今日の一枚 しばたのブログ

作家・柴田よしきのブログです。春から秋は蝶の話題が中心です。

石垣島・西表島の旅(18) 11月2日 蝶が少ない……

181102イワサキゼミ殻1


 白浜をあとにして、おにぎりをどこで食べようかと車を走らせ、祖納の港近くで車を停めました。ここは伝統行事である節祭(シチ)のハーリー競漕が行われる場所。と書いてますが、実はこの時はまだ節祭(シチ)ついてちゃんとした知識を持ってなくて、10月に行われる西表島でいちばん古いお祭り、くらいの認識だったんです。で、ポケモンGOのポケストップが近くにあって、それが「節祭の記念碑」だかなんだか、そんな場所だったので「ああ、ここでやるんだー」と思っただけ(^^;;; ただ、公衆トイレがとてもきれいで、ウォシュレットまで付いていたので、さすが祭りのメイン会場だけあるなー、なんて思いました。(後日、とんでもないことを知るのですが・笑)

 (西表島では、トイレ探しが意外に難儀です。大原と上原の港には綺麗なトイレがありますが、あとは由布島に渡るところに比較的綺麗な公衆トイレがあるくらい。他は、あっても正直、あまり綺麗ではありません。コンビニがないので、スーパーなどで借りるのはちょっと敷居が高い。レストランやイリオモテヤマネコ施設などに寄ることがあれば必ずトイレは済ませてしまうのがいいと思います。そんな中、この祖納港近くのトイレは貴重です。白浜港にもあるにはありますが、かなりその(^^;;;;; こちらの利用をおすすめ)
 大富共同売店で買ったおにぎりセット、小さめのおにぎり2個に唐揚げとゆで卵半分が入ってました。朝をたっぷり食べているので、このくらいでちょうどいい。

 ランチのあとは、祖納で蝶探しです。詳細な場所は書きませんが、迷蝶探しのメッカなのでネット検索すると、詳細な情報も出て来ると思います。ここは採集者が多い場所なので、撮影する時には採集している人と互いに邪魔にならないよう気をつけてね。
 シロオビヒカゲがいる場所としても知られていますが、迷蝶だとヤエヤマムラサキ、リュウキュウムラサキなど。何年か前にはイワサキコノハの撮影もしました。
 が。
 今回は、石垣島のみちよさん情報で「なーんもいないってよ〜」と聞いていたので(笑)、最初から諦めモード。ほんと、なーんもいなかった(笑)
 迷蝶の端境期だったようで、いつもは見られるリュウキュウムラサキすら飛んでいませんでした。せめて定着しているはずのシロオビヒカゲでも、と一時間以上探しましたが見つからず。やはり台風の余波でずっと天気が悪かったことが影響しているのかしら。

 そんな中でこんなもの発見。

181102イワサキゼミ殻2


 石垣島で初日に撮影した、イワサキゼミの抜け殻です。最初、あ、固まって3個もある、と撮っていたんですが、撮り終わってよくよく見ると……(ここで冒頭の画像をクリック拡大してみてください)

 ……うわわわわわっ!!! この画像の中だけで、9個の抜け殻が写ってます。実際には葉の裏などにもっとありました。たぶんここだけで20個くらい。すごい密度です。きっと条件が合った時に一斉に出て来て羽化したんですね。

 さらに、こんなのもいました。

181102シロスジヒトリモドキ

 
 あまりにも暗いところだったので手ブレしてます。すみません。
 シロスジヒトリモドキ、という蛾のようです。なんか人の顔みたいでちょっとユーモラスな模様ですよね。
 九州から南西諸島にかけて棲息する、南の蛾。
 蝶はいなくても、よくよく見れば面白い虫はまだまだいそうです。

 ただ、お天気が今一つで、この頃から小雨も降り出しました。空振りに終わったシロオビヒカゲ探しの間に、何種類かの蝶も見かけました。

181102ネッタイアカセセリ


 ↑ これに遭遇できたので、南の島にいるんだ、と実感することができました。
 ネッタイアカセセリ(18-066)。石垣島以西の八重山諸島(宮古島にはいないみたい)に棲息するセセリ蝶です。とても鮮やかなオレンジ色が綺麗。本州のアカセセリよりはキマダラセセリに似てる?

