル、仲間、挫折、怪我、アクシデント、努力、才能といったスポ根ものに必要とされるものを余すところなく登場させ、それらを上手に料理していた。また、駅伝を見事に表現していたと思う。箱根駅伝の中にこれまで存在した色々なドラマをあちこちに配置していたのが良い。それが多すぎず、少なすぎず、良いあんばいだ。
あしたのジョーやアルプスの少女ハイジなど、ちょっと高齢向けの細かい笑いを配置していたのがちょっとしたアクセント。それから、恋愛部分を非常に軽くしたのもバランスを良くした一因だろう。
トータルで見て、非常に出来の良い映画だったと思う。今年の邦画では間違いなく五指に入ると思う。いや、個人的にツボなんですよね、こういう映画。ラストじゃなくて、途中で何度も感動しちゃった。☆3つ。
成竜
名称:成竜種類:福岡(熊本?)
場所:新小岩
評価:7/ABA
2009.11.15
コメント:外から見た店の業態的には福岡系のラーメン。ところが、一口食べてみたら味の方は熊本系。麺だけが福岡を感じさせる。これを分類するのは非常に難しいけれど、スープとトッピングが熊本系であっても、ここは一応福岡系に分類しておく。
麺は細めで縮れているタイプ。麺硬め指定で注文すれば腰、スープの絡みとも良好の良品。
スープはとんこつベースの塩味でマー油が物凄く主張している。きくらげのトッピングなどをあわせると、麺以外はすっかり熊本系のラーメンである。スープはこってり感が抑え目で、旨みで押していくタイプ。
チャーシューはなかなか美味しい。
一杯食べて「おー、これは結構イケてる」っていう印象だった。チャーシューをトッピングして1000円というのはちょっと高い印象だけれど、最近の東京ならこのくらいは仕方ないかな、と思うレベル。ただ、問題だったのは替玉。替玉そのものに問題があるのではない。替玉にはきちんと旨み汁をかけてくれるなど、細かい配慮も為されている。ただ、それでも、やはりこってり感の少ないスープは替玉によってその質が一変してしまう。ほとんど風味が感じられなくなってしまうのだ。仕方ないな、と思って、テーブルにおいてある辛子高菜を投入してみたのだけれど、辛子高菜味になっただけ。結局のところ、替玉を受け止めるだけの力強さがないのだ。でも、それは当たり前といえば当たり前。福岡系のスープではなく、熊本系のスープだから。替玉ではなく大盛りがあれば、と思わないでもないのだけれど、替玉前提のお店でこのスープだと、一杯目では何の問題がないとしても、評価を落とさざるを得ない。でも、一杯目だけなら10/AAA。
店名 成竜
TEL 03-5670-1878
住所 東京都葛飾区東新小岩1-14-5
営業時間 [月〜土]12:00〜翌2:00 [日・祝]12:00〜翌1:00
定休日 年中無休
2009年11月16日
2009年11月15日
トクホ廃止論

