びょうびょうほえる〜西村俊彦のblog

マック・ミック所属の俳優・ナレーター、西村俊彦のブログ。 出演情報などを主にアップしますが、 観た舞台、映画などの感想も、出来る限り、率直に。 嘘の中の真を、真に演劇的なものを求めて、今日も吠えます。

『ドッペルゲンガー』 監督:ROSCA 製作:2016年 アルゼンチン 上映時間:6分 こじゃれた家でホームパーティー的な事を楽しむ四人の男女。 お互いにイチオシのアプリを披露し、 誰が一番クールかを決めてる様子。 写真を撮って愉快度を測る、 誰が独身か見極める、 食べ物 ...

凧屋の店先に並んでる凧が喧嘩をする、という話。 タコの凧が、色んな凧をディスっていく様がおもろい、 ちょい落語ちっくな話。 自慢にしていたタコの「足」が原因で、結局身を滅ぼす、というアレです。 誰に懲らしめられるでもなく、強いて言うなら、 凧を買った子供の無 ...

『スナイパー vs. ハト』 原題:SHOT 監督:Rory Conway 製作:2014年 アイルランド 上映時間:4分 これまたショートショートムービー。 観始めてサクッと終わるこの感じ、 好きかもしれない。 これは、要人暗殺を目論むスナイパーのスコープの前に、 ハトが現れて邪魔され ...

2014年の中頃くらいから、 読んだ戯曲をメモでまとめておこう! と思い立ち、個人的なメモですがブログに載っけておきます。今までに読んだことある、ってものも、再読のタイミングで載せます。 感想書いた物については、リンクをつけて。 作者は、日本外国問わず、生年順で ...

『旅人』 作:宮本百合子 初出:1981年 10分ちょいくらいの戯曲。 A→無邪気な晴れ晴れしい抑揚のある声の児 B→実用的で平坦な動かない調子で話す児 C→考え深い様な静かな声と身振りの児 という、喋り方もか声の調子に指定のある三人の女の子と旅人が登場人物。 喋り方 ...

『青年と死』 作:芥川龍之介 1914年 芥川先生の、10分少々の戯曲。 身に付けると透明になるマント、 というハリー・ポッター的なアイテムが登場する。 舞台でやるとして、見えない、 という体にするか、 声だけ出すか、 あるいは映像にしてしまうか。 いっそラジオドラ ...

『春』 作:竹久夢二 1926年 あらすじとしては、 子供二人が山彦と戯れる第一景と、 子供二人が狩人から兎を救う第二景。 全部で10分くらいの小品。 とりたてて何が起こるでもないけど、 雰囲気が美しい、そして兎がかわいい。 ストーリーというよりは、 絵を楽しむ、みた ...

【読書】 2017年 『疲れない体をつくる「和」の身体作法』/著:安田登 『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』/著:魚住りえ 『世界のエリートが学んでいる教養としての哲学』/著:小川仁志 『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』/著:内藤正典 『女学者・気で病 ...

『不思議なリモコン』 監督:エリック・シュミット 製作:2014年 ドイツ 上映時間:5分 dtvに入ってたショートショートフィルム。 発想勝ち。 おじさんの仕事ドキュメンタリー的な形で書かれてて、 今日の仕事おじさんは この人。 テレビのリモコンみたいなのを持ってて ...

『十字の印のある所』 原題:Where the Cross Is Made 作:ユージン・オニール 1918年 待ち続けた末の狂気とその伝染。 宝の在処を示した地図を巡る、 大人たちのどろどろした攻防。 宝の存在はじいさんのキチガイ妄想、 という所から、 やがて人々が宝の存在に振り回され ...

『世界のエリートが学んでいる教養としての哲学』 著:小川仁志 2015年 PHP出版 エリートでもないのにこんな本読んでごめんなさい! 興味が深まる本ですね。 哲学というとっつきにくい所を、 簡潔で分かりやすい言葉で、 「こんな感じよ」 って紹介してくれる。 ここから ...

朗読です。 宮沢賢治の『手紙 二』です。 これも、『手紙 一』同様、仏教的なお話なんでしょか。 インドのアショカ王が出てきます。 ガンジス川を逆さまに流れさせろ、という無茶ぶりに答えたのは、 一人の女だった… その方法を問う大王に、彼女が告げたのは… アショカ ...

