2007年05月

2007年05月31日

QDIIの足音

昨日は印紙税の引き上げで本土も香港も大幅下落しましたが、本日は香港は持ち直しています。本土はこのままもう少し調整して欲しいところですが、今日は小動きでした。

予想していたとはいえ、引き締めの局面で本土が下がると、金融関連はかなり引っ張られますね。人寿も引き締め策を警戒して、なかなか上には動けなさそうです。四半期決算など、大きなきっかけがあれば動き出すと思うので、それまではガマン、下がればナンピン検討ですね。

ところで昨日QDII関連のニュースがありました。

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■中国工商銀行、中国初のQDII商品を発売

北京(XFN-ASIA) 中国工商銀行(HK 1398;SHA 601398)は、中国初のQDII(適格国内機関投資家)株式型ファンドを5月29日から発売したと発表した。

上記ファンドの資金は人民元で、米ドルに両替後、香港H株とレッドチップに投資される。ただし、株式への投資額は資金全体の50%以下に制限され、残りは収益率の高いアジアの債券など固定収益商品に投資され、人民元為替レートの上昇リスク回避を図る。

現在のところ、中国のQDIIによる株式の運用対象は香港株だけが認められている。
同行はJPモルガン・フレミング・アセット・マネジメントに委託して、上記ファンドの海外投資を管理する。当該ファンドの募集規模については明らかになっていない。

(後略)

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ついに来ましたね〜。結構動きが早いんですね。

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2007年05月29日

人寿の可能性

1108186f.pngいや〜、騰がりませんね〜。H株大型銘柄。
人寿もほぼ買値に戻ってきました。

分散投資でリスク回避してきましたが、そろそろ集中投資を考えようかと思っとります。小型株の勢いもそろそろ止まるでしょうし。

今日は人寿関連のニュースを2件紹介しておきます。

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生命保険事業で中国最大手の中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が近く、百貨店業務の武漢武商集団(000501/SZ)に資本参加する模様だ。複数の香港メディアが消息筋情報として伝えた。
 武漢武商は戦略投資家10社を引受先として新株9000万株を発行し、約10億人民元を調達する計画。うちチャイナライフは4億−5億人民元分を引き受ける見込みという。
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26日付の中国証券報によると、中国は国内保険会社による不動産投資を認可する見通し。これにより、数十億ドルの資金が商業不動産投資に向かう可能性がある。

 同紙によると、中国保険監督管理委員会(保監会) の幹部は「保険会社による不動産投資は原則的に承認された。今後規制はなくなる」と述べた。保険会社による不動産投資に関する規定は年内までに策定される見通しという。

 業界幹部によると、中国当局は、2000億ドルという潤沢な投資資金を持ち、急成長している国内保険会社が国際的な保険会社に伍して行くには、株式、債券、預金以外に投資リスクを分散する必要があると認識している。
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さて、これらのニュースをどう捉えましょうか。
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2007年05月27日

保険会社のQDII枠が拡大へ

先週末「保険会社のQDII枠が拡大へ」のニュースがありました。

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(前略)
投資限度額は各保険会社の総資産の15%未満。国内保険会社の総資産を1億9700万人民元(06年末)として試算した場合、約3000億人民元の資金が香港株式市場を含む海外に流れ込むことになる。
(後略)
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これってこの前のQDII拡大規模よりデカイのでは?

人寿は金曜香港市場で結構下げましたが、ADRは戻していますし来週は香港も戻るでしょう。
これがきっかけで人寿もそろそろ動きださないかなぁ。

人寿絡みでひとつ注目している銘柄があります。
購入したらまた報告します!

2007年05月24日

小型株相場

9cf7d56a.gif2月の世界同時株安でH株は3/5に底を打ち反転しました。
現在は、A株祭り(継続中)→B株祭り(継続中)と来て、小型H株祭りが静かに開催されています。

GW以降、私の持ち株でも小型株が元気です。
0910中国林大は今月60%の上昇、0908九洲発展も+34%、8280天業節水と8243大賀伝媒も約20%の上昇。
それに対し、H株指数は+8%、持ち株では2626人寿+5%、1800交通建設+8.6%、0358江西でさえ+10.9%程度です。

小型株が上昇する背景には何があるのでしょうか?
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2007年05月22日

チャイナマネーが日本に向かう?

