ボルゾイの男の子2歳ぐらいの子が現在奈良県で保護されております。
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里親さんを募集しているのですが、なかなか決まらず2年が経とうとしています。
(後に正確な情報として、保護期間は約1年ということです)

ボルゾイの里親を考えている近県の方、一度お問い合わせしてください
詳細は下記リンクをご覧ください
http://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-113176.html



10月19日早朝
この記事に補足追記いたします


今回このボルゾイの里親探しに協力して欲しいと
保護主本人でなくお手伝いされているボランティアさんからブログに依頼がありました

掲載までにこのボルゾイのことを調べてみると、
何人かが里親希望されたものの、
不本意な断られ方をしたり、他の犬を勧められたりするような事例があることを
知り合いの方から知らされました

そのようなこともあり、ブログで紹介するのはあまり気が勧みませんでした

こちらからは、保護主本人からの依頼ならば紹介してもいいと返事をしたら
保護主の確認を取れたと言うので今回紹介させていただきました

しかし、このボルゾイがいつまでも里親が決まらずかわいそうな思いをしていることは事実です
犬には何の罪もない、そんな気持ちで掲載することを判断いたしました

もし、このブログを見てこのボルゾイの里親になろうと思われた方が
問い合わせをして、図らずも希望と違った結果になった場合は
紹介した私からお詫び申し上げます
なにとぞ、この犬のためと思ってよろしくお願いいたします



10月20日追記

このボルゾイの里親を希望される方、
上記の追記で不安に思われていると思いますが、
このボルゾイに一度会っていただきたいと思います
里親になろうと思ってくださった方はぜひカイ父宛にご連絡をください
お手伝いさせていただきます
パソコンの非公開メッセージ欄、
スマホからはトップページのメッセージ欄からご連絡ください


11月4日追記
里親募集サイトのリンクは削除されています
ボランティアさんからの情報では
現在里親候補に譲渡の準備中です
里親決定したら報告していただくことになっています

なお、この記事やコメントを見て保護主さん宛てに非難や中傷のメール等を送る方がいます
保護活動をしている方々のご努力やご苦労は我々には計り知れないものがあります
活動方針はそれぞれ違うのだし、ましてや保護活動をしていない人が
正確な情報も無しにネットの情報のみで非難することなどあってはならない残念なことだと思います

このボルゾイの幸せのために、しばし報告を待つことにします
結果はどうなっても、必ず報告いたします



*************************************************

このボルゾイのことを書いていてユリアのことを考えてしまいました
改めて当時の記事(里親ノススメ)を再掲いたします

以下は2014年10月20日から23日にかけての記事をまとめて
25日に投稿したものです


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


第1章 出会いまで


今日10月20日、ユリアを引き取ってちょうど6ヶ月である
このブログは、その頃のことを思い出して書いている


子供の頃、祖父が猫好きで我が家には数匹の猫がいた
犬がとっても好きで好きでたまらなかった【ちびっ子カイ父】は、
犬を飼ってほしくて両親に何度もねだった。
当然そんな意見は認められずいつも却下された。
捨てられている子犬を拾い抱いて帰ってきては
何度も『元の場所へもどしてきなさい!』と叱られた。

犬を飼うことは子供の頃からの夢だった。
『大きくなったら犬を100匹飼うんだ』そう思っていた

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

6ヶ月前、遺棄されていたボルゾイの里親になった
多くの犬を飼ってきたが初めての里親である
ユリア♀推定4歳

過去30年間、十数頭の犬を飼育してきた
もともと犬は大好きだからどの子もみんなかわいい
犬を飼っている人皆そう思ってるだろう

犬を飼う動機は人それぞれだ
過去には番犬として庭に係留することも多かったと思う
家族として一緒にすごす人や、ファッションの一部のように考えている人もいるだろう
どのような形であれ、程度の差はあっても自分の犬はかわいいと感じているだろう

