びょうびょうほえる〜西村俊彦のblog

マック・ミック所属の俳優・ナレーター、西村俊彦のブログ。 出演情報などを主にアップしますが、 観た舞台、映画などの感想も、出来る限り、率直に。 嘘の中の真を、真に演劇的なものを求めて、今日も吠えます。

6月も終わりましたね。 今年はあまり積極的に舞台をやっておりません。 朗読にリーディング、ライブに一人芝居。 がっつり舞台、はまだ一本もやってない。 というのも、今年は、「仕事を増やすぞ!」 と思っておりまして。 爆発的に増えたかというとそうでもありませんが、 ...

今まで、3つに分割してアップしておりました、 袖賀浦タクシーの「宿屋仇」ですが、 1つにまとめて、イリュージョン亭チャンネルにアップしました。 イリュージョン亭が、2013年7月20・21日に行った (実に3年前!!) 『落語素見 その2』 そこで彗星の如く登 ...

『帰ってきたヒトラー』 原題:Er ist wieder da 監督:デヴィット・ヴェント 出演:オリヴァー・マスッチ、ファビアン・ブッシュ、カッチャ・リーマン、クリストフ・マリア・ヘルブスト、フランツィスカ・ウルフほか 製作:2015年/ドイツ 上映時間:116分 現代の ...

劇作家女子会なる団体がある。 坂本鈴 オノマリコ 黒川陽子 モスクワカヌ この四名の才女、 劇作家たちが組んでる会で、 以前パーティーに参加した時のトークでは、 皆様、人間的ポンコツぶりを発揮していた。 (不思議とオノマリコさんだけはポンコツイメージがない) その ...

『連鎖街のひとびと』 作:井上ひさし 初演:2000年6月 新劇の作家・満州のシェイクスピアこと塩見と、 大衆演劇の作家・満州のモリエールこと片倉。 二人は満州は大連市のホテルの地下室に缶詰めにされている。 時は1945年8月末。 厳しい時代と、 厳しい状況(明日までに台 ...

【読書】 2016年 『僕がコントや演劇のために考えていること』/著:小林賢太郎   小林賢太郎の、仕事の流儀。 『生者と死者 酔探偵ヨギ ガンジーの透視術』/著:泡坂妻夫   袋綴じになっていて、短編小説が消えるの! 『売れる声優になるためにあなたが今しなければな ...

theater 045 syndicate presents 『SYNDICATED!! vol.1』 日程:2016年6月24〜26日 料金:2500円(1ドリンク付き) 会場:横浜ベイサイドスタジオ <短編演劇> theater 045 syndicate 『命を弄ぶ男ふたり』 作:岸田國士 演出:中山朋文 出演:中山朋文、今井勝法 いき ...

『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』 監督:本郷みつる 製作:1996年 日本 上映時間:97分 ネットで「映画版クレヨンしんちゃん名作10選」みたいな記事を読みまして。 すげーコアそうな方が書いていた、 「大人帝国」よりも「戦国」よりも「ヘンダーランド」 ...

2014年の中頃くらいから、 読んだ戯曲をメモでまとめておこう! と思い立ち、個人的なメモですがブログに載っけておきます。今までに読んだことある、ってものも、再読のタイミングで載せます。 感想書いた物については、リンクをつけて。 作者は、日本外国問わず、生年順で ...

『アントニーとクレオパトラ』 作:ウィリアム・シェイクスピア 1606〜1607年 松岡和子訳で読みました。 すごいとっちらかった、お祭りみたいな戯曲だなー、と。 戦闘場面の応酬なんか、 観たらすげー楽しそうだなと思います。 以前、蜷川演出で舞台を観たときには、 後半 ...

朗読カフェSTUDIOにて、 江戸川乱歩読みました。 今年で著作権切れを迎えた江戸川乱歩先生、 青空文庫にも段々と作品が揃い始めていますね。 今回は、そんな作品群の中から 『指輪』 です。 汽車の中。 二度目の再会となる男二人。 二人は、先日列車内で起こった「指輪盗難 ...

アンディ本山氏が本番を迎えているそうですよ。 26日までやってるみたいです。 見逃せませんね! 詳しいことは アンディ本山のブログ からどうぞ。 しかしこのブログ、 舞台の事よりむしろ、 『戦場の絆』 というゲームの記述の方が多いような気がします。 舞台は出演 ...

