先日テレビで洋画”アラベスク”を観ました。グレゴリー・ペックとソフィア・ローレンのW主演で監督はスタンリー・ドーネン。1966年のアメリカ映画です。サスペンスコメディとでもいうのかな。
グレゴリーペックは象形文字を専門とする大学教授。中東の首相からの依頼で象形文字で書かれたある文書を解読するよう頼まれ、事件に巻き込まれます。ソフィア・ローレンは謎多き女スパイ、敵か味方かエンディング近くまで分かりませんが、まあこの2人の主演ともなれば当然ラブストーリーも展開されますよね~♡
ところでこのスタンリー・ドーネンという監督。わたくしの敬愛するオードリー・ヘップバーンの映画をいくつか手がけていますが、”アラベスク”の3年前にオードリーとケーリー・グラントで”シャレード”というサスペンス映画を作っていて、こちらが大当たりだったので、同じような形態の映画をG・ペック&S・ローレンで作ったようです。音楽がヘンリー・マンシーニ、タイトルデザイナーがモーリス・ビンダー(007のタイトルデザインで有名)というところまで同じ、そしてどちらも主演が大スターコンビ。ただ興行成績は”シャレード”ほど振るわなかったようです。
オードリーの衣裳はジバンシィ、ソフィア・ローレンはディオールと、どちらも素敵。こういうの見るだけでも当時の映画は楽しいものです。オードリーはコメディエンヌとしても突出していますが、コケティッシュな魅力はS・ローレンにはかなわないかな。とにかくどちらも大好きな俳優さんです。
そういえばソフィア・ローレンの代表作”ひまわり”の音楽もヘンリー・マンシーニです。あの曲泣かせますよね~!彼の輝かしい作曲遍歴にはオードリーの”ティファニーで朝食を”の「ムーン・リバー」もあるのでお忘れなく~♫
今日の”あれこれ”は、ヨーロピアン・ジャズ・トリオをききながら・・・
カフェニコルは本日18:30まで通常営業しています。
グレゴリーペックは象形文字を専門とする大学教授。中東の首相からの依頼で象形文字で書かれたある文書を解読するよう頼まれ、事件に巻き込まれます。ソフィア・ローレンは謎多き女スパイ、敵か味方かエンディング近くまで分かりませんが、まあこの2人の主演ともなれば当然ラブストーリーも展開されますよね~♡
ところでこのスタンリー・ドーネンという監督。わたくしの敬愛するオードリー・ヘップバーンの映画をいくつか手がけていますが、”アラベスク”の3年前にオードリーとケーリー・グラントで”シャレード”というサスペンス映画を作っていて、こちらが大当たりだったので、同じような形態の映画をG・ペック&S・ローレンで作ったようです。音楽がヘンリー・マンシーニ、タイトルデザイナーがモーリス・ビンダー(007のタイトルデザインで有名)というところまで同じ、そしてどちらも主演が大スターコンビ。ただ興行成績は”シャレード”ほど振るわなかったようです。
オードリーの衣裳はジバンシィ、ソフィア・ローレンはディオールと、どちらも素敵。こういうの見るだけでも当時の映画は楽しいものです。オードリーはコメディエンヌとしても突出していますが、コケティッシュな魅力はS・ローレンにはかなわないかな。とにかくどちらも大好きな俳優さんです。
そういえばソフィア・ローレンの代表作”ひまわり”の音楽もヘンリー・マンシーニです。あの曲泣かせますよね~!彼の輝かしい作曲遍歴にはオードリーの”ティファニーで朝食を”の「ムーン・リバー」もあるのでお忘れなく~♫
今日の”あれこれ”は、ヨーロピアン・ジャズ・トリオをききながら・・・
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