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百蔵』さんからのハシゴ酒です(笑)。美殿町から程近いBARや小料理屋が軒を連ねる小路【御浪町】で、1968年から創業する老舗BAR『サフラン』さんを訪ねてみました。
岐阜に来たからには一度は立ち寄りたいBARです。煉瓦壁に重厚な木製扉の入り口は、一見さんには入る勇気を要する佇まいですが、ここは酔いの力を借りて突撃です。
店内はシックで、照明も落ち着いた感じで、大人の隠れ家的な雰囲気を醸しています。

さて、一杯目はスコッチウィスキー『タリスカー』のハイボールです。
メニューには、スパイシーハイボールって書いてありました。
確かに、ウィスキー特有の辛さが際立ちます。
でも、だからこそどんな料理の味も引き立たせることができると思います。
そして、ラフロイグに似た爽やかな燻香!心が癒される香りです。

saffron

むかし、タモリさんが【笑っていいとも!】で、明石家さんまさんか誰かと駄弁ってて、「フランス料理とかの前菜で出てくるメロンと生ハムって訳わかんないよな?」って言葉がずっと頭の隅にあって、気になっていたので、注文してみました『メロンと生ハム』(笑)。
美味い!生ハムの塩気とメロンの甘さが、融合しそうでしない、まどろっこしいラブコメみたいな感じが、この場合許される感じがします。こと、辛口のお酒によく合います。
料理と考えるよりお摘みと捉えた方がいいのかも知れませんよ、タモリさん。
(タモリさんは、たけしさんに次いで好きなタレントです。昔の際どさは無くなったけど、【タモリ倶楽部】と【ブラタモリ】はお気に入りです。なにしろ博学で、タモリさんから得た知識も多いですから。)

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ネーミングに惹かれて二杯目は『カミカゼ』です。
まるで太平洋戦争中の特攻兵の潔さを感じさせるかのような、ソリッド感が名前の由来だそうです。
ウォッカ・コワントロー・ライムジュースをシェイクしてます。
初めにライムの爽やかさが広がって、あとからウォッカの鋭さがビンビンきます。
日本酒のような円やかさはないですが、これはこれでアリですね。美味し!

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もう一品『カエルの唐揚げ』をいただきました。
てっきり、脚がにょっきり生えたフォトジェニックな姿揚げで出てくるかと期待していましたが、鶏の唐揚げと判別がつかず、ちょっとガッカリ。それにしても、量がヘヴィーです。食べ切れるかな?
とりあえず、ひと口ガブリ。へぇ、すごくあっさりしているのに、パサついている訳でもなく、しっかりと肉の旨味もあって、美味い!あっという間に平らげちゃいました(笑)。
実際、カエルの肉は鶏肉より高タンパク低カロリーなので、女性にもオススメです。

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今宵、おしまいの一杯は『XYZ』です。
松田優作さん主演の『野獣死すべし』のリップヴァンウィンクルの件で、刑事に銀行強盗の優作さんが拳銃を突きつけながら言うセリフの中に出てくるお酒です。
「ラム、コワントロー、それにレモンジュースを少々シェイクするんです…分かりますか?そう、これで終わりって酒だ!」 by 松田優作
という事で、優作さんの思い出に浸りながら、今宵はこれにてお開きです。



マスターのシェイカーさばきが、ハンパなくカッコ良かったです。
見ていて、惚れ惚れしてしまいました。

サフランバー / 名鉄岐阜駅
夜総合点★★★★ 4.0




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