フワフワとした白い毛皮に、「メー」と鳴く姿が愛らしい。昨年11月に京都市動物園(左京区)に新たに仲間入りしたヒツジの「にっき」と「まっちゃ」。追いかけっこをしながら仲良く遊ぶ2頭の姿に、来園者からは「かわいい」との声があがる。

 にっき(1歳、31キロ)とまっちゃ(11カ月、38キロ)はともにメスで、奈良の牧場で誕生した。生まれたときから大の仲良し。人なつっこいにっきが、少し引っ込み思案のまっちゃをサポートするという間柄。来園者が動物と触れあえる「おとぎの国」で暮らしている。

 厚い毛皮をまとったヒツジは気温0度でも平気といい、来園者らが寒さに洋服の襟をたてる中でも頭をぶつけ合ったり、じゃれあったり。飼育担当者は「まだ来たばかりで人に慣れていないが、多くの人に愛されるようになってほしい」と温かく見守っている。

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