こんなもんよ先制、中押し、ダメ押しと効果的な点の取り方で広島を降し、投げては石川が完投し4勝目。石川は去年1シーズンかかって得た勝ち星を、今年は開幕から1ヶ月も経たない間に手にしてしまった。去年は木田や遠藤が出てきたら、突如として不安にさいなまれ、特に木田は期待を常に裏切らず、まるでスパイではないかと疑惑を持つくらいにチームをピンチに陥れた。しかし今年は勝ちゲームに関しては押本、林が完璧に抑えてくれる。現状況では7回までリードしていたら彼ら2人に任せておけば勝利は積み重ねられそう。しかし去年とあまり変わりないのが中継ぎ、去年中盤まで良い働きをしていた吉川は途中2軍に落とされて以来まだ上がってこれないし、現在働いているのは松岡、花田、佐藤、鎌田(しかし本日2軍落)でまだまだ中継ぎとして信頼できるような投手はいない。それがやはり現在の5割付近をウロウロしている結果ではないだろうか? 春期キャンプで期待されていた加藤も先週に2軍落ちだし、高井もまだ1軍に上がってこれない。期待したいのは開幕戦でケガをしてしまった五十嵐の復帰、彼が戻ってくるだけでも全く戦況が変わってくるはずだ。それに時間が経つにつれ暖かくなってきてリオスが本領を発揮し、加藤も復活、由規も頭角を現してくれば鬼に金棒。今年は交流戦くらいからヤクルトがいつの間にかあれよあれよと首位戦線に名乗りを上げてくることだろう。
でもこれに石井弘やゴンザレスが戻ってきたらどうする? 先発陣/石川・リオス・増渕・村中・館山、中継/加藤・由規・ゴンザレス・高井・吉川、抑え/押本・五十嵐・林……ゲゲッ! ピッチャーだけで14人!? 残り11人じゃ野手が足りん! ひぃ〜っ!! こんな夢みたいな贅沢な悩みで悩み苦しみ、胃痛に苦しみたいものだ。おっと胃痛に効くのはバファリンか? キャベジンか? ロシア人か?
試合は初回に宮本のタイムリーで1点、6回にも宮本のタイムリー等で3点、最終回には青木のタイムリーとガイエルの2ランでトドメを刺して8―1で勝利。この広島戦は1戦も落としたくない、今日も4安打と活躍した青木と3打点の宮本が明日もチームを牽引してくれるだろう。

ところで良くスポーツニュースで聞く言葉で「●○勝目でハーラーダービーのトップに踊りでました」とか「●○は3連勝で首位に躍り出ました」と言うが、これを聞くとその選手やチームが阿波踊りやよさこいを踊りながら上に上がっていく妄想にかられるのは私だけか?