朗読カフェSTUDIOにて、
江戸川乱歩読みました。
今年で著作権切れを迎えた江戸川乱歩先生、
青空文庫にも段々と作品が揃い始めていますね。

今回は、そんな作品群の中から
『指輪』
です。

汽車の中。
二度目の再会となる男二人。
二人は、先日列車内で起こった「指輪盗難事件」
で出会ったのでした。
AはBが犯人であることを知っています。
Bの手口を見抜いておこぼれを頂戴しようとしたのですが…

AとBの台詞だけで書かれた、いわば戯曲的なものです。
10分かからずに聴けますので、よろしかったら。

今回も、事務所の仲間・田中智之さんと二人で読んでいます。



前回田中さんとコラボしたのはこちら、
石川啄木の『火星の芝居』
こちらは再生100回を迎えました、ありがとうございます。