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開発機体記録(総合)

識別番号05 MLD-3 改

157e0c5f.png識別番号05 MLD-3 改

UM社製機動兵器の中、唯一「CSの大変動」を乗り越えたMLD-3。これをベースとして、大変動後の水準でも遜色なく活動できるように追加改造を施したのが本機である。
安定性が高い4脚懸架はそのままだが、内部の人工筋肉機構を最新の高積載用に換装。戦闘速度、機動性を犠牲にすることで従来以上の安定性と積載を実現。
課題だった冷却機構も、従来の水冷式に加え大型排気ファン2基による空冷機構を導入することで解決した。
積載増加に伴い、兵装を再選定。新規兵装も多数導入されている。
「動く弾薬庫」というよりは「砲台ハリネズミ」に近く、もはやベースの面影は脚部にその影を残すのみである。

武装は以下の通り
30mm対物速射砲 2門
対大型装甲目標用拡散粒子砲 2門
50mm対物カノン砲 2門
68mm対戦車砲 1門
圧縮排気射出機構 2門
6連装地対地誘導弾
6連装地対空誘導弾
5連装対空迎撃誘導弾
短距離地上魚雷

総重量428.5t 最大装甲厚135mm
改修機 非一般向け実験機

アルテマニアc21ultimania  at 17:21コメント(1)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

開発機体番号00-CB BW-00 Eve

BW-00識別番号00-CB BW-00 Eve

正式名称
「Biological weapon-00 Eve」
浦増重機械工業が開発した実験機。機体の一部に生体部品が使われている。
生体兵器開発で大きな遅れをとっていた浦増重機械工業にとって生体兵器の開発は急務であり最重要案件であった。
そのため本機には潤沢な資金と優秀な人材が使われる事となったのだが、ノウハウをまったく持たないが故に開発は難航。当初より大幅に遅れて本機が完成した。
本機の特徴として、一部(腕部および胴体部)に生体部品を用いたことが挙げられる。
金属部品と比べて強度が劣るものの、万一破損しても異物を取り除き有機素材を補給すると元の状態に自動修復することができる。
しかし「修復速度が遅い」「破損が大きいと正常に修復できない」など、問題点は多い。
また、生体部品が使われているのは全体の20%に過ぎず、他企業の製品に追いついたとは言いがたい。
戦闘能力向上のため、空中戦用のフレキシブルブースターユニットが搭載されているが空戦能力はあまり高くない。
総じて兵器というより研究機に近く、後の浦増重機械工業社製生体兵器に大きな影響を与えた機体である。
尚「Eve」とは旧約聖書『創世記』に記された最初の人類「アダム」の妻「イヴ」の意。
後の生体兵器体系における始祖的な位置づけからこう呼ばれる。
基本武装は以下の通り
なし

近接戦闘指数  7
射撃戦闘指数 10
歩行性能    6
飛行性能   14
機体安定性   4
実験機 一般向け調整済み  

アルテマニアc21ultimania  at 17:16コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

識別番号04-F LF-4Ver.UM改

ScreenShot_20090119_1725_17_687識別番号00-F LF-4 Ver.UM改

正式名称
「LegFighter-4 ver.UM 改修型」
浦増重機械工業が特別派遣技術開発局(Special dispatch technology development bureau)から技術提供を受けて開発した量産機「LegFighter-4 ver.UM 」をアルテマニアが気まぐれで改造した専用カスタム機。
現存の上半身を「LegFighter-6 Ver.WB改」の上半身に換装したほか、頭部・腕部・バックパックの換装が行われており、実質的には脚部が同型の新型である。
社長権限で、無理やり研究・開発中の特殊光波推進機構をバックパックに転用。制御機構が未完成であるため推進器から常に燃料となる粒子が漏れ続け、必然的に航続時間が短くなるという欠陥っぷりと、バックパックとしては致命的な重量を持つ。
だが、欠陥推進器が生み出す怪物級の出力は凄まじく、現存の機体を遥かに越える高機動性と飛行能力を得るに至った。
また、専用の高積載バックパックも用意されており、重量級の兵装を扱う場合は換装が必要となる。
腕部には新型のマニピュレーターユニットを採用。取り回しの良い伸長式クローを搭載しながらも、従来以上に精密な動作が可能なため扱える兵装の幅が増えた。
増えた積載と怪物級のバックパックのエネルギー消費量を相殺するため、胴体内の高出力発動機を新型に換装、搭載数も2基になっている。が、元来小型の胴体内に大型の発動機を2基搭載するという無茶苦茶な構造をしているため発動機の一部が外部に露出し、側面部の装甲は剥がされている。無論、胴体部のフレーム剛性が大きく低下していることはいうまでもない。
頭部も専用の単眼型に換装。換装前よりもユニットが大型化したものの、索敵能力・照準性能が向上している。
歴代の浦増重機械工業社製機動兵器の中でも屈指の高性能を誇るが、研究・試験中の技術を無理矢理転用したことや、装甲材に特殊な素材を使用したことにより機体のピーキーさと高額化、整備性の劣悪化などは頂点に達している。
あまりにピーキーなので建造を命じた社長本人でもその性能を十二分に発揮することの出来ない、究極の暴れ馬。
尚、社長権限の乱用と私財の大幅な投入により建造されているため同型機を建造するのは極めて困難である。
基本武装は以下の通り
・固定兵装
伸長式溶断破砕クロー
・選択兵装 (以下のうちから選択)
重粒子加速型軽機関銃「ハイ・ビーム・マシンガン」
超高弾速連装狙撃銃「アサルトライフル」
高圧縮粒子拡散放射銃「ツインブラスターα」
高出力長距離光波砲「デビルレーザー」
円筒加速器型小径口光波砲「ビームショット」
対装甲目標用高出力光波小刀「オーラナイフ」

