こんにちは。すっかり秋めいてきて、外苑の並木通りのにおいがきつくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。丸山です。

前回の更新が7月25日でしたので3か月ぶりで、すっかり、夏が終わってしまいました。平成最後の夏が。

いまから何をやってもだいたい”平成最後の”になるんで、それはそれで楽しいですよね。

直近だと
・平成最後のハロウィン
・平成最後のボジョレーヌーボー解禁
・平成最後のクリスマス
・平成最後の忘年会
・平成最後の新年会
・平成最後の大晦日
・平成最後の七草がゆ
・平成最後の初日の出
・平成最後の初夢
・平成最後の初売り

とかってことになるんですかね。最後の初○○って最後のなのか最初なのかはっきりしろ感がぐいぐい来る語感ではありますが。

それはそうと、最近、自分のなかで非常に気になっていたのが、香港に上場(IPO)した火鍋屋さん。

中国火鍋チェーン「海底撈」が上場、創業者夫妻は資産9千億円

というForbesの記事があったのですが、1994年に創業で、いま中国を中心に360店舗展開して、
2017年に前年度比36%増の約16億ドル(約1780億円)の売上をあげ、純利益は約190億円だった。
という規模感になっているみたいです。

いまの時価総額をチェックすると84,482百万香港ドルとあるので、ざっくり計算すると1.2兆円になる計算で、どうやらPER67倍みたいです。

火鍋チェーンで時価総額が1.2兆円を超えるという企業のお店はどんな感じなのか

それはやっぱり気になるっていうことで、日本には新宿池袋に2店舗あるので
新宿店に昨日行ってきたわけです。

新宿店は300席くらいあるけっこうな大箱で、21時に行ったのですが、多くのお客さんが火鍋を食べている感じで、中国人観光客のような方がけっこう多いのかなーっていう印象でした。

スタッフもほぼ中国人の方々で、メニューの端末も基本は中国語っていう感じなので、一歩足を踏み入れるとここが日本の新宿の歌舞伎町のど真ん中であることを一瞬忘れるくらいな感じです。

一通り食べて呑んでみて、思ったことは、やはり人口が13億人とも14億人とも言われ、GDPも日本の2倍以上ある国の飲食チェーンは、しっかりと店舗展開がなされれば時価総額1.2兆円いくのかーっていうこと。

たぶん、日本で同じような火鍋チェーンを展開して成功したとしても、日本全国で300店舗くらい展開してうまくいって時価総額200~300億円くらいなものではあると思うけど、そこで自ずと天井は見えてきてしまう感じはする。

でも、海底撈の場合には、いま360店だけど、中国国内ももちろんのこと、世界中にいる中国系の人々、世界を旅する中国の人々をターゲットにしようと考えると、まだまだ出店の余地は大きいと考えられるし、PERが67倍ついているっていうのもなんとなくそういった期待の現れでもあるんだろうなと思ったりしました。

あとは火鍋という料理は、お客さんが調理するので、お店は食材を用意するだけなので、そこは人件費などは抑えられそうだし、なんとなく飲食のなかでは利益率が高そうな業態だなぁって思ったりしたのもあります。実際、上記で引用した業績だと純利益率が10%を超えてるわけですし。

なんかそんなところを体験しながら、人口多いところでの展開するっていうところだけで、ボリュームは膨らみやすく、利益も拡大しやすいから時価総額も大きくなりやすく、それによってさらに大きな展開も可能となっていくっていういい循環が生み出されるよなぁっていうことを感じ、ジャズが流れるおしゃれな焼肉屋とか中国などで展開するとどうなるのかなぁっていうことを感じました。

人口多いところで事業展開をするかどうかで大きな差がうまれる時代

ってこと感じた秋の夜でした。

では、また。