朗読です。 芥川龍之介の『蜜柑』朗読しました。 この作品、 朗読マンガ『花もて語れ』の13巻で紹介されています。 古典に題材を取った芥川初期の作品。 その時に抱えていた「自分は現代の人間を描けていないのではないか」という苦悩。 それを払拭させたエピソード、だと言 ...

文学座有志によるスペイン戯曲研究会 『燃ゆる暗闇にて』 作:アントニオ・ブエロ・バリェホ 訳:佐竹謙一 演出:西本由香 日程:2016年6月16〜19日 料金:3000円 会場:文学座新モリヤビル1階 久しぶりに文学座で芝居観た。 なんてアグレッシブな戯曲上演してるんだろう。 ...

朗読しました。 落語みたいな息づかいの小説です。 海野十三の『幸運の黒子』 真面目一徹の男は、女房に先立たれて以来、 全く女性と触れ合わない。 心配した友人たちが娼婦の元へ連れて行ったところ、病気に感染。 その治療には、高価な注射を50本も打たなければならな ...

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』 監督:原恵一 製作:2002年 日本 上映時間:95分 これまた号泣してしまいました。 草磲剛と新垣結衣主演で実写化された『BALLAD 名もなき恋のうた』 の、元ネタになっている映画です。 『BALLAD 名もなき恋のうた』は ...

:漫画: 【2016年】 『シルベスター』/著:板橋しゅうほう 『僕だけがいない街』/著:三部けい   抗う力。時間反復の面白さ。 『炎の筆魂 弐之拳』/著:島本和彦   クレオパトラの話おもろかったわー。 『名探偵コナンVS怪盗キッド Perfect Edition』/著:青山剛昌 ...

『シルベスター』 著:板橋しゅうほう 1991年 大都社 地上を追われた精霊が、 地下に埋もれた金属に宿り、 金属生命体となった! 善のシルベスターと悪のサイオクロムに分かれた金属生命体は、 それぞれに宿主を探す。 悪のサイオクロムに命を狙われた青年は、 シルベスター ...

昨日に引き続き、朗読のお話です。 朗読カフェSTUDIOにて朗読しました。 今回は 芥川龍之介の『黄粱夢』です。 世界史の授業などでちらと触れた方も多いのではないでしょうか、 中国の故事です。 一睡の夢の中に、一生を体験した男。 目が覚めてみると、一杯の粥が炊ける ...

朗読カフェSTUDIOにて、 朗読しました、中島敦の『名人伝』 気の抜けた画像ですが、 気を入れて読んでます。 天下第一の弓の名人になろうと志を立てた青年が、 厳しい修行、師匠の暗殺未遂、 よぼよぼの老人との出会い(この老人は弓なしで鳥を射落とす) 再びの厳しい修 ...

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』 監督:原恵一 製作:2001年 日本 上映時間:90分 「ロボとーちゃん」で号泣してしまったので、 せっかくだからもうちょっと観てみよう、とクレヨンしんちゃん。 名作という声高い「オトナ帝国」に手を出してみ ...

『紙屋町さくらホテル』 作:井上ひさし 初演:1997年 文学座の研究所時分に読んだ戯曲。 久しぶりに読み返した。 最後まで読んだかどうかも怪しいくらいの記憶だったが、 ちゃんと2007年の7月23日にブログに書いてた。 あらすじもまとめてあるとこから見ると、 最後まで読 ...

『映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』 監督:高橋渉 脚本:中島かずき 製作:2014年 日本 上映時間:97分 久しぶりに、クレヨンしんちゃんの劇場版を観ました。 レンタルで。 劇場予告で観て 「これは絶対泣くやつだ!」 と思っていまし ...

くちびるの会 第4弾公演 『ケムリ少年、挿し絵の怪人』 原作:江戸川乱歩『少年探偵』シリーズより 作・演出:山本タカ 日程:2016年6月3〜7日 チケット:一般:3400円/U-29:2900円/学生:2400円/高校生以下:1900円 会場:吉祥寺シアター くちびるの会の吉祥寺シアタ ...

『世評(一幕二場) A morality』 作:菊池寛 1924年 10分ほどの短編。 男5〜6人、女5〜6人。 実にシニカルに、実に残酷に、 端的に民衆を描いている作品。 何の救いもない。 上演して面白いのかと問われると、 それもちょっとよく分からない。 :あらすじ: アラビア風の ...