総重量81.5t 最大装甲厚141mm
特殊改修機 一般向け未調整

アルテマニアc21ultimania  at 23:27コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

鹵獲・改修機 アルテゼルド

0b16267b.png鹵獲・改修機 アルテゼルト

本機は戦闘により大破、廃棄されたRE-Xe-LD社製量産型強襲機「リゼルMk−II」を浦増重機械工業が技術研究用に回収、浦増重機械工業の技術で修復したもの。
リゼル・リゼルドシリーズは大手軍需企業「RE-Xe-LD」のシンボル機であり、優秀な拡張性と汎用性を誇る傑作機である。
特質すべきはその脚部で、旋回性能や挙動の柔軟性に欠けるものの、積載と速度に優れ、安定性も高い。
本機はその限界積載性能試験のためLT用の35mm対戦車機関砲を2門搭載するように改修が施されている。
尚、本機は鹵獲機であるため型番は与えられていない。
基本武装は以下の通り
35mm対戦車機関砲 2門

総重量243.0t 最大装甲厚66mm
鹵獲改修機 一般向け未調整

アルテマニアc21ultimania  at 00:03コメント(1)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

開発機体番号06 LF-6 Ver.Wb改

2761c334.png開発機体番号06 LF-6 Ver.Wb改

正式名称「LegFighter-6 ver.Webrrys」
私設戦闘集団「Webrrys」から依頼を受けて開発した量産機。性能を抑えることで生産性を向上させているが、平均的性能は保っている。
本機はアルテマニアの気まぐれで改造されたカスタム機。
マニピュレーターを軽量のものに換装し、2連装対物速射砲を増設。増大したエネルギー消費を補うために胴体内ジェネレータを高出力な物に換装、それに伴い胴体部装甲の形状変更が行われている。
原型機よりも出力と火力が向上したものの、装甲が原型機より薄いため被弾が大破に直結してしまうという弱点を抱えることとなった。
基本武装は以下の通り
25mm対物速射砲 2門
軽量型小径口機関銃「ナノマシンガン」
特殊鋼製装甲破断小刀「サバイバルナイフ」

総重量67.4t 最大装甲厚82mm
特殊改造機 一般向け未調整

アルテマニアc21ultimania  at 01:13コメント(4)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

開発番号05 FA-5 MOU

e5b81b4f.png開発番号05 FA-5 Type.MOU

浦増重機械工業が新規開発した大型兵器。
脚部に古代遺構「フルビ」から出土した立方体状の構造物が使われている試験型。
この立方体状の構造物は現行文明では解析できないオーバーテクノロジーであり、内部は完全なブラックボックスとなっているため「MysteryObjectUnit」と呼ばれている。
このキューブに一定出力の電流を流すと特殊な反応を起こし、重力の反作用「反重力」を発生させる特殊な力場(MysteryObjectUnitField)を周囲に形成する。
この性質を利用したのが「MOU System」であり、本機脚部に搭載された特殊機構である。重ければ重いほど高い出力の電流を流す必要があり、高圧電流の出力限界が積載限界に直結する。
本機は胴体部に高出力な発動機を搭載することで自重を相殺して余りある積載を生み出しているのである。
基本武装は以下の通り
連装誘導型焼夷弾砲 「ナパームランチャー」
特殊自壊振動発生機構「ウォーハンマー」

総重量407.0t 最大装甲厚122mm
試作脚部機構運用試験機 非一般向け機動兵器

アルテマニアc21ultimania  at 01:16コメント(3)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

開発番号04 LF-4

LegFighte開発番号04 LF-4

正式名称「LegFighter-4 verUM」
浦増重機械工業が特別派遣技術開発局(Special dispatch technology development bureau)から技術提供を受けて開発した新型機。零刃とは異なる新型の人工筋肉機構を搭載しており、機動性と積載能力が強化されている。2脚故に安定性に不安が残るものの機体の旋回性能が高いのでLTに比べて回避行動が取りやすくなり、結果として被弾率の低下をもたらした。
また、技術提供によりマニピュレーターの精度が飛躍的に向上したことで状況に応じた兵装を選択可能になった。これにより汎用性は大きく向上、あらゆる戦場で遺憾なく性能を発揮できる。
本機は単体でも高い戦闘能力が期待できるが、その真価はLTとの共同運用により発揮されるだろう。
基本武装は以下の通り
円筒発動機型小径口光波砲「ビームショット」
対装甲目標用高出力光波刀「ビームブレード」

総重量101.5t 最大装甲厚93mm
試作汎用機 一般向け未調整

アルテマニアc21ultimania  at 01:53コメント(1)トラックバック(0) この記事をクリップ!