bzmoonのblog(仮)

B'zと稲葉さんソロ作品中心の音楽レビューブログ、特に歌詞の考察と感想に重点をおいたブログ。B'z及びソロ作品の全ての曲に対して、1曲1曲なるべく丁寧に合理的にレビューします。初めて来た人はカテゴリの『当ブログについて』から御拝読願います。『お知らせ』では現在の状況などを更新しているので、適度にご覧下さい。たまにB'z以外の邦楽・洋楽の話もします。ブログ引っ越しました。まだまだ設定中で、ご不便ですがご容赦を。

Robert Plant(ロバート・プラント)
Robert Plant



ジャンル【ブルースロック・ハードロック・R&B・フォークロック・民族音楽】

後の影響力【★★★★★+】
長髪の拘り【★★★★★+】
老けっぷり【★★★★★+】





Led Zeppelinのボーカルとして特に有名。
彼が後に与えた影響力は冗談抜きで計り知れず、
後にも先にもあらゆる意味で彼を超えたボーカリストは、数えるほどしか出てきていない。
ロックボーカルとしては、エルヴィス・プレスリーに匹敵するほどの影響力を持つ。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第15位
「Q誌の選ぶ歴代の偉大な100人のシンガー」において第8位
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RING
"どれだけ街を探しても 見つからない"
【★★★★★】

B'zとしては渋めの冷めたような雰囲気である、
異色のバラード曲。「春」などとは別の重さを感じる。
地味ではあるが、正直過小評価であると思う。
歌詞は相変わらず抽象的だが、追っていきたいと思う。


 まず前提として曲名でもあるRINGとは、
「輪」ではなく、「鳴る」とか「響く」という意味である。

"淡い夢 鈴の音 優しく響き
 夢中で追いかけ 僕は手をのばす

 砂がこぼれるように さらり 君は逃げて"

 鈴の音を君の声に例えているのが分かる。
君の声は鈴の音のように、優しく、
そして鈴の音のように すぐに見失い、消えてしまうのだろう。

"きれいな唇 言葉 まぶしく
 今まで僕が失くしてきたもの

 どれだけ街を探しても 見つからない"

主人公が彼女を求める理由は、彼女の持っている「何か」
物理的なものではないことは容易に想像できる。

"尊いもの それは君の中にあるから"
"何でも差しだそう 悪魔がそう望むなら"
"どんなに思っても 何度くりかえしても
 この思い擦りきれはしない わかるんだ"

主人公の決意や意思は並々ならぬものでない。
なぜそこまで執着するのかは歌詞だけでは分からず、
想像する他ないが、
"どうかこの手をとって"
主人公の願いがずっと叶いそうにないことはなんとなく
想像できる。 

W.Axl Rose(アクセル・ローズ)

axl lose  
ジャンル
  【ロック・ハードロック・オルタナティブロック】

  声域【★★★★★】


  アメリカ合衆国インディアナ州出身の
  ボーカリスト・ミュージシャン。
  Guns N' Rosesのボーカリストとして、
  特に有名。







長いロックの歴史の中でも、最大級の異形ともいえる存在。
複数の声色を使い分け、非常に広い声域を使いこなす。
全盛期は頭にバンダナで、上半身裸で、星条旗の短パン、
というよく分からないファッションセンスだったが、
若い頃は美青年タイプだったのでとにかく何もしても
サマになっていた。
しかしデビュー時から現在に至るまで、ビジュアルが安定した試しがない。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第64位
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第87位

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夢見ヶ丘
"正しいの間違ってるの 今の僕には何も言えない"
【★★★★☆】


ファンの中ではとても人気があり有名な曲
ちなみに『ねがい』とシングル曲を最後まで争った経緯があるそう。

筆者は歌詞の意味を考えることで、
その曲の良さを知ってより好きになることが多いが、
自分としては逆だった。
考えれば考えるほど、この曲は不倫あるいは略奪愛を肯定するような歌詞だからだ。
B'zと不倫に関しては別の記事でまとめているので、
気になる人がいれば覗いてみてしい。
 