181102アマミウラナミ


 今回の八重山旅でいちばん寂しかったのは、この蝶にほとんど遭遇できなかったこと。↑
 アマミウラナミシジミ(018-067)です。ようやく写真に撮れましたが、色も判別できないくらいのボロ男くん。でもこの、すっごく凛々しいテリ張り姿勢は、さすが気の強いアマミウラナミシジミだけあります。本当なら八重山ではごく普通にいくらでもいる蝶なんですが、たまたま時期的に端境期だったのかなあ。なぜか石垣島でも西表島でも、ちらっと見かける程度でした。
 この蝶の、メスの新鮮な表翅はうっとりするほど美麗です。紺色に近い、濃くて輝かずにしっとりと染み込むような濃青に、白いアクセントが入ります。何年か前に撮ったものがこのブログのどこかにUPされてるはず。

181102オオゴマダラ


 ↑オオゴマダラだけは、石垣島でも西表島でも、いつもと同じようにいるところにはいる、という感じでした。この祖納の蝶ポイントでも、毎回見ることができます。

 結局、シロオビヒカゲには出会えず。迷蝶も見つからずで、諦めて祖納を離れました。みちよさん情報は正しかった(^^;;;;

 ホテルに戻る前にもう一箇所、タイワンキマダラがいるポイントに寄りました。
 時刻的に遅かったので見つかればいいか、と思っていたんですが、ワンチャンスだけ撮影機会が。

181102タイワンキマダラ01


 タイワンキマダラ(018-068)、棲息地は限られていて、ほぼピンポイントですが、来ればほぼ毎回見ることはできます。でも数年前に最初に西表島に来た時、一面のセンダングサの花畑にタイワンキマダラとツマムラサキマダラ、ヒメアサギマダラの三種だけが無数に飛び回っていた、夢のような光景を見てしまったので、あの時のようにたくさんのタイワンキマダラにいつかまた遭遇できればなあ、と期待してしまうんですよね。そのセンダングサで埋まっていた空き地は、開発されてしまったようです……

181102タイワンキマダラ02


 ほんとにワンチャンス、花にとまってくれたのは一分くらいの間だけだったので、あまりいい写真が撮れませんでした。残念。

 小雨もやまず、蝶も少ないので、これで切り上げてホテルに戻りました。
 温泉につかって、晩ご飯。

IMG_1404


 三日目のメインは、お魚の煮つけ。三日間ではこれがいちばん気に入りました。美味。

IMG_1406


 でもさすがに、同じパターンのメニューが三日続いてこのへんで限界(^^;;;
 美味しいんですけどね。
 てことで、明日西表島の最終夜は外食の予定です。

 お天気は、明日は晴れ予報が出ています。蝶が増えてくれればいいなあ……

 (以上、2018.11.2のでき事です。新しい記事をUpしたら、昨年の11月に移動させます)

冬の鳥さん

190111コサギ


 鳥を撮るのは未だにド素人でまったく向上していません(^^;;;
 ちゃんと勉強しないとなあと思いつつも、カメラをいじると虫を追いかけてしまいます(笑)
 でも冬の間は、虫が少ない。フユシャクの仲間は庭でも見かけますが、撮っても知識が乏しいので同定ができず。
 健康維持の為、毎日2〜3キロを散歩しているんですが、最近は虫を撮るのはコンデジに任せて、望遠をつけたミラーレスを持ち歩いて、見かけた鳥を撮っています。
 どこにでもいる鳥ばかりですけど、時々UPしますね。

 冒頭はコサギ。コサギは頭にカッコいい冠羽を持っているんですが、冬季はせっかくの冠羽がとれてしまうようです。でも足先が黄色いのでコサギだとわかります。
 水面に映った「もう一羽」がいいでしょ?(^^)

190107ツグミ


 ↑ 我が家のあるマンションの敷地で遊んでいたツグミです。カメラを向けたら飛び立ってしまったので、構図がイマイチ。

190111ハクセキレイ


 ↑ ハクセキレイ。うちの近所ではいちばんよく見かける鳥かも。コンビニの前なんかでも遊んでます。たまにお客さんから何かもらってるみたい。ひょこひょこと長い尾を振りながら歩くのがとても可愛い。

190107セグロセキレイ1


 ↑ こちらはセグロセキレイ。自然が豊かなところではハクセキレイと棲み分けているらしいですが、都市部では混在してますね。ハクセキレイほど数は多くないですが、うちの近所でも両方見ることができます。

190111ムクドリ


 ↑ ムクドリ。夕方になると電線にびっしり群れていてびっくりしますが、こうして一羽ずつ撮ると意外に可愛い……? 人の住む環境にたくさんいる割りには、敏感な鳥ですね。近づいてアップで撮ろうとしてもなかなかうまくいきません。

190110カルガモ


 ↑ おなじみのカルガモ。ご夫婦? 

190108カルガモ


 ↑ 飛び立つところを撮りたかったんですが、なかなかうまく撮れない。

190108シジュウカラ


 ↑ こちらもおなじみ、人気者のシジュウカラです。何か、実か、それとも虫の卵塊をみつけて嬉しそうにつついてました。

 ほんと、一年中どこにでもいる鳥ばかりですみません(^^;;;;
 冬鳥、と言えるのはツグミだけですね…… でもコサギは冬仕様だし、カルガモはヒナ連れてないし(笑)、ま、枯れ枝が季節感を出してるってことで。

 画像がスクエアなのは、インスタ用だから。近いうちにインスタにもあげます。てことはtwitterにもfacebookにもあげるってことですが(^^;;; 両方フォローしてくだっている方、ダブってしまってすみません。

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