(名前が)狂気の大会ことウルトラスーパーハイパーチャレンジに参加してきました。
以前行われた大会、シャドースチールのKPを参考に、全てフーディンでありながら「1匹のポケモンに一方的に負けない」ことをコンセプトに構築しました。

完成した並びはこちら。
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知能指数が高そうですね。

【個別解説】
・メガフーディン
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※画像はメガ後。メガ前の特性はマジックガード。
臆病 H136 B252 S120
準速フェローチェ抜き、陽気ウルトラネクロの逆鱗を87.5%耐え

細かいメタは他に任せ、最もパワーが高い技構成・配分を意識した。
実はゲノセクト意識でめざ炎を採用予定だったが、直前で気合い玉に変更した。厳選時間と王冠とFCとふしぎなアメとポイントマックスが犠牲になったが(キツイ!)、この判断は正しかったと思う。

不思議なポケモンが多いルールであったため、単純に数値が高いこのフーディンの出番は多かった。

安定していたのであまり書くことがないが、「サトシゲッコウガ抜き忘れてたけど抜いてる…Lv100だからか」や、「フーディンにブレインフォース似合うなぁ!」等の発見があった。

・火炎玉フーディン
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図太い H192 B252 S64
準速ミミッキュ抜き、陽気ウルトラネクロの逆鱗を62.5%耐え

どうにも重すぎるミミッキュへの対抗手段を考えると火炎玉投げつけるしかなかった。「皮を剥がしつつ火傷にする」という強力な一手である。
が、さすがにミミッキュ専属では汎用性が低いため、陽気ミミッキュは切って日食ネクロにもワンチャンあるようにHBベース+カウンター。ほぼ特化なのに一般的な耐久調整アタッカー程度の固さしかないのが泣ける。
結局ネクロズマには対面しなかったが、ナットレイやアローラベトンを倒せたのでよかった。
メガクチートにカウンターしようとしたらじゃれつくで普通に死んだ。

火炎玉を投げ損ねてもマジックガードでリスクは無いが、発火エフェクトで自分がびっくりする。多分相手もびっくりしたと思う。

一応物理技があるので攻撃にも王冠を使ったが、スイクンは1ドットも減らなかった。

マジックガードとカウンター両立は第一世代VCでのみ可能だが、タマムシシティにたどり着ければ良いので比較的楽。

・タスキカウンターフーディン
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臆病 B4 C252 S252

オーソドックスなカウンターフーディン。原則交代出来ないこのパーティーでは重宝した。
マジックガードでなく精神力(エメラルドから連れてきた)なのは、アンコールが欲しいことと対メタグロス・クチート・ジラーチ・ギャラドス等を考えたため。
先発起用が多く、ステロも一回しか撒かれなかった(一回撒かれたのか…)ので特に不便に感じることもなく、メガフーディンと並んで安定した活躍を見せた。

タスキカウンターはちょうど500ダメージを与えることが可能。ほぼ即死攻撃だがアクジキングは耐えてくるので気を付けよう。


・スカーフーディン
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※めざパは氷
臆病 H84 B252 S172
陽気日食ネクロのメテオドライブを87.5%耐え、陽気ランド、意地ガブの地震を確定耐え、最速殻破パル、スカーフ最速カミツルギ抜き

先制技が無いフーディン御一行にとって相手のスカーフは天敵で、タイマンで勝てなければ1.5匹のフーディン↓
2
が倒されてほぼ敗北する。また、スカーフでなくともゲッコウガやマーシャドー、ダークライ等素フーディンが僅差で抜けない相手は多く、彼らの上をとれる意義は大きい。

特攻に振っても一撃で倒せる相手は増えない(マーシャドーとダークライはタスキも多い)と考え、HBを調整してランド・ジガルデ(勝てないが)・ガブ(逆鱗は無理)にめざ氷を2発打てるようにした。ジガルデ・ガブと対面することはなかった。

