厚生労働省は月内にも、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会を開き、介護保険制度の見直しに向けた論議をスタートさせる。被保険者やサービス受給者の対象拡大などが論点となる見通しだが、国民の負担水準に直結するだけに、どこまで踏み込めるか不透明だ。
 同省は、2012年度の診療、介護両報酬の同時改定に合わせ、制度改正したい考え。長妻昭厚労相は15日、同省内での受給者らとの意見交換会で、「必要ならば来年、(介護保険法)改正案を出したい」と述べた。 

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