資産運用の原則について、山崎元さんの記事がありました。

ダイヤモンド・オンラインからのご紹介です。
個人のお金の運用はこれだけでいい!シンプルで正しい方法

要点をまとめます。
 投信ブロガーが選ぶ投資信託と、世間の売れ筋の投信は全く重ならない。個人が運用商品を「自分で」どのように組み合わせたらいいか?

 銀行員、証券マン、プライベートバンカーなど金融マンに運用方針を「相談」する行為は、赤ずきんちゃんがオオカミの家に人生相談をしに行くくらい愚かな行為。知るべき運用商品は、生活資金を置いておく銀行の普通預金を除くと、以下の3つだけでいい。

 リスクを取らない運用対象として、
 (1)「個人向け国債変動金利型10年満期」

 リスクを取る運用対象として
 (2)「外国株式(先進国株式)のインデックスファンド」
 (3)「TOPIX連動のインデックスファンド」


 個人向け国債は、(1)銀行預金より安全で、(2)金利上昇リスクに強く、(3)最低利回りの0.05%が長期国債や銀行の定期預金など他の金融商品に比べて有利な利回りになっている現時点では、圧倒的に有利な金融商品

 リスクを取る運用では、内外のインデックスファンドを組み合わせて持てば十分。それぞれノーロード(購入手数料ゼロ)は当然として、運用管理手数料が安い物を1本ずつ選んでおけばいい。

 シンプルで正しい運用法は、(1)自分で、(2)適正なリスク投資額を決めて、(3)最も低コストの商品を選び、(4)DC(確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)などの税制優遇措置を最大限に活用するという要素を組み合わせることで完成する。

 リスク資産への投資額は「最悪の場合1年後に3分の1損するかもしれないが、同じくらいの確率の最高の場合4割くらい儲かって、平均は5%くらいの利回りのモノ」にいくら投資するか?と自問して決定しよう。

 機関投資家は、外国株式の方に国内株式(TOPIX)よりも高めの期待リターンを設定する場合が多い。「6:4」という外国・国内の株式比率は、平均的な期待リターンを使って計算して求めたものだ。

 「6:4」といった比率は大まかでいいし、「相場観」による調整はほとんど必要ない。「6:4」といった比率は大まかでいいし、「相場観」による調整はほとんど必要ない。強気でも弱気でも、せいぜい1、2割位までの調整にとどめておくのがいい。

 世間の売れ筋の「毎月分配型投資信託」、近年金融機関が販売に力を入れる「ラップ口座(ファンドラップ)」、さらに「貯蓄性の生命保険(外貨建ての個人年金保険など)」は、いずれも金融庁が「金融レポート」で問題視している、言わば「3大ダメ商品」。

 計画的に貯蓄し、資産の運用をシンプルに行うことで、安心して「お金よりも大事な人生の問題」に集中した方がよい。
わたし個人の意見としては、国内株式はTOPIXより日経平均インデックスの方がここ十数年の実績からよいと思います。(過去記事:

ただ、そういった他人の意見よりも、自分の考えで投資した方が後悔が少ないと思います。


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