「トクホなんて効果があいまいなんだからやめちまえ」というお話。
トクホがあいまいっていうか、別に効果が期待できるようなものじゃないなんていうのは、ここですでに書いているわけだけれど、
飲み会の話題
ま、天下りと絡めて廃止論を振りかざすのは悪くはないと思う。だけれど、実際に廃止するのはなかなか大変なんじゃないかなぁ、と思う。僕がお勧めするのは、
1.トクホの効果なんか最初から大して期待できないんですよ、ということを周知徹底する。
2.トクホを推進する財団からは天下り、現役出向を完全になくす。
のふたつ。1.を実施すれば、世の中のトクホに対する見方は変わるはず。でも、世の中には健康食品という名前で売られているものが山ほどあって、それを買う人も山ほどいるわけで、そういう人たちがトクホを買うのも勝手。このブログのタイトルにも書いてあるけれど、世の中にはコラーゲンが肌をぷりぷりにすると真剣に信じている人がそれこそ掃いて捨てるほどいるわけで、それと一緒。だまされていてもそれで幸せなんだから良いじゃん、みたいな。まぁ、霊感商法で壷を売って怒られるなら、コラーゲンがなぜ怒られないのか不思議ではあるし、トクホもどうなのよ、と思うけれど、どうでも良いといえばどうでも良い。
問題なのは、トクホがそういうものだと理解されていないということ。その上で、2.を実施すれば、役所にとってのうまみはほとんどなくなる。推進する側としては、役に立たない規格で、しかも自分達の雇用を確保できるわけでもなくなれば、推進する理由はなくなる。でも、その財団が存続すればポストがあるわけで、それはせっかく生まれた雇用である。そんな職に誰がつきたがるのかは不明だけれど、もしその雇用に対して応募があるのなら、それはそれで悪いことではない。その財団がどうやって食っていくのかはわからないが、とにかく、「廃止」としてしまうよりは筋が良い気がする。
どうでも良いけど、別にトクホとか書いてなくても、ヨーグルトや納豆って、みんな普通に「体に良い」と思って買うよなー。
あ、僕は別にトクホを廃止するのがダメだと思っているわけではないですよ。別にどうだって良いっていうか、トクホなんて何の参考にもならないとわかっているので、トクホを取るためにお金を払っているメーカーはご苦労様なことだと思っているわけで、簡単に廃止とか決めると今度は損害賠償とか色々面倒くさいんじゃないかなぁと思うだけ。それなら、「トクホだからって、別にどうってことないんですよ」と周知するほうが早いんじゃないかなぁ、と。そういうことです。
蕎麦打ち中

本日は株式会社クオリ企画の鹿島槍蕎麦打ち体験ツアーで鹿島槍スキー場にやってきました。
蕎麦打ちは生まれて初めて、という人たちがどこまでできるのか、と不安ではあったのですが、「蕎麦にならなかったときのために」と用意してあったキノコやら、サツマイモやらは出番なし。意外とちゃんと出来ちゃうものですね。
僕も蕎麦打ちは全く経験がなかったんですが、なんとかそれらしいものが出来上がりました。色々と改善点はあったものの、「新そばを打って食べる」という当初の目的は完全に達成することが出来ました。
ちなみに最初に挑戦したのは二八蕎麦。蕎麦粉400グラムに中力粉100グラムを加えて、水250ccぐらいで打ってみた。これが、結構ちゃんとできてびっくり。延ばしがちょっと足りなかったみたいで、少し太めになってしまったのは反省点。次はもうちょっとしっかり延ばしてみようと思う。



それで、この二八蕎麦二回が非常に上手に出来たので、調子に乗って十割蕎麦にチャレンジしてみたのだけれど、さすがにこちらは難しかった。二八とは随分勝手が違っていて、短いそばが大量に出来上がってしまった(笑)。これもまた再チャレンジしてみたい。