脚本家で参加しておりました 『一人芝居ミュージカル短編集vol.2』 途中会場変更などのトラブルもありましたが、 先日千秋楽を終えました。 皆様ありがとうございます。 今回、脚本家として客席にいると、 ものすごい緊張する、 という事を知り、収穫でした。 流れさえ合 ...

『鯨』 原題:Ile 作:ユージン・オニール 初出:1917年 オニールの海洋物。 これ面白い。 捕鯨船の話なので、 映画『白鯨との闘い』を思い出す。 何を選択するか、の話。 海って、ずーっといると気狂うんですかね。 広すぎて。 海で気が狂う、のは同じオニールの『渇き ...

会場変わりまして、 『一人芝居ミュージカル短編集vol.2』 本日より ザ☆キッチンNAKANO で行われます。 会場へはお履き物を脱いで上がっていただきますので、 脱ぎやすい靴だと便利です。 会場までの道案内です。 ザ☆キッチンNAKANO 東京都中野区弥生町5-20-1 弥生町ユ ...

本日初日、 今日の演目は… 「グールドと20の質問」 題材:グレン・グールド 主演:大柿友哉 脚本:宮野つくり(MerryCreation) 「a la cuisuine ! 〜 調理場にて 〜」 題材:オーギュスト・エスコフィエ 主演:忍翔(劇団しおむすび) 脚本:吉見由香 「千年の約束」 ...

先日2日に、 一人芝居ミュージカル短編集、 略してひとみゅー、 女性版のプレビュー公演が無事に終わりました。 この後一週間の稽古でさらに磨きがかかり、 今週末から本番が始まります。 私が書きました『紀元前31年の恋バナ。』も、 初めてお客様の目にさらされたわけで ...

『一人芝居ミュージカル短編集Vol.2』 の会場、 西荻窪 Atelier Kanon への行き方、道案内です。 その前に重要なことを二点。 会場にはトイレが一つしかありません。 昨日は長蛇の列だったので、 駅などで事前にお済ませいただくと気持ちが楽かと思われます。 会場へは、 ...

いよいよ僕が書いた 『紀元前31年の恋バナ。』 プレビュー公演です。 お席、まだ若干あるようです。 どきどき。 本日の演目は… 「虹の彼方に」 題材:フランシス・エセル・ガム 主演:角島美緒 脚本:海老原邦希 「紀元前31年の恋バナ。」 題材:クレオパトラ 主演: ...

『一人芝居ミュージカル短編集Vol.2』 本日、いよいよ男性キャストプレビューです。 本日の演目は 「Over the wall」 題材:マレーネ・ディートリッヒ 脚本&主演:エスムラルダ 「ライカの宙」 題材:ガガーリン 主演:遠山裕介 脚本:モスクワカヌ(劇団劇作家) 「い ...

今週末からプレビューの幕が上がる 『一人芝居ミュージカル短編集 Vol.2』 ですが、 本日から実際の会場を使った稽古が始まりました。 顔を出してきましたよ、 「クレオパトラの脚本の西村です」 という、初めてする脚本家としての自己紹介。 新鮮。 ここから、書いた言葉 ...

稽古中の劇作家女子会『人間の条件』 ですが、 昨日からチケット一般発売が開始されました。 こんなチラシ。 改めて詳細です。 座・高円寺 春の劇場05 日本劇作家協会プログラム ミュージカル 『人間の条件』 作:坂本鈴、オノマリコ、黒川陽子、モスクワカヌ(劇作 ...

『交戦海域』 原題:In the Zone 作:ユージン・オニール 1917年 オニール海洋物。 またまたグレンケァン号の話。 グレンケァン号が登場する戯曲は、 文庫『長い帰りの船路』(新潮文庫)ではこれがラスト。 戦争中という緊迫感の中、 仲間がスパイではないかと疑い始める ...

『ノックノック』 原題:Knock Knock 監督:イーライ・ロス 出演:キアヌ・リーヴス(製作総指揮も)、ロレンツぁ・イッツォ、アナ・デ・アルマス、ほか 製作:2015年 アメリカ 上映時間:99分 これ観たあとは このキアヌ・リーヴスみたいな顔になれます。 ひどい映画だっ ...

