2012年11月03日

S状結腸がんの症状

結腸がんの中でもS状結腸がんは直腸がんに次いで2番目に出来やすいと言われています。

大腸にがんが出来ると腸管の内腔(腸管の空洞部)が狭くなるのですが、上行結腸(盲腸から右結腸曲)や横行結腸(右結腸曲から左結腸曲)、下行結腸(左結腸曲から左腸骨窩)では便には多くの水分が含まれた状態であるため、結腸がんの症状は出にくいと考えられています。

しかし、S状結腸の位置にまで便がくれば水分も少なくなり固形化しているために、様々な症状が現れやすいのです。

症状は、

1.下痢と便秘を繰り返している。

2.便の表面や便の中に血液が混じっている血便が現れる。

3.細い便しか出てこない。

などが挙げられます。

細い便しか出てこないのは、腸の内腔狭小によるものです。

ただ、血便に関しては、S状結腸も直腸と同じく肛門部に近いため、ただの「痔」であると勘違いされるケースがあります。



c_cancer315706 at 16:24|Permalink症状 

2012年05月15日

食道がんの特徴として

食道がんの症状として、
食べ物を飲み込んだ際に胸の奥がチクっと痛んだり、
熱い飲み物を飲み込んだときに染みるように感じるといった症状は、
がんの初期の頃に現れるものです。
がんが少し大きくなると、このような感覚を感じなくなります。

更に進行すると、がんが大きくなり、
食道の内側が狭くなってしまい、食べ物がつかえて気がつくことになります。
特に丸飲みしやすい固い肉や寿司などを食べたとき、
もしくはよく噛まずに食べたときに突然感じることの多い症状です。

このような状態になっても、柔らかいものは食べられるので食事は続けられます。

c_cancer315706 at 12:40|Permalink転移 

2012年03月10日

画像診断

一般に施行されている検査項目に関して

4)画像診断(CT、MRI、超音波検査、PETなど)
これらの検査は、消化管のひとつである大腸にできた病気を
発見することに関しては適していないものなのです。

大腸がんに関しては、原発巣での進みぐあいと
肝臓や肺、腹膜、骨盤内の転移・再発などを調べていくために
用いられているものです。


大腸がんと診断がつけば、どの程度の癌か、
肝臓、肺などの遠隔臓器に転移があるのかどうかの検査が
行われていくようです。

c_cancer315706 at 12:55|Permalink大腸がん・治療