愛知県刈谷市の国道23号で乗用車から飛び降りた男性(30)が死亡した事件で男性が飛び降りる直前に携帯電話でかけた110番の通報記録から、男性が停車するよう懇願するのを無視して車が走り続けたことが分かった。名古屋地検岡崎支部は自動車運転過失傷害容疑で逮捕された運転者の京都市山科区、家屋解体工、脇山真弥容疑者(24)を監禁致死罪に切り替えて起訴した。

 県警刈谷署などによると、男性が飛び降りるまで電話はつながったままで、男性が脇山被告に発したとみられる「止めてくれ」「降ろしてくれ」という内容の言葉が記録に残っていた。脇山被告と男性は出会い系サイトで知り合ったメール友達で、事件当日が初対面。脇山被告は「(初対面まで)男性が女性のふりをしていたのでトラブルになった」と供述しているという。

 起訴は15日付。起訴状によると、脇山被告は2月22日午後11時10分ごろ、同県豊明市内で男性をの胸ぐらをつかむなどして車に乗せ、約3分間にわたって車内に監禁して約1.8キロ走行し、脱出のため飛び降りた男性を後続車にひかせ死亡させたとされる。【福島祥】

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