今日の一枚 しばたのブログ

作家・柴田よしきのブログです。春から秋は蝶の話題が中心です。

グミってしぶいけど好き

8f28a3a0.jpgベランダのグミの木が、たわわに実をつけてます。もうそろそろ食べられそう。

もう12年くらい、京都時代からずっとうちにあるグミの木。最初は小さな苗でした。
この木はよく実をつけるので、この苗を買って数年後に、「びっくりグミ」という品種の苗も買いました。実が大きくて甘い、というのが特徴だと言われて。
グミの実って、甘酸っぱくてちょっとしぶいんですよね。たくさん食べると口がしょぼしょぼしてしまう。でもあの味、大好きなんです。
で、もっと大きくて甘い実が食べられる、とわくわく期待して育てた「びっくりグミ」。
確かに、成った実は、この普通のグミの倍くらい大きく、甘さはサクランボかと思うくらい甘かった。し、しかし……

「びっくりグミ」は、なぜか、毎年、花が数個しかつかず、実が多くて五、六個、少ない時は一個か二個しかつかないのです(笑) しかも、実をつける年とつけない年がほぼ交互に一年おき。うーん、育て方が悪いのかなあ。大きくて甘い実でも、二年に数個では、効率悪過ぎ。配偶者は「だから、びっくりするでー、ゆうんで、びっくりグミいうんちゃうか」と言うてます。どなたか、「びっくりグミ」の育て方のコツを知ってらしたら教えて。

ちなみに昨年は「びっくりグミ」、奇跡的に十数個も実をつけたのですが、明日は食べられるぞ、と楽しみにして一晩寝た翌朝、ベランダを見てみると、小鳥さんがすべてお食べになったあとでございました(涙) もちろん、今年は「お休みの年」らしく、一個も実をつけてません。

URLが変わっています

こちらのブログのURLが変わりました。

ブックマークを付けておられる方は、お手数ですが、付け直しをお願いいたします。
Archives
Categories
Twitter はこちらへ
プロ野球のシーズン中は、Twitterではヤクルトスワローズ中心になりますが、小説や蝶の話題も歓迎。
  • ライブドアブログ