「クラゲの水族館」として知られる山形県鶴岡市立加茂水族館の今年度の来館者数が27日、年間最高記録だった21万7372人を超え、新記録達成の入館者となった家族に記念品が贈られた。

 1964年に開館したが、98年度の入館者は約9万人と廃館寸前まで減少。しかし97年からクラゲの展示を始め、08年に下村脩氏がオワンクラゲの研究でノーベル賞を受賞すると、全国的に人気が集まった。

 「老朽、弱小、貧乏の水族館がV字回復するなんてまさに奇跡」と村上龍男館長。土地と建物を抵当に入れ、借金返済に備えた時代もあったという。「神様、クラゲ様です」【佐藤伸】

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