鳩山由紀夫首相は19日朝、宮崎県で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が急速に拡大している問題で、「県も頑張り、政府も積極的に協力しているが、感染が食い止められず拡大した事実はある。いま大事なのは、拡大させないための迅速な措置を強力にとることで、どこに責任があるとかという話の以前の問題として安心を取り戻す」と述べ、責任問題よりも迅速対応が先決だとの認識を示した。首相公邸前で記者団に答えた。

 野党側は、口蹄疫問題が起こっていたにもかかわらず、今月の大型連休中に赤松広隆農林水産相が外遊したことを問題視し、政府の対応の遅れを追及している。

 一方、首相は口蹄疫の症状を抑えるワクチン使用について、「今、さまざま検討している」と述べた。

【関連記事】
口蹄疫、予防的処分を検討 知事、住民の外出自粛要請
鳩山首相「ぶら下がりより記者会見を活用したい」
宮崎県に「協力したい」 口蹄疫でJR九州社長
大分県も種牛を避難へ 凍結精液も移動
一定地域内の全頭処分を検討、口蹄疫で官房長官表明 首相、政府対応の問題認める
中国が優等生路線に?

支援者ら肩落とす=「不当判決」と批判-機関紙配布事件(時事通信)
大久保元秘書を聴取=小沢氏処分近く協議―陸山会虚偽記載・東京地検(時事通信)
<普天間>鳩山首相 6月以降の交渉継続を初めて言及(毎日新聞)
戸別訪問を解禁=「通年国会」も-民主公約案(時事通信)
無煙たばこ 東京限定発売 「一服」認める?分かれる対応(毎日新聞)