だが、ユリアの場合は違った
かわいいという感情はまったく起こらなかった
一目見たとき、この犬を幸せにしてあげたいという感情だけが溢れてくるだけだった

そうして初めての里親として我が家にやってきたユリア
保護主さんやその他ボランティアの方々が助けた命
それを大切に預かっているものと感じている

とても大きな責任を負ってしまったと感じた
この子の幸せの責任を一手に引き受けることになる
過去がどんな環境だったかは想像するしかないのだが
不幸な過去を補って、尚余りある幸せを与えてやろうと心に誓った

2014年4月20日(日曜日)のことだった


.。o○o。.★.。o○o。.☆

経緯 いきさつ


それより一ヵ月半前のこと


3月5日奈良平城宮跡地の公園
当日は雨、
個人で保護活動をしている保護主さんが、ずぶ濡れで放浪しているボルゾイ発見
持っていたフードにつられて車の中へ引き寄せた。
近くにいた商用車からこちらを見ている人がいた。
『あなたの犬ですか?』
と尋ねたが、違うとの返事でそのまま保護した。
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後で思えば、雨なのにその犬は思ったよりも濡れていなかったから遺棄直後だったかもしれない、
もしかしてその商用車の人が遺棄した本人かもしれない、そんな考えがふと頭をよぎった。

身体中は傷だらけでかなり痩せていてガリガリである
腹水がたまっているようで、お腹が膨らんでいる。
下痢が止まらず体調がよくない

仮の名をボルちゃんと呼ぶ

その頃カイ父ユリ母はこの犬の存在さえも知らずにいた


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.


あのメールがなかったら何もなく過ぎていったのだが
4月1日
里親ご縁の始まりはブログでの一通のメッセージだった

里親探しのお手伝いをしているボランティアYさんから
ボルゾイを保護し里親を探していると連絡があった
写真添付して有り、カイ君によく似た顔なので心当たりはないかとのお尋ねだった
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警察、保健所には届けてあるが1ヶ月近くたつが飼い主からは連絡がないとのこと
もしも迷子ならば、ボルゾイが保護されたらすぐに飼い主が見つかるはずです
おそらく遺棄されたものと思われた
4歳ぐらいのメス、かなり痩せている

残念ながら心当たりも見覚えもない犬である
里親の経験はまったくないが、成犬を飼ったことは何度かある
もし里親が見つからず引き取り手がない場合は面倒見ますと
あまり深く考えずに、飼育の余裕があるからというぐらいの気持ちで返事をした

それに対して、現在は保護主さんが面倒を見ていて、
里親候補は何人か申し出ているとのことで、この子の行く末は明るいのだと安心した

話はこれで終わるはずだったのだが


5日後オフ会で訪れる予定のドッグランに
連絡をしてくれたYさん、たまたま近くに来るので挨拶がしたいと言ってくれた
ボルちゃんのその後の様子も聞けるかと思って楽しみにしていた

そしてドッグランでその日聞かされたのは
不幸なことに、末期の肝臓がんかもしれない・・・・・
安楽死も考えてくださいとのことだった
獣医の検査では肝臓の数値が正常値の5〜10倍という信じられないほどの異常値を示していた
結局最初の保護主さんのところで面倒を見ることになったとの報告だった
何も出来ない自分がそこにいて、ただ残り少ない日々を幸せに暮らせることだけを心から祈った

捨てられたり、保護施設に持ち込まれる犬のそれまでの状況は想像の域を出ない
虐待されていたのか
繁殖に供されていたのか
相手にされずに繋がれたままだったのか
それぞれ状況は違うが、かわいがってもらっていたのではないことは明らかである
そしてこのボルちゃんのケースでは
どういう出会いでどんな求め方をしたかはわららないが、最初はかわいくて飼ったはずなのに
そんな愛犬を、病気の世話をするのがいやで捨てたのだろうと容易に想像できる
この子の幸せを祈ることしか出来なかった