タイマンは性能は低いが、「相手を確実に削るor削れた相手を一掃する」と割り切れば悪くない使用感だった。


・電磁砲フーディン
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臆病 H128 C204 S176
最速メガグロス抜き、H振りテッカグヤをデンキZで確一、無振りカグヤのボンバーを81.25%耐え、マギアナのフルールカノンZを瞑想込みで87.5%で耐え

対テッカグヤの中でも、最も処理が速く警戒も不可能に近い。実現可能になったのが割と最近なので単に使いたかったのもある。

Z電磁砲は弱点を突けなくても威力190であるため、瞑想と組み合わせて低火力特殊鋼or悪に勝つことも期待していた。

テッカグヤは一度も対面しなかったが、アシレーヌやギャラドスを不意打ち気味にに撃破できたので強かった。

低火力特殊を詰ませる筋も上手く機能していたが、肝心のマギアナはトリルが多く苦しかった。

電磁砲がVC金銀限定かつ技マシン入手は殿堂入り後であったため、大会直前に2日でクリアした。疲れた。

・ゴーストZフーディン
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臆病 C116 B216 S176
最速メガグロス抜き、無振りメガグロスをZシャドボで93.75%で一撃、ガルドの無振り影打ちが93.75%で被ダメージ75%以下

ミミッキュ・テッカグヤに続き無理な相手に抵抗するフーディンその3。仮想的はギルガルド。
技構成・配分は特殊ゴーストZガルドに一番現実的に勝てそうな型を意識。
電磁波は精神力と合わせてシェイミを止めるため。エスパー技が無い点は大きな問題にならなかったが、シルヴァディに電磁波を4連射せざるを得なかった試合はまぁ気まずかった。

ピンポイントメタの塊であるため選出率は低かったが、起用した試合では仕事をしてくれた。

【結果】

対ガチ(と思われる)パ
10勝13敗
その他(統一等)
11勝11敗
21勝24敗

印象に残った相手は以下に。

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▲スカーフとんぼゲノセクトはもうそれだけで無理なのだが、取り巻きも強すぎた。

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▲あんた(解放フーパ)今大会出れたんかい…。
特殊耐久高いし耐性強いし両刀可能だしでどうにもならなかった。

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▲メス統一にこだわりを感じた。

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▲生まれて初めて実機でディフェンスデオキシスを見た。

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▲月食カイロス(?)構築。というか普通にカイロスだけで負けた。フェイントが強い。

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▲メス統一にこだわりを感じた(2回目)。メガクチートにタスキカウンターを合わせられず死。

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▲いろいろあってラス1HP1まで追い詰めたのは誉められていいと思う。

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▲美しい並び。通常キュウコンのニトロチャージで負けた。

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▲無☆理。

【雑感】

普段使えないパーティーを多く見られ、とにかくお祭り的な雰囲気が大変楽しい大会であった。
構築は持ち物重複無し(自分ルール)かつ第一~三世代から一匹ずつ連れてこれたのも満足。
強さ的にもそこまで無理のない(?)ものになったと思うが、いかんせんプレイングが雑で負け越してしまったのが悔しいところ。

次にも同じような大会があれば是非出たいと思います。

【余談】
そういえば以前から漠然と考えていた「縛り構築の魅力」という点に関して、一つ感じたことがある。
それは、「魅力的な構築は、並びだけで満足していない(=負けても仕方ないとの思考停止をしていない)」というもの。
もちろん好みだけで組んだパーティーを一概に悪いとは言えないが、たとえ難しい縛りの中でも勝ちを意識した構築の方が、より広いプレイヤーの印象に残るのだろうと思った。

自分も偶然前シーズンにある程度レートに潜っていたため、今回のフーディン統一というテーマの中でも「環境を予測して仮想敵を定め、有効な型を選定する」という流れを意識できたが、レートでの経験が無ければ確実に自己満足の、より完成度の低い構築になっていただろう。

レートに真剣に取り組むという行為は、カジュアルプレイにも大きなメリットをもたらしているのかも知れない。

ーーーーーーーーーーーーーー終

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。