やはり思ったとおりの凡戦だった。日本人同士のタイトルマッチで思い出されるのが辰吉対薬師寺戦、意地と意地のぶつかり合いで終始凄まじい打ち合いとなり、誰が見ても惹きつけられる見事な試合で、この試合はその年のベストバウトにも選ばれたほどだった。それまであまり知られなかったチャンピオンの薬師寺が、これで一気に全国区にまでのしあがり有名なボクサーになったのは記憶に新しい(?)。まあしかし薬師寺はこれを境にみるみるトーンダウンしチャンピオンからずり落ちて引退となってしまったのだが。
話を元に戻して今日の試合、辰吉対薬師寺戦の再来かと期待は高まっていたのだが、なんせチャンピオンはあの個性豊かな変形ボクシングの内藤だけに、好試合になるか凡試合になるかは諸刃の剣。しかしクソ亀田のファイトむき出しのボクシングに期待はしたが残念ながら一切それは見せてはもらえなかった。ゴングが鳴ると同時に亀田はディフェンス中心のカウンター狙い、内藤は相も変わらず彼の個性溢れるボクシングに徹し、見ている自分は「こりゃ期待できないな」。それでもドラマを期待して最後まで熱心に見たのだが最初から最後まで同じようなシーンの連続、変わったのはパンチをもらいまくった内藤のボロクソに変形した顔面のみ。対する亀田はほとんど顔にダメージはなく余裕すら感じた。
結局、試合開始から47分後に12R終了のゴングが鳴り、試合は判定になったが、ジャッジは全員大差での亀田の有利で楽勝の判定勝ち。TBSは相変わらず必死に試合を盛り上げようとアナウンサーは絶叫しまくったが空振り。いつもながらの試合開始までの前置きの長さ、意味不明のゲストコメンテーターのクリームシチューの上田、そして番組の冒頭に一言しか話せなかったこれまた無意味の赤井。そしてさんまのからくりテレビで有名な弱虫ボクサーのアンディー君の登場、真面目なスポーツ番組でお笑いは必要なし。まさか国歌斉唱に「のろま大将」の大江が出てくるのではと内心ドキがむねむねした。意外だったのは亀田ファンがかなり多い事、ありゃ驚いた。
あ~つまらない試合だった、できればあの90分間を戻してほしい。
話を元に戻して今日の試合、辰吉対薬師寺戦の再来かと期待は高まっていたのだが、なんせチャンピオンはあの個性豊かな変形ボクシングの内藤だけに、好試合になるか凡試合になるかは諸刃の剣。しかしクソ亀田のファイトむき出しのボクシングに期待はしたが残念ながら一切それは見せてはもらえなかった。ゴングが鳴ると同時に亀田はディフェンス中心のカウンター狙い、内藤は相も変わらず彼の個性溢れるボクシングに徹し、見ている自分は「こりゃ期待できないな」。それでもドラマを期待して最後まで熱心に見たのだが最初から最後まで同じようなシーンの連続、変わったのはパンチをもらいまくった内藤のボロクソに変形した顔面のみ。対する亀田はほとんど顔にダメージはなく余裕すら感じた。
結局、試合開始から47分後に12R終了のゴングが鳴り、試合は判定になったが、ジャッジは全員大差での亀田の有利で楽勝の判定勝ち。TBSは相変わらず必死に試合を盛り上げようとアナウンサーは絶叫しまくったが空振り。いつもながらの試合開始までの前置きの長さ、意味不明のゲストコメンテーターのクリームシチューの上田、そして番組の冒頭に一言しか話せなかったこれまた無意味の赤井。そしてさんまのからくりテレビで有名な弱虫ボクサーのアンディー君の登場、真面目なスポーツ番組でお笑いは必要なし。まさか国歌斉唱に「のろま大将」の大江が出てくるのではと内心ドキがむねむねした。意外だったのは亀田ファンがかなり多い事、ありゃ驚いた。
あ~つまらない試合だった、できればあの90分間を戻してほしい。