ごはん部!盆の米騒動
『ごはんと祭』
日程:2016年8月15〜21日
料金:指定席3500円/自由席3000円/C日程4000円
会場:駅前劇場

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A日程は
ごはん部、FunIQ、カミナリフラッシュバックス、ローカルトークス
B日程は
ごはん部、劇団ウミダ、ピヨピヨレボリューション、あひるなんちゃら
が参加。

私が観に行ったC日程は、全部やってた。休憩挟んで3時間超。
B日程が前半戦、A日程が後半戦、といった感じだった。

全作品がコメディよりに作ってあり、クスリと笑えるものから
会場が爆笑の嵐、まで様々。
7団体観て、笑いってほんとに難しいんだな、と思った。
好みに合わないと辛いな、と。
もう趣味の問題なんだろうけど、
「嫌い」な笑いの取り方してる団体の方が、「好き」な笑いより多かった。
B→休憩→Aという順で観たが、A日程は辛かったなぁ。
しかし会場が爆笑の渦だったのはA日程。
なんでしょうね。
私の笑いのセンスが死んでるんですかね。
ちっとも笑えないなぁー、というものに周りがドカンドカン来てると、
なにやら異世界にいるような気持になりますな。
なんだろう。力押しが合わないのかな。
もっと演劇を観たかった、と。



観た順に

ごはん部
『右から二番目の米』
作・演出:保坂萌
お祭りの出し物を決める役場での風景。
不可解な登場人物が入り乱れてのコメディ。間が面白い。
青木絵璃さん、どこかで観たことあると思ってたら、この前のムシラセに出てたんだ。
ごはん部は最初と最後に出番があり、
最初はおこめミュージカルに出し物が決定するまでを、
最後はそのおこめミュージカルの上演が行われる。
強引なおこめミュージカルは、それでも観てしまう、不思議な魅力。

劇団ウミダ
『米』
作・演出:海田眞佑
高校の米国文化研究部がイベントでの出し物を決めるまでの話。
教師と生徒の二人芝居。
生徒が強引な力を発揮して暴れまわり、教師が控えめにツッコむ。
生徒の強引さが、ちょっと度が過ぎて疲れる感あり。度が過ぎて故に面白い所もあるので、
バランスが難しい。
舞台上で実際に料理するのは面白いが、
からし入れまくったりという笑いの取り方は個人的にはあまりピンとこない。

ピヨピヨレボリューション
『Gliese Episode0』
作:右手愛美
演出:匿名○希望
何にでも変化する細胞を発明した平賀玄米先生の、数奇な運命。
歌ったり、ファンの方々が最前列に座ってて一緒に歌ったり。
これはなんだろうと、ポカンと観てしまう。
出演者を好きかどうかで大きく楽しみ方が変わるタイプ。
完全に追いて行かれる。楽しい人には楽しいんだろう。
私にとっては冗漫な20分。
もうちょっと、緻密に組んであれば…。

あひるなんちゃら
『トミコおばさん』
作・演出:関村俊介
おばあちゃんが死んで、生き返った、という知らせを受け、
久しぶりにおばさんに会いに行く姉妹。
内容があるのかないのかな会話が展開されるが、
そのテンポが、通常より少し、ゆったりしている。
この「遅さ」が面白かった。
そういえば私も、もう何年おばさんに会ってないだろう、などと考えながら観る、
暖かく、シュールな世界。

FunIQ
『謝罪ノススメ』
作・演出:日比野線
有名料理店が食品偽装謝罪会見に臨む為、謝罪のプロに色々と話を聞く。
が、そのプロは実は…。
度々プロジェクターに、有名人たちの謝罪会見が移され、
それをネタに話が進行していく。
それがどうも面白い、と思えず。

カミナリフラッシュバックス
『ごはんに合うおかずたち』
作・演出:ニシオカ・ト・ニール
フジロックに出たい、という、音楽やったことない人たちが、
バンドを結成する。
テンションとアドリブ感で押し切る感が苦手。

ローカルトークス
『食育大作戦』
作・演出:西山聡
ご機嫌斜めの子役をどうにか撮影に向かわせる為に
あの手この手で機嫌を取る駄目な大人たち。
完全なパワー押し。大きな声。そこに面白みを見い出せず。


そして最後に、全団体で盆踊り。終わりよければ全てよし、感がある。
うまい棒もらった。