前記事の続きです。

今回のキャンプは銀山平キャンプ場です。
新潟にも同名のキャンプ場がありますが、今回は栃木県のほう。


足尾の町までの国道122号は快適な道ですが、県道293号はちょっと注意が必要。
7割がたは普通車同士のすれ違いが余裕ですが、一部、急こう配、急カーブ、道幅狭い&道路荒れを兼ね備えていますので、特に下り側はゆっくりお願いします。
↓ストリートビューを埋め込んでおきますが、ちょっと画像が古く、いまはもうちょっと荒れている感じです。

この荒れのために、我がキャンプ史上最大の困難を迎えることになりますが、それはまた追って。


受付は国民宿舎 かじか荘で手続きでした。
ここで入浴も出来ますが、15時までとちょっと早めなので、設営を先にしたい場合はご注意を。


時間が無かったので、先に入浴をしてキャンプ場へ。
オートではない、フリーサイトのキャンプ場ですが、駐車場からサイトまでは近く、平坦なので、カートなどがあれば多少荷物が多くても問題ないでしょう。

トイレは古いながらも清掃は行き届いていました。
ただし、個室は、男女とも1箇所ずつ洋式で、他は和式です。

料金ですが、持ち込みテント料が1560円で、タープも張ると更に1560円かかります。
なんかタープを張ったら負けな気がしたので、今回はドームテントのみ持参。

設営を始めて、フライを掛けようとしたあたりで雨がポツポツ。
そのうちザーザーと物凄い振りになってきたので、これはやばいと荷物をテントに入れて逃げ込みます。

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たまに小ぶりになったりしながらも、激しい雨は結局夜半まで続きました。
フライシートは雨が貫通。テント内が濡れることはなかったものの、フライの裏側はしっとり。

外で調理が出来る状況では無かったものの、今回の食事なら問題ありません。


上のツイートの段ボールの中身が今回の食事。
装備を出来るだけ削るだけでなく、食事もミニマムにチャレンジしてみました。
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晩飯!
日清のキーマカレーメシ。
お湯を入れれば出来上がり、味もまあまあ。


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朝飯!
同じく日清のオールインヌードル。
こっちはペ〇ング形式で、お湯を捨てる作業があるので、雨が上がった朝に回しました。
味はしょっぱめ。値段も600円越えと、ちょっとカップ麺らしくないですが、栄養バランスが良いようです。
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中身はこんな感じ。
親父の混ぜ方ではパッケージ写真との落差がひどい。


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翌朝は快晴とはいかないものの、薄日が差してきたので、テントの表裏をしっかり乾かしながら撤収です。

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地面は日当たりにより、芝生だったり、こんな感じで苔混じりだったり。
木の根にさえ気を付ければ寝心地は良いです。


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場内に小川も流れています。

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特に遊具などはありませんが、オートではないので、車が入ってくることもなく、子供も安心して遊ばせられます。

今回は観光目当てなので、チェックアウトまで時間がありましたが退散です。

続きはまた。



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