まことにもって申し訳なく思っております。伏して謝罪申し上げ、二度とこのようなふ
しだらのなきよう心がけ、鋭意精進、努力致す所存であります。
さて、今年の馬鹿暑い、狂った夏の最中、「深海鮫」の隣りのフロアーに太い木の枝を
立てかけ日々眺めております。フロアーと言ってもタタミですが、そこに木の台を置いて
枝の根元を金属のビスで固定し、彫刻作品のように飾ってあります。
この枝は強風で折れたもので山道の途中で偶然見つけ、拾って担いできました。ブナでは
ないようですがまだ何かはよくわかりません。
このところやっと涼しくなり、朝晩は冷え込むようになってきました。
冬までに木肌がどんな変化を見せてくれるのか、また、それまでに朽ちてしまい、どんな変貌
を遂げるのか、そんなことをしばらくは眺めていようと思っております。
ラッタ美術館前面の山
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