小物小話 ナリスのパレット

先日、某飲み屋さんでの出来事。

お化粧して行ったんだけど、更にその上にお店の子たちに弄られお化粧されることに。

そのときに持っていってた、ファンデのパレット。

ナリス リュバンクチュールパレット。
ピンクと黒とあって、実は両方持ってたり。

で、ピンクをそのときは持ってたんだけど（中身は仕上げ用おしろい）、お店の子の一人が、「ぅわ高そうなケース使ってるねー」と目ざとく発見。それの話題になった。

パレット自体は6000円くらい？ ピンクと黒があって、両方持ってて、片方は粉とかファンデ、もう片方の黒は、口紅とかシャドウ入れようかなって、いまはまだ空っぽです、とかなんとか、説明したかなぁ。、

そんな高いの使ってるんだーあたしなんかリフィルの紙箱そのままで使ってるわよ、とか、そんなお化粧の話で小一時間盛り上がってました。本職オカマな人ってあー言っちゃったwもっとコスメにはお金かけてるもんだと思ってましたので、それはそれで新しい発見でした。私はそんななか、お店の子の一人の私物な、コスメポーチが、いいなあって。一つにまとめておけば、お出かけするときに便利かもなぁっておもっちゃいました。


この、パレットに出会えたのは、ひとえに、マイミクのけんちゃんのおかげ、というより、けんちゃんいてこそ、美容とお化粧により興味を向けることができました。感謝なのです。
今私のとってもお気に入りの一品です。

自爆した日

久々のオープン→ラスト勤務。。疲労が強くなり始め、動悸がしはじめたラスト。。。

堪えられない想い、越えてしまった一線、後悔

ちょっと、生々しい内容ですので表現を濁します。、、、全然にごってないですが、、。




















久しぶりに、あの人に会えました。二週間以上ぶりです。 只今、彼の寝息の隣でこの日記を打っています。


先々週、先週と、身も心もボロボロになっていた私を、彼は優しく、強く抱きしめてくれました。





、、、いつものように、変身して、抱き合いました。


マスクひとつ、タイツ一枚を隔てて愛し合う。それには、限界があります。


その限界に、もう、わたしは、堪えられなくなっていました。





、、、ついにわたしは、変身を解いて、元の姿で求めました。








、、、彼は、応えてくれました。




それはまだ、最後の一線ではないのです。ですが、彼と「私」との関係としては大きく前進し、しかし同時に、彼としては、もう元には戻れない一線でした。




彼は、行為の後、暫く、膝を抱え、俯いてしまいました。

そんな彼を後ろから抱きしめながら、ひとつ寝床に一緒に横たわりましたが、興奮や、色々な思いが、眠りをさまたげ、小一時間は二人とももぞもぞしていました。







今は彼は落ち着いて、穏やかな寝息を立ています。




ですが、私は、薬がないと眠れない体。もはやその、薬を飲んでも眠れなくなっているのにも増して、そもそも薬は昨日で切らしており、さらには昼間に午睡したため、未だ眠気のねの字も来ません。






、、、彼は、その一線を越えた事に、きっと後悔しているはず。



、、、私も、色々なものに堪えられなくなって、そんな、堪えられなかった自分に激しい嫌悪と、後悔をしています。



付き合い始めた頃から、いつかは、と望んでいたことなのに。




彼のすぐそばにいるのに、、、。





彼の胸にうずくまり、腕に抱かれて、満たされたはずなのに。






とても、重い気持ちです。

空とか飛べたらいいのに。

ぼーーーーっとしたくなって、私のお気に入りのスポットに走りに行く。

峠の途中、大きな橋があって、そのすぐ先にある、茶屋。
自販機コーナーの片隅にバイクを停め、歩いて橋までくだる。


ここから見る夜景は、私のお気に入りなのだ。
しばし、ぼーーーーっと眺める。



ここから、空飛んで、この夜景を独り占めできたらいいのに。




…




…







ぐすん。







バイクに戻り、シートに寝そべり空を見上げる。

満天の星空、とはいかないが、街の中よりはよく見え、、、雲がでてきた、、、



ぐすん。




……






雨降らないうちに、帰ろ。

ここ数日の不調と、行動記録

ここ数週間、睡眠をとっているにもかかわらず、疲労がまったく取れていなかった。

普段は、帰ってきてから、1時過ぎには寝床に入り、6時ごろ起きる。何か予定があっても、何もなくても、とりあえず6時に起きる習慣をつけていた。そこから、早番のときは身支度したり、中番のときは子一時間ほどネットめぐりしてたりしていた。

