2007年09月23日

引っ越します

ご訪問ありがとうございます。
唐突ですが引っ越すことにしました。引越し先は

 http://bwv1008.exblog.jp/

です。今後とも宜しくお願いします。

こちらにリンクを貼ってくださっている方、お手数でなければリンクの変更をお願い致します。

bwv1008 at 16:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日々 

イギリス組曲第2番/J.S.バッハ

気分は上々なので、明るい曲でも聴こう…と思ったのに、聴き入っているのはこちら。

バッハ:イタリア協奏曲


タイトルになっているイタリア協奏曲は明るい曲なんだけど、聴き入ってしまったのは30曲目のイギリス組曲第2番。バッハのクラヴィーア曲の中では一番好きな曲。機嫌が悪くなったときに、大音量で聴くとなんだかすっきりする、精神安定剤のような存在。今は機嫌はいいんだけど。
演奏は、これまた大好きなグレン・グールド。バッハの演奏はグールドじゃないと満足できなくなってしまった。鼻歌が録音に入っていようが、型破りであろうが構わない。ある意味中毒かも。

bwv1008 at 15:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!音楽鑑賞 

2007年09月16日

オラトリオ「メサイア」/ヘンデル

バロックの曲づいている週末。
今日も選んだのはバロック。

 
ヘンデル/オラトリオ「メサイア」ハイライツ


ショルティ/シカゴ響とヘンデル、一見異質な組み合わせのような気がするけど、好みの演奏。ハーセスのTpが気持ちいい。むかーし、「とりあえずハレルヤが聴きたい」くらいの気持ちで買ったから、ハイライト版。今思えば全曲版買っておくべきだったなあ。

明日からの仕事に向けて、ハレルヤで気分もなんだか上向き。ローテンションのまま週明けを迎えなくて良かった。

bwv1008 at 18:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!音楽鑑賞 

2007年09月15日

スターバト・マーテル/ペルゴレージ

暑苦しい曲は聴きたくない、能天気な曲も聴きたくない・・・と物色していて辿り着いた、今日の1曲。

 ペルゴレージ : スターバト・マーテル


何年前かな、師事していた先生が在籍するアンサンブルが演奏していたのを聴いて以来、大好きな曲。

お香を焚きながら、スターバト・マーテル聴きながら読書。周りからは「引きこもり??」と言われようが、なんと言われようが、一番リラックスできる休日の過ごし方です。

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2007年09月09日

水上の音楽/ヘンデル

久しぶりに更新。
暑いとチェロを練習する気力もなく、さらに夏風邪を1ヶ月以上引っ張ったりして、9月の定演は見送ることにしました。まあ先は長い。


何に疲れているのか、癒される曲を聴きたくてこんな選曲。
 ヘンデル:水上の音楽

以前も取り上げたことがある、ヘンデルの「水上の音楽」。
今聴いているのはバウムガルトナー指揮、ルツェルン弦楽合奏団の演奏。
暑苦しすぎもせず、押し付けがましさもなく、5月頃の水上に吹き渡る風のように、心に沁み渡る。

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2007年05月28日

ピアノ五重奏曲/ブラームス・・・またまた

先日のピアノ四重奏から、ブラームスづいています。今日はピアノ五重奏。
実はピアノ四重奏よりもピアノ五重奏の方がよく聴きます。なんとなくバランスが良いような気がして。ピアノ四重奏は前出のCDしか聴いたことがないので、他の演奏を聴いたらまた感想が違うのかもしれません。
ピアノ五重奏の演奏はこちら。

 ブラームス:ピアノ五重奏曲/他
グレン・グールド、モントリオール弦楽四重奏団 他

他にもハーゲン弦楽四重奏団&オレグ・マイセンベルクの演奏とイタリア弦楽四重奏団とポリーニの演奏を持っているのですが、一番聴くのは、このグールドとモントリオール四重奏団の演奏。録音が古いから、ところどころ音が歪んだようなところもあるんですが、ピアノと弦楽器とのバランスが一番好みなのです。5人の、演奏に対する温度差がないところも好き。
グールドは賛否両論あるようですが、私は好きです。バッハはこの人の演奏じゃないと物足りないくらい。私の周りには同じようなグールド中毒が数名います。

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2007年05月25日

ピアノ四重奏曲第1番/ブラームス

テレビでブラームスのピアノ四重奏(シェーンベルクによるオーケストラ編曲版)が演奏されています。この曲、ピアノ四重奏もオーケストラ版も聴いたことがあるけど、こんなにゴツゴツしてアンサンブルがしっくりハマらない曲だったっけ??
・・・と思い、手元のCDを聴きなおし。指揮者の解釈か、奏者の慣れか、手元のCDはわりと聴きやすい。
バッハ&ブラームス?シェーンベルク・トランスクリプション / R.シュトラウス:オーケストラ歌曲集&「ばらの騎士」組曲

この編曲版ってすごい。ものすごく速いパッセージをトロンボーンに吹かせたり、打楽器が多様されていたり、ブラームスが聴いたら卒倒するんじゃないんだろうか・・・と思う。嫌いじゃないんですけどね。

でもやっぱり原曲の方が好き。
ブラームス:ピアノ四重奏曲全集


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2007年04月23日

地デジの連動データ

さっきテレビ番組の中で掛かっていたBGM、聴いたことがある綺麗な弦楽合奏(と思われる曲)、聴いたことがある(もしかしたら弾いたことがあるのか??)のに思い出せない。何だったんだろう・・・


こう思うことが増えてきた。脳のシワが減りつつあるんでしょうか。
テレビを見ていて、ふと番組中のBGMが気になることってないですか?
テレビ局に問い合わせれば教えてもらえるんだろうけど、そこまでするのはちょっと手間。地上デジタルの連動データで、BGMの紹介もやってくれると良いなあ。
連動データでBGM紹介して、ついでにそこからCD購入までできちゃうと、尚良し。
テレビ局さん、検討宜しくm(__)m。

bwv1008 at 11:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日々 

2007年04月15日

分奏覚え書

只今プータローなので、練習時間はたっぷりあるはずなんだけど、こういうときに限って練習する気がおきないのは私だけでしょうか。来週は弾けない4楽章の練習なので、今週は頑張ろう…多分。

先週の練習をお休みしたので、2週間ぶりに練習参加。
分奏で、●フィルの方が指導に来られました。私は初対面。途中コントラバスを持って弾きながら教えてくれていたので、多分コントラバス奏者なんでしょうか。寡黙で真面目そうなんだけど、喩えが面白くところどころ笑いも誘う、楽しい練習でした。

本番の先生ではないので、変わるかもしれないけど、今回言われたことの覚え書。
<ローエングリン>
 ・強奏のところの二分音符の音が衰退しないように。
 ・11小節1拍目のスタッカートの付いた四分音符は“音を短く”ではなくしっかり。
 ・20小節目の四分音符は短すぎないように

<第九>
 1楽章
 ・冒頭六連符は弓幅を少し使う(でも音量が大きいと困る)
 ・70小節目からの付点八分は伸ばしすぎて遅れないように
 ・154小節目からの“f”は“sf”と解釈
 3楽章
 ・14小節目までのアウフタクトは本当に優しく入る
 ・23小節4拍目、タメがある場合有り
 ・43小節目、1stに合わせて
 ・83小節目、2ndトップに合わせる
 ・138小節目、タメがある場合有り