今日の一枚 しばたのブログ

作家・柴田よしきのブログです。春から秋は蝶の話題が中心です。

MONTES ALPHA CABERNET SAUVIGNON 2011

160215モンテスアルファ


 いただきもののワインです。
 編集者さんからの差し入れ。

 このエチケットを見れば、あまりワインは知らないよ、という方でも「あ、見たことある」と思うかも。
 モンテス・アルファ。
 チリのワインです。

 そしてこのモンテス社のカベルネ・ソービニョンは、「チリカベ」ブームの先駆けとなかった、チリ産初のプレミアムワイン。このワインの成功で、チリは一気に世界のワイン界に躍り出たんですね。
 もともとチリの気候は葡萄栽培に適している上、チリには葡萄の害虫が少ないので、農薬をあまり使わなくても葡萄栽培が可能なんだそうです。
 ワインの本場フランスでも、格付けシャトーがどんどん有機栽培に転換していることからわかるように、葡萄の味には、農薬は大きくかかわっているようですね。
 そんな点でもチリはワイン造りにとても有利な国。

 確かに、コンビニなどで買えるお手軽なチリワインでも、驚くくらい美味しいものがあります。チリワインのおかげで、千円札でおつりが来る価格で充分に家飲みが楽しめるようになりました。

 このワインはレストランなどで出されることも多いので、飲む機会がけっこうありました。いつ飲んでも安心な、安定した美味しさです。
 カベルネ・ソービニョンの良さがきちんと出ていて、間違いない、という味。
 そしてなかなか、エレガントです。

 この日は家飲みだったので、ハッシュドビーフ(ご飯なし)をつまみに飲みました。牛肉やデミソースとはすんなり合います。もう少し洗練された料理、たとえば牛ヒレのステーキにトリュフのソースを合わせたものなんかにも、充分いけると思います。

 チリカベの中ではちょいお高め(千円札一枚では買えない)ですが、テーブルの定番ワインにしてはずさない、そんなワインです。冒険はしたくない、間違いない味でくつろいで楽しみたい、おつかいものにしたい、レストランでどれ頼んでいいのかよくわからないけどソムリエがいない、そんな時のお助けワインにもいいよ(^^)

『ダンスの時間』

 今日はようやく時間がとれたので、映画を観て来ました。

 『ダンスの時間』という映画です。

 http://www.dance-no-jikan.com/ ←公式サイト

 この映画を撮った野中真理子監督は、わたしの高校のクラスメイトです。
 これまでにも『こどもの時間』『トントンギコギコ図工の時間』の二作のドキュメンタリー映画を撮っていますが、前作から実に11年。ようやく新作が公開されました。

 すでに都内ではイメージフォラムなどでの公開を終えていますが、まだ各地で順次公開されていますので、お近くの映画館にかかることがあれば、ぜひ。

 わたしは横浜・黄金町のジャック&ベティで観て来ました。

 http://www.jackandbetty.net/ ←ジャック&ベティ

 12/2までは午後1時から、12/3〜12/9までは午前9時25分からの上映です。関東では今のところこれで上映は終わりのようです。公式サイトにスケジュールが出ていますが、地方でも上映があります。

 舞踏家の村田香織さんの、日々ダンス、踊ること、と向き合って生きる日常。若者や子供たちに「踊ること」を通して「伝える力」を育むダンス教室。香織さんの人生の一部であるお母様の介護のことなど、やわらかで温かな視点で描き出したドキュメンタリー。
 水族館の魚たのユーモラスでしなやかな「ダンス」もとっても楽しい。

 見終ると、ちょっと柔軟体操がしたくなります。からだの隅々まで動かしてみたいな、と思います。

 踊ることで心がほぐれる。心がほぐれると笑顔で踊れる。

 自分のからだを知ることはとても楽しい。だって自分のものだから。

 そんな村田さんの言葉が、心地よく心に響きました。
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