私がまだパニック障害の診断がされていない頃、友人と新神戸から山に登った場所「布引ハーブ園」で会う約束をしました。

布引ハーブ園へは、新幹線、神戸市営地下鉄の新神戸駅から基本ロープウェイのみとなっています。10分ほどでハーブ園山頂駅に到着しますが、ロープウェイからの景色は素晴らしく、神戸の街並みを眼下に、布引の滝や布引貯水池のダムを途中見ながら深い森の上を上って行きます。
ロープウェイ
 行は一人でロープウェイに乗り、趣味の一眼レフを持ちこの景観を撮影していきます。
「いや~楽しい!」
「こんなに眺めが良いとは!」
「神戸の街並みは山と海が近い特徴的な景観です」
 と楽しみながら10分間を過ごしました。
ロープウェイ2
 その後、ハーブ園山頂駅に到着し、友人達と会い食事をして楽しい時間を過ごしました。

帰りは5人でロープウェイに乗り下って行きます。
「あ~楽しかったね」

「でも ちょっと・・!!」

「5人は狭いかも・・」
「空気5人分ありますか?」


「今気づきましたけど、結構高い所ですよね!」

「止まったらどうしよう?」
「絶対途中で降りる事できませんよね!」


頭の中に負の感情がスパイラルしながら増していく・・

これが広場恐怖症のはじまりの頃のお話です。



もちろん布引ハーブ園は素敵なところです。
この事があった後も行っていますし、満員で乗った事が症状を引き起こした原因ですのでその事を気を付ければ問題ありません。それよりも自然に触れ1/fの揺らぎを五感で感知していく事の方が精神面で良いと思いますので、ポジティブな面に目を向けて行動していく事をお勧めします。