RULES松文館
ゲイであることに強いコンプレックスを抱く高校生、ユキ。彼の前に現れたバイセクシャルの青年と、密かに恋心を抱く同級生。そして、滲むように姿を見せる男娼の青年。この四人が綴る人間模様を、繊細で渇いたタッチで描く長編の第一巻。(コミックス裏表紙文より)
んん。感想書かねば!と一気にテンション上がるくらい好きな感じです。裏表紙の紹介文って、個人的に「煽り方下手だなー…中読んだら違うやん(いい意味悪い意味両方の場合有り)」と思うのが多いんですが、この本はああこの通りだわ、って感じです。繊細で渇いたタッチ、まさにそれだ。
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