海の中には数多くの生態がいます。
そのなかにはダイバー仲間に人気のある魚、一目見たい魚もいます。

ダイビング中そんな憧れの魚に遭遇した場合、ダイバーは興奮して息づかいが荒くなり、空気ボンベを通常より早く消耗してしまうか、水面に戻るなり、その嬉しさをバディにシェアするのが一般的だったります。

一般的に人気が高い生態として、カメ、イカ、タツノオトシゴ、カクレクマノミ、サメなどがいます。

そして個人的にストライクなのが、カメ、スズメダイの群れ、カエルアンコウ、ミナミハコフグ、タコ、カサゴ、珍しい柄模様のウミウシ、そのほか「群れ」で行動する魚あたりでしょうか。

とくに「群れ」る青み魚は交通渋滞・交通事故がおこりそうなくらいにお隣さんとくっついて泳ぎ、素早く同じ向きに進路を変える『群れ行動』に圧巻されます。

さて、今回ナイトダイビングも事前に予約していたのですが、その準備をしていると、ガイドさんが何も特別でもないような声のトーンで、「マンダリンフィッシュでも見に行く?」と話しかけてきました。

すると、僕らはもう興奮を隠せなくて、その日4本目のダイビングで疲れているはずだろうに急に元気が戻ってきて。

マンダリンフィッシュは鮮やかな模様をした小さな魚。普段からサンゴ等に隠れてなかなか姿を現すこともないため、個人的には『遭遇したら超ラッキー♪』な位置づけの魚なのですが、それをいとも簡単に「見に行く」ことができるとは、信じられない。

興奮が冷めることもないまま、予定通り、夕方6時に海の中へ。すると、カメ2匹とすれ違いました。
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この写真、ピンボケしてながらも気に入っているのは、まるでカメが海流に乗っているように見えるところ。

ファインディング・ニモのアニメ映画で、カメのクラッシュが海流を高速移動に利用しているシーンを思い出されてくれます。

ただ実際は流れに逆らって泳いでいて、寝床を探していたカメ。人間に気づいているだろうに、そんなことを気にすることなく岩陰に入っていきました。

そして、目指すはマンダリンフィッシュ。

ダイブショップから100メートルも離れていない場所のサンゴ礁にマンダリンフィッシュが生息していました!それも結構な数いて、僕らは5名で潜ったのだけど、5名各々のスポットで同時に見られるなんて凄い。
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満月の夜だったので、海がざわついていたのか、粒子が浮遊していて視界があまりよくなかったものの、持参した水中トーチライトやカメラのフラッシュを使って撮影成功!

まさかボディ全体の写真を撮ることができるとは思ってもいなかったものだから、ダイバー皆本気モードでカメラのストロボの角度を調整しながら、マンダリンフィッシュがサンゴから出てくるのを待ってましたね。

ナイトダイビングは1時間でしたが、30分近くマンダリンフィッシュの撮影会でした、笑。

他ににもこんな生態がいました。
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イソギンチャク。まるで夜に咲く花のようできれい。
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海藻の一種のように見えますが、自由自在に歩きます。葉先のような部分も自分の意思で動かして、プランクトンのようなものを捕食しているようにも見えました。
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岩陰に隠れて体を疑似さてているタコ。
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日中はこちょこちょ動き回り、逃げ回るので写真に納めるのが難しいのですが、夜で寝ているのか動きが鈍いです。
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こちらはなぜか僕の前に泳いで来て、体を横にして寝始めたサカナ。
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ダイビングも終わりかけた頃、最初に見たカメがまだ同じところにいるかどうか見てきました。するといました。顔を岩陰に隠して暗くした状態で就寝中。もうカメの邪魔することなく、すぐ目の前にある手と爪(?)の写真を撮り、「おやすみ」とつぶやき、ダイビング終了。
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ナイトダイビングから戻って来たら、ダイブショップ備え付けのバーで飲んでいたダイバーさんらと合流。モアルボアルでいつもお世話になっているCebu Dive Centreのキャメロンさん(アメリカ人)と競合他社でライバルでもあるエメラルドグリーンのあさみさん。
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2週間(だったかな?)の休暇を利用して、デンマークから遊びに来ている青年モルテンとバディ。


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