とにかく完全にこのボルゾイと我が家の縁は途絶えたかに思えた
しかし、不思議な運命の糸はどうしてもほどけなかったのだ


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


4月16日
ボルちゃんはその後奇跡的に病状が回復し、あらためて里親募集することになったと連絡があった
もう迷う気持ちはまったくなかった
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すぐに里親になる連絡をした
『カイ君連れて会いに行きます、カイ君が受け入れたら連れて帰ります』



4月20日
我が家から保護主さん宅まで2時間弱ほど、
後ろにはカイ君を乗せて、はやる気持ちを抑えつつ待ち合わせ場所に向った

そして対面したそのボルゾイは、痩せていて、硬いところに長く寝ていたように、手足や体の側面に沢山の傷があった
ただ痩せている犬は見たことはある、ボルゾイを見慣れたカイ父だけど顔が痩せている犬をはじめて見た
もともと皮下脂肪が少ないボルゾイだが、カイ君などは細いほうだと思う
でもそんなカイ君には顔にも皮下脂肪が多少はあったんだとあらためて思った
その子は完全に頭蓋骨の上に薄い皮をまとっただけで、目から耳にかけての骨が浮き出てめがねを掛けているように見えた
アバラ骨は触らなくてもその数がはっきり数えられた

会ってすぐ真っ先にその子を引き寄せ抱きしめた
おびえて逃げようとしていたボルちゃんだったが、カイ父の胸に体を寄せてくれたのだ
そしてこの瞬間この子の里親になる心が固まった
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ボルちゃんに心が通じたと思った
あまり人には打ち解けない子が、帰りにはカイ君と共に嬉しそうにカイ父の横を歩き
素直に車に乗り込んだのだ
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そして我が家の子になった
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命名 ユリア(Julia) カイ君(Caesar)ローマ皇帝カエサルの一人娘の名前を選んだ

これまでどれだけつらい思いをしてきたのか、考えただけでも心が痛い
ユリアには幸せになってほしいと心の底から思った
幸せにするのはカイ父の責任だ、あらためてその重荷に気付いた


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


第2章 里親の喜び


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(バリケンの中が安心できる空間)


ユリアが保護される前どんな生活をしていたかは想像の域を出ない
カイ父の頭の中に浮かぶのは、とんでもない過酷な状況なのだ
 ・握りはゆるく爪は伸びっぱなしで削れた様子もないから散歩には行っていないだろう
 ・身体中の傷はコンクリートに直接寝ていたのではないだろうか
 ・足が赤く焼けているのはコンクリートの地面を洗い流してたので常に足が濡れていたのでは
 ・頭を撫でても無反応目もつぶらない、おそらく1人っきりであまり相手をしてもらえなかったのでは
そんな状況を想像していた

ユリアをそんな状況から救ってくれた方に感謝するとともに
ユリアの一生をマイナスで終わらせるわけにはいけないから
そんなつらかった過去を補ってなお余りある幸せを与えてあげたい

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(座布団の上で寝てもこの薄さ)

初めての里親なので、ユリアの場合は我が家の子というより
人様の大切な子を預かっているという意識が大きい
まだ体調が万全じゃないのもあるが、もしものことがあったら、これまでお世話になった多くの方々に申し訳ないという気持ちがどうしても先に立ってしまう

上手く我が家になじんでくれるか心配しながら
肩に力が入ってガチガチで里親生活をスタートしたカイ父であった


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;


我が家にやってきたユリアは緊張のためかなかなかウンチをしなかった
翌日も夕方すぎても出ない、何度も何度も外に出して促しても出なかった
そしてやっと海岸に行って初ウンチをした
いってみれば、我が家に迎えた犬がウンチをしただけのことである
どんな犬でもウンチをするさ
でも、カイ父にとっては初めて里親として向かえたユリアが、ウンチをしてくれたのです

『ユリア、こらえていたウンチと共に、過去のつらかった思いをすべて出してしまえ!』
そう思うと、こらえようにもこらえられない涙がとめどなく流れてきた
誰もいない暗い海岸でよかった