2週間位前から、遅番のときは1時過ぎくらいに帰宅し、PCの電源を入れて、メールチェックしようとするころにまぶたが重くなり、布団にもぐりこむようになった。瞬き1回で4時間半くらい過ぎていた。疲れはまるで取れていない。つらいときにはドリンク剤などを飲んで回復を図っていた。

先週からは、早く目が覚めるようになった。4時半とか、5時前に。
帰ってくるのは1時過ぎ。30分もしないうちにバタンキューなのだけど、目覚めるのはいつもそんな時刻。そこから、、もう一度寝ようとするも、、、寝付けない

そんな状態が続いていた、今週の火曜日。

足が重い。体が重く感じ、頭はなんかふわふわする。 でも問題ないレベルだとおもっていた。普通に早番仕事。

開店してからの業務中に、眉間に何かが集まってくる感覚。目まいなのか立ちくらみなのかよくわからないふらつきがひんぱつしだす。 先日から頻繁に出てる、胸の痛みも時折出る。
笑顔が出ない。声も出なくなった、無理して出そうとしたら、喉に痛みが走ったので、あまり大きく出せなくなった。

そんな私をみていたみんな、副店長に、今日は帰れと言われた。

端から見てたら相当無理してる様に見えたらしい。

タイミングわるいことに、専務も今日来ていて、事務室に専務に連れ込まれ、「健康管理気をつけなきゃだめじょのいこー」と小一時間お説教された。そんな中の私は、目が虚ろで焦点が合ってなかったらしい。事務所で一時間半ほど寝かされた。

その日はおとなしく帰宅し、翌日（やはりその夜も同じように眠れなかった）病院へ行った。

胃の透視とか、詳しい健康診断をやってもらおうと思ったのだが、そういう健康診断は全額自費で、しかも予約がいる、とのこと。 なにか異常があるなら、保険適用の内科診療のほうがいいよ、という受付のお兄さん（ちょっといい顔）のアドバイスで、内科へ。

予診票には、
「眠れない、胸が痛む、目の焦点が合わない、意識がふわふわする、軽いめまい、のどが痛む、声が出しにくい」など、、、
そこでもう一月になっていた症状、「尿意が突然やってきて、我慢できない」を書き忘れた。

程なくして内科の診察を受けた。
胸がある私としては、聴診がとても恥ずかしかった。
採血も行い、検査してもらった。
結果をみたら、すべて適正値。
私が以前から懸念してた、血糖値と肝臓周りの異常な値はなく、内科的には全くの正常だそうで。

性同一性障害で精神科医にかかっていることと、個人輸入でホルモン剤を内服しているのも話した。
眠れないことも話した。
それらの精神的なものがかかわっているかもしれない、ということだった。
必要ならば、安定剤とか処方してもらって、まずは睡眠を確保した方がいいだろう、との話だった。

病院を出て、文具屋で厚紙を数十枚購入し、職場へ走る。 間違って調理しボツになった明太子パスタが休憩室に置かれていた。結構時間が経っててカピカピだったが、従食用冷蔵庫から納豆をクスね、載せて食べた。

いったん帰宅し、ちょっと休憩して、夕刻。今度は精神科へ。
性同一性障害の件でもお世話になっている先生だ。


見立ては、鬱の初期段階の不眠症状だねぇ、と。
眠れないのをなんとかしないと、と、睡眠導入薬（グッドミン）と、抗うつ剤（パキシル）を処方される。


自覚していたではあったが、認知されてしまうほど、鬱が進行していたなんて、、、
という気分。
不眠をなんとかなおしていかないと、性同一性障害のほうも、先へは進まないだろう。

帰りに中央駅近くのメイド喫茶に立ち寄り、マスターオリジナルブレンドのコーヒーと、パフェをいただく。先々週にもよったのだが、そのときと比べて、明らかに頬がやせて見えた、とマスター。しんぱいしてくれたのか、パフェが少しゴージャスになって出てきた。。ありがとう、マスター。