以前から情報収集のため日経BPnetのサイトをよく見てるんですが、最近特に中国関連の話題が増えてきたと感じています。

今日はこんな記事がありました。

チャイナマネーが日本に向かう時
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070516/124964/

記事には
 ・QDII一部解禁に伴い、香港市場の株価が急騰した。
 ・過剰流動性によりマネーが肥大化した今の中国の状況は1970年代の日本に似ている。
 ・今のH株のPER20倍は新興国の16〜17倍に比べると割高だが、A株の40倍に比べるとまだまだ割安。
 ・A/H同時上場はH株の1/3程度しかなく、投資マネーは別の市場を求めるだろう。
 ・その市場としては有力企業の多い日本が有力。そうなると中国人の投資尺度が相場に影響する

ということです。

どうねんでしょうねぇ。最後の方の展開に違和感を感じます。
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2007年05月20日

利上げと準備率と切り上げと

先週末ですが、人民銀行が金融コントロールをすべく3つのツールを実行しました。

 〕上げ
 ⇒其盻猗率引き上げ
 人民元変動幅拡大

盆と正月がいっぺんに来たかのような賑わいです。
明日の中国株市場はどうなるのでしょう?
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2007年05月17日

持ち株フォーメーション機能中?

今日のH株指数は−0.02%の微下げでしたが、私の持ち株フォーメーションは機能し始めたのか、トータルで+0.8%と弱騰。
主力の人寿や江西といった大型株は下げたのですが、ここにきて中小型株が元気です!

天業節水は+12.0%と急騰!原因は・・・


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2007年05月16日

加熱する本土。冷静な香港。

嫌になるほど香港市場は冷静ですね。QDIIニュースで爆騰した月曜以降は小動きで、昨日は微下げ、今日は微上げといった感じです。
それに比べ、B株は昨日は下げたものの、今日は上海B株+6.4%とバブルまっしぐらです。
調整に備えて、B株用口座を開こうとしているのですが、使うタイミングはないかも?

香港の方は微上げといえど、QDIIの影響があまりないと思われる優良出遅れ銘柄に買いが集まっている印象です。
ウォッチ株の中で大きく騰がったのは、
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2007年05月14日

今日は素直に喜びましょう

QDII拡大ニュース明けの今日、香港市場は大きく騰がりました。
ハンセン指数は前日比511.03ポイント(2.50%)高の20979.24ポイント、H株指数も556.71ポイント(5.36%)高の10948.72ポイントで、揃って過去最高値を更新しました。

今日買われた銘柄としては、指数構成銘柄である大型優良株を中心で、特に金融、通信セクターが人気でした。そして何といっても今日の主役はA/H格差銘柄でしょう。
南京パンダ+44.4%、東北電気+33.4%、山東新華製薬+32.7%、北人印刷+31.0%、北京北辰+29.8%、そして我らが江西銅業も+18.9%!

いやいや今日はいい日でした。騰がり続けるA/B株を横目に停滞気味だった香港株がここまで騰がってくれるとは。今日は素直に喜びたいと思います。しかし、上海B株+9.5%・・・いやいや今日は素直に喜びましょう!

H株ホルダーの皆さんおめでとうございます!

2007年05月13日

持ち株フォーメーション確認

明日から始まる(?)H株バブルに向けて、持ち株フォーメーションを確認しておこうと思います。
よく考えたら持ち株の銘柄紹介なはほとんどしていなかったのでこの機にでも。

題して
「QDII拡大記念!バブルに備えろ!ちょっとまだ納得のいってないフォーメーション公開!!」


システムは、3−3−2を採用(?)
では選手紹介を!

FW
 江西銅業
 湖南有色金属
 ◎FWは資源銘柄の2トップ。瞬発力に優れ、一瞬の飛び出しで相手を置き去りに。ただし環境変動に弱く、周りに調子が左右されやすく、ムラのある一面を持つ。
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