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C-21最新情報

公社の支援を活用する

[2008年06月03日]

私たちC-21にとって、
東京都中小企業振興公社の支援を最大限に活用することも一つの大きなテーマです。

では公社の支援を活かすこととは、具体的にどんなことがあるのでしょうか。

東京都中小企業振興公社では、各種事業に関する助成金や福利厚生サービスの提供、
また人材や企業の紹介などの支援を受けることができます。
もちろん助成金を受け取るには、申請内容が受理されなければなりませんが、
こういった情報を知っていることで、その可能性があるのです。
これらは個別企業を対象とした公社の支援事業ということになります。

これに対し、会全体としての支援となると、なかなか見えてこないところもあります。
定例会に出席される公社職員の方からの各種案内により、
先述セミナーや助成金に関する情報を得ることもあります。
ただしこれらは個別の企業が積極的に公社を活用していくことも可能です。
そこで会全体としての支援という視点で考え、
会として公社の支援をもっと受けられるような活動を行っていきたいと私は考えています。

東京都中小企業振興公社が支援する異業種交流グループは、20グループあります。
この20グループは、年に一度、公社主催の全体会を通じて交流の場がありますが、
グループを横断した活動に発展することはあまりありません。

各グループそれぞれに、活動の目的が異なるので、
なかなか何かを生み出すことは難しいとは思いますが、
お互いが協力し合える関係を構築することができたとしたら、
公社に繋がる会の力になるのではないかと私は思います。

そのためには他のグループの方々が、どのような会の運営を行い、
どのように公社を活用しているのかを知り、また同じ支援を受けるグループとして、
共同参画できるテーマなどを築いていくことができるとしたら、
公社支援グループ全体、また公社に登録企業にとっての良い事例になると思います。

先日参加させていただきました「つれづ連」では、会合のみの参加になってしまったため、
参加された方とお話しすることができませんでしたが、
これからも他のグループにも参加させていただき、
何かお互いに公社を活用し、協力し合える関係を構築していきたいと思います。

奥山潤

 

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