「根来塗」、強いては漆器のルーツとも言える「根来」という土地。

歴史好きの方ですとよくご存知。「根来寺」がそこにはあります。

根来といえば「根来衆」。「雑賀衆」と並び、
戦国の時代、歴史の裏舞台で大きな波に翻弄された根来寺の僧兵、という
少し悲しいイメージがわきます。

悲しいというのはセンチメンタルにすぎるのかもしれません。

武装し勇猛に、かつ戦国の華となった鉄砲集団、
ことに秀吉の紀州征伐に最後まで抵抗した「根来衆」は歴史的には反骨の勇士。
そんなイメージの方が一般的なのでしょう。

そもそも、
宗教的権力や体制に反発し、真理を追求したのが「根来寺」のはじまり。
空海以来の学僧と言われる覚鑁が開山し真義真言宗の拠点として、教学復興に努めたということです。
紀州征伐でお堂、経文、宝物の数々は焼失してしまいましたが、
後に徳川頼宣の下護を機に、さらに様々な変遷を経て今に至っています。
静かで穏やかな安らぎのお寺というよりは、非業とも言える歴史の荒波と戦い、抵抗した、
やはり、少し悲しいお寺という印象を(個人的感想でしょうが)拭えません。

参考サイト
新義真言宗 総本山 根來寺(根来寺) 公式ホームページhttp://www.negoroji.org/shingisinngonnsyu.html
根来寺 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/根来寺
:紀の川 緑の歴史回廊 http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500700/kinokawa/course/course14/course14.html

 

日本の桜 名所100選 の一つでもあるようです。
お花見がてら、この春にでも訪れてみたいものです。

YouTube https://www.youtube.com/watch?v=xo66Aih0JEM


negorojispring
画像出典:http://www.carbonara.jp/re/photo/wakayama_iwade-1.html

 
「根来塗り」についてのあれこれ。[ 続く ] 



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