"大地は知らない ヒトのヨロコビカナシミ
 愛し合い奪い合い いたずらに心たちは乱れてゆく"
ヨロコビ=愛し合い
カナシミ=奪い合い
その事を大地は知らない というか、どうでもいいくらいの気持ちか
大自然にとってみれば、人間たちの心境など些細なもの
愛し合い、奪い合いで人の心は乱れてゆく

"ああ 君を思い浮かべるだけで
 この胸は子供のように
 ただうろたえるばかりの不始末で
 会いたい 嗅ぎたい 抱きたいよ"
君の事を思い浮かべると、主人公の胸は子供のように
はしゃぎ、同時にうろたえてしまう
なぜなら、君はもう誰かのものだから

"出会い 別れ 土に埋もれ
 陽が沈むように死んでゆく
 わずかな時をむさぼりあおう
     夢を見続けるこの丘で"
君の事だけに限らず、出会いがあれば、いずれは別れがやってくるものだ
そして、それは土に埋もれて、誰にも分からなくなる
君と過ごせる時間は、以外にも少ない 別れがやってくる前に楽しもう
夢を見続けるこの丘で
丘、というのが抽象的だが、これは前述した大地にも同じことが言える
それは揺るぎない心 誰にも動かせない自分だけのもの
この主人公の心は、本来は過ごせるはずのない君と過ごせる時を夢見ている

"先生、あなたの言葉が思い出せない
 優しい瞳に何を学んだのだろう わからない"
学校で学んだことは、いつも社会には出てこない
先生は何を教えてくれたのだろうか
"純粋になればなってゆくほど
 君を奪いたくなる
 嘘のない言葉は誰かを深く
    永遠に傷つけてゆくの"
君が好きだと気持ちが強くなっていくほど、
君を彼から奪いたくなってしまう
そんな純粋な、だけど嘘のない言葉なのに、誰かを深く傷つけてしまうだろうか
きっと自分も彼も同じ気持ちなのは変わりないからだ

"出会い 別れ 土に埋もれ
 雨が止むように消えてゆく
 本当に優しくなれるのは
 色褪せた景色を見てる時"
君の事だけに限らず、出会いがあれば、いずれは別れがやってくるものだ
そして、それは雨は振り出せば必ず止む事があるように
主人公が本当に優しくなれる時
それは、君とまだ出会っていない頃を思い浮かべた時だ
そうすれば彼を傷つけずに済む

"ここに登って世界を見渡せば
 僕はいつも自由になれる
 生まれた時に誰もが持っている
        聖なる心の丘よ"
この自分の心は誰も干渉できない、自分だけのもの
その純粋に人を好きになる心は、生まれた時に誰もが持っているはず

"正しいの間違ってるの
 今の僕には何も言えない
 はかない時を抱き締めあおう
    僕は他の誰でもないから"
君との関係は、正しいのか 間違っているのか
それはまだ分からない
でも、残された時間はわずかだ わずかで儚いこの時を堪能しよう
自分は他の誰でもないから 
"緩やかにでも鮮やかに
 炎は僕らにちかづいて
 君の手を握り歩いてる
 夢を見続けるこの丘で"
ゆっくりだけど、でも、綺麗に
この二人の関係は燃え上がっている
主人公は決めた 君と共に歩む人生を
本来は、過ごしてはいけない君と歩む人生を
この心の中で決めた・・・
それは誰にも動かせない 壊せない

簡単にまとめると、

主人公は君と出会った
でも君は他の誰かのものだ
好きなのに、この気持ちが強ければ強いほど、
君を奪いたくなる でも、そうしてしまうと誰かを傷つける結果になる
自分は嘘偽りない、純粋な気持ちなのに・・・

この二人の関係は正しいのか、間違いなのか
そんなことは分からない
自分にとってみれば正しいし、だれかにとってみれば間違っている
でも、君との出会いもいずれは別れが来る どちらにしても
それまで、わずかな時間をしっかり堪能しよう
今はゆっくりと、だけど、綺麗にこの二人の関係は燃え上がっていくだろう
だから主人公は誓う 君と共に歩む人生を心の中で
今のこの心は誰にも邪魔できない

