こんにちは。VENTURE UNITEDの丸山です。

以前にマーケット・アナライズのブックレビューで紹介された本を取り上げましたが、ちょい前に再び夏休みということでブックレビューがあったので、それを備忘録的にまとめておこうかと。

ひとまずオープニングといえばこの曲


では、まいりましょう

■鈴木さん
ヒルビリー・エレジー 著:J・D・ヴァンス 訳:関根光宏、山田文(光文社)
いまのアメリカを切り取っている話題の書

新しい力 私たちが社会を変える 著:共同通信社(編)(新評論)
若い人たちがどんな趣向でどんな人生を歩んでいるのか。高校生から40代半ばまで50人を紹介する。1年間にわたる連載を書籍化。


■鎌田さん(ラジオNIKKEI)
月の満ち欠け 著:佐藤正午(岩波書店)

永遠の1/2 著:佐藤正午(集英社)
34年前にスバル文学賞を受賞した作品


■瞳さん
生産性 著:伊賀泰代(ダイヤモンド社)
コスト削減も1つだが、成果の価値を上げることも重要だ。採用や会議についての生産性についても記載がある。

消えた琉球競馬 幻の名馬「ヒコーキ」を追いかけて 著:梅崎晴光(ボーダーインク)
沖縄には戦前まで300年続いていた競馬があり、150か所も競馬場があった。馬の美しさを競うレースがあった。


■丸山さん
人口知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの 著:松尾豊(KADOKAWA)

スリー・カップス・オブ・ティー 1杯目はよそ者、2杯目はお客、3杯目は家族
著:グレッグ・モーテンソン、デイヴィット・オリヴァー・レーリン(サンクチュアリ出版)
2006年にアメリカで発売され400万部を超えるベストセラーとなる。アメリカ人が登山に失敗して、パキスタン、アフガニスタン人に助けられ、そこで女子向け小学校を建てるという実際にあった話であり、イスラム社会から見たテロを書かれている。


■矢嶋康次さん(ニッセイ基礎研究所)
現金の呪い 著:ケネス・S・ロゴフ 訳:村井章子(日経BP社)
みんなが現金が好きだと経済が回らない。だからこそどうするか?

憲法と君たち 著:佐藤功(時事通信社)
1955年に若き憲法学者が書いた本。子供になぜ憲法が必要なのかを説明する本。憲法を理解し人に話す上では重要な本

クラッシャー上司 著:松崎一葉(PHP研究所)
いろいろな会社の精神産業医をされている方が書いた本(JAXAの宇宙飛行士のメンタルの強さをチェックしている先生でもある)


■松尾さん
18時に帰る 「世界一子供が幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方
著:一般社団法人1morebaby応援団(プレジデント社)

キャスターという仕事 著:国谷裕子(岩波新書)


■岡崎さん
日本経済 最後の戦略 債務と成長のジレンマを超えて 著:田代毅(日本経済新聞出版社)
著者は1983年生まれだがロゴフ氏の教え子であり、最新の経済学とデータで書かれている正攻法に日本経済の進むべき道を示している。若い研究者が当たり前の検証した結果としてオーソドックスな道が示されている。

お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ 著:大村大次郎(KADOKAWA)
第7章(戦時経済)、第8章(戦後経済)は読みごたえがある。


っていう感じです。個人的にはロゴフさんに関連する本はこのタイミングで読んでおきたいと思っているので「現金の呪い」と「日本経済 最後の戦略 債務と成長のジレンマを超えて」は少なくとも読んでおきたいところだなと思っています。もちろん働き方を考えるきっかけになる本も近い将来を見通すうえでは大事だなと。

あと、個人的にはいま「「お金」で読み解く世界史」を読んでるんですが、暗号通貨によって近い将来にどのような変化が起こるのかを感がるうえでも、貨幣や通貨に関する歴史や動きなどをしっておくことは大事ではないかなって思います。

こうした書物からいろいろなエッセンスを学ぶことから投資のアイデアは浮かんでくることが多いので、この仕事をするうえで、読書量は大事だし、偏らないことも大事だなって思っています。

自分にとって都合のいい情報ばかりを集めてしまっては、いろいろな考え方が錯綜して渦巻いている投資には勝てないものだと私は思っています。

こうした長い休みにできる限り本も読みたいなって思っている次第です。あー、飛行機乗りたい。

では、また。

TOKYO2020まで、あと1,059日