2005年01月30日

マラソン

バイトから帰ってきて、テレビをつけた。
大阪国際女子マラソン。

私が見たのはちょうど、3位を走っていた小崎まり選手が3位の選手を抜かそうと追い上げてきたところだった。
高校の時の鉢巻を持っていつも走っているという小崎選手は、確実にたんたんと走り、3位との距離を縮めていく。だんだん辛くなっていくところなのに、しっかりした走りを保っている。そして、すばやく並び抜く。それはほんの一瞬だった。

マラソンは小学校のころから大の苦手で、いつも最後の集団にいるという感じだった。マラソンの時期になると毎日が憂鬱で、ほんとに体の調子が悪くなるくらいうけつけなかったし、ほんとに大嫌いだった。

でも、今ではマラソンというかジョギングというか走ることが好きになった。
きっかけは高校の時のクラブ。
とにかくよく走るクラブで、30分ランとか60分ランとか90分ランとか1年生の時は毎日のように走っていた。
走るのが大嫌いな私にとって、毎日が地獄のようで、それはそれは苦しくてたまらなかった。「何で私は今走っているんだろう。」とか「今、走るのをやめてもいいんじゃないか」とかそんなことも考えていた。

そんな風に、走ることが大嫌いだった私が、走ることを余儀なくされる環境に自分をおいたことで、走ることが特別じゃなくなって、生活の一部になったとき、走らない日は物足りなくなっていた。海岸を走りながら、潮風を感じたり、車の音を聞きながらはなびらが散るのをみたり、毎日見る風景が退屈じゃなかった。

たぶん、走ることをやめなかったのは、目指す自分があったから。団体競技だったからみんなに迷惑かけるわけにはいかなかったし、強くなりたかった。みんなが走っているのに負けるわけにはいかなかったから。自分だけのために走っていたわけじゃなかったからだと思う。

小崎選手や他の選手は、それぞれの選手が何かをかけて、必死で走っている姿
だった。人との競争よりも自分との競争という感じがした。声援を受けてスピードをあげていく選手を見て、最後まであきらめない姿がかっこいいと思った。

走ることの気持ちよさなんてもうすっかり忘れかけていたけど、やっぱりいいなぁって思った。挑戦し続ける心を忘れたくないって思う。選手たちの自分の限界に挑戦する姿勢をかっこいいと思ったから。



byx68152 at 14:54│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by つっきー   2005年02月06日 17:01
リンクありがとね。
オレからも張ります。
オレも去年からぼちぼち30分くらい走ることを習慣にしてます。走るのって最中はイヤなことも全部忘れられるし、とっても良いストレス解消法です。ただ難点なのは、最初がイヤなこと(笑)走り始めるまでが…。
2. Posted by YSNR   2005年02月22日 21:34
ど〜もど〜も。
お元気ですか?

ん?お前誰って?
そりゃーリンク先にぶっとんできてくれりゃーわかるこった★
今度サッカー見に行こね☆

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