歌詞をよく読み返してみると、君の主張や主観が全くと言っていいほど
でてきていないのを分かっただろうか
実際、主人公は君と共に歩む人生を誓ったが、それは夢を見続ける心の中だけである
主人公の一方的な恋であることは否定できない

信じるくらいいいだろう
 "嘘でもいい聞かせてくれ 本気で僕と生きていたと"
【★★★☆☆】

リフ主体の極めてシンプルな曲。
このアルバム内では存在感がなんとも薄すぎる。

歌詞の内容としては、 絶望的な男の心の叫びといったところか。

"失態を繰り返すこんな愚か者には
 去りゆく人をとめる力は もうまるで残っていない"

 この言葉からは、パートナーをほとほと困らせていたであろう、
という状態が想像できる。

しかし、主人公はまだこの段階では、まだ諦めていなかった。
"嘘でもいい聞かせてくれ どこかでまだ待っていると" 
"嘘でもいい聞かせてくれ チャンスはまだ残っていると" 

 
だが、 最後にはもう・・・
"嘘でもいい聞かせてくれ 本気で僕と生きていたと
 信じるくらいいいだろう いいだろう" 

諦めた、というより、 主人公は最初から分かっていたに違いない。
もう二度と彼女は戻ってこないこと。

James Brown(ジェームス・ブラウン

James Brown02 






















ジャンル【R&B・ソウル・ファンク】

アメリカ合衆国サウスカロライナ州(orテネシー州)出身の
ミュージシャン、音楽プロデビュー、エンターテイナー。
日本では「ゲロッパ」で有名な人。

R&Bやゴスペルを基調とした、ファンクサウンドの生みの親であり、
後のポピュラーミュージックに絶大な影響力を持つ。

「ローリングストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第10位
「ローリングストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第7位
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において37位
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Karen Carpenter(ボーカリスト名鑑)

Karen Carpenter

 



















ジャンル【ポップス・ポップロック】
発   音【★★★★★】
声   質【★★★★★++】

アメリカ合衆国コネチカット州出身のボーカリスト、ドラマー。
アメリカのポップデュオ、Carpentersのボーカル・ドラマーとして特に有名。
70年代前半から70年代後半にかけて活躍した。
女性でありながら、(女性にしては)低い音域をメインで用いたボーカル。
そして唯一無二といっても過言ではないほどの、低音美声の持ち主。
彼女のボーカルスタイルは、後のポピュラー音楽と女性シンガーに多大なる影響を与えた。
おそらく世界で一番最初に広く認知された歌姫である。
彼女たちの人気は本国アメリカはもちろん、日本・ヨーロッパ含め、
活動を終え40数年経った今も人気を誇る。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第94位
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第48位
 
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EPIC DAY
ジャンル【ロック・ハードロック・J-POP】

B'zの通算19作目のアルバム。2015年3月発表。
前作からは3年8か月という、B'zとしては最長のインターバルを経て無事リリース。

SIDE A
1.Las Vegas

2.有頂天

3.Exit To The Sun

4.No Excuse

5.アマリニモ

SIDE B
6.EPIC DAY

7.Classmate

8.Black Coffee

9.君を気にしない日など

10.Man Of The Macth

↓以下、詳細なアルバムレビュー↓
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2ヶ月も更新できていなかったとは、
大変申し訳ありません。

前と比べると少しは落ち着いたので、
ちょいちょい記事を考えているところです。

追加でちょっとだけ蛇足を。
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MONSTER

ジャンル【ロック、ハードロック、ミクスチャーロック、J-POP】

Bz monster

B'zの通算15作目のアルバム。2006年6月発表。
今までのジャケ写と若干異色なのが特徴的。

1.ALL-OUT ATTACK

2.SPLASH!

3.ゆるぎないものひとつ

4.恋のサマーセッション

5.ケムリの世界

6.衝動~MONSTAR MiX~

7.無言のPromise

8.MONSTER

9.ネテモサメテモ

10.Happy Birthday

11.ピエロ

12.雨だれぶるーず

13.明日また陽が昇るなら

14.OCEAN

↓以下、詳細なアルバムレビュー↓
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