『スピーシーズ 種の起源』 原題:Species 監督:ロジャー・ドナルドソン 出演:ナターシャ・ヘンストリッジ、ベン・キングズレー、マイケル・マドセン、ほか 製作:1995年 アメリカ 上映時間108分 意外にハラハラする。 逃走するエイリアン・シルと、 追跡チームのおっかけ ...

チケット好評発売中の 『一人芝居ミュージカル短編集vol.2』 ですが、早くも売り切れの回が出てきました。 前回も立ち見続出の人気イベントだったそうなので、 ご興味ある方はお早めの御予約がオススメです。 現時点での売り切れ回は 4月1日17時の回 4月9日12時の回 とな ...

現在公演中の害獣芝居『瓶詰地獄』 の会場にて、 コラボで私の朗読CDが売られてます。 『瓶詰地獄』 『夢野久作短編集』 『夢野久作短編集 其の弐』 の3種類が、害獣ライブラリヰ というシリーズで、いずれも500円。 公演は20日まで、 前売2500円/学生2000円/当日3000円 ...

「美代子さんは綺麗な可愛らしい児でしたが、 ひとの口真似をするので皆から嫌われていました。」 なんて素敵な書き出しなんでしょう。 夢野久作の『クチマネ』 上げて、落とす。 主人公、嫌なイメージスタート。 そして、怪しげな中国人が登場するのですが、 その人が唱 ...

『長い帰りの船路』 原題:The Long Voyage Home 作:ユージン・オニール 1917年 これまたオニール海洋物。 そしてこれまたグレンケァン号が出てくる。 この戯曲、かなり辛い。 酒場のオヤジどもが金の為に、 船乗りを止めると言ってる男を酔っぱらわせて船に売る、という ...

『カーディフさして東へ』 原題:Bound East for Cardiff 作:ユージン・オニール 1916年 これもオニールの海洋物。 『カリブ島の月』と同じく貨物船グレンケァン号が舞台。 この話ではカーディフ目指して航海中である。 深い霧と霧笛の音が空気感を作る中、 なにやら重病 ...

iTunesストアに、私の朗読が並んでます! 『食話集 文豪はかく食べたり』 というアルバムとして販売されております。 YouTubeに上げてるのもあるので、 わざわざお金出して… という感もあるかと思いますが、 YouTubeよりもはるかにクリアな音質で聴けますよ! そして、Y ...

『カリブ島の月』 原題:The Moon of the Caribbees 作:ユージン・オニール 1918年 オニールの海洋物。 漂う黒人の歌、 酒と女に飢えた水夫たち。 夜のらんちき騒ぎと寂しさ漂う戯曲。 人がやたら沢山出る。 オニール、船乗りだったことがあるそうで、 納得のリアリティー ...

youtubeのチャンネルに朗読アップし始めてから一年になりました。 これが、去年最初にアップしたもの。 一年間でチャンネル全体の再生回数は18745回 162人の方にチャンネル登録いただきました。 沢山再生されてるのが まずは泉鏡花『外科室』で3299回 続いて国木田独歩 ...

『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』 著:内藤正典 2015年 集英社新書 イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北 (集英社新書)新品価格¥821から(2017/3/10 17:55時点) 『ピンクミスト』の稽古中に、 中東の様子を知ろうと手に取った本。 アフガニスタン紛争よりもさらに今に ...

リニューアルしてスマホからも見やすくなったこりっちに、 演者プロフィールなるものが出来ていた。 おおよそオーディションに必要な情報が入力出来て、 役者の履歴書っぽくなる。 こりっちの「この公演に参加している」 に登録したものは自動的にデータを集めて こん ...

西村俊彦(にしむらとしひこ) 所属:マック・ミック 俳優・ナレーター・朗読講師 【経歴】 明治大学の演劇学専攻に学び、 同大学の一大演劇イベント「明治大学文化プロジェクト(現MSP)」の 第2回『マクベス』で主演。俳優・原田大二郎氏にかわいがられる。 卒業後は文学座 ...

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