世界で高い評価を得ている「南部鉄瓶」


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日本では古民家の囲炉裏にかかっているイメージがあり、
それはとても素敵です。

民芸的伝統工芸品であることに違いはありません。

けれどモダンでスタイリッシュな魅力も持ち合わせています。
古くから愛されそして今も使い続けられる秀品。

そこには
中国、フランスなど海外進出や、現代生活に合わせた改良など作り手さん方の努力があります。


弊社取り扱いの南部鉄瓶も早くからIHヒーターへの対応を取り入れ、
今や当然のようになっていますが、「実際使ってみてどうなんだろう」という疑問にお応えして
今回、届いた荷物を開けるところからレポートしてみたいとます。

IH以外に、使い始め、重さやサビなどについてもよくご質問いただきますので
合わせて検証致します。


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箱入りです。

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丁寧な梱包

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ベーシックな美しい鉄瓶です。

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カシュー塗装。
関連記事はこちら>>>

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今回はこのサイズタイプのIHヒーター。外側ライン円の直径は20.5cm 最大3kw

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使い始めは数回お湯を沸かします。
沸かしては捨てるを2~3回繰り返します。

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1回目 1000ml (8分目までが目安)常温から

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3分30秒で沸騰。(大きな泡が出て注ぎ口や蓋から吹き出した状態)
水の温度にもよると思います。

2回目 2分32秒
3回目 2分18秒


追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
南部鉄瓶は熱伝導率が高く早くお湯が沸くと言われています。
検証には、同じ製品で直火の場合、どのぐらいの時間で沸くのかの比較も必要かと思いますが、
今回はステンレスの圧力式ケトルと比べてみました。

1000ml 常温の水が沸く時間
常温の南部鉄瓶(蓋を開けて見ると大きな泡が出ている状態になるまで)2分53秒
常温のステンレス圧力ケトル(ピーと鳴るまで) 2分50秒

条件が曖昧なので正確とは言えませんが以上の結果でした。
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蓋をしたまま沸騰させると注ぎ口から吹きこぼれます。
少し蓋をずらすなどして沸かした方が良いようです。

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ツルや蓋は大変熱くなりますので鍋つかみを使いご注意ください。
また、確かに少し重いです。(個人的感覚です)

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白湯。

沸かす前の水と飲み比べてみました。味は確実に違いましたが、何と表現すればいいのか?
というのが正直なところです。
雑多な味が取れてシンプルになった感じです。
白湯の状態ですとよく言われる「まろやかさ」より少し「金属っぽさ」というか
(鉄分ということでしょうか)そんな感じがします。最初だからかもしれません。
(個人的感覚ですが)


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使用後はお湯を空け、沸かした直後は蓋を開けたまま余熱で乾燥させます。
水滴が残った場合は30秒を目安に蓋をせず加熱して水分を完全に飛ばしてください。

サビについて(添付資料抜粋)
製品は南部鉄器です。経年変化やその他要因による塗装の退色は、サビを招く要因になりますが
製品自体の機能を著しく損なうものではなく適切な方法で使用者がサビを取り去り、また防ぐことができます。よって鉄鋳物製品の使用中のサビは、鉄の素材特性であり故障の範疇には含みません。

サビの予防、対処については次回ご案内いたします。



IHヒーター対応記事はこちらギャラリーコラムでも>>>Nambu iron kettles

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鉄瓶以外の南部鉄器についてもご説明しています。
ご参照ください。

鉄瓶商品詳細はこちら>>>南部鉄瓶 観月あられ(1.85ℓ)
>>>南部鉄瓶 まろみアラレ(1ℓ)


 
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