ユリアの場合、回復したといっても絶望的な状態からの救出だったので病状が心配だ
今は特に腸に問題があるのだ
ボルゾイ 005

今日は病院で診察してもらう予定だったのだが
排便を確かめてからと思っていた
だが、まだ一度も排泄していない

朝から、何度も何度も外に出してみても
当の本人は知らん顔して座っている

ユリアも少しは自我もあるようで、ドアを開けてほしいと要求する
ボルゾイ 002
ドアを開けてやると
廊下に置いたバリケンがお気に入りの場所で、すぐにその中に入る
狭い場所が安心できるんだね
ボルゾイ 008

カイ君はユリアに対してとても優しい
無理には接触しないで、そっと見守っているようだ
もうしっかり兄貴になってるんだね
ボルゾイ 012

もう1人の兄貴は、階段の下からそっと見守っている
まるで背後霊のようだ
ボルゾイ 001
この3人は仲良くやっていけそうだ

いつまでたっても排便しないので、
夜8時にユリアを連れて海岸に行ってみた
散歩では排泄しないと聞いていたけど、砂浜に下りていったら、すぐに排便をした

いい状態の便を見てとても嬉しくなり、恥ずかしながら急に目頭が熱くなった
周りは暗い砂浜、誰にもはばからずに思いっきり涙をあふれさせた

帰ってきてすぐ、あまりの嬉しさにユリアの預かりさんに電話をして御礼を言った

ユリアを救ってくれてありがとうございます
このあとはしっかり引き受けました

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