2009年11月14日
2012
観る前から内容に期待できないことはわかっていて、あとはどんな映像が展開されるか、というのが注目点。その意味では、映画館で観ないと絶対に楽しめない映画。じゃぁ、映像は、というと、うーーーーん、良いところは結構予告編で観ちゃっていて、あぁ、ここで、これね、みたいな感じ。こりゃぁすげぇーという場面はどこだったのだろう。特にないかなぁ。最初から「ない」と決め付けてしまった内容についても、やっぱりなかったとしか言いようがない。太陽の活動が活発になって、地球の内部が電子レンジで温められたような状態になって、さぁ大変。はだしで、かけてく、陽気なさざーえさん、という感じである。そして、「見ろ、人がゴミのようだ!」というか、「見ろ、人間がありんこのようだ!」という具合にぷちぷちつぶされていく様を観ることになる。あぁ、やっぱり、内容で語るところがない。
あとは、色々と突っ込みどころを考えるのがこの映画の見所だろうか。物凄いスピードで行ったり来たりしているはずのエレベーターの中で平然としている人たちとか、艦内のあちこちにモニターが設置されている超ハイテクの乗り物にも関わらず、引っかかったワイヤーは手で外さないと身動きが取れないとか、いつもいつも危機一髪過ぎて出来すぎなこととか(中にはダメなときもあるけれど(笑))、主人公はなぜかいつも車の運転がシューマッハー並に上手だとか、それまで物凄い勢いで天変地異が発生していたのに、突然静かになっちゃうこととか、登場人物も驚いていたけれど中国人の技術力が凄まじいこととか、なんか凄く冷たそうな水に漬かっているのにみんなぴんぴんしていることとか(あの水温だったらゴルゴ13でもかなり辛そうだけど)、なぜか障害物であるエベレストに突入していくこととか(流体力学的に言ってこういうのってあるのかなぁ?)、そういうところをニヤニヤしながら観るのかなぁ。
でも、そういう楽しみを続けているにしては、ちょっと長すぎる。前半は眠くなるし、後半はお尻が痛くなる。どうしてかって、やっぱ、退屈なんだよな、この映画。水に潜って危機を回避とか、お決まりだしなぁ。
あ、わかった、詰まんないんだ、これ(笑)
2009年11月13日
二代目武道家
名称:二代目武道家種類:横浜
場所:中野
評価:6/ABB
2009.11.10
コメント:正直、自発的に食べたいと思うことはほぼ皆無な横浜ラーメン。しかし、せっかく中野まで来たんだし、何か食べないと勿体無い、ということで入店。最近は塩分控えめ生活のため、味濃い目指定はなし。麺硬めのみで、のり増量。
麺は家系としてはちょっと細め、標準から考えるとやや太目で弱く縮れたもの。加水率高めが横浜ラーメンの一つの特徴だけれど、この店の麺はそれほど加水率の高さを感じさせない。スープの絡みは標準的。スープのうまみがやや弱いので、スープが絡んでこない印象を受けるが、多分これは麺のせいではなくスープのせい。腰は麺硬め指定ならしっかりしている。
スープはとんこつ鶏がらブレンドのしょうゆ味。典型的な横浜ラーメンだが、味自体はちょっと深みが感じられない。今の時期、豚が痩せているということも考えられないので、たまたま不出来というよりはこういう味を狙っているんだと思う。個人的にはあまり好きではない。途中で思い出しておろししょうがを加えてみたけれど、それほど改善された感じがしない。家系としては標準よりやや下のスープだと思う。
チャーシューは標準的な出来。家系の中では美味しい方だと思う。
店名 二代目武道家
TEL 03-3229-9390
住所 東京都中野区中野3-34-32
営業時間 11:00〜15:00 16:00〜23:00
定休日 無休
2009年11月12日
なぜ抽選かの裏を読む
使用済み携帯で5万円の商品券も 経産省「たんすケータイあつめタイ」
しかし、本気で回収したいと思うなら、「抽選で800人に5万円」とかじゃなくて、一個当たりいくら、という話になるはず。じゃぁ、どうしてそうならないのかって、戻ってくる金額の期待値が相当にしょぼいんだと思う。
そもそも、ヤマダ電機とかと連携したり、チラシ作ったり、PR活動したりといったところでそれなりにお金がかかっちゃっているわけで、そんなの全部パスして、「ここに持ってきてくれたら一個1000円で買い取ります」とかやった方がずっと効率的だと思う。結局役人達は「広告宣伝はどうするの?」というところで旧態依然としたメディアしか思い浮かばないんだろうなぁ。携帯を家に保管している人たちがどんなクラスターなのか考えれば、Twitterにしても、ブログにしても、SNSにしても、使えそうなメディアは色々ある。経産省から、「ブロガーの皆さん、ここにリンクしてー」ってやれば良いだけなんだからさ。
え?僕?古い奴、保管してあります。「デジカメとして使えるから」とか、「ふるいデータが必要になるかも知れないから」とか、「今の携帯が壊れたときに使えるから」あたりが理由。抽選で5万円が当たるといわれても、とりあえずは手元に置いておくなぁ。


























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