観た映画の記録などを 鑑賞メーター、というものに付けていたのですが、 最近まるで放置しておって、いかんいかん。 まぁ、手帳にメモしてるのでいい、といえばいいんですが。 そんな中、キネノート、というのが良いという話を聞きまして、 とりあえず登録をしてみました。 ...

『デッドプール』 原題:Deadpool 監督:ティム・ミラー 出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクレイン、T・J・ミラー、ジーナ・カラーノほか 製作:2016年/アメリカ 上映時間:108分 R15+ 話題のデッドプール、観てきました。 『X-MEN』のことは ...

『生者と死者 酔探偵ヨギ ガンジーの透視術』 著:泡坂妻夫 平成6年 新潮社(新潮文庫) 『撃読みVol.6』やってる際に、 差し入れでいただいた本です。 昔、書店でバイトしてた時の先輩から。 「変わり種見つけたから」 そう言われていただいた物。 これはもう、それはそ ...

こつこつと自宅で朗読を録音しています。 今回は、 泉鏡花の『外科室』を読みました。 鏡花22歳の時の作品だそうです。 泉鏡花というと、何か妖怪とか出てくるイメージですが、 これは人間しか出ません。 泉鏡花(1873-1939) (文学座の山森大輔さんに似てる、と密かに思っ ...

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』 監督:今西隆志 製作:2016年 日本 劇場公開終了間際、滑り込みで鑑賞! I、IIはイリュージョン亭素見と共に観ましたが、 今回はソロ鑑賞。 THE ORIGINも三作目、いよいよ締めくくりかと思いきや、 なんとIVも出るんですね ...

さてさて、朗読しました。 今回読んだのは、『ごんぎつね』で有名な 新美南吉の作品。 勝手なイメージで、ものすごくおじいさんを想像してたんですが、 29歳の若さで亡くなってるんですね。 宮沢賢治と並ぶ童話作家として、 「北の賢治、南の南吉」 なんて呼ばれているそ ...

本日、ナレーションのレッスンにて、 「自分が出てる声」 とはなんぞや、という話になりました。 「自分が出てる」というのも非常に抽象的なものだなー、 と思いつつ、 演劇の場合だと、 飾らない・作らない・フラットに みたいなときに 「自分を出して」 と言われることが ...

イリュージョン亭で昨年末に行ったイベント 『落語素見 イリュージョン亭考塊一門VS袖賀浦タクシー一門 2015勢力戦』 での、袖賀浦タクシーの演目です。 袖賀浦タクシー『狸の賽』 狸がサイコロに化けるお話。 狸をサイコロに化けさせてイカサマをする。 この話、 『ジョジ ...

役者やナレーターの皆さま。 先日5月26日に、あのアクセント辞典の新版が出たようですよ。 『NHK日本語発音アクセント新辞典』 新辞典、という名の通り、 バージョンアップに止まらぬ、大幅なリニューアルが行われているようです。 なにしろ、アクセント記号の表記の仕方が ...

劇団820製作所 河のはじまりを探す旅3 シェイクスピア編 『Hamlet』 作:ウィリアム・シェイクスピア 上演台本・演出:波田野淳紘 日程:2016年5月26〜29日 料金:一般2800円 学生2300円 高校生以下500円 会場:神奈川青少年センター・多目的プラザ まず、面白かった、とい ...

昨日は、ざっくりした台本を上げましたが、 今回は本番で何を喋ったのかを思い出しながら書いてみます。 どんな事やったか細かく知りたい、という方と、 自分への備忘録のために。 (照明ついてる。悠然と登場。) 皆さんこんばんは。 二度目のトライアル挑戦、東京から来 ...

西村俊彦(にしむらとしひこ) 所属:マック・ミック 俳優・ナレーター・朗読講師 【経歴】 明治大学の演劇学専攻に学び、同大学の一大演劇イベント「明治大学文化プロジェクト(現MSP)」の 第2回『マクベス』で主演。俳優・原田大二郎氏にかわいがられる。 卒業後は文学座附 ...

さて、僕の演目は、 『15分で楽しむ日本の名作』 というものでした。 名前は知ってるけど読んでない、とか そもそも存在を知らない、などの日本の名作を、 僕が、僕の言葉で語り、演じ、皆様と楽しむ。 という内容。 僕が普段『ひとりラピュタ』でやっていた事を活かして、 ...

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