たかがウンチされどウンチ、ウンチで涙したカイ父であった
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里親ユリアの場合は、多くの人の善意のリレーで生かされた命である
それを預かって育てている感覚で、当初は決して自分の犬だとは思えなかった
大事な壊れ物を預かっているようなものだった
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こんな気持ちは最後まで続くのだろうか
カイ君と同じ存在になるのか、まだ先にならなきゃ分からないことだと思っていた

それから少しづつユリアも心を開いて我が家になじんでいった
カイ君はとても適切な対応をしてユリアの心を開いていったように思った
彼の存在はとても大きく、いい相棒に感謝するばかりだ
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その後の経緯はこのブログでほとんど毎日伝えてきたから
読んでくれている人には分かってもらえると思うが
今ではユリアは我が家の欠かせない家族になっている

当初の思っていた大切に預かっていたという気持ちは今では打って変わって、
我が家の大切なユリアの命を、保護主さんやボランティアの方々に
救い出して守ってくれたことを感謝する気持ちでいっぱいになっている
我が家の大切なユリアを過去に救ってくれたという逆転した心理になっている


カイ君のことは8年間も我がよき相棒として付き合ってきた大事な存在である
カイ君のおかげでユリアが我が家になじむ手助けとなり、その大きな存在にあらためて気付かされた
犬と付き合う楽しさをいっぱい満喫させてもらっている
そんな中にユリアによって、我が家に新しい形の犬との付き合い方を教えてくれた
愛おしくて守ってあげたい大事な存在になっている
その分カイ君への愛情が少なくなっているんじゃなくて
2人共大切な大切な我が家の宝物だ
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今思えばユリアの里親はカイ家が選んだと思っていたけど
本当はユリアがカイ家を選んでくれたのだ

カイ家の前に何度か里親の機会があったのを、そのつど下痢をして拒んでいたそうだ

カイ家が迎えに行くことを知っていて、下痢をしてそれを引き伸ばしていたのだ
ユリア待っていてくれてありがとう
ユリア我が家を選んでくれてありがとう
こんなにいっぱいの幸せな気持ちを届けてくれて本当にありがとう


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第3章 里親になろう


仔犬を飼った場合は、どんな子に育つかその後の責任はすべて飼い主のものだ
不慣れな飼い主が無責任な飼育をして、手に負えなくなった場合は保健所に持っていけばいい
『バカな犬だから、もういらない』と言えばいい(飼い主と犬、どっちがバカかは今は触れないが)

この国では、いらなくなって道端や山の中に捨てることはよくないが
保健所に持っていって殺してもらうことは悪いことではないらしい

今の日本ではこうした行為はなんら法律に反しているわけではない

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動物を売買することの善悪の判断は、人それぞれの感覚もありとても難しい問題だ
カイ父は過激な愛護主義者ではないから、
適切な環境で商業目的に繁殖することまで非難するつもりはない
法的には犬猫は物であり、商取引自体なんら悪いことではない
(犬猫を物としている法律自体が変だけど)
ただ、一部悪徳な業者によって劣悪な環境にいる犬猫達がいることは確かだ

そんなおかしな社会の中からはじき出された命を救い出し守ってる人々がいる
ユリアを通じて、その人たちの活動の中身を初めて知った
カイ父なりに考えた結果、到底自分には出来そうもないと思った

その人たちに対して、何もしていない自分が
『ありがとう』などと安易にお礼の言葉をかけることなどおこがましくて恥ずかしい
ただ頭が下がるだけである
自分に出来ることは、縁あって面倒を見ることになった子と最後まで付き合うことだ
犬を飼っている人皆がそうなれば、こんな活動は不要な社会になる

