見せ合い

タイトルは難しそうなことを言っているように見えるが、アーキタイプの竦みを知っているなら話は簡単。

見せ合い時点で複数のアーキタイプを持っていることにより択が発生してしまう、といった現象について。

ガブリアスを例にするとわかりやすい。

見せ合い時点では相手のガブリアスは「ガブリアスである」という情報しか得ることが出来ず、その中身は(様々な情報から予測できるかもしれないが)基本分からない。
これにより、相手のガブリアスには、対面性能が高い型なのか、崩し性能が高い型なのかの2択が発生する。
対面性能が高いスカーフ型などだった場合は、物理受けを投げる事で容易に処理することが出来るが、崩し性能が高い剣舞Z型だったりした場合には逆に物理受けを投げた側が滅ぼされてしまう。

これらのアーキタイプはふたを開けて少し対戦が進めばあっさり中身がわかるものの、択が見せ合い時点で発生しているという点がこのゲームの難しい所である。

完成度の高い構築は、このような択が発生するメジャーな生き物への処理ルートが確立されていることが多く、どこかしら重い生き物がいたり構築に欠陥を感じる場合はアーキタイプの択のうち片方にしか対応できないケースが多いのではないか。

リザードンのXとYのような見せ合い時点での択が一般ポケモンに発生しているケースが6世代よりもはるかに増加したのではないかと思う。