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ユリアたちのような保護犬は人の愛し方愛され方をわからない子が多い
しかしそれは出来ないのじゃなくて知らないのだ
教えてもらっていないのだから,知らなくて当然である
人間側の責任だが一度は人間との関係を失敗した子達だ
自分の責任ではないのに、今度は失敗しないようにと気を使って接しているのだ
今度こそ飼い主に気に入られようとしていることが痛いほどよくわかる
その健気さは切なくなるほど愛おしいものだ



新たに犬を飼おうと思っている人に

ペットショップに行くのじゃなくて、一度里親を考えてみませんか
その子たちはあなたと出会うために様々な苦難に耐えてきた子なのです
あなたが迎えにきてくれることを信じて今も待っています
その子にあなたが人の愛し方愛され方を教えてあげれば
その子達は必ずそれに応えてくれます

今回、この記事を書いていて一番言いたかったことは

犬を飼うのなら 里親になろう!!

今まで味わったことのない幸せな感覚があなたを包むこと間違いなしです
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雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
台風の日にもレインコートを着て犬との散歩を楽しむ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

っていうか、もうなっちゃってるよね
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゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


ユリアというすばらしい子にめぐり合い、不安ながらも里親として半年をすぎた
里親ノススメを書き終わった後でも、まだまだ伝えきれない里親としての喜びがあります
成犬を迎えることに不安や戸惑いがあるかもしれないけど、それに勝る喜びがあります
この記事が、里親になることを躊躇している人の背中を押す手助けになれば
こんなに嬉しいことはありません


最後に
ユリアを助けていただいた保護主のSさん
ユリアとの縁を結んでいただいたYさん
そして保護団体のKさんSさん
すばらしい出会いをありがとうございます
心からお礼申し上げます


注)本文は、福沢諭吉の学問ノススメならびに宮沢賢治の雨ニモマケズとはなんら関係ありません
(あたりまえやがな)



里親募集LEY-LINE
あなたを待っている子がいます
里親募集LEY-LINE



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仔犬陸のこと


カイ父が『里親になろう!!』と推奨しておきながら
今回仔犬の陸を飼うことになったことをおかしいと思っている人もいるでしょう
コメントで
『里親推薦分かりますけど、やっぱり子犬飼いましたよね』
というものがありました

ああそうか、陸の出生のことはまだ書いてなかったよな
というか何も触れずに済ませたかったのですが

実は陸は仔犬ですが、今回我が家が里親として向かえた子です
FBでは、多くの方がご存知だったので、ブログでは報告していませんでした


陸の母親は繁殖場の崩壊で保護された犬です
劣悪な環境から体力の限界で保護されたときすでに妊娠していました
そして2頭の子供を出産したのです
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同時に保護された成犬たちはそれぞれ新しい家庭に旅立っていきました
成犬の里親を希望する人は、それなりの覚悟を持っていると思います
苦労してきた生い立ちを受け止め必ず幸せにして見せるとの強い気持ちを持っています

仔犬も里親希望者が大勢名乗り出てくれたそうですが
成犬よりも仔犬がいいという理由の中には
ごく普通にペットとしてボルゾイの仔犬を手に入れたいという理由の人もいます
(もちろん里親になる理由としてそれで充分です)
しかし安易な気持ちで仔犬を迎え、中にはやっぱり飼えなくなる可能性を否定できません
希望者の中から里親を選ぶことの難しさを感じたそうです

せっかく保護した母犬が命を懸けて産んだ子を安心して任せられる人として
保護された方が、カイ父を選んでくれたのです

カイ父としては最初は断りました
『成犬ならつらい過去があるからその分幸せになってほしい、だけど仔犬はごく普通のペットの子と同じだよ』と、
そしたら、
『だからこそこの子が絶対不幸にならないと思える信頼できる人に任せたい』
こんな嬉しい言葉を掛けられ、信頼してくれてとても嬉しかった
こんなことを言われたら、もう断れなくなってしまった

そういう経緯で陸が我が家に来たことを、あらためて報告いたします
そして、もう1頭の兄弟も絶対幸せにしてくれるところに迎えられています

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


この里親ノススメは
2014年10月25日に投稿した記事です


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